1. 哲学の楽しみ方を探求する〜それ哲ラジオ
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2023-01-11 53:20

#75 【禅 雑談】日常で禅を感じた話/禅と言葉の関係/お便り紹介

「それって哲学なの?」といった身近なテーマをきっかけに、哲学の楽しみ方を探求するラジオ番組です。

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00:00
(BGM)
はい、それ鉄ラジオ、今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ついにZENのシリーズが終わったというところでしたけれども、面白かったね、ZENね、やっぱり。
よかったですね、あの、ほんとにZENMONDOの話の話、今回はエノーとバソの話しかほぼしてないから、こんな話がいっぱいあるわけですよ。
いやー、まだまだあるんだね。
まだまだあるからでもある。
ていうか、まあ、あれか、現在進行形で増え続けてるみたいな話なのかな、むしろね。
どうなんだろうね、今の現代の人たちがどういうZENMONDOとかね、そういうやり取りしてるか確かにわかんないけど、
だからこそね、今、今回第4回、5回分くらい終わったけど、またね、定期的に話を取り上げて、またZENの今度の話ありますよっていうのはね、
途中まで話したけど、やれたらいいなっていうのは思いますよね。
そうはね、ぜひぜひ。なんかね、なんかZENのさ、本編っていうか、あっちでも話したけど、やっぱりなんか、こっちの捉え方とかもさ、
同じ話を聞いてもこっちの捉え方が変わるみたいなね、そういうのもあるだろうしね、自分の認識をチェックするみたいな。
そうね、そうね、ちょっと戻ってくる場所みたいなのもなってくるからね。
面白いね、まあ結局ね、もうあの、まあこれが仏教の多分面白いところでもあると思うんだけど、
般若心経だよね、色即是空、空即是色か、結局ね、どっちなんだろうみたいなとか、結局なんもないんだよみたいな、
話に行き着くっていうね、結局どんないい話を例えばしたりとか、どんないい気づきがあっても、結局無なんですよっていう。
全部流されちゃう感じがいいよね。
まあそうね、やっぱりそこに積極性というかね、ちゃんと立ち戻るところを見出せると、それはそれでいいなって思ったりするし、
あまりにも全部が無だとかって、ちょっとニヒリズムにそういうところになっちゃうから、そこの違いが面白いよね。
そうか、無が無いじゃなくて無があるっていうね。
いやー、無があるとも言えないんだよね。
この話でもやっぱ面白い。
無だとしか言えない、そうそうそう。
なんかあれですよね、兄貴がその、日頃の生活でもちょっと善を感じる時があったって言ってたけど。
そうそう、善を感じたというか、年末年始にあれ読んでたんだよね、あの雑誌でさ、科学雑誌でニュートンっていう雑誌。
はいはい、あの赤い表紙のやつね。
そうそうそうそう、あれの2023年の1月号かな。
一番新しいやつ。
12月に発売されてたやつ。
だからこれが公開される頃はもしかすると2月号があるかもしれないんだけども。
うん。
なんかそれをこう、読んでて、それを読むきっかけっていうのもあったんだけど。
03:01
はいはいはい。
基本的に自分アンテナが、情報のアンテナが低いので。
なるほど。
あんまり、ていうかニュートン読んだのは初めてだったのむしろ。
あ、そうなんだ。
うんそうそう、年末ぐらいに、1月12月ぐらいに、やっぱりそのいろんな自分の専門以外のものをやっぱり情報っていうものを、その自分が選ぶじゃなくて、その自分が興味ないものをあえて見るっていうところ。
はいはい。
このシステムちゃんと作っといた方がいいよみたいな話して、システムっていうとちょっとテクニックあるっぽいけど、なんかそういう風にしてった方が頭、もうね、もう自分も37だし。
はいはいはい。
もうどんどん世界が狭まっていくしかないというかね。
なるほどね。
自分の場合、やっぱりどうしても経営に関する本だとか、あと面白そうなの出たら読んでおこうかとか、数字の本とかみたいな、どうしても偏っちゃう感じがする。
はいはいはい。
マーケティングだとかブランディングみたいなね、そういうちょっとビジネスを回していく方の本。
うんうん。
だけど、まあそれもいいんだけども、やっぱりそのいろんな本、もう興味ないやつ、もう何でも、科学雑誌とか読んだことないでしょみたいな。
はいはいはい。
確かにみたいな。
ないわ、興味ないし。
ズバリね。
そうそうそうそう。だから特に、そういう話が出たから、特に何も選ばずに科学雑誌の本買ってみた。
おー、いいねいいね。
だからなんか月1くらいで、なんか本当に興味ないというか、目に入った雑誌、例えば家庭再現の本とか、釣りの本とか、そういうのをなんか適当に選んで読んでみようかなーみたいな感じの中で選んだのがニュートンだったんだけど、
その中でね、ちょっと面白い、今回の禅に繋がる、なんかこれ面白くない?みたいなのがあったんだよね。無限をめぐる不思議な数学っていうトピックがあって、
無限かー、しかもやっぱ数学の本だな、話なんだなーと思って。で、なんかそれ読んでったら、もう冒頭から無限に対するその認識が数学の発展といっても過言ではないみたいな。
はいはいはいはい。
数学的にも無限っていうものがまだちゃんと定義されてないみたいな話があって、へーって思って、全然知らなかったんだよね、数学って。
で、その話を読んでる中で、数学とか自然哲学というか、自然科学か、の分野でも、こういう未到達の分野ってももちろんあるとは思うんだけど、
この無限っていう概念、結構哲学でも無限、地獄みたいなのとか、無限のとか、永遠のみたいな話がある中で、
これが数学でも、こんな古代から人を引き連せる魅力的なテーマとして、まだ未解決のままなんだっていう面白さを感じて。
06:02
なるほどね。
で、読んでる中で、あれこれちょっと前服ね、みたいな話があったんだよね。
1900年代、1800、1900年代のドイツの方で、レオルク・カントールっていう人がいて、この人何やったかっていうと、無限には数えられる無限っていうものと、数えられない無限っていうものがあるんだっていう。
えー、区別できるんだ。
そうそう、で数えられない無限があるっていうことを、数学的に証明した人らしいんだけど。
面白い。すごいんだよ、なんか。
数学もすごいよね。
こういう人やばいみたいな、やばいというか、ここまでハマってる数学、めちゃくちゃすごかったらしいんだけど、当時からやっぱり無限っていうものがちょっとタブーというか、数学のアカデミックで、
この人の師匠とかも、無限とか扱うのやめろよみたいな、悪魔の書料だみたいな、あいつは何もわからないみたいな、めっちゃ言われちゃって、晩年っていうかね、精神病んじゃって、最後は精神病院で衰弱して死んじゃうみたいな、
そういう、もう多分無限っていうものに囚われた数学者みたいな感じっぽいんだけど、そういう人の話があって、
なんかね、こういう人はさらに無限には濃度があるみたいな話をさせ始めてて、無限の濃さみたいな。
なるほどね。
無限の濃度に関する例でね、ちょっとね、面白いのがあったから紹介というか、早くに聞いてもらいたくて、どう感じるのかなって。
で、ちょっと早速クイズをちょっと出してみようかなと。
クイズね、はいはいはい。
ちょっと想像してほしいんだけど、まず、無限の長さを持つ直線というものを想像して、無限の長さの直線で、まっすぐな線がありますと。
はいはい。
で、もう一つ、丸、円、ただの円というものをもう一つ想像してくださいと。
はいはいはい。
で、無限に広がる直線と、あと一個の円があると。で、ここで問題ですと。この無限に伸びた直線というものも、あとこの一個の丸だよね、円っていうものも、直線とか円という形ではあるんだけれども、
はいはい。
結局はその無数の点が集まったものですよねと。
なるほどね。
で、どっか1点というものは消えるっていう。
そうね。
で、じゃあこの無限に伸びた直線と、この円、どっちの方がその点だよね。点の数が多いでしょうか。
うーん。
っていう問題なんだけど、どうでしょう。
えー、ちょっと量的にどうなんだろうな。でも多さはやっぱり無限の直線の方じゃない?って思うな。
うん、なんで?
