Asanoさんの誕生日
2023年の5月11日になりました。
今日はですね、私、Asanoの誕生日ということで
31歳の過度でとなります。
別に何かイベントがあったわけとかではないんですけど、
まぁ淡々と迎えてきて
別に30歳になったからどうこうってことはないんですけど
ね、何だっすかね、もう…
えっ?
おめでとう
おめでとう
めでたいな
おめでとうさん
わぁー
おめでとう
ありがとう
父に
ありがとう
母に
さようなら
そして
すべてのチルドレンに
そぼろげ!色丼ラジオ
改めまして、こんにちは。
この番組は、毎週のちょうど真ん中、木曜日の正午にお届けしている一人語りのポッドキャストです。
ライターで、ものづくり工房の管理人であるAsanoが、
仕事のことや遊びのこと、真面目なことや変なことなど、
毎週2つのトピックを取り上げ、
2色丼のように味わっていくラジオです。
はい、ということで、
以上ですね。
もう今週はやりたかったんですよ。
AIの音声を買ったので、
使いどころが欲しいなと思って、
祝われたいなと思って作ってました。
これともすると、
普通に過ごしているより、
この音声を編集している自分の方がちょっとみじめなんじゃないかみたいなことを
思ってたんですけど、
まあまあまあ、2023年のAsanoはこんなことを思ってたんだなという記録になればいいかなという風に
思ってやってます。
はい。
どんなんだっけと思って、
エヴァの最終回、アニメ最終回の演出なんですけど、
バーッて調べたら、
結構上の方のコメントに、
誕生日に誰も祝ってもらえず、
この動画を見に来る男みたいなコメントがしちゃって、
お前、お前俺かよみたいな、
そういうことがありました。
そんな悲壮感はないんで気にしないでください。
はい。
ゴールデンウィークの過ごし方
世間はゴールデンウィークが終わって、
日常に戻りつつあるという状態ですけども、
今週やったこととかですかね、
いつも通り話していければと思います。
よろしくお願いします。
ちょっとオープニングだけ別撮りというか、
したんですけど、
さっきのほう恥ずかしさでやきくそみたいになってましたね。
撮りつくろい切れてない感じがして、
かわいそうに思いましたけど。
ゴールデンウィークはすごいのんびりと過ごしました。
部屋掃除して、
映画館行って、漫画読んでみたいな、
普通の土日を、
3,4回繰り返したみたいな感じで、
すごいのびのびとしてましたね。
ガタ連休ゴールデンウィークは、
確か家でスターウォーズを
全部見るってやつをやってましたね。
エピソード4,5,6,1,2,3
って見たところで、ちょうど力尽きたんですけど、
映画ばっかり見てるなぁと思ってたんですけど、
なんか調べてみると、
そもそもゴールデンウィークっていうのは、
映画業界が名付けたものらしい、
というかそういう説があるんですね。
昔にとある映画が公開されて、
その興行がすごい良かったということで、
じゃあそれにあやかって、
このガタ連休をゴールデンウィークとして
名付けて、
業界の盛り上げに
一役買おうじゃないか、
みたいなことがあったらしくて、
そこから広まっていったという話を見て、
なるほどなぁと思って、
じゃあ僕のこの過ごし方は別に、
インドア派だなぁみたいなこととかではなくて、
すごい倫理かなったものというか、
本来的な過ごし方をしたんだという風に思うとね、
これが正解みたいな気持ちで、
堂々と過ごせばいいかなという風に思いました。
バレンタインでは、
チョコレート業界のインボーダーみたいなものとか、
修学旅行は、
交通業界が仕掛けてるみたいな、
そういう話とかありますけど、
それぞれの業界が作ったものとか、
楽しんでほしいものを乗っけるためにやってる
キャンペーンみたいなことを、
で、あるなら別にそれに乗っかるのは
全然いいことじゃないかなという風に思うんですよね。
全部を全部インボーダーみたいなことを言われると、
まぁなんか仕掛けと
インボーの差って難しいかもしれないですけど、
ポジティブなものに関しては、
うまくそこに乗っかっていくみたいなことも
全然楽という、
いいんじゃないかなという風に思いました。
