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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、サポート業専門NLPトレーナーの浅野高広さんにお話を伺いたいと思います。
浅野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
今、ご紹介いただいたのですが、サポート業専門のNLPトレーナーの浅野高広と申します。
僕はですね、セミナーをやってるんですが、例えば心理セラピストとか、コーチング、カウンセラー、こういった人のサポートをする。
そういうことが、やってらっしゃる方向けのセッションをやったりとか、そういう人たちに対してやり方を教えているというのを仕事にしています。
僕自身がどうしてそのような仕事をやっているかというと、経験でいうと、8年間約2500回くらい個人セッションをやっていたというこの経験から、今、コーチやセラピー、カウンセラーの人にアドバイスをしているということをしています。
そうなんですね。やっぱりこの実績っていうのは本当に多いですね。2500回っていうと。
他のNAPのトレーナーとかカウンセラーの方と比べても、やっぱり数としても多いということですかね。
そうですね。人によってそれぞれあるかもしれないんですけど、大体1回のセッションが2時間とか、そういう割と長めのセッションもやるんですが、それで一般の人向けにやっているので、周りの人からは長いというかたくさんありますねっていうのは言われます。
そうなんですね。それをセラピストとかカウンセラーの方に向けてトレーニングをされているということなんでしょうか。
そうですね。実際に一般の人にやるときに、皆さんがぶつかる壁というか、コーチング、カウンセリング、セラピーなどを学ばれたばっかりの方、もしくはそういうことを独学でやってみたいという方がぶつかるのが一般の人の壁なんて、僕はお伝えしてるんですが、
そのときに、教わったり資格を取ったりしたときのスクリプト通りというか台本通りにやっても、一般の人って全くうまくいかないんですね。
じゃあ一応講座で習ったときは、いろいろお互いワークとかで練習してやったら、なんかいけそうだなっていうところは体験できるんだけど。
おっしゃる通りですね。お互い知ってるので、そもそもコーチング、セラピー、カウンセリングっていうのをご存知の同士がやるので、結構うまくいくんですよ。
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なるほど。じゃあこれを一般の全くそういったところを知らない方に向けてやろうとすると、そんなスクリプト通りにはなかなかいかないものなんですね。
そうなんですね。一般の人はもうそれぞれ違いますし、一般の人に多いのが、セラピーに猜疑心が強く心を閉ざしているような人とか、そもそもコーチング、カウンセリング、セラピーを否定する人。
あと、こちらが言ったことをやりたくないという人、思考で考えてなんでこんな質問をするんだろうとか、そういう人とか、またセッションなのに延々と自分のことを語ってしまう人とか、これは仲間同士ではなかなかそういうことって起きないので、一般の人っていうのは全然違いますっていうところだと思います。
じゃあそのあたりを浅野さんはやっぱり一般の方に対応された経験から、じゃあそのあたりもいろいろ工夫をしたり試行錯誤しながら、経験としていろいろなところを見つけていらっしゃるっていうことですかね。
はい、その通りです。おっしゃる通りです。
これ、一般の方はやっぱりどういったところで苦労されたなっていうところってありますかね。
やっぱりその、肩通りやると大抵、その肩にたまたまはまった人はいいんですけど、それ以外の人はまずうまくいかないんですね。
はい。
ですので、その肩を外して、例えばこういうふうに言うといいですよなんていう質問票をもちろん持ちながらやってる人もいるかもしれないんですが、そういったのも一切持たないで、その時その時のお客さん、クライアントさんの変化に質問を投げかけていくっていうやり方のほうがすごくうまくいきますね。
なるほど、そうなんですね。そういった経験もすごく豊富っていうことですけど、その他にも、実は演劇もされていたっていうふうにお伺いしたいんですけど、そういった経験もあるんですか。
はい、うちの会社が株式会社アブラクサスっていう名前でやってるんですけど、うちの会社が演劇の企画プロデュースも現在行っておりまして、僕自身が25年ぐらい演劇やってますね。
若い頃はちょっと出演もしていたんですが、そこから舞台監督っていう裏回りをやって、今は企画プロデュースで演出側になってます。
ここの経験っていうのは、今のNLPのトレーナーとしての経験に役立ったりとかしてるんでしょうかね。
そうですね、NLPって心理学の一つなんですけど、人がどういうふうに反応するか。NLPは神経言語プログラミングと言いますので、神経と言語学とそしてプログラミング。
