2025-03-04 57:58

公開収録!図書館とソトイクの素敵なカンケイ#20

なんと「ソトイク・ラヂオ」初の公開収録を行いました!!舞台はリニューアルオープンを迎えた塩尻市立図書館!当日はイベントやマルシェも開催されており、賑やかな雰囲気の中の収録となりました。ゲストには、塩尻市立図書館の北澤さんをお迎えして、図書館とソトイクの関係や図書館の想いなどをお話ししました。

本のプロである北澤さんからもおすすめの本をご紹介いただきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!


◯BOOKシェアフォーム:

⁠https://forms.gle/quBrEyRoEQ5SQzG68⁠


○北澤さんのソトイク文庫

①「本の寺子屋」新時代へ 塩尻市立図書館の挑戦2/「信州しおじり 本の寺子屋」研究会 (著, 編集)/東洋出版

②こりゃまてまて/中脇 初枝 文 酒井 駒子 絵/福音館書店https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1130

③でんしゃくるかな/きくち ちき 作/福音館書店

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6767

④いちごりら/作/麻生 かづこ絵/かねこ まき/ポプラ社

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083099.html

⑤たべて うんこして ねる/はらぺこめがね 作・絵/岩崎書店

https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b621033.html


【お便りはこちらから】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/psjLkv1szj7QhGTi7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼ソトイク・プロジェクトHP

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.sotoiku2021-japan.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組概要】

「みんなの育児をシェアするポッドキャスト ソトイク・ラヂオ。この番組では、自分らしく子育てしやすいまちづくりを目指す私たちソトイク・プロジェクトのメンバーが、毎日お家で育児に奮闘する方々にむけて、育児の不安やあるあるをシェアしておしゃべりしていきます。

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▼LISTEN

https://listen.style/p/sotoikuradio?YFWKmIuM


​【おしゃべりする人】

​■ゴレイコさん(ソトイク・プロジェクト代表/BRAND DESIGN gomarugo映像とデザイン tentoten inc.)

クリエイティブディレクター / ブランドデザイナー

企業•商品•場所•公共などのコンセプト作りの段階から目に見えるデザインに至るまでをトータルでディレクションする。2021年から塩尻へ Iターン移住。6歳と1歳の2児の母。公共と育児の接続点「授乳室」や「ベビールーム」などの育児世代の外出環境向上・改善を目的としたデザインも始める。

https://www.gomarugo.com/

https://ten-ten.co.jp/


​■あきちゃん(湯浅亜木_ソトイク・プロジェクト副代表/カサネル合同会社/想いを形にする代行屋)

東京都出身。商業施設デベロッパーで商業施設開発・運営を経験後、長野県塩尻市に移住。地域産品の商品化プロジェクトのマネジメントやイベント運営、地域中小企業のバックオフィスのサポートを行う。また、YOUTUBEチャンネル「ゆあさけチャンネル@ナガノ」にて移住ファミリーの長野ライフを発信しているほか、ポッドキャスト番組「ローカルナイトニッポン」パーソナリティ、noteでは移住や子育てに関するブログを公開している。

⁠⁠⁠⁠ローカルナイトニッポン⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠https://podcasters.spotify.com/pod/show/kasaneruyuasa⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠湯浅亜木のnote⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/aki_yuasa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


■ディレクター:湯浅章太郎

■監修:カサネル合同会社

https://www.kasaneru.jp/

サマリー

長戸県のソトイクプロジェクトが主催する公開収録イベントでは、塩尻市立図書館からのゲストと共に、地域の子育て支援活動や外行く文庫について情報交換が行われています。リニューアルオープンしたエンパークでのイベントの様子や、図書館との協力による取り組みが紹介され、地域コミュニティのつながりが強調されています。このエピソードでは、図書館と地域密着型プロジェクト『外行く文庫』を通じて、育児中の親たちの関係性の再構築や、やりたいことを実現するためのサポートが強調されています。特に、塩尻市立図書館がどのようにコミュニティとつながり、育児世代への支援を提供しているのかについて深く探求されています。図書館の利用が子育て中の親にとって特別な意味を持ち、家庭での育児の合間に図書館が癒しや学びの場となっています。エンパーク図書館のユニークな構造や、育児支援と図書館の融合が魅力として紹介されています。このエピソードでは、図書館とソトイクの関係についての公開収録が行われ、絵本や育児といったテーマが深く掘り下げられています。参加者は、大切な本を紹介し、その内容や教育的価値について話し合い、リスナーに読書の重要性を再確認させる内容となっています。また、塩尻市立図書館の再オープンを機に、図書館と外での活動の関係についても語られています。