で、なぜかっていうと、無限の直線は無限にさらに無限を重ねられるから、要は点の数を増やそうとなるだけでも増やせるけど、円の方はもうその円が規定されてるから、それ以上増やせないっていう感じなのかなって思いました。
09:14
うん、そうだよね。円って閉じちゃってるもんね。
まあ、そうそう。
くるーってね。で、無限は本当無限だから、どこまでも広がってるから点も無限に出るでしょみたいな。
まあ直線だし、閉じてないから、どこまでも広がるんじゃないかなって。
でもね、これが面白くて、これの答えっていうのが点の数は同じなんだよ。
うーん。
っていう答えらしいの。
うん。
で、へーと思って、一応その照明っていうのが図で載ってたのね。
はいはい。
ごめん、それをね、言葉で説明するっていうね、ちょっと難しいんだけど。
聞いてる人には申し訳ないんだけど、さっきさ、無限の長さを持つ直線と円を想像してもらったよね、2つ。
で、じゃあその無限の直線の上に円がちょこんと載ってるのを想像してもらって。
うん。あ、接点とか1点で接してるってこと?
うん。あ、そうそうそう。1点で接してる。
あー、はいはいはい。うん。
そうそうそうそう。で、その接してるところから上に行くと、一番高いところがあるよね、円の。
ちょっと待って、接して、上に行くって、あー、そういうことか。線から一番遠いところね。ごめん、上とか言われたらごめん、わかんないわ。
うん、あ、ごめんごめんごめん。そっか。
線から一番遠いところね。
うん。
うん。
で、そこに点を取りますと。
はいはいはい。
で、そうすると無限に伸びた直線の上に、上っていうとあれか、に接してる円。
うん。
っていうものの上に点が、上というか一番高いところに点があって。
うん。
っていう状態。で、そっから、その高いところの点から、直線のどこでもいいんだけど。
うん。
こう斜めに直線をシュッて引くの。
はいはいはいはい。引けるね。
そうすると、円と直線にぶつかるよね、どっちも。
うんうん。
はいはいはいはい。あ~、なるほどね、なるほどね。
わかった?っていうことを。
はい、わかったわかった。うん。
やっていくと。
うん。
その、えっと、どこまでも。
はいはいはい。
どこを引いても円と直線にぶつかるの。離れない。
へ~、面白い。確かにね。言われたらそうだわ。
うん。そうすると、この有限って言うはずの円なんだけれども。
うん。
この中には無限の点が存在するよね、っていうことが証明できるんだって。
なるほどね。確か言われてみたらそうだね。
うん。だから、その有限であるはずの円と無限の直線の無限の濃度は一緒なんですよ、っていう話ができるらしい。
へ~、不思議~、面白い。
これはそう、直感に反する無限の気持ち悪さみたいな面白さっていうので紹介されてたんだけど。
はいはいはいはい。
で、これだけだとね、雑学なんだけど。
うん。
12:00
で、面白いな~と思ったんだけど。
うん。
自分がちょっと衝撃を受けたのが、ここの注釈で、カッコ書きで一つ前提条件が実はあって。
うん。
一番最初にさ、円の上に点を置いたでしょ。
うん。
その点は除くって書いてあったの、カッコ書きで。
へ~、うんうんうん。
でもそれ読んだ時に、注意書き読んだ時に、あれ?と思って。
うん。
この0、まあ点を置くって書いてたんだけど、0だよね、いわば。
うん。
0ってなんだ?と思って。
うんうんうん。
で、そうするとだよ、さっき、その無限に伸びた直線と有限であるはずの円の点の数は同じって言ったんだよ。
うん。
ただし、点0は除くってどういうことやと。
そうだね。
で、そうすると、その点0を入れるとすると、除かないと有限であるはずの円の方が点0の分だけ点が1個多いんだよ。
そうだよね、そうなるよね。
っていう状態になって、なんだこれって思って。
うんうん。
そこにすごいその、なんだ、仏教で言うとこの仏性というか空性?みたいなものをめちゃくちゃ感じたんだよね。
確かにね、なるほどね。
うん、だから結構不思議だなと思って、その0がないと無限っていうものは多分そうやって証明できないし、
うん。
そうやってさっきのように直線をババババーって引いていくと、
うん。
無限側、その0から見ると無限に向かってどんどん直線引いてるんだけど、
うん。
無限の側からその点0っていうものを見ると、
うん。
そのハヤトが言ってくれた四月の指みたいな感じで、
うん。
っていう永遠に広がる直線の上から、その円の上にある点0っていうものに向けて、
いろんなね、線がどんどん引かれて、
はいはいはい。
一つに集約する。だからその0っていうものが何なのか、
うん。
多分その0イコール無限だし、
うん。
かといってその有限っていうものを規定したからこその無限との唯一の違いみたいな、
うん。
0っていうものが、めちゃくちゃなんか今回話した0の、
うん。
いわゆる本質だよね。言葉では表せない本質的なものの本質側が、
うん。
なんかこの0っぽいなあ、で、その言葉っていうものは下に広がった無限の直線みたいなもの。
はいはいはい。
どこを切り取っても正解っちゃ正解なんだけど、
うん。
絶対正解にはなり得ない。
うん。
もう0と無限って全然違うから、
でも同じもんね。
そうね。
全部内包したものであるみたいな、
うん。
なんかね、そこをすんげえ感じたんだよね。
え、ごめん、すんげえからこんなね、わかりづらい話をして申し訳ない。
はいはいはいはい。
なんとなく感じるとこある?なんか。
そうだね、いや、なんかやっぱそれを聞くと逆に、なぜそれを除くっていう操作が入るんだろうとか、
うん、そうそうそう。
確かにその、円っていうことは、その要は、なんだ、
閉じたものとして始まりとりがくっついてるってのは多分直線にない特性だから、
15:04
うん。
もっと言うと直線の特性と円の特性って何が違うんだろうとか、
なんかそっちを今ね、考えてた。
あー、はいはいはい。
ね、なんかちょっと面白くて、前さ、ハヤトがさ、なんかあの、相対性理論だっけか、なんかの話と、
なんか情報の質量みたいな話。
あーそうだね、熱情報力学かな、うん。
