1. そぼろげ!2色丼ラジオ
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2023-04-06 15:30

#001 人生2色丼理論 / 日記を続ける方法

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しゃべっている人

淺野義弘:https://twitter.com/asanoQm


◆ 参考リンク

ふりかけプリンタ LunchBot

https://www.youtube.com/watch?v=bx8h9-ltJhQ


文字を具現化してもじり倒す

http://kinototte.blogspot.com/2016/12/blog-post.html

自己紹介とものづくりについて
あの、この収録が始まる前にコインランドリーに行ってきたんですけど、
店内でラジオが流れてたんですよね。
中に僕しかいなくて、荷物をまとめて外に出たんですけど、まだラジオは続いていて、
なんかそうすると、誰もいない空間の中で、ただパーソナリティ同士がおしゃべりしているっていうことが、
あの空間で響いているって思うと、なんかすごい不思議なというか、
独特な感じがして、ちょっと胸がキュン、キュンじゃないな。
あの、ちょっとソワソワして楽しかったです。
そんなことで始めていきたいと思います。
そぼろげ二食丼ラジオ。
はい、そんな感じで始まりました。
そぼろげ二食丼ラジオというものです。
この番組は毎週ちょうど真ん中、木曜日正午にお届けする一人語りのラジオです。
仕事と遊び、真面目なことと不真面目なこと、楽しいことと悲しいことなどなど、
毎回二つのトピックを取り上げて、私、朝野が紹介していこう、
しゃべっていこうというようなことでお送りしていくポッドキャストです。
本当、初回ということで、いろいろ聞いてくださっている方は、
私の近しい方、あるいは未来から来た方が多いかなと思うんですけど、
あの、何そぼろげってまず思いますよね。
そんな言葉はないです。
はい、これはラジオの名前にもかかってくるんですけど、
二食丼っていいなと思っていて、
でも二食丼ラジオって言うとちょっと堅苦しいというか、
ちょっとまだ親しみがないなと思ったので、
程よい言葉を探した結果、そぼろがついた。
で、ちょっと勢いよくそぼろげになったみたいな感じなので、
その疑問、なんだこれって思った方は正解です。
毎回二つのテーマをしゃべろうみたいなことで思ってるんですけど、
今回は自己紹介的なトピックというか、
なんでこういうことを始めたのみたいなことと、
これからどう続けていくのみたいなことについて
しゃべれればなというふうに思っております。
それでは行ってみましょう。
二食丼ってなんやねんみたいな感じがあると思うんですけど、
ちょっとこれを説明するには、
僕の自己紹介みたいなことをするといいかなと思っていて、
一応フリーランスとしてライターの仕事を主に活動しているものです。
ライターの仕事もしつつ、
最近引っ越してきた場所で、
ものづくり工房のそこの工房長を務める予定みたいなところで、
二つの仕事を行き来しているみたいな働き方、
生き方になりそうだなみたいな、
今日この頃の人物です。
なんでそんなことになってんのみたいなこととか、
人に話したりすると、
何が本業なんですかみたいなこと言われるんですけど、
僕はどっちも自分、楽しいなというふうに思っていて、
もともとすごい出展を辿るというか、
食材に変えたふりかけマシーンの開発
大学入った頃ぐらいから興味が続いていて、
大学に入った時に、
いわゆるデジタルツールを使ったものづくりみたいな、
3Dプリンターっていうデータを入れたら、
外に立体が出てくるみたいな機械があるんですけど、
そういうものをたくさん使ったところを知って、
めちゃめちゃ面白いなって思ったんですよね。
僕自身はすごい手先が不器用で、
綺麗な泥団子とか、
綺麗な丸とか作れないようなタイプなんですけど、
機械を使う、データを扱えばこういうものが作れるんだっていうことが、
シンプルにすごい楽しくて驚きで、
それを使っている人とかも面白いし、
みたいなところで興味が湧いて、
ゼミとかもそういうところを選んだって感じです。
最初の1年ぐらいは自由に好きなことやってたんですけど、
