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2021-07-02 14:43

250.葦木啓夏さん(シンガーソングライター)前編

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【いのちを愛でる歌】

なぜ生まれてきたのか悩むことはありますか?
今回は、小さい頃から歌が好きで、生きていてよかったという想いを歌で表現されているというお話をうかがいました。

葦木さんは辛い出来事を体験して、生きる意味をすごく考えたんだなと感じました。
そんな心の叫びが歌で表現されていると思います。

special thanks to 天野敦之さん

【今回のゲスト】



シンガーソングライター 葦木啓夏(あしき・ひろか)さん
Web: https://www.amatsukaze-music.com/
Instagram: https://instagram.com/hiroka888
LINE公式: https://lin.ee/5ap7PwY

 

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/

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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
なぜ生まれてきたのか悩むことはありますか?
今回は、小さい頃から歌が好きで、生きていてよかったという思いで、歌を表現されているというお話を伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は、シンガーソングライターの葦木ひろかさんにお話を伺いたいと思います。
葦木さんよろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいただけるでしょうか?
新州の、新州は長野県ですね。長野県生まれ。葦木ひろかと申します。
シンガーソングライターとして活動しているんですけれども、
命をめでる歌を作り歌っています。
命をめでる歌って、どんな歌なんでしょうかね?
聴いてもらうしかないなと思うんですけど、
生きる喜びや、強さ、儚さ、切なさ、美しさ、いろいろ感じるじゃないですか。
そういった思いを自然の条件に乗せて、また生きているっていう命を大事にしていきたいなっていう。
そういったテーマが多いです。
なんでこういったテーマを選ばれるようになったとかありますか?
やっぱり私の人生経験というか、生まれてきてよかった、生きててよかったって思いたいっていう思いが強いんですね。
小さな頃からいじめられたりとかして、保育園の時から、今から思うとえらい保育園児だなと思うんですけど、
なんで生まれてきたかわからないって正直思ってたんですね。
そういうこと考えてたんですか?
そういうことを考えながら、保育園に行けばお友達にもいじめられちゃうし、先生にもいじめられるし、
お家に帰ればお父さんとお母さんがいつも喧嘩してるし、本当に居場所がないって感じてて、
そんな時に自分に寄り添って歌を歌ってたと思うんですけど、
土曜とか昇華というよりも、その瞬間美しいなと思ったお花の歌とか、空の歌とか、風の歌とかを即興で作って、
ご自身で作って歌ってたんですか?
それがすごく楽しくて、そうやって寂しさを紛らわせていたのかなって思いますね。
だとすると自然と歌を楽しむというか、自分で表現する手段としてずっと歌ってこられたんですかね?
はい、たぶんずっと歌がなかった時がないので、
小学生の時になってから、やっぱり表現したいんだけど、すごく赤面症とかどもりだったんですよ。
03:07
国語の授業で音読とかあるじゃないですか、やりたいんだけど当てられたら真っ赤になってしゃべれないみたいな。
表現したいなという思いはすごくあるんですね。
すごくあったんですけど、どうやって表現したらいいかわからないっていうね、小学生だったんですけど、
合唱部があって、そこに入りたいなって思ってたんですが、2年ぐらい先延ばしして、
小学校6年生の時に思わず、どうしてもやりたいからやってみようって入ったんですよ。
そしたらやっぱり歌が歌うのがすごく好きだなって思って、
長野県の松尾都市っていう地域に生まれ育ったんですけど、そこはクラシックが盛んな場所だったんですね。
いろんな一流の音楽家たちの音楽に、斎藤記念フェスティバルっていうのがあったりとかして、
小沢聖児さんがいらっしゃって、敷き敷いてくれるところに参加できたりとか、そういった音楽に恵まれたふるさとだったんで、
中学校に入ってからも、音楽家になりたいっていう夢を抱いたきっかけがありまして、
中学校入ったら、もちろん合唱部って思ってたら、なんと合唱部がない中学校になったんですね。
え、ないじゃんって、しょうがないから、運動音痴だったんで、運動もやりたいぞって、
女子バスケット部に入ったんですけど、でも歌ないと生きられないよねって思って、
そういった思いを、同じような思いをしていた女の子たちが何人かいたんで、
8年で重症同好会っていうのを、音楽の先生に私たちやりたいんですって自家談判して、
結成して、中学校1年生のときに、他はみんな合唱部ですよね。
私たち同好会なんで、部活の始まる朝7時より前に学校に集まって練習したりとか、
かなり積極的に自分たちで活動して、
そうですね、とにかく休み時間とかで練習したりとか、あいまいまの隙間時間を使って練習したんですけど、
