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  2. 2023-10-14
2023-10-14 09:35

2023-10-14

ワークライフバランスは50/50でリソースを分けることじゃなくて、どっちも大事なことを実現していく方法の模索

サマリー

仕事をしているプロジェクトの終盤に近づいているので、予定を立てることが難しく感じていました。しかし、職場の先輩からのアドバイスを受けて、家族の予定を先に立てることの重要性に気づきました。ワークライフバランスを実現するために、仕事のリソースや期間を見直す必要性を感じています。

先輩からのアドバイス
こんにちは。
今日は、職場の先輩から言われたことで、
最近ようやく腑に落ちたことがあるので、
それについて共有してみたいと思います。
今なんですけど、私はプロジェクト型の仕事をしていて、
だいぶプロジェクトも終盤に近づいているということで、
結構活動が立て込んでいます。
子どもとか妻も、ちょっと前に長めの休暇があったんですけど、
私の方がプロジェクトの活動があるなと思って、
子どもと妻の3人で旅行に行く計画を立ててもらったんですね。
そのことを先輩に話したところ、
まずは休暇の計画を先に立てないといけないんじゃないのか、
と言われたんですよ。
これって結構あるあるな話だと思っていて、
これまでもいろんな人に言われたことがあるし、
その度に、そうは言っても難しいでしょうと思っていたんですよね。
ただ、今回先輩に先に家族の計画を立てないと言われたときに、
なるほどなというのはちょっと思ったんですよね。
どういうことかというと、仕事はもちろん大事なんですけど、
そうやってやっていると、1日の中で仕事がメインになっていて、
じゃあ家族に対して何ができたのか、
これから何をしていこうと思っているのかって考えたら、
ちょっとはっきりこれで合っているものがないし、
貴重な時間が家族とは過ごせないんだなというのに、
なんとなく気がついたんですよね。
ワークライフバランスの重要性
で、これって、何て言うんですかね、
先に予定を入れておいて、後から予定が入ったら組み直すとか、
そういう話じゃなくて、何とかして家族との予定を実現するために、
仕事をうまいことやりっくりしていこうというのが大事なんじゃないかなと思っていて、
今よく言われているワークライフバランスとか、
でも、何て言うんですかね、
緩く働くんじゃなくて、結構頑張っている人は何とか生活をやりっくりして、
両方ともやるべきことを実現しよう、やりたいことを実現しようとしてやられていると思うんですよね。
ワークライフバランスって、よくイメージとしては、
そういうふうに頑張っている人がいる一方で、家庭優先でまったりと仕事をする、
家庭を考えて仕事をセーブするというのもあると思うんですよね。
もちろん、子どもが病気になったりとか、学校の勉強とか、子どもの悩みとか、
そういうのも聞いていかないといけないので、
どうしても仕事だけに打ち込むというのはできないのは間違いないんですよ。
徳さんというツイッターで話しされている方、徳政さんという方ですね。
記事とかツイートとかでもそういうふうなことが触れられていて、仕事をセーブしているような感じがあると。
それは子どもとか家庭とかがある人で、主に家事とか子どもの世話とかをしている人は、
どうしてもセーブするようなことがあると言っていて、それも確かにあるなと思うんですよね。
僕が言っていることが少し、僕が言いたいことと少し違っていて、
仕事を、ワークライフバランスって、
今まではワークライフバランスって、
キャパシティとかリソース、時間とかをどうやって100のうち50で割るのか、
40、60にするのかとかそんな感じで考えていたんですけど、
もうちょっと考えてみると、例えば旅行は絶対行きたい、
じゃあこのゴールをどうやって達成するのかとか、
プロジェクトでも成功したい、でもリソースは足りないけどどうやってやっていけばいいのかとか、
もう少しマネジング、リソースとかを足すとか、足りなかったら期間を調整するとか、
もう少し自分のコントロールできる範囲を増やしていくような取り組み方が必要なんじゃないかなと、
ちょっとなんとなく思うようになったんですよね。
今話してて思ったんですけど、
マネージャーの仕事って予定と実際と合っているかどうかというだけじゃなくて、
リソースが足りなかったらリソースを足すし、
どうしても決められた期間にゴールに達成できないようだったら、
期間を変えるとかクオリティを変えるとか、
そもそもゴールがどうなのかを見直しするとか、
そういったいろんなアプローチがあるんですね。
でももちろん達成するべきゴールというのははっきりあって、
そこに向けて調整していくというのがマネージャーの役割で、
今までワークライフバランスが大事だとかって言ったときに、
僕の中のイメージだと、そうはいっても仕事が優先で、
そこから余ったリソースをできる限り家庭と子どもに割くと、
割くというふうに思っていたんですけど、
ちょっとそれって違うんじゃないかなというふうに思い始めています。
違うというのはどういうことかというと、
仕事にコミットした上で余ったリソースを家庭に費やすというのは、
結局その家庭に費やすものというのはコントロールされていなくて、
自分の中では優先度の低いものとして扱っていて、
仕事がどうにもならなかったときには、
どうしても忙しくなったときには達成しなくてもいいものになって、
そういう位置づけに自分の中で意識しないうちに、
そういう位置づけにしてしまっていたんだと思うんですね。
この間、話を戻るんですけど、
この間、先輩に仕事によって家族で旅行に行くという話が出たなら、
まずはそれに合わせて何とか仕事をやりくりしていかなきゃいけないじゃないのと言われたときに、
多分そういった話をされていたんだと思うんですよね。
だから仕事のゴールの範囲内で家庭を実現していくというのではなくて、
じゃあ逆に家庭の範囲内で仕事を実現するのではなくて、
両方とも実現する方法を何とか、
リソースをないものを、自分以外のリソースを使ったりとか、
期限とかそういったものを色々と見直しした上で調整していくのが大事なんじゃないかなというふうに思ってきました。
これまでそういった仕事の仕方ってできていなくて、
ちょっと申し訳なかったなと思うとともに、
これからそういった形で自分の生活を見直して、
大事なことがちゃんとできるような生活にしていきたいなと思いました。
今日話したいのはそれくらいです。さようなら。
09:35

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