やっぱそれぐらいいると、
なんかちょっと自分で研究テーマを持った方がいいよね、
みたいなこととかいう話になって、
どうしようかな、みたいな。
あまり僕、ただ楽しいだけで何をしようとか、
こういうこと解決するぞ、みたいなことがなかったので、
雑談とかしていて、
当時東京オリンピックが決まるだか決まっただかぐらいのタイミングだったんですよね。
で、なんか話の中で、
世界各国から来た選手がお弁当箱を開けたら、
そこに国旗が書いてあったら面白くね、みたいな話になって、
それ確かに面白そうだなって思って、
3Dプリンターとかやってると、
基本は固いプラスチックとかを溶かしてるんですけど、
そこの素材を変えれば、
いろんなものが出せるっていうので、
そこを食材に変えたらできるのかな、みたいなことを思って、
ふりかけをかけるマシーンっていうのを作り始めたんですよね。
興味に基づく自己流な働き方
それは結局、ランチボットとかいう、
ちょっとふざけた名前の機械として、
4人というか楽品でまとまったんですけど、
僕としては、普通に機械をいじってるの楽しかったし、
完成したのもそんなにめちゃめちゃ解像度が高いとかいうわけじゃないけど、
なんかいいものができたな、みたいなことを思ってて、
パッと聞くとちょっとふざけたマシーンだなっていうふうに思うんですけど、
いろいろと人に見せたりすると、
これって子供が嫌いなご飯食べれるようになるような仕組みかもしれないよね、とか、
高齢者の方とか、栄養が不足してる人は、
ここでガラとして楽しみながら食べれるよね、みたいなこととか、
そういう作ったものに対していろんなコメントとかをもらえると、
そういう二面性というか、
捉え方って本当にいろいろあるんだなってことに気づいて、
喋るために内容を振り返してたら、
お前ひたすらご飯に物かけてるな、とか、
米への執着すごくね、みたいなことを自分で思ったんですけど、
これはすごいたまたまです。
ただ、ご飯は普通に好きです。
どこかにこだわりがあるのかもしれない。
で、そのまま大学とかは居続けて、
硬い素材ばっかりじゃなくて、
柔らかい素材が3Dプリントできるようになる、みたいなタイミングにも居合わせたんですよね。
そうすると、ベッドで寝やすくするための道具とか、
体がうまく動かない人のために支えるアイテムみたいな、
社会福祉とか看護・医療みたいなこととかでの使い方ということももちろんできるようになっていて、
それは僕はすごいいい使われ方だなという風に感じて、
プロジェクトとかにもかかったりしていました。
でも、デモというか、
それにかかっていて、
いろいろ柔らかくできたものとかブニブニ触っていると、
自分の中で変な発想が出てきて、
これ、こうしたら面白いよね、とか、
こういう風な使い方したらどうだろうと思って、
何作ったかというと、
柔らかい素材を使って、
態度とか姿勢って文字を印刷したんですよ。
つまり、柔らかい態度と柔らかい姿勢ですね。
物越し柔らかとか言いたくて、
その文字を使って、
これなんだって人に見せたりとかして、
そういう冒険の押し付けというか、
みたいなことをやったら、
割と、おー、おー、みたいな。
好評、好評だったのかな。
自分もすごい楽しくなって、
そこからシリーズとして、
社会性って文字を印刷してストラップにして、
友達にあげたりとかして、
これでお前は社会性が身についたなって言い張ったりとか、
豪、豪っていう業界とかの豪っていう字ですよね。
リュックザックにして豪を背負うみたいなこととかを、
いろいろとやっていて、
こんなもんは別に、
誰かの生活を救うわけでもないし、
僕が楽しくて、
それを記事とかにしてニヤニヤしてるようなものなんですけど、
でもこういうことを、
ベースは結構一緒というか、
物作りの手段としてある3Dプリンターとか、
そういう加工するためのアイテム、
あるいは素材みたいなものを、
どう使うかによって、
どうにでも化けるんだなみたいなことを、
結構僕はそこで感じて、
バランスの大切さと生活の仕方
僕にとっては、
両方のことがないとダメだったというか、
多分片方だけをシリアスに取り組んでいても、
片方だけずっとふざけて取り組んでいても、
バランスが上手く取れなくなるな、
みたいなことを感じていて、
その時にたまたま、
これってすごい日食丼っぽいなって、
思ったんですよね。
