和太鼓の演奏
(音楽)
(音楽)
健康のアレコレの健康のアレです
この間ですね、家族で和太鼓を聴く機会がありまして
それはプロの和太鼓集団ではなくて
和太鼓教室の発表会みたいな感じだと思うんですけど
ちょっとある施設のオープンイベントみたいなやつで
なんていうか、やってたんですけど
どんどこどんどこどんどこって言ってですね
あの、で、今日言いたいことはですね
アマチュアスピリットっていいなっていう話なんですけど
まあアマチュアスピリット、ちょっとこの日本語表現が
ちょっと正しいかどうかわかんないんですけど
何を感じたかっていうと
その和太鼓の演奏はだいたい30人ぐらいかな
結構演奏者人数が多くて
で、前列と中列と後列みたいな
3列ぐらいにこう、分かれ、分かれっていうか並んで
でも全員で叩くんですよ
それで、あの
どこどこどんどこどんどこって言ってですね
あの和太鼓の演奏って
半分はちょっとダンスの要素があるというか
ダンスって言うと違うかもしれませんけれども
右手を振り下ろしてどんと叩いている間に
叩いてない左腕を高く上げるんですよね
で、また左腕をどんと下ろす時には
右腕を高く上げたりして
その視覚的なパフォーマンスも
含まれた感じの
なんていうか演奏だったんですよね
ただ叩くだけじゃなくて目でも楽しめるみたいな
で、それをさっき言ったかもしれないですけど
プロではなくておそらく町はの
太鼓教室の皆さんがやってて
みんな女性だったんですけど
年齢層も幅広くて
若い人が何歳ぐらいかかんないですよ
20代か30代か
割と若い人もいたかと思えば
白髪の高齢の方も一緒に叩いていて
で、演奏中の雰囲気がね
みんな本当に楽しそうで笑顔なんですよ
それもなんかその
アマチュアスピリットとプロフェッショナリティ
パフォーマンスとしての笑顔というよりも
本当に楽しそうに笑いながら演奏をしてて
で、さっき言ったみたいに
腕をすごくたくさん動かすんです
どんどんどんで多分
一番省エネで音鳴らす以上に
視覚的パフォーマンスのために腕をたくさん動かすんで
早く叩く時とかもね
大変なんですよ
見てて絶対大変なんですよ
で、10分か15分ぐらいの演奏だったかな
全体で
キツい、キツそうな
もう見るからにキツそうな場面とかがあるんですね
バンバンバンバンって
こう早く連打をする時とかに
そうするとね、隣同士の演奏者の方々が
チラッと目配せをするんですよ
キツいとこ来たねみたいな感じで
キツいねっていうような
ニコニコっとしながら
頑張ろうねっていう
アイコンタクトをするんですよ
あとなんか
かと思えばね
少し静かになった中で
一人二人少ない人数の人が
トントコトントコトントコって
活躍するようなシーンなんかの時とかも
みんなパッとその人たちの様子を見るんですよね
だからなんか
何ですかね
ディズニーランドとか例えばね
ああいうプロのショーとか見ると
基本的に演者の視線っていうのは
お客さんの方向いていて
お客さんに顔を見せて
こうやってるんですけど
あのね
見せること
プラス演奏するそのことそのものを楽しむっていうかな
なんかその二重性をすごく感じてね
私は結構感動してしまいまして
あの
私自身も実は
アマチュアのオーケストラに所属をしてて
ホルンっていう楽器を吹いてるんですけど
あの
昔から結構思ってて
あの
就職して東京来た後もね
あのプロのオーケストラの演奏も聞きに行ったんですけど
たまにね
あの
東京の大学の演奏会聞きに行ったりとかね
したりとか
アマチュアの演奏好きなんですよね
でそこにはね
やっぱりそのやってることそのものに対する
楽しさっていうか
うーん
充実感っていうものを
こう観客席から感じる時があって
アマチュア演奏の魅力
だから
プロフェッショナリティっていうものは
あの
価値を全面的に
全面的じゃないかもしれないけど
価値を
オーディエンスに届ける
っていうことが
価値をオーディエンスに届けるってことが
その
なんかプロフェッショナリティだと
仮にするとすると
届くか届かないかに関わらず
その行為そのものを楽しむっていうものが
こう
アマチュアスピリットと
例えば呼んだら
そのねアマチュア性っていうものは
なんか
魅力的だなってことを思ったって感じですね
それで
ライフワークとプロフェッショナリティ
前もちょっと触れたんですけど
健康レイディオ
に以前出てらっしゃった
日本海コンサルの片岐さんの
口癖で私が好きな言葉に
あの
ライフワークっていう
言葉があって
片岐さんはワークライフバランスじゃなくて
ライフワークっていう言い方を時々するんですね
バランスを取るんじゃなくて
もう仕事が人生みたいな
それをそこに充実を
混ぜた状態で充実を感じれるっていうのが
幸せなんじゃないか
僕にとっては幸せなんだって
そういう言い方なんですけどね
で
その
なんかね確かにこれそれを思い出したんですよね
あのプロフェッショナリティっていうのは
あの
ワークをワークとして切り分けて
価値提供すること
勤めて働いて価値を発揮するっていうことに
強めにフォーカスをしていて
で自分の人生とか自分の日常生活とか
自分の充実っていうそのライフっていうものと
仕事
要はアマチュア性とプロフェッショナル性を
切り分ける
概念が
ワークライフバランスだとすると
これはちょっと私の乱暴な解釈だって分かってるんですけど
ちょっとあえて際をつけて説明するためにそう言ってます
ワークライフバランスが仕事とライフを分ける
要はプロの瞬間とアマの瞬間を分けるみたいな
意味にちょっと無理やり捉えたとすると
仕事とプライベートの充実
金木さんが言ってるワークライフっていうのは
その仕事の中にプロ性とアマ性を
内包するみたいな
だから
価値は当然発揮するプロとして発揮する
今私は健康の話をしてるんですけどね途中から
健康の仕事私が健康の技術者として
プロとして価値を発揮する
ただその中に
例えば私だったらちょっと図面を
工夫して
書いてる瞬間だとかあるいは計算をして
一番最適な形を計算によって決めてる瞬間とか
あるいは私は機械の担当者なんで
この機種を3台送りもあっちの機種で2台に済ますとか
配置をもうちょっとこんな風に工夫すると合理的になるとかね
そういうソリューションを計算をしたり図を作ったりしながら
見つける瞬間って私好きなんですけど
それは本当に楽しいんですよ
その瞬間が仕事でありながらね
それはある意味今この話の文脈で言うと
アマチュア性みたいなもので
結果的に価値を発揮してるんだけれども
それを見出す過程を私自身が楽しんでいて
それをね何か大事にすると
いいなと思ってるって感じですね
ワークライフバランスじゃなくてライフワークだという風なまで
私は強く言えないかな
そうは言っても仕事は仕事家庭は家庭とかって
ちょっと分けちゃいがちな部分もあるんだけども
でもなんかどっちかが正解とかじゃなくて
やはりね
程度の問題だと思っていて仕事プロとしての
技術者としての仕事の中に
自分なりの楽しみとか充実とか面白さっていうのが見出せると
仕事と共にある自分の人生が豊かになるかなーなんてことを
その話題個から感じた次第でした
というような感じで最後まで聞いていただきありがとうございました
♪