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つまり外的な出来事をどのように受け取って、語感で受け取って反応するかみたいな。じゃあそのプログラムを変えましょうなんていう、ざっくり言うとこんな感じなんですが、
演劇って人を扱う商売で、例えば役になりきったりとか、役になりきった同士で話したりとか、
そういう日常とはちょっと異なることをやるんですね。じゃあそうすると例えば、何か役をやりますっていうふうになった時に、
お金持ちの役をやりますって言ったら、お金持ちの人が何を考えてどういうふうに行動して、どんなことが嫌で何を楽しんでるかとかっていうのをものすごい調べて、
そういうのを自分の中にインストールして演じるみたいなことをするんですが、この人物分析っていうんですかね、人物になりきるっていうのが心理学にものすごく役に立っているというところなんですね。
この一般の方にも当てはめながらやっていくっていうところがあるんですか。
そうですね、一般の人に当てはめる場合もありますし、そもそもいろんな役を演じたり、また台本見ていろんな役を分析するとか、いろんな役のキャラクターを知ることで、
いろんなタイプの人がどのようなことでどう変わるかとか、そういうことをもしかしたら他のNLPのトレーナーの方よりは
詳しく勉強しているかもしれないです。
なるほど、そういった経験から今までのNLPトレーナーとしての活躍があるんですね。
この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ浅野さんの志についても教えていただけるでしょうか。
僕の志なんですが、今NLPのセッションができるNLP心理セラピスト養成講座というのを作って、
NLP心理セラピーの本気でセッションができる人を育成するということをやっているんですが、
志というのは、僕自身が30代後半のときに1対1でセッションをやっているときにすごく悩んだ時期がありまして、
一般の人が、実はそこは会社だったんですけど、苦しんでたり泣いたりとかそういうのを
1対1になった時に初めて言われたりするんですね。
そうなんですね。
そこに対応できなくて、NLP心理学心理セラピーコーチングヒプノセラピーというのを学んで、
それらを使いながらその人の心の悩み、あと世の中の生きづらさとか人間関係の悩み、
頭から離れないイライラとか不安や恐れっていうのを取り除きながら、ストレスがなくその人の強みを生かし、
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そしてその人を前に進めさせる、そういうコーチング、セラピー、カウンセリングっていうのをやって、
社員の方をサポートしていたんです。
そしたら、僕の中で、こういうことがコロナの時期にちょうど考える時期がありましたのであって、
世の中がどんどんメンタルの需要が増えてきているって言われているんですね。
その中で、もしかしたら僕一人じゃなく、同じような経験をいろんな人がやっていったら、
より多くの人の役に立てるんじゃないかっていうのを考えるようになりまして、
8年間2500回セッションやってましたって言いましたけど、その時の経験をいろんな人に伝えて、
心理セラピー、コーチング、カウンセリングができる人っていうのをたくさん育てながら、
僕もやって、そしてその学んだ人たちの先にいるクライアントさん、悩んでいる人とかを救ってあげることができれば、
もしかしたら、さらにその先にいる悩んでいるクライアントさんの周りの家族にも良い影響が与え、
そのような形で地域や世界に貢献して、それが日本全国に広がるような、
そういうところに広がっていければと思って、こういうことをやっていきたい。
養成講座を作って、セラピーを広めていきたいということを考えています。これが僕の志ですね。
確かに、朝野さん一人だけだと影響できるというか、対応できる人はもう限られているんだけど、
そのできる人が増えていけば、確かにどんどんどんどんと幸せな方が増えていくという、
そういった志なんですね。今日のお話を聞いて、そのNLP心理セラピスト養成講座、
ちょっと興味あるなという方いらっしゃると思うので、このポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、
ぜひ今日のお話を聞いて興味ある方は、そこからリンクをチェックして、ちょっとお申し込みいただければなと思います。
今、体験セミナー、ホワイラボさんに聞いてらっしゃる方は無料で体験セミナー受けられますので、
ぜひ体験セミナー受けてみて、体験してみたらいいと思います。
ぜひ、まずは体験セミナーから受けていただければと思います。
本日はサポート業専門NLPトレーナーの朝野孝博さんにお話を伺いました。
朝野さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届けるホワイラボ。