麻の葉模様の刺し子ふきん完成
みなさんこんにちは。今回は、麻の葉模様の刺し子ふきんが完成しましたので、そのふきんについて話をしようかなと思います。よろしくお願いいたします。
お聞きのプラットフォームで、写真は載せてあります。
上の方に載せたのが、完成したところの写真になります。
スクロールして下の方を見ていくと、制作過程の写真も載せておきました。
それを見ながら聞いていただくと、ちょっとイメージしやすいかなと思います。
こちらのふきんは、まず2024年2月に完成しました。
刺し始めたのは、これは写真を定期的に撮っているので、そこで記録がわかるんですけど、
2023年の11月から刺し子してました。
これ、そんな何ヶ月もかかるの?っていう意味のものではなく、
何枚も並行して刺し子したりとか、あとは、あいまいまに晒しの下準備とかするので、
他の作業が入ってくるので、このふきんにかける時間が取られてしまうので、
あいまいまに、ちょっとずつ進めて、やっと2月に完成したということになります。
刺し子の特徴と制作過程
ふきんのサイズとしましては、全体的には34×34cm。
刺し子部分に関しては、一番外側の外枠の部分で測ると、32×32cmになります。
使用した刺し子糸は、写真にも載っていますが、
ダルマ刺し子糸のカード巻き、こちらが217番の糸になります。
ライトグレーですね。
今回はライトグレー1色でシンプルに刺してみました。
刺し方の特徴といたしましては、
私は今回は、晒しと晒しの間に糸を通さないような刺し方をしました。
そうすることによって、光にかざしたときに、糸が透けるんですけど、模様でしか見えてこない。
これ写真で載せたので、そちらを見ていただくとわかると思うんですけど、
指の形で影をわざと作ったんですけど、
こういうふうに指を透けたときに、麻の葉模様でしか、糸が浮き上がってこないと思うんですよね。
どこかでは、横切るように糸を通したりするんですよね。教科書的に刺し子すると。
なんですけど、できるだけ、まるで一筆書きのように刺し子していくっていうことですね。
で、どこかでは、バックして裏で重ねて、みたいな感じで。
そうすることによって、麻の葉のその模様の部分しか刺し子しないように、今回はやってみました。
こういう刺し方、刺し順で、私何枚も刺し子してきたので、
だいたい針目の感覚とかが、この模様に関しては掴めている感じはあるので、
麻の葉模様のそのアップの写真とかで見ていただくと、麻の葉模様の例えば中心の部分ですね。
あのドーナッツのように円が描かれていると思うんですけど、
あそこもだいぶバランスよく、ちょっとできてきてるんじゃないかなとは思います。
そうやってちょっと、練習を積み重ねて、こういう針目になったっていう感じではあります。
麻の葉模様は私大好きなので、これからも多分糸を変えながら、糸の色ですね。
そのあたりを変えながら刺し続けたい模様ではあります。
制作過程は下の方にスクロールしていただくと写真載っているので、
まず一番最初のところで模様の写真を写しました。
最初のところですね、斜めの刺し子したのが本当1、2、3、3箇所くらいしか刺し子してないので、
だいぶ水色のペンの模様が見えるかと思います。
最初ここからスタートしています。
この水色の水で消えるタイプのペンなんですけど、これで麻の葉模様を写したんですね。
私は工作用紙に油性のペンで麻の葉模様を書いているのがあって、
それを元に晒をそこの上に置いてなぞる感じですね。
それで晒に模様を写しています。
私はそういうやり方をしています。
この水色の部分をひたすら刺し子していく感じですね。
最初は直線部分で刺せるところをずっと刺し子していって、
あと進んでいくとどこかでは折り返して、
そして裏で重ねてってやっていかなきゃならない部分が出てくるので、
そのあたりが制作過程の写真の下の方ですね。
下の方はそういう感じでひたすら刺し子しています。
わかりやすいように表の写真と裏の写真ということで、両方載せてますね。
だんだん表から見るとあまりわかりにくいんですけど、
裏を見ていくとだんだん刺し進んでいくなっていうのが見えてくるんじゃないかなとは思います。
ということで今回はアザノハ模様の刺し交付金について、完成した付金について話をしてみました。
このような感じでできるだけ私は完成したら、
写真とあとはどんなところがポイントだったかみたいなね、
その制作過程で思ったことなんかをちょっと音声でも残して、
こういう作品を作ってますみたいな記録を残していきたいなというふうに思っております。
以上です。