公開収録の開催
自分らしく子育てしやすいまちづくりを目指す、長戸県のソトイクプロジェクトメンバーがお送りする音声コンテンツ、ソトイクラヂオです。
今日は、なんと初の公開収録!
すごい!
うわ〜、ちょっとね、周りがざわついていますけれども。
ざわざわしてますね。
オープンな空間でやらせていただいております。
公開収録ですか?
そうですよ。
公開するんですか、これを。
公開します。
われわれのお子たちも元気に、子供がね、にぎやかにやっておりますが。
どこかと言いますとですね、塩尻市私立図書館ですね。
図書館さんの、ここはお話、お話し会とかするコーナー。
自動書の奥のコーナーで、今日撮らせていただいております。
すごいじゃん。
塩パークの1階だよね、ここね。
すごい、なんか道路沿いでガラス張り。
めっちゃ外から見る。
歩行者の方もちょっとなんかチラ見。
今日ね、結構雪が降っておりまして。
ちょうどイベントも開催されているということで、ここでやらせていただいております。
ありがたい、ありがたいですね。場所をお借りして。
外行くプロジェクトの説明
ということでですね、今回は外へ行くプロジェクト、岩瀬と小麗子さんと、そして。
塩尻市立図書館の北沢です。よろしくお願いします。
北沢さん。
北沢さん。
ゲストで来てくれました。
いらっしゃいませ。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
本当にね、いつもお世話になりどうしで。
そんなことは。
音符に抱っこ状態。
こちらがですけど。
いつか出てもらいたいってずっと言ってたけど、まさかこういう形で実現するとは。
本当だね。
思いませんでしたが。
嬉しいね。
私も嬉しいね。
ぜひね、紹介したい。図書館さん自体も紹介したいっていう風に思っていたし、
いつも仲良くというか、企画とか一緒にやっていただいている北沢さんをね、皆さんにちょっとご紹介したいなというのを常々思っていたので。
今日は何の日ですか?
今日はですね、エンパークがリニューアルオープンしたオープニングイベントをやっている日ですね。
そうだそうだ。
お休みしてたんですよね、エンパーク。
空調や照明の取り替え工事で5ヶ月ぐらいですかね。
5ヶ月ですか。
お休みを長期でいただいておりましたが、無事オープンしました。
よかった。
リニューアルオープン、おめでとうございます。
ありがとうございます。
おめでとうございますの、ちょっとめでたい日ですよね、今日ね。
今日、普段よりワイワイした感じの日になっているという感じですかね。
そうです。全体がいつもと雰囲気ちょっと違って、イベントはあちこちでやってますね、今日は。
なんかね、上の階でマルシェとかやってたりとか。
3階の階でやってたりとか。
子どもの遊び場コーナーみたいなのができてたりとか。
図書館の中に、子育て支援センターがちょっと飛び出してきてくださって、子さんたちが遊べるエリアを作ってくれてます。
すごいですね。みんな協力してやってるという感じで、楽しみですね。
というわけで、今日は図書館北沢さんゲストにお迎えしながら、図書館どうやって使ってるとか、
あと、私たちが一緒に取り組ませていただいている外行く文庫という企画についてですとか、
そのあたりのお話ができればいいかなと思っております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
公開収録ってことなので、外行くプロジェクト並びに外行く文庫とは、みたいな話しておきますか。
一応。
一緒においしょう。昨日、カンペを作ってきた。
ありがとうございます。
いつもの外行くラジオでは、結構ふわふわ喋りながらやってるんですけど、
今日は公開なので、ちゃんとしようか。
いつもより緊張があるかなと思って作ってきました。
まずはプロジェクトの説明を、外行くの説明をさせていただきます。
改めまして、外行くプロジェクト代表の堀江子と申します。
私たちは、自分らしく子育てしやすい街づくりをコンセプトに、
ここ塩尻市を拠点に、2021年の9月に発足しました。
現在、メンバー5人で、本当にいろいろな特技とか仕事を持った、
個性あふれる楽しい仲間たちと、
孤立しがしな育児者へのサポートを目的にスタートした団体でして、
外行く自体の意味は、単純に外に行くと、
あと、外でみんなを育児するという2つの言葉から来ていまして、
街と育児をつなげるというミッションのもとに、
育児者たちの孤独感を解消したりだとか、
自分らしい育児の提案をしたり、
家の中の育児だけではなくて、街の中での育児を考えたり、
またそれをデザインすることなんかも意識して、
こういった図書館さんとか行政をはじめとした公共機関、民間企業、
その他市民団体の方々とも協力関係をつくりながら活動をしております。
子育て系の団体ではあるんですけれども、
育児をされている育児者の方々に焦点を当てた取り組みやイベントをしてまして、
今現在は、まさにこの外育ラジオとか、
あと外育文庫ですね、今日ご紹介する。
あとスターバックス塩尻店さんで、
毎月開催させていただいている外育お茶会という、
地域コミュニティとの協力
今現在3つの取り組みを主に継続して行っています。
実はこの前の放送会で、
外育文庫についての会話をやらせていただいて、
公開はしているので、
前回聞いていただいた方はご存知かと思うんですが、
改めて外育文庫とは。
外育文庫自体は、
私たちの先ほど申しました取り組みの一つなんですけれども、
ここまさに田沢さんのいらっしゃる塩尻市立図書館さんとの
共同の企画の取り組みになっております。
内容は、
ちょっとうちの子が盛り上がってますね。
内容自体は、
町の皆さんから外育文庫に合いそうなおすすめの本や音楽、
または映画なんかを募集して、
