00:06
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回のゲストは、NPO法人ドリームサラリーマンミーティング代表、大八木潤さんです。
大八木さんは、サラリーマン一人一人が夢に向かって輝いて生きる世界を作るという思いのもと活動されています。
それでは、大八木さんのお話をお聞きください。
本日は、NPO法人ドリームサラリーマンミーティングの代表、大八木潤さんにお話を伺いたいと思います。
大八木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、大八木さんがやられているこのドリームサラリーマンミーティングという活動は、どういった活動をされているんでしょうか。
ここに来ると夢が叶うということを作ってまして、まず夢を見つける会、夢発見会、ここで夢を見つけてもらう。
そして、見つけた人同士が集まって協力し合いながら夢を叶えていく、夢育成会。
夢発見会と夢育成会を運営しながら、この中で夢を実際に叶えていく、そういう活動をしています。
そもそもそういった夢を発見したりとか、夢を叶えるような活動をするっていうのをやり始めたきっかけとかはありますか。
僕自身が2009年にうつ病で会社に行ってませんでして、その時は本当に仕事のみで夢なんか全くなかったんですけど、
自分自身どう生きるのかっていうことを考えた時に、自分みたいなうつ病のやつをもう出したくないと、人を元気にして生きたいと思った時に、
自分の生き方が夢になるんだと。初めて自分の生き方が決まると、周りの人を元気にしたいと。
じゃあ僕も人を元気にするような講演がしたいとかですね。会社に戻ってもみんな頑張ろうぜって言ってチームを勝たせたいとかですね。夢が出てきたんですよね。
で僕がうつ病を克服して元気になって、かつこういう団体ができるってことに至ってですね、やっぱり生き方を決めると夢が出てくる。
そしてその夢が生きる活力になるっていうことを実体験して、かつ本当に夢が叶っていくということも体験しましたんで、
誰でも活力があって夢が叶う人生を送れると思ってこの団体を作りました。
やっぱりその夢があるとないとではその活力っていうのは全然違うものなんですかね。
全然違いますね。
そうですか。具体的にはどういった違いがありますかね。
やっぱりその自分が言ったらもう生きてる意味ですから。この世に存在する意味を自分で知ってるとまた自分で作ってるっていうのと、
03:10
僕はサラリーマジで思いっきりそうだったんですけど上司に評価されたいとかいい給料をもらいたい出世したい。
それはある意味会社の言う通りにするっていう何も自分で決めてないと。会社の言う通りにすることが自分の存在意義だとするのと自分で決めた存在意義を生きるっていうのは全然活力が違います。
そういうことなんですね。だから通常は自分の夢ではなくて会社の目標に従ってるっていう生き方をしてしまうとどうしてもやらされてる感で仕事し合ってしまうんですけど、
そうじゃなくて自分の夢という本で自分のやりたいことを見つけてそれに進むと仕事も回転していってうまく活力あるようにできていくっていうそういうことなんですかね。
もうそうですね。仕事でさえも自分の生き方が決まるとその仕事にどう関わっていくんだということが決まってきますんで自ずと仕事も業績も上がっていくしやりがいも出てくるっていう風になります。
その夢というのは最初はその仕事と直結しないようなもう自分の夢で大丈夫なんですかね。
あの大丈夫なんですよ。やっぱりよく夢を持つとね実際にあの歌手になりたいとかCD出したいとかあの絵本を出したいとかですねそんなことをやりながら仕事できるのかというようなことも思われるんですけども