うんうんうんうん、話してたんだけど、
うん。
なんかそこでハヤト結構熱くというかさ、こういうふうに表現できそうだ、みたいな話をしてたんだけど、
うん。
なんかね、ちょっとその気持ちも分かったかもと思って、
はいはいはい。
そういうのに近いのかなと思ってね、こういうなんか数学側、数学の話をただね、ちらちらっと見てたら、
うん。
うわっ、みたいな、なんだこれ、みたいな。
まあインスピレーションがね、わかったらやっぱあるだろうし、やっぱ元々ね、それこそね、古代ギリシャのピタゴラス、あの三角形のさ、
3対4対5とかで有名なピタゴラスがやっぱ元々数学を使って哲学をしていた人たちだし、
はいはいはい。
で、その人たちのやっぱ影響を受けて、ソクラテスとかね、アリソテレス、プラトン、アリステレスもね、そういう色んなことを考えたとかっていうのもあるし、
やっぱりこう、科学というか数学とか、まあ色んな科学とか学問が発達すると、
そんだけね、色んなことにやっぱ相互の影響が与えられるってのもあるから、
はいはいはい。
うん。
それはやっぱ個人でも起こるよね、その、なんか全然違うことを見た時に、
いや、これってもしかしたらこのことかも、とか、
うん。
なんかこれが応用できるかもしれない、みたいな。
うんうんうんうん。
そういうね、他の分野をまたぐことで見えてくるものってあったりすると思うけど、
なんか、たくさん兄貴がさ、それこそクルマとかさ、キャンプとかしたけど、
うん。
なんか、これ絶対自分だったら読まない、とか知らないから読んでみたいとか触れてみたいとかってあったりするの?なんか。
うーんとね、たぶんね、あれなんだよね、それを、なんか前っぽい話になっちゃうかもしれないけど、
うん。
それを選択した時点で、
うん。
もう負けな気がするんだよね。
なるほどね。
例えばけど、じゃあ、い、今家にいて、
うん。
まあ本屋さんに行くなり、アマゾンでもいいんだけど、
うん。
さっき言った、そのじゃあキャンプの本を買おうってなった瞬間に、なんか負けな気がするんだよね。
うん。
うん。
はいはい。
だから、たぶんさっき例に出したようなのは買っちゃダメだと思う、むしろ。
なるほどね。
うん。
本当にもう、なんだろうな、思いもつかないというか、
うん。
全然知らなかった、みたいなことに触れていきたいんだ。
うん。
そうそう、まあ、触れていきたいというか、そうだね、うん。
そういうルールをちょっと、なんか制約をかした、かさないと意味がない、むしろ意味がないか。
だから、自分のアンテナがないから、
うん。
それ、自分、その自分の世界の外のもの、
はいはいはい。
を入れていこうというのに、
18:01
うん。
あ、これ読もうって自分が頭で、
うん。
気づいちゃった時点で、もう負けなんだね。
うん。
それはダメなんだよ。
はいはいはい。
っていう意味で、科学っていうのは本当なかったの、ニュートンは。
なるほどね。
うん。で、この前ニュートン、あえてその、書店で買ったんだけど、
うん。
その時に、ばーっと雑誌、こういうのを見た感じだと、
うん。
例えば、ムーとかってさ、あるじゃん。
あ、はいはい。
SF的な。
あの、ちょっとオカルト的なやつ。
あ、そうそうそうそう。
あれとかもう、名前は知ってるけど、一回も見たことないなとかって、
はいはいはい。
そういえば、思ったし、
多分、なんか、なんか月一回本屋さんに行って、
うん。
まあ、そういうのを見るって言うのかな。
うん。
確かに。
あのね、女性舌を読むとめっちゃ面白いよ。
なんか、奥さんが結構そういうの好きで、買ってて、
うんうんうん。
読ませてもらってたんだけど、
うん。
なんかやっぱりさ、我々こう30代男子にないやっぱこう切り口とかさ、
うんうん。
考え方とかさ、
うんうんうん。
なんだろう、こう、あ、なんだろう、ファッションのコーデってこう考えて服を買ってるんだみたいな、
うん。
なんか、そういうね、もう全部理由というかさ、
うんうんうん。
で、うんうんうん。
なるほど。
なんかね、新しい世界だった。
へえ。
いいね、いいけどね、それは実はやってるんだよね。
やってるっていうか、やったことがある。
そこでほら、もうビジネス的な話でしょ。
マーケティングに必要な観点じゃん、女性目線って。
ああ、なるほど。
そうね。
あのね、やっぱ。
それはビジネスなのね。
それはビジネスになっちゃうんだよ。
うん、そうそう。
マーケティング、うん。
なんか女性が服を選ぶときどうするかとか、アクセサリーをどう着るか。
はいはい。
とか、どういったテレビを見るか、今何歳だっけな、どういう思考が持ってるか、みたいなのは全然、あの、ビジネスの話に入っちゃうから。
あ、そっかそっか。
だからもう本当に明らかにもう仕事にならないというか、なんだろうな、そういうことをやってきたわけね。
まあ、っていう風に自分がその捉えていなかったことだよね。
うん、うん、なるほどね。
だから今回読んだニュートンもある意味その哲学の気づきだったりとか、その仕事というかね、ビジネス的な気づきも絶対あるはずなんだけれども、そこに対してやっぱ普通のね、例えば経済史だったりとか、なんかね、日経なんとかみたいなとか、あとそういう女性史たまに見るか、みたいなしかなかったみたいな話で、その外からね。
でもそうだよね、その女性史を見るというのもある意味同じだよね。やっぱ自分にないね、特にうちら男からない目線でどういったものが流行ってるというか、どういうその切り口で物事を見てるんだ、みたいなね。
あ、そうそうそうそう。
雑誌的にね。
そういうのをね、もっとこう、ちゃんとないところから引っ張ってくるみたいな。
うーん、いいね。
その楽しさをこのニュートンで感じたねっていうね。
うんうんうん。じゃあちょっとまたね、今後定期的にね、今月はこのチャンネルの雑誌とか本読んだよみたいな雑談で入れていこうよ。
あー面白いのあればいいけどね、でも多分ね、その時のトピックにしか繋がらないかもしんない。そういえばソクラテスガとかないかもしんない。記憶力がね。
21:08