あとは、
蔵前の本屋『透明書店』
家がスカイツリーの近くで、
浅草とか、
蔵前っていうエリアにも近くで、
時間をかけて散歩とかもできたんですけど、
蔵前に小さい本屋さん、
透明書店っていう本屋さんができたんですね。
会計ソフトのフリーから
スピンアウトしてできたみたいなところで、
リッチがすごい面白くて、
地下鉄の駅からすごい近くの場所にあるんですけど、
ちょっと路地を2、3問入ったところで、
普通のアパート、
マンションみたいなところの
1階をぶち抜いてというか、
ガレージみたいなノリになっているところを
開いてできている本屋さんでした。
会計の透明性とか、
ビジネスの透明性みたいなこととかを
小さな本屋でのくらげ店長との会話
テーマにしていているから
名前が透明書店で、
キャラクターもいて、
クラゲがいるんですよね。
ブヨブヨしたクラゲをすごいフラットにした
かわいいやつで、
店内には店長さんと、
副店長としてそのクラゲが活躍していて、
ディスプレイにチャットの対話画面みたいなやつがあって、
そこに、
こういう本が読みたいみたいなことを聞くと、
おすすめを返してくれるみたいな。
中でチャットGPTと繋がっているらしくて、
すごいリアルタイムに在庫と連動して、
みたいなことをやっているみたいな。
でも僕がいたときには、
親子連れでお父さんと娘さんが
クラゲと対話していて、
普通に話をするとも言い切れ、
子供がワタワタワタみたいな、
イチゴみたいな、
雑なキーワードを入れて、
クラゲ副店長が対応しかねる、
みたいな光景がほうへましいなと思いました。
本のタイトルを聞くだけじゃなくて、
せっかくだったら、
ここで買った本をどこで読んだらいいですよ、
みたいなこととか、
街の案内人みたいなことを、
小さい本屋さんの魅力かなと思うんですけど、
そういうこともクラゲ店長、
もしかしたら得意かもしれないなと思ったので、
今度行ったら聞いてみたいなと思いました。
透明書店の品揃えが、
僕好みというか、
気持ちのいい品揃えで、
透明とか空想とか、
そういうテーマ的なものもあるんですけど、
小さいビジネスの始め方みたいなこととか、
あとはデザインとか経営とか、
そういうフリーという会社らしい品揃えで、
僕も結構興味がある分野と
すごい重なっていて、
あとはいろんな全国各地の小さい出版社さんが、
出している本をまとめたブースとかがあって、
そういう切り取り方があるんだ、
みたいなことを思って、
別に決して大きい本屋ではないと思うんですけど、
眺めているだけでもすごい楽しい場所で、
近いし、定期的に通いたいなと思いました。
僕が、
タイトルというか、
自己紹介のところで、
いつもものづくり工房の管理人、
仮と言っているんですけど、
今回から仮が取れましてですね、
正式にというか、
実際にものづくり工房、
京島共同特工所という名前の場所なんですけど、
それの運営をしっかり始めていくことになりました。
掃除と経営について
僕はライターとして、
いろいろ個人で仕事を受け出たりはしたんですけど、
あんまり他の人を巻き込んで、
場所を作るとか、
そういうちっちゃいビジネスというか、
場所の運営とか、
会社、組織の運営みたいなことに、
あんまり経験がなかったので、
そういうあたりの本とかも参考になるなと思って、
何冊か買ったんですけど、
その中でね、
掃除と経営という本を買ったんです。
掃除と経営、歴史と理論から功用を読み解く、
という新書で、
大森慎さんという経済学者の方が書いた本なんですね。
この方は結構、
掃除と経済の関係みたいなことについて、
すごい先行している方で、
この本の前とかも、
トイレ掃除の経営学とか、
掃除資本主義とか、
からの切り口でやっているというので、
なかなか見たことがないなというふうに思うんですけど、
一言で言うと、
掃除するといいぞという、
身も蓋もない、
という言い方になっちゃうんですけど、
結構、掃除って、
僕も初めてやった学習塾のアルバイトとかで、
まずはトイレ掃除をしてくれみたいなことを言われて、
あんまりそれまで家とかでやったこともなかったんですけど、
まあまあやりますよね。