CD出したいという夢を持った瞬間にCDを出す時間を作るためにもっと仕事を頑張ろうとかですね。CDを出しても何お前は遊んでるんだって言われないためにもっと仕事を頑張ろうとかですね。
もっと言うと実際CD出した人はですね私はCDを出して人を癒すっていうことができる人なんだと。じゃあもっともっと職場でも仕事を通しても人を癒していこうっていう風に結局自分の生き方に全部つながっていって仕事の関わり方にも違いが出てくるんですよね。
そう言って夢を持つだけで大きくやっぱり今後の人生って変わってくるんですね。
変わりますね。生き方が定まるっていうことにつながっていきますんで。
そういうことでこのドリームサラリーマミュニティームという団体を立ち上げてそういったことをまずは夢発見会ということでまずは見つけるところから始まるんですかね。
そうですね。
こちらではじゃあ具体的にはどういう活動されてるんですかね。
夢発見会ではですねまず自分は何者かっていうのを見つけるんですよ。
自分。
自分は何者かってほとんどこの質問されて答えられる人ってもういないんですけど。
そうですね。
自分が何者かって自分でわからないんですよね。
06:01
なんで人に見てもらうんですよ。
なんで参加者同士お互いに自分お互いを見合ってで人から自分は何者か教えてもらって俺ってこんな人間だったんだっていうある意味本物の自分に自分で気づくんですよ。
その本物の自分でじゃあどんな人生を生きたいのかということを初めて本物の自分として考えると生きたい自分の人生っていうのがおのずと出てきてですね。
生き様が決まると1年後どういう人生になってたい。
その1年後のビジョン生き様に沿った将来のビジョンが夢って言ってるんですけど生き様が決まるとビジョンが決まって夢が決まる。
その厳選はあなたは何者なのかということにありましてそういうプロセスで夢を見つけていきます。
自分自身のことを知ることによって夢も見つかってそこに向かって歩んでいけるようになるっていうことなんですね。
そうなんですよ。
その後も実はあって夢が決まったらそれをずっと叶えていくための活動をしなければいけないということでその後もまたプロセスがあるんですかね。
そうですね。見つけただけではもう何も起こりませんのでやっぱりそれに沿った行動をしていくというのが一番大事で
具体的にどういう行動をするのかどれぐらいの時間軸で夢を叶えていくのかそして今どれぐらい進んでいるのかっていうのを都度進捗管理できるようなドリサラ夢ノートっていうノートがありまして
それを書きながら夢を一歩一歩前進させていくかつ進んでいることを自分で体感する。
それをまた見せ合いながらお互い協力し合うそういうプロセスがあってそれ夢育成会っていうところでやるんですけどもなんで夢を叶えるっていうプロセスも運営しています。
やっぱりその夢を目標設定するだけではなかなかね進んでいくのは難しいですけど一歩一歩進んでいる進捗具合もお互いにチェックできるっていうのはやっぱりいいですよね。
すごいいいんですよ。
自分だけでやってるとは大きく違いますかね?
大きく違います。夢育成会に行くから進捗させないととか。
ありますよね。やっぱり人に見せるんだったら進んでないと格好つかないとかいう思いもありますもんね。
あるんですよ。進んでたら仲間がすごい喜んでくれるんですよ。よかったね言ってくれるんでね。それがだんだん癖になってきて。
じゃあ一歩ずつでも進めておこうっていう気にもなりますよね。
それで1年後の目標っていうのはなんとなくすごく未来でもなくて直近すぎずなんか手の届きそうなぐらいの範囲の目標ということでその1年ぐらいを設定されてるんですかね?