でもね、意外と人間ってこう、繋がりを作る生き物だから、逆に言うとどんなものでも繋ぎをとれば強引に引っ張ってこれちゃうんだよ、多分人間って。
はいはい、なるほどなるほど。
そう、だから、今の無限の話でもそうだけどさ、もしかしたら意外とこれって、もしかしたら哲学のこういうところと繋がってるかもみたいな感じで、兄貴がどんどんそれが広がっていったらね、それはそれで面白いだろうし。
うん、確かにいいよね、そういう一人私立の指遊びみたいなのがいいよね。
そうねそうね。
でも逆にね、やっぱそれでね、自分の兄貴自身の興味関心の角度とかも見えてくるじゃん。
うん、そうだね、なんかそうそう、そういうのがなんかね、自分は、前もこれ話したかな、雑談会で話したかもしれないけど、自分の特性として、はやとはさ、その哲学っていうものをちゃんと、ちゃんとというかさ、興味持って勉強してこうやってアウトプットしてるじゃん。
はいはい。
自分の場合はそういうのがないから、なんかアウトプットしようとやってもそうそう、だから完全にその、いわゆるリアクションタイプなんだよね。
その何か、その、お提示されたものに対して、それをこう認識するとか、それを面白いと思わされるみたいな、こうの多分タイプだなーっていうのをなんとなく思っていて。
うん。
で、それはそれでいいんだけど、まあせっかくだしなんかね、そういうこうやっぱり広がりとか自分の中のその興味関心とか好奇心みたいなものって何なんだろうっていうね、多分元々好奇心がない人種だから、そういうのをこうどうその、あの自分、なんだろうな、好奇心を自分で作れないタイプか。
あーなるほどね。
外から提示されたものには、ああ面白いと言えるという、言いたいと思うんだけど、自分でそれを見つけて面白いと思うみたいな、そういうこうものがね、ちょっとないなと思っていてね。
うーん。
そうそうそう。
そういうのを、好奇心っていうものを自分の中に今更育むみたいな、30後半のおっさんがね、好奇心を育み始めるって話なんだけど。
いやーいいじゃんね、やっぱまだね、人生まだ半分あるからさ、30後半だったら。
うん。
楽しいと思うよ。じゃあいいっすね。じゃあちょっと兄貴がね、そうやってあの、読んだやつをまたちょっと、まあそれでさらに持ってきてもらって、で僕が面白がるっていう。
今回どう?少し前的な話での繋がりって感じた?なんか。
いや、前的な話はもう感じなかったけど、ぶっちゃけ。
えー、そうなの?じゃあこれ、これもあげようかな。こっちの、あの面白いね、これやっぱ、あの、アウトプットというかさ、あれだね、やっぱ、ちょ、早藤はこうやってさ、台本まとめて話してくれてるけど、
その人のこう苦しみだったり喜びみたいな話なのかもね。
24:00
はいはいはい。
自分の感動をどう伝えるか。でそれが、その通り伝わって、前さんは今年のやっぱ目標、言葉を正しく使うって話してたけど。
はいはいはい、そうね。
なんかその感覚を今初めて得た気がしたよ。
ははははは。
その、あの、しゃ、しゃべる側のだよね、リアクション側じゃん。
そうそうそう、自分の感動を、そう、感動とか面白さを人に伝えるとは何なのかみたいな。
今の人に全然面白さ伝わんなかったから、あれみたいな。
伝わんなかったね。
そうそうそう。
そう、確かにでもそれはあるよね。僕は逆にそれをもうほんと学生時代、もう10、10代の頃からやっぱずっと感じてきたから。
しかもあれか、普通の会話の中で感じてきたみたいな。
そうそうそう、普通のね、人のやりとりの中で感じてきたから、そういうのはあるかもしんないね。
うんうんうんうん。
じゃあ、兄貴がちょっとね、こう雑談会で、知らないジャンルの本を持ってきて、僕を面白がらせられるかっていう、チャレンジ。
なるほどね、そういうアートプットを練習ね。
そうそうそう。
リアクションじゃなくてね。
そう、いいんじゃないでしょうか。
うん、はい、お願いします。
はい、そんな感じでね、あの、今日兄貴もね、いろいろ持ってきてくれたわけですけど、お便りもいっぱいいただいておりまして、
これもね、まず皆さんのアートプットだと思うので、それをね、紹介しながら僕らもね、ちょっとリアクション的に楽しませていただくって言われたけど、
ご紹介ね。
そう、ご紹介しながら雑談会として、ちょっとぜひやっていきたいなと思うんですけど。
はいはいはい。
はい、そしたら僕からご紹介してっていいですかね。
はい、お願いします。
はい、そしたらですね、名前、スさんからいただけました。ひらがなのスですね。
最近見つけて聞き始めました。わかりやすくて面白いです。寝る前の楽しみです。これからも頑張ってくださいと。
というようなお便りいただいております。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
いや、嬉しいですね。寝る前だから聞いてくれてるんでしょうね、お布団の中とかで。
なんか、前もさ、その、ね、よく寝れますみたいなお便り最先いただいたじゃないですか。
うんうんうん。
なんか嬉しいよね、こういうリラックスするときにさ、こう聞いてくれて、なんかちょっとこう一日今日も楽しかったって思っていただけてるかどうかはあれですけど。
うんうんうんうん。
でもね、そうやって、もしね、こう眠ってもらってるのとしたら、なんかそれはすごいね、嬉しいですし。
うん、そうはね、なんか生活のこうリズムというかね、なんかこう。
そうそうそう。
ね、一つになる。ね、自分の、やっぱほら、自分たちをひるがえってもそうかもしれないけど、こういうね、ポトキャストを聞くタイミングってね、やっぱ夜だったりとか、車運転してるとか移動中とかね。
そう、そう、そう。
楽し、そういうときに楽しんでもらえるってすごく嬉しいよね。
そうそうそう。やっぱりね、こう内容はさ、やっぱどんどんちょっと浅くなっちゃってるかもしれないですけど、やっぱできればね、こう長ら劇でね、なんかね、お洗濯してるときにとか、やっぱ、やっぱ運転してるときに聞けるものをね、やっぱ目指していきたいなって思います。
27:05
本当に?