それらを図書館さんで貸し出すことで、
また他の町の皆さんが読むことができるという本をはじめとした
文化を通して町と育児をつなげていきたいと思います。
外育文庫に合いそうなというところなんですけれども、
そこは本当に解釈は様々で、
主に育児中に読んで、
笑った本とか勇気づけられた本、
自分以外の育児している人とか、
現在育児中でない人とか、
自分以外の育児している人とか、
また現在育児中でない方々にもぜひ読んでほしいなど、
思う本などを集めていて、
今、本当に何冊ぐらいかな、
70、80ぐらいタイトル集まっているという形で、
もう100行ってたと思うよ。
え!本当?すごいですね。
徐々に徐々にやっぱり、
投稿というか応募というかが増えていっているので、
嬉しいよね。
また募集しているだけではなくて、
貸し出し本の本の中、
間にしおりのような形で、
ブックシェアカードというカードを挟んでいまして、
ブックシェアした皆さんのおすすめコメントなんかも見ることができまして、
実際に借りた方とリレーのように読んだ感想を書き込めるものになっております。
なのでこのシェアカードを通して、
本当にアナログ的な、
その人感のある心のコミュニケーションができたらいいなという風に思っているという感じですね。
ちょうどこのリニューアルオープンのタイミングで、
図書館の館内の方で展示もさせていただいておりまして、
これまで集まった外育文庫の本と、
書類ですね、本の表紙の写したものに、
あとコメント、皆さんからいただいたコメントを大きく借り出して、
大展示だよ。
めっちゃかわいい感じにできた。
水のコート。
入り口入ってすぐのところに、
だいぶインパクトのある展示になっているかと思います。
嬉しい。
高さは何でしたっけ?2.3メートルくらい?
横幅2.5メートルですね。
高さは言ったらもう吹き抜けだから、果てしなくなるんですけど、
我々の身長というか、はしごを足した身長が届くくらいの、
貼れる範囲で。
貼れる範囲でも全部余すことなく使わせていただいているという感じですね。
外育文庫は応募をしているので、
実際に図書館で紙で、
普段はGoogleフォームとか使って募集しているんですけども、
今回は紙でも書けるような形で、
これもね、図書館さんに全部ご用意していただいて、
応募用のボックスまで。
アイディアから、まずね、そこですよね。
そういうのを当日に、
募集は当日というか、回帰中に募集してはどうでしょうかという感じですね。
今、外育ラジオファンの方がいらっしゃる。
ファンの方が来ていただきました。
どう?どう?
家族で、ちょっとテンション上がりますね。
嬉しいね。
お子さんと一緒に。
嬉しい。
公開収録みがあるね。
本当だよね。
1回目から全部聞いてらっしゃると聞いて。
聞いてる聞いてるって。
ありがとうございます。
嬉しい。
お菓子いただき嬉しい。
まず、北沢さんと外育との出会いっていうか、
そこはちょっと、
あきちゃんの台本にはなかったんだけど、聞いてみたいなと思ってて、
私がまずお声掛けしていただいたのは、
役所の方を通して、
外育祭?
私たち外育プロジェクトが過去に行った、
外育祭っていうイベントがあったんですけど、
そこに来ていらっしゃってて、
お声掛けいただいたっていうのが、
そうだわ。
最初だと認識して。
そうですね。
塩尻申の広岡っていうところにあるエンテラスで行われてたイベントに、
押し掛けて、
押し掛けました。
押し掛けまして、
是非、図書館協議会の委員をやったらしい。
そっちか。
行くときに行きます。
そうですね。
それは、なるほど。
そうですね。
私、ちょうどそうですね。
たまたまじゃないですけど、
私と岩沢紀さん、
今、図書館協議会の委員の方をね、
2人でさせていただいているんですけれども、
まず、スカウトというか。
そうです。
そうなんですね。
実際、初めてお会いしたのはその場ですよね。
なるほど。
そのときは、外育の存在はなんとなく知ってましたか?
もうそれがですね、
私も今4歳の子供いるんですけど、
育児と外との関係性
コロナ禍で出産をして、
だいぶ家にこもった育児をずっとしていて、
職場復帰をちょっと早めて、
とにかく家じゃないところとの関係性を
再構築したいというふうに思っている。
結構、
家との対峙みたいな時間を結構過ごしていたときがあって、
そのときに外育さんが取材されている新聞記事を見たんですよ。
塩尻でこんな取り組みをやっている方たちがいるんだって思って、
結構、パッて開けたというか、
うちうちだった自分の目線というか、
視点というかが、
こういうふうに外と育児をつなごうと思って活動している方たちがいるっていうことを知って、
直接はそのとき関わりはなかったんですけど、
心が落ち着いたというか、
頑張っている人たちいるんだなみたいなことを感じて、
そうなんですよ。
それでちょっと間接的に救われたとまではちょっと大げさかもしれないんですけど、
でもそのぐらいの気持ちがあって、
そうなんですよ。
嬉しい。
思いがけずいい話だな。
聞いてよかった。
そうなんです。
だから皆さんの存在は知らないところで結構、
いろんな人の希望になっている可能性があるのではなかろうかと。
そういうこと言っているのか。
初っ端だから。
図書館との連携
あきちゃんちょっと見た目にうるっちゃった。
二日酔いあげたからじゃないよね。
そういう思いを語ってしまいました。
本当に嬉しいですね。
そういう皆さんの思いとか力というかを、
図書館にもお借りしたいなっていうのと、
職場復帰のタイミングで図書館に配足されたので、
そこで繋げられる、繋がれるかもって思って、
別の職員に通じてお仕掛けになりました。
見事引き受けてくださったので。
その時にもうすでに、