09:10
そうですね。やっぱり夢が叶った経験っていうのが何よりも自分の活力になるんですよね。
もしかしたら他人から見たらなんて簡単な夢を描くんだという人もいるんですけど本人にしたら大それた夢でそれが叶った時には奇跡が起こったように喜ぶんですよ。
その経験がまた次の夢を持つことになって夢が叶う人生をずっと送っていくということになりますんで。
やっぱり今までそういったことできないんじゃないかって思ったような方だとその一歩を実現させるだけでもすごく大きなことっていうことなんですね。
やっぱり1回でも夢が叶ったっていう経験はねめちゃめちゃ大きいです。
やっぱり実体験に勝るものないっていうことですね。
ないです。
やっぱりそれで実体験として成功すると次の夢次の夢ということでどんどんどんどん進んでいけるようになっていくんですかね。
そうですね。
次の夢を持ちますし1回夢を叶えた人はほぼみんなにも夢を叶えてほしいって言い出します。
なんで夢を持てない人を元気づけたり夢を一生懸命追いかけてる人をサポートしたり素晴らしいですよ。
そうするとやっぱり組織というかチームでやっていくっていう意味も大きいですね。
大きいですね。
だから自分だけでやってるんじゃなくて周りの人と支え合いながらお互いの夢をサポートしてそれで一緒に夢を叶えていくっていうそんな仕組みになってるんですかね。
そうですね。やっぱり夢を見つけて夢を叶えるっていう仕組みできてますけども何より大きいのは仲間ができるっていうことです。
それにつきますね。
やっぱり通常会社員やりながらだと大きな夢抱えると周りからそんなことできないんじゃないかって言われる場合もあるかもしれませんが、
そういった皆さんが夢を叶える場にいるとやっぱりお互いやっていこうっていうそういった活力になっていくのかなって思うんですけど、
そのあたりが大きく違いますかね。
やっぱり圧倒的に違いますね。残念ながらドリームキラーって呼ばれる人たちが結構いますんで。
そうですね。
ここには一切いなくて、本当に具体的な応援なくても頑張ってね、絶対叶うからねって言ってくれるだけで全然違いますんで。
そうですね。やっぱりそういった環境を夢を叶えようとする人たちの中に置いておくっていうのも大きな要素ではあるんですね。
非常に大きいですね。
やっぱり自分自身がドリームキラーと言われる足を引っ張るような方たちの周りに囲まれると、いくらやる気がある人でもだんだんそがれていきますよね。
そうですね。間違いない。
だからそれでやっていくとなかなか難しいことが、そういった周りにやっていこうっていう方たちに囲まれながら進んでいくと、夢もどんどん進んでいくんじゃないかなっていうのは本当に感じますね。
12:07
本当にいろんなプロセスで夢を叶えていって奇跡を起こすようなやつも本当にいてですね。感動しますよね。
そうなんですね。やっぱりその環境を構築するっていうのはすごく重要なのかなと思いました。
ぜひ最後に大柳さんにこの活動をどういった志でやってるかっていうところをお伺いしたいんですけど、いかがでしょうか。
僕自身も鬱病になってですね。正直サラリーマンは夢なんか持ってる場合じゃないと思ってました。
でも一方、サラリーマンだから夢を持ったらダメだと思ってました。
やっぱりサラリーマンだから夢持てない。サラリーマン続けてる限りは夢が叶わない。そういう社会の風潮が世の中にあると思ってますんで、それを覆したいと。
もうサラリーマンという船が沈みそうになっていると思ってますんで、そのサラリーマンという船全体を底上げしてサラリーマンやりながらでも夢叶うんだということを世の中の当たり前にしたいですね。
ぜひこの大柳さんの活動を見ていただきたいんですけど、夢発見会とかそういったところにちょっと興味あるなっていう方はFacebookページがあるんですかね。
そちらを見ていただければと思いますので、ぜひこのポッドキャストの説明文にもURLを掲載しておりますので、ぜひこのお話を聞いて大柳さんの話聞いてみたいなとか、このドリームサラリーマンミーティング、この活動興味あるなという方はぜひチェックいただければと思います。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。夢を持つと人生が大きく変わるんですね。
一見仕事と全く関係のない夢を持ったとしても、夢を持ったことによって仕事のモチベーションにもつながり、仕事でも活躍でき、成果が出せるというのがすごいなと感じました。
そしてサラリーマンであり続けることにもこだわっていることがよくわかりました。
独立していないと夢が叶わない。
サラリーマンでは夢が叶わない、そんな常識を自ら打ち破るために仕事を続けながらNPO法人として活動されているとのことでした。
大柳さんは夢発見会や夢育成会を主催されています。
ポッドキャストの説明文にあるドリームサラリーマンミーティングドリサラのFacebookページのURLからアクセスいただければイベントの予定が掲載されています。
夢に向かって輝きたいという方はぜひチェックしてみてください。
この経営者の志が開始して約7ヶ月経ちました。
15:01
番組を購読いただいているリスナーの数も1600名を超え大変多くの方に聞いていただき大変嬉しく思います。
番組を聞いて自分もポッドキャストを配信してみたいというお問い合わせもいただいており、ポッドキャストのプロデュースもやっております。
ぜひ配信してみたいという方は声ラボのホームページからお問い合わせください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。