いや、本当だよ。本当。目指してる、目指してる。
まあ、そうだね。でも、そう、内容がね、まあ、そういうことを繰り返しというかね、聞いながら、今回はここの言葉面白かったなーみたいなね。
うん、そういうふうにね、長ら劇でね、楽しんでもいけるかなって。これはね、自分が、自分のそれ手伝いとも楽しみ方なんだけどね。
確かにね。そう、そういうふうにね、擦る目的にね、楽しんでいただけるものにしていきたいですね。
はい、という形で、すーさん、どうもありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
じゃあ、次は、えーっと、アイラブソレテツさん、いただいてまして、えーっと、ニーチェ界のとこですね。
ニーチェ、大変興味深く聞いています。これまで、ニーチェについてよく知らず、彼が言ったとされることを断片的に聞きかじったりしたものの、あんまりヒットしていなかったのですが、
ソレテツラジオでは、私が知りたかったことをピンポイントで教えてくださっている感じがして、すごく充足感があります。
と、この後に実は、ラジオでは紹介しない方がいいかもですが、みたいな感じで、めちゃくちゃ、あの、えーっと、面白いですね、ご感想もいただいているので、
いや、めっちゃ楽しんでいただいたんだなーっていうところが伝わってきて、本当にありがたいです。
そうですね、あの、前回もちょっとお便りご紹介したんですけど、多分、アイラブソレテツさん、キリスト教の考え方をもともと持っていらっしゃる方で、
だからやっぱり、こうね、ニーチェの話をした時に、僕らは、兄貴と僕は分からないですって言ったことを多分、感じ取ってくださって、
やっぱりだからこそね、その僕らがやっぱり分からないこと、さっきの兄貴の無限から善を感じたいというのはそうだと思うけど、
やっぱりニーチェから、なんだろう、そういう自分のある種、過去を振り返るとかっていう方もやっぱりいらっしゃるだろうし、
だからそういうね、こう、なんだろう、楽しみ方、いろんな楽しみ方ができる、まさに公演みたいな話をしましたけど、
そういうのがね、本当にちょっとずつ、なんか、ね、そんな風に楽しんでいただけているのかなっていうのを感じて、これもやっぱり嬉しいですよね。
いやー嬉しいし、そっかそうだよね、公演やったね、遊具で、まさにそれだなと思って、
今日もほら、さっきの数学の無限のね、話をした時に、自分はゼロに無っていうものを、無とか空みたいなものを感じて、
そうやって遊んだんだけど、例えばね、このアイラブソレテさんとかだったら、ただそこに神、まあ違うかもしれないけどね、
例えばその他の人だったら、神っていうものを感じてもいいかもしれないし、なんかね、イデアってものを感じてもいいかもしれないし、みたいな、やっぱりそういう自由さがあるよなーっていうのね。
うん、すごい、やっぱりいろん、これやっぱり自分の中から、さっきの話だけどね、やっぱり自分の中にない、その、もう情報だけじゃん、情報というかさ、本とかに限らず、
こういう自分の中にない認識、捉え方、みたいなものって本当にアニメ大使面白いなーって、面白がるってね、失礼かもしれないけど、うん、すごい興味深く、本当に読まさせてもらってますっていう感じ。
30:08
うんうんうん、そうね、なんかさ、ちょっと雑談というか一個挟んじゃうんだけどさ、なんかその、今年言葉についてやっていきたいよっていう話をしたと思うんですけど、
一個は年始に本を読んだんですよ、コミュニケーション学講義っていう本を読んで、その情報とコミュニケーションは何が違うのかみたいなことを書いてる本なんですよね。
で、まさにさっき兄貴が言ってくれた通り、情報ってなっちゃうと、いわゆる正しいとか間違ってるとか、なんか例えばさ、兄貴がニュートンの本を読んだっていうのは、情報とか事実なんだけど、
やっぱそこでさっき兄貴が言ってくれたみたいに、なんだ、実はこんな話が面白いと思って、とか、そこにはさ、正しいも間違いもないじゃん。
ないね、うんうん。
だから、兄貴が楽しいと思ってるのは間違ってるよとか、そういう反道徳的なこととかあるかもしれないけど、
だからそういうのがコミュニケーションだった時に、やっぱ情報とコミュニケーションは違う。もっと言うとコミュニケーションが先にあって、情報の正しいとか間違ってるとか、それが意味があるとかないとか決まるみたいな話があったのね。
うーん、なるほど。面白そう。
だからやっぱりこのソウェーデンスラジオはどこまで行っても、コミュニケーションラジオというか、ポッドキャストだなってのが最近すごく思ってて。
はー、なるほど。はいはい、情報ラジオではないと。
そう、ニュースとかで情報をお届けするみたいな、そういう皆さんが多分読んだことがないとか、名前は知ってるけどみたいな哲学者の情報を伝えるっていうのはあるはあるんだけど、
うんうんうん。
あくまでも僕ら、というか僕が素人だから、どっちかっていうと、それを読んでこういうのが面白いと思ったとか、こういう風に話したら伝わるんじゃないかっていうコミュニケーションのつもりではあるんだよね。
そう。