鶏のそぼろと入り卵、
味の濃いやつとちょっと優しいやつみたいな、
それが渾然一体となって、
僕の興味というか、
頭の中を構成しているな、
みたいなことが、
すごいしっくりきたんですよね、
そのイメージが。
それを友達に話したりして、
なんですか、その、
なんですかみたいなことを言われたりとかして、
釈然としない感じではあったんですけど、
そんなイメージが僕の中でずっと続いていると、
卒業してそのまま勤めてたりもしたんですけど、
その方、ライターとしての仕事も続けていて、
こういう働き方も、
簡単に言うと、
複数ある方の副業みたいな感じとか、
パラレルワークみたいな言葉で、
該当する部分かもしれないんですけど、
自分としては、
これもまた日食丼っぽい暮らし方だよな、
とか、逆に、
今日はそぼろばっかだよ、
今日は卵ばっかだよ、みたいになってくると、
自分の中でバランスが上手く取れてない気がしてくる、
みたいな感じがあって、
こういう仕分け方というか、
しっくり生きているような生活が、
上手くできていけるといいかな、
みたいなことを思って、
タイトルまでにしちゃったと。
お前は人生をそうやって生きていくのか、
みたいな、そんな大層な宣言ではないんですけど、
何か楽しそうな名前にしたいなと思ったので、
そことをしてみました。
日記エッセイの書籍化
というのが、この日食丼ラジオの
名前の由来です。
始めたからには、
続けていく方法が必要かなと思うんですけど、
その方法については、
ちょっとこの後、喋りたいと思います。
これからは、物事を続けていく方法、
みたいなことについて、
ちょっと喋りたいなと思うんですけど、
最近、日記エッセイというか、
ある人が数年かけて
貯めたものを書籍化した、
日記の意義と続ける方法
みたいなものとかを読んで、
すごい面白かったんですよね。
ていうか、日記を書き続けること自体、
すごいなって、
改めて思ったんですよ。
普通に夏休みの宿題とかで、
日記書かされるじゃないですか。
で、日記帳というものを
書店にたくさん売っているし、
文房具屋さんとかにも並んでいるし、
なんか人間の基本スキルとして備わっている
みたいな感じになりがちですけど、
全然そんなことはない、
と思ったんですよね。
友達と喋ってて、
私日記続けてるよ、みたいな人って、
ほんと一握りしかいないし、
あれはすごい常人離れした行為だと思うんですよね。
だからこそ、そういうのがまとまった時に、
ちゃんと本として、読み物として面白いものになっているし、
日記を続けられていることだけ、
っていうのもすごいことなんだな、
っていうことを改めて思ったと。
で、
ポッドキャストとかも多分そうですよね。
自分の好きな時に割ってやる、みたいな風になっていると、
よほどの強制力がないとやらないだろうし、
大変だと思うんですよね。
なんか仕組みを考えたいなと思って、
日記に関して言うと、
僕も全然うまくいってなくて、
メモ帳みたいなものとか、
手帳みたいなものに書き付けることもあれば、
1週間のタスクを整理する、
そういうワークシートみたいなものの片隅に書くだとか、
あるいは、
ネットのスクラップボックスみたいな、
メモ帳的ツールとか、
ブログみたいなものとかに書いたり、
っていうのも続けていましたけど、
あんまり綺麗にずっと実施できないのがあって、
なんかでも、
Googleフォームを使った日記の方法
自分のやったことぐらいは、
どっかに残しておきたいなと思って、
で、
今年の頭、
2023年の1月から今に至るまで、
一応続いている方法があって、
それが、
Googleフォームに答えるということなんですよね。
Googleフォームって、
アンケート機能が、
アンケートが作れるんですよ。
普通はイベントに参加した人に対して、
名前は何ですかとか、
満足度は10点中何点ですか、
みたいなことを聞いて、
主催者がそれをまとめて見れるようにする、
っていうようなものなんですけど、
それをただ、
自分個人に向けて作ったんですよね。
何を聞くかというと、
今日何年何月ですか、
とか、仕事は何をしましたか、
とか、仕事じゃないこと、
何に感動しましたか、
みたいなこととかっていうのを、
一行ぐらいとか自由記述とか点数とかで、
簡単に書けるようにしておいて、
それをフォームとして作るんですよ。
それを回答者としてURLを発行して、