すごい嫌とかではなかったんですけど、
トイレ掃除って別に誰でもできるけど、
誰かがやらないといけないし、
やればやるだけ綺麗になるというので、
初めて働く人とかが結構、
達成感というか、
会社に貢献しているなぁみたいな感覚が、
得やすい場所、得やすい行為という、
メリットがあるらしいんですね。
というところから始まったり、
あとは生産系の会社で働いているところだったら、
まあもちろん、
自分たちで、
業者さんにお願いして、
掃除をしてもらうこともできるんだけど、
自分たちの目と手で、
ちゃんとしっかり掃除をすることで、
その機械の不調とか、
良くないところに気づけるようになるので、
対応年数的にそこがすごい伸びていって、
結果的にビジネスにも良いことが繋がっていく、
みたいなことが書いてありました。
あとは面白かったのが、
偉いところの経営者さんとかが、
そう、イエローハット、
車用品とかを売っているイエローハットの
自分から、創業者自ら掃除をしている。
で、その隣で社員は普通に
トイレをしている、みたいな
そういう光景があったらしくて、
でもひたすらその社長が10年単位で掃除を続けて、
トイレ掃除の功用と自由意志
ようやく周りがついてきた、
みたいな話が書いてあって、
そういう当たり前のことをちゃんとやる、
みたいなことが社長が実践して、
それが社員を実践することによって、
だんだんその姿勢が身についていく、
みたいな、そういう功用もあるよ、
って書いてありました。
漫画とかドラマである、面接に行って、
おじさんが実は社長だった、みたいなことが、
意外と本当にあるかもしれないという、
そんなことがちょっと、
面白いなというふうに思いました。
それに感化されたわけじゃないですけど、
掃除って別にめんどくさいけど、
やることで、
だんだん頭が、
というか体が慣れていくというか、
楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しくなるんだ、
みたいな言葉がありますけども、
それと同じで、めんどくさくても掃除をして、
体を動かして、建物なり、
機材なりを見ていくうちに、
だんだんちょっと気持ちがポジティブになっていくというか、
落ち着いていくということが、
きっとあるんだろうな、というふうに思って、
その工房とかも、
何から手を付ければいいんだろう、というふうに、
まずはちょっと困ったんですけど、
ひとまず機材は整備した上で、
ちゃんと一回きれいに片付けよう、
みたいなところから始まって、
割とやっぱりそうしていくと、
ポッドキャストと知識収集
普通にその場所で過ごす姿とか、
ここの場所に来た人が汚いなとか、
居心地悪いなって思ったら、
ていう視線にもなりますし、
めちゃめちゃ当たり前のことかもしれないですけど、
というふうに気づきました。
なんか友達と連休どうした?
みたいな話をした時に、
私、もうめちゃめちゃ会った方がいいわ、
という人もいれば、
でも僕の地下というと、
大型連休でちょっと苦手で、
なんでかというと、
2ヶ月とか1ヶ月ぐらいの長期休みの予定を立てられないんですよね。
長すぎるとちょっとしんどくなる、
という習性があって、
今回のゴルデンウィークも、
間に月曜、火曜という、
ぐだぐだにならずに済んだ、
みたいな自覚があって、
なんでもかんでも全てを自由意志に任せて、
自分でやりたいことをやるっていうのが、
きっともしかしたら僕はしんどいのかもしれない、
と思いました。
ある程度半分ぐらい義務というか、
やるべきことが決まっていて、
もう半分で自由なこととか、
ちょっと挑戦的なことをやる、
みたいな組み合わせが、
それは仕事であれ、
休みの日の予定であれあると、
割と僕は結構心地よく過ごせるのかな、
最近ポッドキャストの文字起こしサービス、
みたいなやつが始まって、
リッスンというやつなんですけど、
それも登録してみました。
これがすごくて、
普通に自分のポッドキャストのURLとか登録すると、
カバーの画像とか情報が登録されるだけでなく、
エピソードごとに、
すごい結構高い精度で文字起こしが乗るんですよ。
で、かつその文字起こしになったところを、