だからさっき言ったみたいに受け取り方も違うし、多分僕らにこうやってメールを送ってくださった方が、多分その方が送りたかったことを僕らが受け取ってるかが分からない、それも分かんないんだけど、
うんうんうん。
でもなんかそれでいいじゃんみたいな。
はいはいはいはい。
そうそうそう。っていうのをちょっと本を読みながら思ってたんですよね。
なるほど、はいはい。でもまあそのコミュニケーションによって、正しいとか間違いとかはともかくとして、もしかすると共通の認識っていうものが、二者だったりとか複数の人の間で作られるかもねっていうのはコミュニケーションの醍醐味でもあるって話だよね。
そうそうそう。もっと言うとそれしかない、やっぱ解釈しかないからコミュニケーションには。
はいはい。あ、醍醐味どころか、それがコミュニケーションの役割ですよって。
33:00
そうそうそうそう。
存在理由というか。
っていうような話をちょっと今思い出したんで、挟んじゃったんだけど。
でも面白いね、さっきの講演の話と通じるね。
そうそうそう。
こうやって最初とは、勝手に面白がってるっていう。
そうそうそう。それもね、やっぱ大事だからね、面白がる力みたいな。
はい。ちょっとそんな感じで続けていきたいと思うんですけれども。
続いてですね、黒猫さんがいただいておりまして、ちょっと何つかいただいているので、一つ目はですね、ニーチェ同じく楽しく聞かせていただきましたというところで。
やっぱりニーチェ回、よかったです。楽しんでいただけて。
本も読んだことあるんだけれども、ちょっと忘れてしまったので、さらっとしたら書く語り気読んでみようと思いますというところでお話いただいておりまして。
もう一個はですね、年明けに実はもいただいておったんですよ。
それも紹介したいんですけれども。
えーとですね、きょうすけさん、はやとさん、明けましておめでとうございます。元旦からの更新お疲れ様です。そしてありがとうございます。
今年も一年お二人のラジオを楽しみながら聞いていきたいと思います。
ちなみに私の今年の目標は他人を否定しないこととしました。
それでラジオを聞いていても思いますが、きょうすけさんがはやとさんの話を汲み取り、理解して自分の言葉で解釈する力と、はやとさんがきょうすけさんの意見を尊重しつつ、違っているところをちょっと違うかなと話せる力のどちらも大事だなと感じてこのような目標にしました。
日々きちんと人の話に耳を傾け、時には自分の意見を伝え、丁寧に行けあえる人間に近づければと思います。
最後に今年一年もお二人やお二人のご家族様にとって穏やかで一日素敵な一夜になりますようお祈り申し上げます。ということで、本当にお丁寧なお便りいただいております。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
いやー素敵ですしありがたいですね。僕らの新年の抱負、雑談のね、みたいなことを多分聞いていただいて、こうやって目標を教えていただいたんだと思うんですけど、他人を否定しないですっていう、なんかめっちゃいいじゃないですか。
うん、素晴らしいね。さっきのあれだよね、コミュニケーション的な話だよね。面白いね、でもそうやってそのなんかふわふわとしたものをさ、コミュニケーションというものと情報というものに分けることで見えてくるものだったりとか、
自分はこっちの方、コミュニケーションだったら扱えるかなとか、情報は情報としてただ捉えようかなっていう、やっぱ分けるっていいよね、面白いよねって思うね。
はいはいはい、そうね、ちゃんと理解する、正しく理解する、もちろんやっぱり繋がるからね。繋がるからねって今軽く言っちゃった、あとね、本当はね、そこがね、実は違ったりするんだよね。
36:02
今回の本題ではありませんが。
統合と分割っていうのはやっぱり、同じもの、同じというか、両方考えないといけないからっていうのをね、最近考えたのを思い出しちゃった。
そうなんだ、それはまたどこかで。
はいはい。
だからね、多分ね、本当に聞いていただいてる中でもしかしたらね、僕らのやりとりがなんかね、ピンときたところもあったとしたらね、それもすごくありがたいですし、兄貴は本当にね、なんかやっぱちゃんと聞いてくれるじゃん、それは最初からずっと言ってるけど。
あー、なんか言ってくれるね。
そうそうそう。やっぱりこうね、人の話を聞いて、ああかなこうかなって、やっぱ、これに今ラジオでちゃんと時間とってやってるかってのあるかもしれないけど、たぶん兄貴は普段からそういうふうに人と接してるんだろうし。
はいはいはい。まあそうだね、うん、まあこれが楽しいんだよね、たぶんね、仕事もそうだしね、やっぱね、言ったけど、自分っていうものは基本的にはないから、そのリアクションタイプ、何か人が作ってくれたものとか、人がお話に対して考えるとか、それに乗っかるっていう、たぶんもう特性なんだろうね、これはね。
うーん、なるほどね。
でもそれをちゃんと活かした、それこそね、仕事をしているとか、自分で自覚してそういう役割を担っているとかっていうのはやっぱいいよね。
うん、面白いよね。
うん、やっぱりでもちょっと憧れたりするの、なんかそういう、例えばさ、僕がこうやって手伝うとか話すじゃん。
うんうんうん。
なんかやっぱいいなとかって思うの?