そこに行くと、
そこにポチポチって答えていくと、
一応その日の日記とまではいかないまでも、
活動報告みたいなものが出来上がる、
っていう仕組みですね。
Googleフォームによる日記作成の工夫点
なんでこれにたどり着いたかっていうと、
たぶん日記を書く一番のネックって、
真っ白なページがあることだと思うんですよね。
白いページとか、
白いメモ帳を開いて、
今日は、みたいな。
書き出しの一言をどうしよう、
みたいな。
で、ちょっと思いつかないからやめよう、
みたいな感じになっちゃうのが、
結構ハードル高いのかなと思って。
その点、アンケートという仕組みになっていくと、
もう空欄埋めるだけなんですよね。
あ、そっか、じゃあここは、
イエス、ノー、ゴテン、みたいな感じでやっていくので、
ある種その、
自由に考える余地がないというか、
悩む余地を無くしていくみたいなことが、
アンケートという
フォーマットによって実現する箇所があるな、
という風に思ったんですよね。
実際、あ、でも仕事
じゃないこととかまで書けると、
結構日記的な冗長があるものになるな、
とは思ったんですけど、
意外とやっぱね、難しいですね、そこは。
続けてみて、
今日やった仕事は?の欄ってめちゃめちゃやっぱり埋まるんですけど、
仕事じゃないことは?
とか、読んで感動した漫画は?
とかってなんか全然埋まらなくて、
Googleフォームで作ったんで、
アンケートの結果は、日記の記録は
スプレッドシートとかで表記になってみれるんですけど、
仕事じゃないことは何やった?
みたいなところとかに、
やってない、できなかった、ないです、
とか、そういう答えばっかりで、
まあまあ、そうだよね、みたいなことを思うんですけど、
一応その一覧になっているので、
あ、そういう日もあったよな、みたいなことを
思いながら見直せるという意味では、
一応カジュアルな、
人生2色丼理論
仕組みとしてはできてるな、という風に思いました。
寝る前にパソコン開くのやだな、
って時とかもスマートフォンから入れられるので、
この気軽さもあると思っていて、
一応続いています。
ぜひやってみてください、
と言えるほどのものではないと思うんですけど、
こういう方法もあるよな、みたいなことで
参考になっていたら幸いです。
なんかそういう、自由すぎることを
なくすっていうのが、ある種、
物事を続けるのに大切なことかもな、
という風に思って、このPodcastに関しても、
フォーマットを決めてしまおうと
思ったんですよね。
そこでその、二食丼みたいな話とか、
半分にするみたいなことで、
じゃあ、木曜日の正午に出す
っていうことは、一応ルールにして、
話す内容も、毎週2個ぐらいを
話そう、決めました。
そうすると、
1個のテーマを考えるってなると、
ちょっと大変かもな、とか、
一貫性がないな、ってなるかもしれないんですけど、
普通に暮らしてて、1週間があれば、
変だなって思ったこととか、
ちょっと面白いなって思ったことぐらい、
1たす1を2にするっていうからは、
0.5たす0.5で、
ちょい1超えるぐらいの間隔で、
揃えられそうだなと思ったんで、
こういう、ちょっと前から僕が考えてた、
人生二食丼っぽいな、
みたいな謎の考えと合わせて、
ラジオのフォーマットに
載せてしまおうと思った、
っていうのが、これに至ったきっかけでございます。
はい、ということで、
初回、
第0回、第1回かな、
第0回リハーサルみたいな感じで出したかったんですけど、
そうすると、
ずっと延々と始まらないので、
これは出してしまおうかな、
という風に思っております。
今、もう夜中、
日記を続ける方法
10日過ぎ以来に撮っていて、
一応、内容としては静かなんですけど、
今、地区、
引っ越していったばっかりで、
地区50年の無駄に広い一軒に住んでいて、
窓がガタガタしてるなとか、
ちょっと不安なこともあるんですけど、
ゆっくりと、
頭の中を外に出すみたいなタイミングとして、
続けていければな、
ということを思っています。
というわけで、
そぼろげ二食丼ラジオ、
初回はここまでとなります。
また来週木曜日正午、
一週間の中頃にお会いできると幸いです。
それでは、さよなら。
15:30

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