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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に続いて、佐々木さんに認定支援機関としての
どのような対応をしていただけるか、お話を伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回も前回に引き続いて、認定経営革新等支援機関の
佐々木努さんにお話を伺いたいと思います。
佐々木さん、よろしくお願いします。
はい、こちらこそよろしくお願いします。
前回は、事業計画が本当に大切なんだなというお話を
伺ったんですけど、やっぱりこの事業計画を
作ることによって、会社さんが大きく変わったっていう
そういった事例とかもあったりとかするんでしょうかね。
そうですね。製造業の方なんですけども
プラスチック整形なんですけどね。
まず一番変わったのが経営者ご本人です。
なるほど、はい。
本当に難しくないんですよ。
事業計画って何十枚も二十枚もあるっていうイメージがあるんですけど
肝心なのが3枚ぐらいでですね。
自分の強みってこんなところにあったんだとか
これってご自身気づかないってことが多いんですよね。
そうなんですね。
それを紙に書いて可視化することで
経営者自身がこれだったらやっていけるなとか
この計画でやると毎月こういう行動しないといけないなとかね
落とし込んだりできるようになりました。
その次がやっぱり金融機関だとか
従業員の方ですよね。
しっかり計画を立てて収益計画も立てるんで
信頼度が全然違うんですよ。
そうなんですね。
説得力が違うっていうか。
なるほど、そういった強みをしっかりと表現するっていうのは大切なんだなと思うんですが
実は佐々木さんはそういった経営者の方のインタビュー番組を
最近始められたということなんですよね。
はい、そうです。
ぜひその番組もご紹介いただけるでしょうか。
はい、これね、出来立て小屋小屋のポッドキャストなんですけど
トップランナーたちの小さなたまり場っていう番組でね
バーなんですけど、僕が25年間バーテンダーやってきたっていうこともあって
インタビューでトップランナー経営者の方々にちょっと傾聴する感じで
ゆっくり聞きながら今までの起こったこととか苦労したことを聞く
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インタビューするような番組です。
これどういった内容、経営者の方にインタビューされてるんでしょうかね。
メインはですね、大体みなさん苦労されてるんですけど
そうですよね、経営者の方は。
20年、30年やってる会社の社長は何回かちょっとしんどいことがあったりするんですよね。
で、それをちょっと話をしてもらうと。
で、それを話すことでちょっと思い出して
これからの経営のヒントになったりしたりしてくれます。
やっぱりそうやって苦労を乗り越えた経験をいろいろ聞くことによって
自分自身の参考にも聞いてる方にも参考になったりとか
あとはやっぱり自分だけじゃないんだなっていうようなことで
そういった他の方たちともなんかコミュニケーション取れるような
なんかそういった感じしますね。
ありがとうございます。
ぜひそういった番組のURLもこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので
ぜひチェックいただいて番組も聞いていただければなというふうに思います。
ありがとうございます。
それではこの番組はですね、経営者の志という番組ですので
佐々木さんにも志ですね、その思いの部分をお聞かせいただきたいんですが
今の事業をどういった志で取り組んでいらっしゃるでしょうか。
そうですね、まあ全然志というかそんなかっこいいことはないんですけど
いやーもう自分が10年ほど前にどんぶり勘定で苦労しんどかった分ね
何とか1人でも減らそうということで事業計画とか金融機関の対応をサポートしています。
もっと言うとその次に結局稼ぐ力がなかったら資金繰りがどれだけ緩やかになったとてね
成長していかないのでそこも何とか寄り添いながらですね
一緒に考えるという感じで伴奏していく感じでサポートしていきたいなと思っています。
そうなんですね、やっぱりそうやって経営者の方って本当に孤独だとも言われますけど
誰か一緒に相談できる人がいるだけでも大きく違うなというのを感じしますね。
そうですね、でやっぱり僕も伴奏するだけじゃなくて
たまに数値化して数字を入れて聞くんですよね。
伴奏の方にこの成果出たみたいですけどどれだけいくらぐらい成果出ましたとか
いくらぐらいマイナスですか、じゃあ来月いくらぐらい戻しますか
できるだけ数字を入れながらサポートしたりしますけど
やっぱり数値化することで具体的に何をしなきゃいけないとかどれぐらいやらなきゃいけないか
より分かってくるということですかね。