外へ行く文庫をやりたいですというのをおっしゃってくださってて、
どうやってやっていいか分からなかったけど、
図書館の方から来てくれたみたいな感じのことを言ってくださって、
そうしそうあいって思ったんです。
本当だよね。
本当に思いました。
まさにそうなんですよね。
やりたい、この外へ行く文庫をやりたいって思ったことも、
結構自分の中でもきっかけみたいなこともあって、考えの中で。
外へ行くプロジェクト自体は、
本当に特定の場所を持っていないので、今はまだというか、
なんとか街の中で育児している方だとか、
繋がれる固定というか、
普遍的な場所はないかなということをずっと思っていたんですね。
だとしたら、やっぱり公共機関の大切さというか、
その中でやれる役割みたいなのがすごい感じていたので、
そこで図書館さんとか一緒にやれたらすごくいいなというのも思っていて、
かつやっぱり文化を通したというところも、
またそこで図書館なんだよなってずっと思っていて、
そういうのをやりたいと思って、本当に同時期に、
あ、来た!向こうから来た!来ちゃった!と思って、
やりたいです!みたいな感じで。
まさかそんな話をしていただけると思わなかったので、
思ってよかったなというふうにその時やっぱり思いました。
だから結構話は進んでいきやすかったかなと思います。
確かに。本当にトントンで進んでいったという感覚でしたよね。
嬉しい。来てよかった。
なんか文庫?外行く文庫ですよね。
始まって、実際には去年一回始まっていて、
ちょっとタイムラグがあって、また今回始まっているんですけれども、
第2弾として。どうですか?というか反響みたいなものってあったりします?
そうですね。初めて設置した時は、やはり子育て応援コーナーというところに置いたんですけど、
その時置いていた子育て応援コーナーの本とはちょっと毛色が違うものも混ざってきていたかと思うんです。
いわゆる育児書とか離乳食の本とか、子どもが成長過程においてどんなふうに何が必要かみたいな、
そういう本がある中で、皆さんが進めたい本っていう、図書館職員も含めてですけど、
子育て世代に進めたい本ということで、本当に幅広いものが集まっていて、
正直貸し出しに結びつくかどうかっていうのはあんまり関係ないかなと思って並べてたけど、
相当回転したので、いろんな人がいろんな角度で育児に対して考えを持ってらっしゃるのかなって思ったんですよね。
一旦そこで期間を決めたので、一旦そこで終わりはしましたけど、
次に始めた時はやっぱりそういう人たちの思いを取り入れられたらいいなってことで、
Googleフォームを作ってもらって、誰でも投稿できるって形にしていただいて、
それがやっぱり双方向の本を通した気持ちの共有じゃないですけど、
そういうところにつながっているからステップ踏んで成長しているというか、広がっているというか、
それが本当に嬉しいなって思ってますし、もっと広まるかもしれないっていう可能性もまだまだあるなと思っているので、
今までなかった取り組みですけど、もうちょっと大事に育てていきたいなっていう思いは私にもありますね。
育児支援の反響
感動が今、体をめぐった思いでやっていただいて。
あれだよね、図書館の方というか本に触れているだけで言葉が素敵。
本当に?
私たちと言語レベルが違いますね。言葉の数も多いし、表現力もね。
嬉しいね。
一番初回の時に結構衝撃的だったのが、子育て講演コーナーというところに置いてあるので、
周りにもゼロ歳児向けの絵本とかも結構並んでいるような棚に陳列していただいたんですけど、
ゼロ歳児の絵本に並んで母親になって後悔しているっていう本が同列で並んでいるのがめっちゃおもろいなと思って。
まさにだよね。一言で本当に育児自体が収められないというか、
毎日毎日育児がある中で、いろんな様々な感情になったり、いろんな自分がいるっていう人が育児をしているっていうか、
そういう本っていうか、こういうタイトルだけ見ても、すごいそれを感じるっていうのはあるかな。
面白いよね。
後悔してる。後悔してる。
きっかけになった本ですね、本当に。
そうですね。
塩尻市立図書館のホームページで全リストを公開しているのです。
嘘?
そうなんだ。
見てみよう。
塩尻市立図書館のホームページのテーマブックスっていうのがあるんですけど、
特別展示というか、やっている本を常に計算しているページがあるんですよね。
そこに外行く文庫も入っているので、どなたでも見ていただけますので。
すごいですね、それ。
それ、あれだよね。やりたいねって先日話してて、もうやっててくださっていた。
やっておりました。
さすがです。本当に。
そこからでも借りてみたいとか。
予約もそこからできるので、持っている人は後でどなたでも予約していただけます。
本館さんもそうなんですけど、リニューアル、今日イベントとしてあって、
その5ヶ月間の休館中は文館を順番に、それこそリレー方式で回ってもらってましたよね。
その外行く文庫自体が。
市内に8個ある文館を巡回して、最終的に本館に戻ってくるという形にしてました。
文館を使っている人たちが、どんなふうに借りてくださっていたかっていうのは、
正直そこまで見えてないところはあるんですけど、
でも一つ効果があったなって思うのは、文館の職員が外行く文庫のことをまず知ってくれたっていうところ。
そこからやっぱり進めたりとか、理解した上で、自分が投稿したりとかっていうこともできたかなって思うと、
やっぱりそれは巡回してよかったなって思うところですし、
でもやっぱり貸し出しのところを見ると、貸し出しの数がカウント上がっていってるので、
やっぱり利用もあったのかなと思うんですよね。
私も数館ちょっと見に行ったりしたんですね。
テーマブック期間中にある文館のところに。