あー、それはね、っていうか、雑談長くなったけど、それはね、思うというか、むしろ30くらいまでは、そこを勘違いしてて苦しんでたみたいな話じゃないのかな。
うーん。
でかいか、できると思ってたんだよ、たぶん30で。
あー、なるほどね。
むしろ、自分もできるとかって思っちゃって。
はいはいはい。
でも実際できないってことが、あのー、まあ挫折というか、分かったみたいな瞬間があって、そこでなんか、あ、その自分の軸っていうものはずっとあったんだけど、
その軸に対するスタンスとして自分は作る方じゃなくて、リアクション、まあ今はそういう言語化ができる、当時はそういう言語化できてなかったんだけど、
その、実は、まあリアクション、自分は作る方じゃなくて、その、例えば作ったものに対するリスペクトだったりとか、
作ったものに対する好奇心、だから自分が作ろうとする好奇心とか、
うん。
とはまた別の好奇心っていうものが、自分のエンジンだなっていうものに挫折すると思いきりしたのが30前後みたいな話で、
うーん。
うん、それほどだからむしろね、なんか、俺もできるって思ってた。
39:00
うねやましいとかじゃなくて、もう堅くんでたよ、だから。
なるほどね。
俺も俺もーみたいな、俺もやっちゃうーみたいな。
これわかるーっつって。
そうそうそうそう。
うん。
うん、っていう意味で、そうはね、そっから、まだ10年も経ったんだけど、
うん。
そう、今そんな感じっていう自己理解と、うん、だからそこがなんかね、スタート地点となってというか、
うん。
だからすごく自然だよね、今は。
なるほどね。
そこは本当に楽しいし、うん。
いや、むしろね、やっぱりね、そういうね、こうちゃんと自分をね、知っていくというか、どう生かすかとかね、本当に大事なので。
うん。
いやー、ありがとうございます。クロノクさんも本当にお丁寧に、ありがとうございました。
ぜひ丁寧なね、
はい。
丁寧に生きるっていうのは僕もちょっと大事にしてることなので、
おー。
みんなで丁寧に生きていきましょう。
ふふふ。
うん。
いいよいいよ、適当で。
えははは。
いい。
まあでもね、確かに適当さも大事でね、あんまり真面目すぎると大変だからね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
えーと、次は、えーと、りゅうさんですね。
はい。
えーと、初めましてですね。こんにちは。初めてお便りします。毎回楽しみに聞いています。
さて、今回は禅とのこと、不竜門寺である禅を音声メディアでどのように語りつくすのか、今まで以上に楽しみです。
いつも弟様の知識の深さとお兄様の強要あるリアクションに共感しながら聞いています。
そしてそれが楽しいのです。
私は哲学も仏教も他の宗教も全く詳しくなく知らないことばかりなのですが、なぜかずっと聞いています。
一つ言えば両者とも声が聞きやすい、心地よいところです。
ポッドキャストにおいては最重要な要素であると思います。
それ哲は日常の一部になっています。
今後も末永く続きますように身勝手ながら切に願っております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
初めましてということで、内容を楽しんでいただいているということと、声がいいとかって初めて言われたね。
嬉しいですね。褒められたことない声。
むしろちょっとコンプレックスぐらいだったから嬉しい。
兄貴もそう。
そうなの?みんなそうなんじゃない?自分の声を好きな人ってあんまりいないと聞くしね。
確かにね。
ありがたいけれども、我々の滑舌が悪いということは重々認識しておりますので、そこはちょっとなんとかやっていければというね。
お互い東北の岩手生まれの滑舌の悪さが。
42:00
すみません。本当にありがたいね。楽しく。
自分もそうなんだけど、哲学とか宗教とか興味ないみたいな人がなんとなく聞いて、なんとなく面白いと思ってもらえるって、本当なんか最高というか、このソルテッドラジオの存在意義というかね、多分ハヤトのやろうとしている公演に近いのかなっていうね。
そこもあるのかなと。
そうですね。でもきっとこの方あれですよ、とはいえ不流文字である善っていう言葉をね、すっと使われてるからきっと、とはいえ何かご自身でもやってらっしゃる方なのかなってちょっと思いながら、読んでもらってましたけど。
仮にね、初回で不流文字っていうのをパッと聞いて、それがもう自分の中に入ってるっていうね。
ものすごく理解力の高い方か。
でも本当にこうやって日常の一部に知りたけてるっていう、僕らも週2回頑張ってる、やっぱりその原動力じゃないですか、こうやって聞いていただいてるのが。
そうだね、さすがにこれね、週ゼロだったら続けてないからね。
そうね。
ギスナーゼロとかだったら。
さすがにね、やっぱり1年経って誰も聞いてくれませんみたいな心が折れるからさ。
自分たちしか聞いてないみたいなね、自分が聞いたらカウントが1に上がるみたいな。
確かに。
本当にね、これからも日常に寄り添えるようなラジオを目指していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
はい、そしたらですね、もう1つ、I Love Soetetsuさんからですね、もう1ついただいております。ご紹介したいんですけれども。兄貴がさ、保育園にお迎えに行った時に、こんばんはかこんにちはかどっち言ったらいいかわからないみたいなことを言ってたじゃないですか。
そうした。
それに対してお便りいただいてまして、こんにちはとこんばんはについて、前のお話はですね、興味深く聞いていただいてますと。
今回はお兄さんは保育園をお迎え話で吹き出してしまいました。なんとNHKさんも悩んでいるみたいで、2006年と少し古い章ではあるのですが、次のURLで説明しておりますということでURLいただいたんですけれども。
ありがとうございます。
Q&Aの質問がありまして、放送用語。こんばんはという挨拶は放送では何時頃から使っても構わないものなんでしょうか。確かそうだよね。ラジオとかニュースとかでNHKがこんばんはって言うと、まだ4時だけどって言ったりする。
確かにね。特にクレームとか電話が来てるかもしれないもんね。
で、アンサーがちょっとありまして、こんばんはを使うのが早すぎると思わないために何時から言うようにしたらいいかというのは気になる問題ですが、残念ながら一概には決められません。
あたりがどのくらい暗くなっているかということと強く関連があるため、地域・季節によって異なるのです。
45:06
はいはいはい。また、日没の時点ではこんばんはでまだ早いと感じる人も多く注意が必要ですということで、解説があるんですけど、北海道とかの方がこんばんはは早くから言って良いっていう人が多くて、九州とかは少ないっていう。