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そうなんですよ、ほんと何気ない会話の中でも数字を入れることで
それに慣れるとですね、それこそ誰に説明するのも
事業を説明するのも伝わりやすいと思うんで
やっぱりその数字というのはすごく大切だなというのは思いますね。
今はあれですかね、いろいろ補助金のサポートもされているということですが
今はどういった補助金があるんでしょうかね。
そうですね、このコロナ禍でですね
今年に入ってやっぱり一番みんなも注目されているのが
事業再構築補助金というやつですね
これは今までの補助金に比べて5倍も6倍も大きくて
予算も1兆1000億円か
すごい規模の補助金なんですね
そうなんですよ、新しい事業、ビジネスのスタイルを変えることで
国がサポートしますよ、そこが今一番問い合わせが多いし
関わっています。
これ例えば前回もお話にあった製造業の方
メインに対応されているということなんですが
例えば製造業の方ですと
どういったことに活用できるような補助金になるんでしょうかね
はい、例えばですね
今まで電車の部品を下請けで作ってた会社
それがちょっとこのコロナ禍で交通機関の受注が減りましたよ
その設備の強みを活かしてですね
電車以外の部品
例えばですね
パソコンとか
そういう通信機器に使われるものができるよという会社があったとします
それを新しく製品化するのに
少し設備
もう少し取り入れないといけないだとか
もう少しホームページ作り直さないといけないだとか
業態転換でかかる費用
そういう補助金が出るという感じですね
そうなんです、確かにこのコロナになってから
大きく事業の大変なところっていうのはあると思うんです
そうすると受注も減ったりとかして
大きく取り組みを変えないとっていうところ
やっぱり影響がある企業ってすごく多いなって感じするんですけど
そんなところも事業展開をしやすいように
国からの補助金として出るっていうことなんですね
そうですね、もう本当これはコロナで乗っ引きならない状態の中で
もう敏速にね
お金はある程度3本の2は国に負担するから
取り組んでくれくださいっていうことなんですね
これも佐々木さんがこういったところで
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補助金活用できそうだっていうところもアドバイスされながら
事業計画も一緒に作っていって
それで申請もされるっていう
そういった取り組みをされてるんですかね
そうなんですよ
そもそもうちの会社って
再構築って当てはまるかどうかだとかね
そういうのが多いんですね
そういう方にはまずビジネスモデルからしっかり作る
こっからサポートしています
なるほど、まずそこからできるのかどうかとか
どういったところに適応できるのかっていうところも
なかなかわからない場合もサポートされてるっていうことなんですね
ここ結構一番大事で
自分のところの強みがあって
新しい分野でどうやって活かしていくかっていうところを
一緒に練り込むっていうところですね
やっぱりこれも認定支援機関だからこそ
いろいろわかるところもあるんじゃないかなと思いますので
ぜひ佐々木さんに相談したいという方
いらっしゃいましたら
ごきげん社長研究所のホームページのURLも
このポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので
ぜひそこからチェックして
佐々木さんにお問い合わせいただければなと思います
これもう何ですかね
単なる相談だけだともう気軽に
問い合わせいただけるといいんでしょうかね
そうですね
あとは本当に税務なら税理士さんも連携していますし
法律関係どういうところに
法的にちょっとここどうかなって
勉強室さんも連携してた
とにかく気楽な仲間というか
連携先があるので
まずは気楽に相談してもらいたいなと思います
これあれですかね
特に今地域は限定はしてないんでしょうか
はいもうリモートで
北海道から沖縄に
じゃあ本当に今苦しんでいらっしゃる方とか
いらっしゃいましたら
ぜひご相談に乗っていただければと思います
リモートでできるみたいなので
ホームページからお問い合わせいただければなと思います
前回今回と2回に渡りまして
お話を聞かせていただきました
認定経営革新等支援機関の佐々木勤さんに
お話を伺いました
佐々木さんどうもありがとうございました
はいこちらこそありがとうございました
いかがだったでしょうか
製造業は資金繰りが大変なところが多いと思いますが
佐々木さんは銀行との交渉や補助金の活用など
会社の強みを引き出しながらサポートをいただけます
自分で事業計画を作るのが大変だなぁと
感じていらっしゃる方は
ぜひ認定支援機関の佐々木さんに問い合わせしてみてください
相談するだけでも大丈夫とのことです
佐々木さんの志から何を受けておりましたか
ではまた次回
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声を想いを世界中に届ける
ホエラボン