文館ならではの空気感というか、本館さんはこうやってこのエンパーク、本当に大きな施設なので落ち着いて、
もちろん本も読めるという素敵な図書館なんですけれども、文館の街の方との距離感というか、
なんとも言えない、親しみやすい雰囲気の中にある文館ならではの役割とか、空気感がすごくいいなと思って、
多分それをまた外行く文庫自体を職員の方に知ってもらったことで、
それをまた街の方々に紹介していただいたりとか、伝えていただくということがあったのかなと思っていて、
そういう意味でも本当に塩尻市全体に、図書館を通じて文庫とか書籍たちを知っていただけたり、
コミュニケーションを広い範囲でできたのかなというふうに今も思っているところですね。
本当に距離が近いというのが文館の強みなので、本は7千冊規模のところから2万8千冊ぐらいということで、
全然本館とは量も違うんですけど、その分独自の工夫をしていたりとか、利用されている方が職員に声をかけやすいみたいなところもあったりとか、
やっぱり居心地の良さをそちらで感じられている方も多くいらっしゃるのかなと思うので、
やっぱり居場所としての価値はあるのかなというふうに思っていますね。
私も文館によく子どもと行くんですけど、本当に絵本をゆっくり読めるコーナーみたいなゾーンがちゃんとあって、
そこを連れて行くと図書館の方が声をかけてくださって、何なら一緒にちょっと遊んでくれたりとかして、
そういう距離感の近さみたいなのは文館ならではって感じで、そこでまた外に行く文庫ができたのを、
多分文館しか使わない方とかも結構いると思うんですね。
そこで知ってもらえたっていうのもあるんじゃないかなって。
そう、休館中であったけれども、それもまたいいポイントとして、またこっちに帰ってきたかなっていう感じで、すごい良かったですね。
本館って、子育て支援センターとかもついてたりとかね。
ここ本館さんね。
あと市民活動。
そうですね。交流支援課っていう市民活動を応援してくれる館も一緒に建物の中にありますね。
大きく三つの機能っていう感じですか。
そうですね。
そう、そういった要素もあって、子育て世代で図書館を利用する人ってやっぱり多いかなと思っていて、
それこそ競技会で教えていただいた利用者数みたいな、年代別の利用者数みたいな感じでいくと、
やっぱり小学校までの子供たちがすごく多くて、
012とか自分で図書カード持ってないからわからないですけど、逆に40代くらいとかの方たちがやっぱり多いっていうのが数字でも出てるので、
図書館と子育て
やっぱり子育てしてる人、ちっちゃい子育ててる人たちにとってすごく図書館ってよく通う場所だし、すごい大切な場所になっているのかなって思うんですけど、
どうですかね。北沢さんも、おじいちゃんもお子さん、ちっちゃい子いらっしゃってっていうところなんですけど。
やっぱり育休中は相当近くの図書館使ってましたね。
歩いて20分くらいかかるところもお散歩がてら、ベビーカーをしながら行ったりとか、それで本借りて帰ってきて、お家で読んでっていうのを結構日常化させてたりしましたね。
ちょっとした目的地があるとお散歩も楽しかったり、息抜きになったりするので、
結構使ってました。
大人になって、子供が生まれる前は、それこそ図書館好きの方は普段から利用されている方も多いかもなんですけど、
一回ちょっと図書館との接点みたいなものは少なくなってくる中で、子供ができると途端に図書館っていうものがすごい身近になって、行く頻度が本当に増えるっていうのは自分自身もあったんですけど、
家の中だけで育児しているときに、図書館っていう公共施設、子連れで行ける。
買って良いっていう感じがあるからね。
迷惑ではないむしろ。
そういう場所として行ってくれるっていうのは本当にすごいありがたくて、
本借りて、その後もお家の中でも楽しく過ごせるっていうのはめちゃめちゃありがたいよね。
目的がなくても行っていい場所って、申し込みとかしなくても行っていい場所ってやっぱりちょっと限られるのかなって思うと、
近くにあれば利用してほしいかなと思う。
こんなことは言うのもあれですよ。
ただですからね。
お金かかりませんからね。
何回行ってもいい。
やっぱり絵本とか家にもあったりするし、本屋さん行けばたくさん買えるけど、
好き勝手にとってバーって見れるっていうのが私的には図書館の魅力かなと思っていて。
一冊買おうってなると、その一冊しかないけれど、
なんとなく似たような本をバーって集めて、バーってテーブルに広げて、
それで調べ物したりもそうだし、
子供なんかも気分がどんどん変わっちゃうから、
一個取ってまた取ってみたいな感じで、どんどん引っ張り出してきちゃうじゃない。
でも図書館だったらそれが許される。
知識だったり、知らないことっていう出会いにもなったりするだろうし。
それが子供だけではなくて、
私たち育児してる側の大人も同じように知的好奇心とか遊びの方の有的好奇心的なものも満たされるというか、
一緒にそれを行くことでできるっていうのは大きいなと思います。
ありがたいですね。そんな風に使っていただけてるっていうのは。
エンパーク図書館の魅力
またここのエンパークさん自体がね、ちょっとやっぱ地方でも珍しい方の図書館なんじゃないかな。
素敵な、普通に建物とか内装とかもちょっとおしゃれな感じというか。
なんか緩やかに区切られていて、
昔言ってたあれですけど、図書館って静かにしなきゃいけないみたいな。
声出してはいけないとかっていうところとはまたちょっと違うというか。
そうですね。今多分そういう図書館は少しずつ減ってるのかなと思うんですけど。
けどエンパークは構造上吹き抜けがあるので、声が拡散するとか困りにくいっていうんですかね。
そういうのであまり気にならないのかなっていう利点もあったりして。