その同好会が優勝して大会に出てみたらね、
その大会があった場所がサントリーホールの設計者と同じような方が作られたホールだったんですけど、
そこで自分たちの声を響かせたときに、私音楽家になろうって思って、
そこで決断したということですか?
中学校1年生のときに、声楽家っていうか歌う人になりたいっていうのは決断しましたね。
それから音楽の道で進学とかもそういうふうに進まれていったんですか?
音楽大学目指して頑張ってたんですけど、
高校2年生のときに、私の母が音楽大学かなりかかる費用が1000万円以上かかるっていうのを知らなくて、
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いいよいいよやりなよって言ってくれてたんだけど、
いきなりうちにお金がないからあんた諦めてって言われて、いきなりでしょって。
これまでの積み上げた自分の思いがガラガラって崩れてしまって、
あ、そうだ、その年、大失恋も1月1日、初詣のときに大失恋もしまして、
もう私に残されたものは何もないと思って。
すごい大変なときだったんですね。
高校2年のときは大変でしたね。
で、松本の夜の街にちょっと紛れてしまって、
いろいろ体験したくないことも体験してしまった3ヶ月間ぐらいあったんですよ。
で、そこからもう、なんでこんなことになってるんだって言って、
泥まみれになった感じがして、叫ばずにはいられないって思って、
シンガーソングライターのピッチが開けたというか。
あ、そこから開けていったんですか。
そうなんですよ。
それまでは、曲っていうのは、
どなたかの作曲家の方が作った素晴らしいものを再現していくっていうか、
歌うっていうイメージがあったんですけど、
ドロドロの中で出会ったんですけど、
松本駅前で歌っている人を見かけて、
で、その人が30代か40代の方で、夜8時ぐらいかな?に、
自分で作った歌をシャッターの下りた松本駅前のところで歌っており、
えー!と思ったんですね。
綺麗なステージの上でドレスを着て歌うのが歌だと思ってたのに、
方や自分で作った歌を、
ちょっと音が響くんですけど、
そういった路上で、
こんな自由に表現しちゃっていいのか?って言って、
悔しいことにちょっと心が動いて歌を聴いて、
あ、いい歌歌うじゃん!とか思って、
で、この人ができるんだったら私にもできるはずだって、
1週間で曲を作って歌い始めたのが、
17歳の冬だったんですね。
じゃあ、そこですぐ1週間後に、
ご自身でもその場所であるんですか?披露されて。
そうですよ。その場所に、ちょっと私にも歌わせてって。
でも、よく考えたらそうでした。
その方が歌い終わった、初めて見た、
その次のタイミングで私にも歌わせてって言って、
その時歌えた、アリアっていうかね、
アリアじゃないや、アメージングレイスだ!をアカピラで歌って、
で、1週間後に自分で作って。
積極的ですね。
すごいですね。本当にそれだけ歌いたいという気持ちが出ていったんですかね。
歌いたいというか、なんか叫ばせろ!みたいな。
そういった。
そうですね。ちょっと歌いがたかったんでしょうね、いろんなことがね。
ぜひ、ちょっと、
09:00
今日、ギターも持ってきていただいて、
その歌もぜひ聞かせていただきたいなと思うんですが、いいですかね。
もちろんです。
今日、どういった曲を。
そうですね。
一番最初に作った曲とも思ったんですが、
やっぱり、今出会っている皆さんと、
豊かな森を作っていけたらいいなと思うので、
千年の森の物語という歌を聴いてください。
はい、お願いいたします。
もしも生まれ変わりがあるのなら、
千年後、この森で会おう。
僕は決して忘れない
共に生きた君のことを
この手のひらにある
どんぐりの芽
希望を託し今
植えてみよう
時がたちどんな風になるのだろう
千年の森の物語今始まる
きっとあの人とめぐり逢えるだろう
この風の匂い
明日へ贈ろう
もしも生まれ変わりがあるのなら、
千年後、この森で会おう
もしも生まれ変わりがあるのなら、
千年後、あの谷を駆けよう
僕は決して忘れない
共に生きた君のことを
12:06
もしも生まれ変わりがあるのなら、
千年後、石の上で眠ろう
僕は決して忘れない
共に生きた君のことを
僕は君とめぐり逢う
この千年の森で
ありがとうございました。
ありがとうございます。
素敵ですね。
ぜひ、もっと聞きたいなという方もいらっしゃると思うので、
どういったところからチェックするといいですかね。
足行広歌、ひらがなでもいいんですけれども、
足行広歌で検索していただくとホームページが出ますし、
毎月、満月と新月の夜に、
LINEでLINEニュースを送らせてもらっているんですね。
ぜひLINEお友達になっていただけたらと思います。
ありがとうございます。
このポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただきたいと思いますので、
ぜひそこからチェックいただければと思います。
お願いします。
また次回もお話伺いできればなと思いますので、
今回どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
足利さんはつらい出来事を体験して、
生きる意味をすごく考えたんだなと感じました。
そんな心の叫びが歌で表現されていると思います。
あなたの志は何でしょう。
ではまた次回。
14:43

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