5時だと、例えば午後5時は北海道では50%以上の人がこんばんはで良いって言うけど、九州とか沖縄は10%もいないっていうような調査がどうやらあるようです。
なるほどね。いやー、ありがとうございます。こんな素晴らしい授業を。
ありがたい、基本は外の暗さなんだなっていうところもあるとすごい納得だしね。やっぱり岩手は北海41から2だから、ちょっとやっぱり暗くなるの早いっていうね。
やっぱり気にしてる人は兄貴だけじゃなかったっていうね。うんうんうん。面白いな。さらにその中で夏なのか冬なのか、それぞれの個人の感覚だったりとか、原風景みたいなものがあって、それで作れていくんだろうね。
その感覚っていうのはありがとうございます。そういうのがしみじみ感じて。すごい面白いですよね。ちょっともう1回俺も話してから長くなっちゃっててあれだけど。
雑談だし。
あの兄貴の方がそういうのを言ってたのを、ちょっと奥さんと話してたんだよ。保育園行く時にこんばんはって言って、こんにちはって返されたら、どうしようって思っちゃうんだよって話をしたら、私もわかるって奥さんが言ってて。
奥さんの場合は、おかえりなさいっていう職員さんに言われた時に、なんて返していいかわかんないんだって。
あるね、言われる。
朝は行ってらっしゃいで、行ってきますって言えるんだけど、お迎えの時に、おかえりなさいって言う時に、ただいまなの?みたいな。家じゃないしなみたいな。
なるほど、それも確かに最初感じたな。
感じた。え、なんて言ってる?兄貴は。
先にそっちの答え聞きたいな。
奥さんは、母ってなって、すぐ顔しちゃうんだって。
なるほど、ただいまってのも恥ずかしいというか、家じゃねえしみたいなね。
そこに関しては、思った。これは普通に答えたらただいまだけど、ここ家じゃないし困ったぞってなった時に考えたの。その答えはもう。
自分はね、戻りましたって言ってる。
戻りました、なるほどね。
いろんな先生、すれ違う先生にも言われるし、教室の先生にも言われるんでね、おかえりなさいって言われるよね。そしたら、あ、戻りました。
48:05
はいはいはい。
で、子供はタタタタって走ってきたら、ただいまって。子供にはただいま。
なるほどね。ちゃんと考えたんだ、それは。
そこはもう答え出してる。戻りましたね。自分の中の正解。
なるほどね。僕はどうもって言うんだけど、便利だなって思って、どうもどうもってだいたい言ってる。
うんうんうん。
でもどうもだとね、ただのあいづちになっちゃうから、ちゃんと言葉で返してあげないと、と思って。ちゃんと申し訳ない。
向こうは、おかえりなさいって言ってくれてるのに、どうもだとちょっとそうけなさすぎると、ちゃんとこっちも言葉で返そうと。
いやー、それやっぱり一個一個の日常に詰まってるね、そういう心遣いというか、言葉一つ取ってもらうしね。
面白いよね。そうだね、自分が戸惑う瞬間みたいなものをね、どんだけ発見できるかみたいなね。
それは面白いなと。
いやー、面白かったですね、今回も。
やっぱり自分が思うことってだいたいね、こうやってテーマとして誰かが考えていてくれるみたいなところもね、アイラブソルティスさんが教えてくれたし、やっぱいいよね。
みんなで「ああでもない、こうでもない」って、結局これもね、答えがない話だからね、自分はこう思う。で、それを聞いて、ああそうかって思うのも自由だし、でも自分はこう思うってのも自由ってね。
なんかすごく面白いなって。
そうだね。
うん。
いやー、いいね。ちょっとまさに今年のテーマに近づいてきてるね、そういう言葉もそうだし、自由とかもそうだし。
うん、いいね。確かにそういう前提で言葉をね、柔軟にというかね、自在にっていうとあれだけどね、こういい感じで扱えると楽しいかもね。
そうだね、そうそう。で、やっぱ哲学はね、それのまさに訓練だからさ、言葉をちゃんと正しく、正しくっていうのは自分の意図通りにちゃんと使えるかとか、これまで使われているなんとなくの定価がついた言葉じゃない言葉を正しく取り扱えるかみたいな、難しくなく。
なるほどね、勝手に造語を作りまくるとかでもなくってことね。
そうそうそう。一時期やっぱそうなってね、哲学が難しいというか、とっつきづらくなっちゃったよっていうのはやっぱあるとは思うんだけど、
だって分かんないじゃん、カントのさ、それこそ「もの自体」とかもさ、「もの」もしてるし「自体」も分かるけど、「もの自体」ってなんだよみたいな。
はいはいはい、なるほどね。
やっぱそういうのをね、こう、やっぱりなんとなく解きほぐして理解できるとはそういうことね、とか、意外と、なんか、真っ当なこと言ってるじゃん、みたいなさ、なったりするので。
51:03
うん。なるほどね、確かにな、そこは禅の時にも話したね、そこを「もの自体」をさ、ちゃんと説明したともう長くなるし、逆に分からんみたいになっちゃうその、怖さみたいなね。
はいはいはい。
そこはもうアウトプットする、表現者の苦悩なんだろうね、これはもう言葉に限らず。
うんうんうん、いや、そこは面白いな、そういうなんか表現者の苦悩とか、その、大好きだからさ。
まあそうだよね、熱意の人が好きだからね。
ものを作るとか、そうそうそう、なんかいいよね、たまらないよね、なんか。
それはちょっと分かんない、それは分かんない、ちょっと分かんなかったけど、それは。
たまらないよね、じゃあ分かんない。
たまんねえなーって書いてますね。
例えばそうそう、早々に自分の中にあるものを表現しようとして、その言葉っていうものを向き合っている、それが楽しいみたいな、そういう、自分はそれが楽しむ方向に。
はいはいはい。
でもその楽しさは上手く言葉で伝えないと理解してもらえないっていう、その無限時刻に。
そこまで含めてね、やっぱり。
なのでね、やっぱり我々も言葉でお届けしてるので、ちゃんと言葉に向かっていきましょうっていうのはちょっとね、引き続き出てくると思うので。
じゃあ改めてですがね、今回は前の、まあ一応第一部間ぐらいの感じでね、また多分前の話はすると思いますし。
あとあれですね、次回はですね、またちょっと東洋哲学を続けて、インド哲学でビューンていけない過去に飛びます。
なのでちょっとそれもね、ぜひ、なかなか馴染みのない世界だと思うので。
インド哲学って知らないでしょ、インド哲学のこと。
知らないし、なんか仏教とか東洋って言われるとね、なんか勝手に馴染んじゃうけど、やっぱ違うんだね、全然。
そうね、もっと言うとやっぱりインド哲学から仏教も生まれてるし、そういった意味でのね、源流みたいな話はね、ちょっと面白いと思うんで。
はい、引き続きじゃあちょっとそっちの古代の方を楽しんでいきたいと思いますので、また次回からよろしくお願いします。
お願いします、ありがとうございます。
(♪ BGM)
53:20

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