当初からそういうのは許容するというか。
エリア的にもやっぱり子育て支援センターと児童コーナーがすごく近いところにあるので、
当たり前のような子どもの鳴き声、騒ぎ声っていう。
そういう図書館としてオープンできたので、それは結構逆に強みかなと思ってますね。
だいたいというか、そういう児童子育て支援センターと図書館でちょっと離れていたりだとか、
別の館だったりするんですけど、本当にもう同じスペースにあるので。
同じフロアですね。
最初利用する側としては別に区切りが感じないっていうか、何も一緒のものだというふうに思っていて。
なんかすごく生活の中のそれこそ動線がすごいいいなっていうのは感じましたね。
使いやすいでしょうね。
本当ですよね。
ちょうど今日収録している横は土足現金の絨毯敷きになっている空間で、
絵本とかね、大きい絵本、すごい大きいとか、紙芝居とかもあったりとかして、
お話し会とかもここでやってますよね。
やってないときは開放してますよ。
今まさにうちの子たちもワイワイしてますけどね。
こういう、もう一つ遊び場になっているっていうのはいいですよね。
本当だよね。
ついでに日本に触れていって感じで。
聞いてみていいですか?活用エピソード。
私の?
はい。
図書館活用。
押し。こういうのが押し。
でもさっき言った感じで、私もともとすごい図書館行く会を。
そうだよね。
普通に勉強をするのとかに使ってた。学生時代とかね。
っていう感じだったから、その時から使い方としては結構同じで、
もう何か1個のテーマに対して、わしゃーって全部10冊ぐらいとかまとめて取って、
閲覧テーブルとかギターと広げて、片っ端から見ていって、
ちょっともっとよりちゃんと読みたいって思ったものを借りていくみたいな使い方をしてて。
そういうのってなかなか、なんだろう、本屋さんで立ち読みすることはできるかもしれないけど、
でもゆっくり座っていろんな本を吟味できるっていうのが、図書館ならではだなと思ってて。
なるほどね。
結構そういう、調べたりとか、物を書いたりする時にそういう使い方をしている。
贅沢なあれだよね、ほんとね。
しかも私、やっぱり美術系勉強してたりとかしたから、
画集とかなかなか売ってないし、そもそも。
でもちゃんと揃ってて、いろんなものをまとめて見れるし、
美術館じゃないんだけど、なんかそういう経験が、難しい経験ができるみたいな、
なんかそういうのとかもすごい魅力だなと思うんですね。
ほんとすごいよね。2回、私も迷い込んだっていうか、それこそ知的好奇心。
画集のコーナーにも。
すごいコレクションってどう表現するんですか?貯蔵っていうんですか?
そうですね、蔵書してる。
すごいですよね。
昔からのものもあるので、
そうですね、新しいものから古いものまで、
出版年代に関係なく見られるっていうのが一つ、図書館の特徴かなって思いますね。
なかなか家であのでっかい、買えない、買ってもしょうがないし、
どこ置くんじゃいみたいな感じだし、置き場もね。
キャンキャンならではのあれだね。
それはありますね。
なんか私も、なんかエンパークさんというか、
塩尻市立図書館さんならではだなと思ってたのが、
子供と来ることももちろんあるんですけど、
自分の興味もさっきも言った通り、満たされるっていうところで、
なんか本当にいろんなイベントをされているなっていう印象がすごくあって、
きょんきょん来たり。
小泉京子さんね。
小泉京子さん来たり、写真家の石川直樹さん来たり、
あと社会学者の上野千鶴子さんのお話という講演会があったりとか、
あと子供と来たのは、興奮したイベントは、
100階建ての家シリーズの岩井俊夫さんがお越しになられて、
実際にお話と、あとワークショップ。
みんなで100階建ての家を作ろうみたいなのがあったんですけど、
その私、ゴールデンチケットをゲットして、
抽選で見事ゲットしまして、
スペースが限られている。
すごい激戦というかね、あれも競争率高い。
イベントの豊富さと、
アプローチ、目線の付け方って何だって表現したら、
この言葉、語彙力の無さ。
そこ来たみたいな、すごいワクワクするし、
イベントと地域のつながり
こういった地方でなかなかお会いできないようなとか、
そういうイベントをしていただいているのがすごい印象的で、
ありがとうございますみたいな気持ちになっている利用者の一人なんですけど。
こちらこそ参加していただいてありがとうございます。
あれですね、新州塩尻本野寺小屋っていう事業の、
大人向けと子ども向けっていうところで日本でやっている。
これもすごく強い思いを持ってやっているので、
本当にこう、サラッと参加してくださっているのが嬉しいです。
本の可能性をいろんな方たちと考えるきっかけを作りたいっていうことと、
やっぱり図書館は借りてもらう側ですけど、
どうやって本と人をつなぐのかっていうのは常に考えているところで、
その中でやっぱり一つイベントも大事かなっていうところでやってますし、
本屋さん、地元の書店さんに入っていただいて、
本を販売をほぼ必ずしているんですよね、お呼びした人の。
サイン会もセットでやっているので、
やっぱりその方の話を聞いて読みたいとかって思ってくれたら、
やっぱり買ってくださるのかなって。
それでやっぱりお家に持って帰って、
それこそ家族なんかと共有したりとかする時間も持ってもらえたら嬉しいなっていうところもあって、
それも一つセットとして大事にしているところですね。
すごいよ、素晴らしい。本当に。
やっぱり図書館だけっていうんじゃ、ちょっと変なこと言ってたんですよね。
いえいえ。
出版本が作られるって、やっぱり図書館だけが良ければいいってものじゃなくて、
売れるっていうことで出版社がまた次の本を作れるっていうところもあるのかなって思うと、