スクロールで眺められて、
ある程度の行とかブロックに分かれたところごとに、
リンクが発行できる、
みたいなことになっていて、
YouTubeの何々分から再生みたいなやつに近い機能が、
ポッドキャストでも、
それがかなり自由にできているみたいなところで、
今後使い方が増えていきそうだな、
みたいなサービスです。
全然まだ全くもって無料で動いているので、
どうやっていくんだろう、
みたいなことは思ったりするんですけど、
そのサービス自体もすごい便利だな、
と思う一方で、
リッスンに登録している人たちの一覧というか、
番組一覧みたいな、
ポッドキャスト一覧が、
ブラウザで見やすい状態でまとまっているんですね。
今多分50個100個ぐらいあるかなと思うんですけど、
それがすごい単純にいいな、
という風に思いました。
ポッドキャストをいろいろ聞いてみようと思っても、
なかなかその知り合いがやっているとか、
興味がある分野でという風に、
なんか検索をしてたどり着く、
みたいなことはあると思うんですけど、
他の動画コンテンツとかよりかは、
そのランダムにおすすめとかレコメンドで、
たどり着く率はそんなに高くないかな、
と思うんですよね。
CDのジャケ買いみたいな感じでバーって、
フィジカルにあるものでもないし、
そのリッスンのページを見ると、
そのサービスを使っている人たちの番組一覧が、
わーっと並んでいるので、
そこから興味を持って、
進めるみたいなことができるのが、
すごい面白かったです。
個人の方が淡々とやっているものとかが、
すごい多くて、
しかもみんなすごいですね、
コロナをきっかけに始めた方がすごい多いな、
という印象だったんですけど、
そうなるともう100回とか、
Web 2.0の盛り上がり
何十回とか続けている人が、
すごいたくさんいて、
頑張らねばみたいな、
そんな固い意地張ってやるものでもないと思うんですけど、
あとみんなサムネイルとか、
名前とかがわかりやすいし、
かっちょいいですね。
それに対してこの番組どうなんだ、
みたいなことを思わんでもないんですけど、
やっぱり自分の仕事の領域とか、
働き方に近いところをやっているような、
人たちの番組は聞いてみたくなるな、
というところで、
いろいろとそこの範囲が増えた、
みたいなことも、
この休みの間にいろいろと聞けたことかな、
その状況って、
過去に言うとブログやってますみたいな感じ、
それぐらいまでハードルが落ちたのかな、
と思ったんですよね。
みんな自分のブログを持って、
相互リンクとかして、
日記を公開しているみたいな状況が、
今それが音声で起きていると。
だからそれ自体がすごい特別なことではないんですけど、
その人たちの声色とか、
ラジオ番組について
その喋っている人同士の関係性、
みたいなところがすごいやっぱり、
音声だと伝わってきて、
なんていうんですかね、
ある人々の日常を垣間見ている、
みたいな感じがすごいしました。
この人はどういう質地で、
今何を考えていて、
何を悩んでいるんだろう、
みたいなことが、
おそらく文章とかよりも、
ダイレクトにどんどん伝わってきて、
スマホ一つでそこで流しておけば、
そこで会話している、
みたいな感じで、
僕はその料理している時とか、
歩いている時とかよく聞くんですけど、
家で流していると、
そういうテレビとかとは全然違う、
生活感が滲み出るような、
ものになっているなって、
改めて感じました。
生活を覗き見ることができる、
装置みたいな、
そういうものになっているのかもしれませんね。
ゴールデンウィークにやったこと、
そして文字起こしサービス、
リッスンがすげえ、
という話をしてきました。
31歳になりまして、
ここからまた新しい1年を始めていこう、
というところですけども、
大きな変化はないかなと思うんですけども、
まとめとお別れ
淡々と楽しく過ごしていきたいと、
思っております。
そぼろげん2食堂のラジオは、
毎週のちょうど真ん中、
木曜日正午に更新しております。
概要欄からメッセージなどを送っていただけると、
とても励みになります。
それではまた来週お会いできると幸いです。
さようなら。