やっぱり図書館としてはいろんな本があるよっていうのを見てもらえればってなきゃいけないかなと思ってますし、
それで好きな本ができたりとか好きな著者ができたりとか好きなジャンルが広がったりとか、
そしてまたこれは買っておこうみたいなものがあれば地元の本屋さん行って買ってもらったり、
そういう循環の一つに図書館がなってればいいなっていう思いはずっとあって、
思いも新宿市おじる本の寺小屋みたいなところで形になってたりするので、
そんなところは皆さんに別にそこまで伝わらなくてもいいんですけど、
好きな本が増えたり好きな人が増えたりしてくれたら本当に嬉しいなって思ってます。
おかげさまで、まんまとそこの中に入っておりますというか、参加させていただいてるなっていう感じですね。
リアルでお話、すごく近くで聞けるので、本当に貴重な場ですよね。
さすがに小泉さんのときは大ホールでやりましたけど。
すごいぞ今日。
公開収録の意義
でもね、初めて講演会をしてくれたのが塩尻氏だったっていうのはやっぱりとても嬉しいですね。
そういう繋ごうとか、本を知ってもらおうとかっていう気合がすごい感じられるというか、
そのイベントでここまでやるってすごいなっていう感覚ですね。
担当者がすごくやっぱり頑張ってますし、コーディネーターっていう人も入っていただいているので、
コーディネーターの方の本に対する思いっていうものもこちらで汲み取って形にしてっていう、
やっぱり二人三脚でやってきているところもあるので、やっぱりすごくコーディネーターさんにも感謝しつつのイベントですね。
コーナーやりますか?
いきますか?
いまだ定まらないタイトルコール。
外行く文庫のコーナー。
イェーイ!
定まらないやつ。
定まらないやつのタイトルコールで。
というわけでね、
お二人のコーナーを始めましょうか。
はい。
お二人のコーナーを始めましょうか。
お二人のコーナーを始めましょうか。
定まらないやつのタイトルコールで。
定まらないやつのタイトルコールで。
というわけでね、
外行く文庫のコーナーをね、
唐突に始めましょうか。
今日はね、
北沢さんゲストですので、
北沢さんの外行く文庫を
教えていただこうかなと
思っておりますが、
手元にものすごいたくさん本がある。
手元にものすごいたくさん本がある。
すごいある。
10冊ぐらいある?
すごいある。
さすがだよね。
選びきれない。
思い入れがある本という、
思い入れがある本という、
絵本がたくさんあるというと、
絵本がたくさんあるというと、
私が育児をしている中で、
絵本を子どもに読む意味って何だろうなっていうのを、
絵本を子どもに読む意味って何だろうなっていうのを、
立ち返って
んーって思ってた時に、
ちょっとこう、
これちょっと、
答えに近いのかなって思った本があったりして。
答えに近いのかなって思った本があったりして。
それがちょっと紹介したいかなって思ったものに
それがちょっと紹介したいかなって思ったものに
なってますけれどね。
なってますけれどね。
さっき話した
、新集集尻本の寺小屋について書かれた本で、
三舟三尾久居本の寺小屋について書かれた本で、
クンジダいへ
谷本の寺小屋 新時代画っていうものがあるんですけど、
この中で今まで
ゲストに来てくださった方たちが、
2ページずつ文章を寄せてくれ出さってるんですけど
その中の赤城寛子さんっていう方が書かれた
子どもになぜ本が必要なのかっていう
本当に2ページのページがあるんですけど
そこで
本を読むっていうことは
想像力を発揮させる
自分が伝えたいことを伝える能力につながっている
みたいなことを書いてくれていて
そういう論文が出ましたよって紹介してくれてるんですけど
ぜひ本当に2ページなので読んでいただいて
ちょっとなんで読まなきゃいけないのとかって思った時に
なるほどねって思わせてくれたところがあります
確かになんか
なんとなく良さそうだけど
何が良いのか
私がちょっと拙い言葉でいっぱい言っちゃいましたけど
理論整々と端的に書いて紹介してくださっているので
これは書店でも売られてるんですもんね
そうですね取り寄せはできますね
こちらにもありますね
どうしても紹介したい本2冊を
ぜひ出るんですけど
全部でもいい
年代ごとに読んでいく本って変わっていって
その中でも特に好きな本とかって子どもさんあるかなと思うんですけど
そういう本は図書館を借りてるだけで間に合わなくて
どんどん買っていくみたいな
蓄積されていってるんですけど
その中でもちょっとうちの夫が読んで
勝手に自分で泣いて好きになった本というのがあって
勝手に泣いてとか
012歳向けの絵本ということで作られた
こりゃまてまてっていうタイトルの本なんですけど
最後がねお父さんが子どもを肩車して
さあ行こうっていう風に終わっていくやつなんですけど
なんかこのシーンでめちゃくちゃ
なんか読むたびに一人で泣いて
子どもね赤ちゃんの時の絵を読んでたんですけど
絵がすごいいいですね
坂井小誠さん
私は大好きなんですけど
そうなんです
なんかいろんなものを追いかけていって
最後捕まえられなかったんだけど
自分がお父さんに捕まって肩に乗らされて
最高って言ってお散歩に行くみたいな形の絵本で
これは泣ける
泣きます
家で読んだら確かに泣いちゃう
そうなんです
電車来るかなっていう菊池知紀さんの
動物たちと小さい子が電車来るかなって待ってて来た
バイバイって見送っていくっていう繰り返しの本なんですけど
絵の勢いがすごくて
来るかな来るかなのワクワク感が
全身で表現されてて
最後乗れて出発って言って出かけていくっていう絵本で
これをね
来たっていうのをみんなで言うっていう
これがやっぱり赤ちゃんの時の思い出の一つですね
なんか言ったら
親になったからすぐ絵本を読むのが上手くなるわけじゃないじゃないですか
そんなんね
そういう仕事もしてなかったじゃないですか
だけど急に親になるとそれを求められるというか
上手ければ上手い方がいいみたいなところで
こういう本と読みやすい
読み手も読みやすい本ってすごいいいですよね
なんか自ら乗れるっていうか
そうね子供もこの世界に入れそうだもんね
一緒になって
来たーって言える感じがね
追加
うわすごい何これ
今のイチオシ
今子供4歳のイチオシが
イチゴリラっていう
本当にこれ出たばっかりの本なんですけど
音声だから見せれないのが残念なんだけど
見せれないけど後で写真撮ってどっかでアップしたい
イチゴリラは本当に
何で紹介したいかというと
初めて子供が私読んでたら
なんか覚えたんだと思うんですけど
読み聞かせてくれたんですよある日
自分で開いて見てるかと思ったら
イチゴの好きなゴリラさん
いっぱいいっぱい食べたらなって急に言い出して
すごい
最後まで本当にこの通り読んでくれて
めちゃくちゃ感動したっていう
図書館と読書の魅力
単純な文章なので覚えられたのかなと思うんですけど
すごい耳で覚えた
耳で覚えたと思うんです
で最後バナナの好きなのがみちゃん
いっぱいいっぱい食べたらね
バナナのワンになっちゃった
っていうシュールな割り方をするんですけど
映画本当シュール
なんちゃってっていう
これ本当に面白いし
その子供が初めて読んでくれたってことで
ちょっと今一応
でもやっぱそのお話が好きだったからね
覚えちゃったっていう感じですね
きっとインパクトもある
インパクトすごいですね
はい
あれですね
言葉で表現するとゴリラの絵なんですけど
顔が輪郭がイチゴなんですね
真っ赤な顔している
イチゴ下手か
文字通りイチゴリラになった
イチゴリラですね
リアルな絵ですよ
リアルな写実的な絵
フレームもね
素敵な感じになって
面白い
すごいな
すごい
もう一個は食べてうんこして寝るっていう
ハラペコメガネさんっていう
料理を描くのがめちゃくちゃ
めっちゃ美味しそう
とにかく全部美味しそう
食べてうんこして寝るっていう
もうそれだけが続いていくんですけど
かわいい
絵を見るのが
かわいい
楽しくて
いろんな気づき発見があって
ここで鳥がうんこしてるじゃんみたいな
ものとかを一緒に楽しみながら
当たり前にしていることが
日常にこれだけ
生活だっていうところを
うまく描き取ってるなっていう
そういうところで
インパクトもあるんだけど
食べる
元気になる
またうんこして寝て
元気になるみたいなね
基本ですよね
そうそう
それが当たり前にできてる幸せみたいなのを
感じたりして
好きな絵本
いいよ
さすがだな
この家庭もいっぱいあるけど
めっちゃありそうですね
厳選した
厳選した
なうのですね
ありがとうございます
5冊ですね
ご紹介
さすがですね
絵本だから表現がシンプル
あえて大人になって
グッとくるっていうか
文章を読むのももちろん感動したりとか
何か思うこともあるけど
絵本のようにシンプルに
言葉少なく伝えてくる
強さって
ありますね
本当にそぎ落とされていって
とにかくこれに合う言葉っていうのが
選び抜かれてるんだろうなっていう
でもそれを大げさに感じさせないというか
やっぱりすごいなって思う絵本は
すごく残りますよね
予感いいですね
このコーナーやっぱいいよね
やっぱりいいよね
タイトルコールだけ
課題が残るから
頑張ろう
ありがとうございます
ちょっと概要欄の方にも
紹介いただいた本は
詳しく載せさせていただきますので
気になった方は
お近くの図書館でもいいし
もちろんエンパークでもいいし
本屋さんに行って買って
やっぱり絵がすごい素敵な
作品ばっかりだったので
なんかちょっと置いておきたくなるような
感じがあるので
買ってみてもいいかもしれない
ぜひ見てもらえると
思います
ありがとうございます
しっかり1時間
しゃべりましたよ
本当ですね
でも良かったね
なんか初めての公開収録
どうなるのかなって
想像つかなかったんですけど
どのぐらい周りの音が入っているのか
ちょっとドキドキではあるんですけど
確かにやわめきがね
でもこれも楽しいですね
また図書館でできたっていうのが
大きい忘れられなくなります
ありがとうございます
常識を壁にせずに
組み込んでいただけているのが
ありがたいですね
褒め言葉ですよね
確認です
しゃべっちゃいけないはずの図書館内で
公開収録をするっていう
可能性を広げてくださっていると思います
なんかぶつけたっぽい
大丈夫
今日はお祭りだしね
パークさんのね
ありがとうございます
図書館の再オープンと活動
休館を経て
また改めて
塩尻市立図書館さんが
オープンされたということでね
本当にこれからも皆さんと
活用してまいりたいですね
嬉しい
文庫も続いてもいいんですか
自分で読む
これで興味持って
私だったらこの本だな
と思った方いたら
館内で紙で
投票もできますし
あと
フォームのURLも
添付しておきますので
皆さんのおすすめが
あってこそ
外行く文庫なので
ぜひ色々
独自の視点で
枠にとらわれずに
自分らしく
選んだ本を
教えてもらえたら
嬉しいなと思います
じゃあ
閉めていこうかな
エピソードの締めくくり
ありがとうございました
今回も
お聞きいただきありがとうございました
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北沢さんありがとうございました
ありがとうございました
こしょかん
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ありがとうございました
57:58

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