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2024-02-06 07:23

七宝(2023年11月完成)

2023年11月に完成した七宝の刺し子ふきんです。

畳むとこんな感じです
サイズは約34cm×34cmです
アップの表側
アップの裏側

 

今回の図案はいちきゆきこさんの📖「刺し子のきほん」本を参考にして描きました。

ここからは途中経過の写真も載せています。

 

図案の状態をチラ見せです
小鳥屋商店さんの糸を使いました
刺している途中経過です

今まで七宝は何度も刺してきました。こんな感じです⬇︎

サマリー

今回のエピソードでは、2023年11月に完成した七宝の刺し子ふきんについての感想が話されています。

刺し子ふきんの完成
みなさんこんにちは。今回は、七宝の刺し子ふきんが完成しましたので、刺してみての感想を話したいなと思っております。よろしくお願いいたします。
写真も一緒に載せてありますので、そちらをなんとなくこう眺めていただきながら、音声を聞いていただくと、もうちょっと雰囲気はつかめるのではないかなと思います。
ちなみにこれ完成したのは、2023年の11月になります。 ちょっと前なので、私もちょっと記憶を呼び起こしながら、今喋っているっていう感じです。
本当でしたらね、やっぱり刺した直後に、その感覚が残ったまま話した方がいいんですけど。
刺し子の完成したものを、どのように記録として残していくかっていうところを、まだまだ私試行錯誤している途中なんですよね。
今は、あえてこういう形で残してみるのをどうかなって思って、実験的にやっているので、ちょっと出だしが遅れてしまいました。
もうこれから完成するものにおいては、もう並行してきっちり、できるだけ記憶が鮮明のうちに残しておこうかなというふうに思っています。
写真はいつで撮ってもいいかと思うんですけど、刺した感じの記憶ですよね。
ああ、ここの部分がこんな感じだったなぁみたいなやつですよ。
そういうのは、時間が経てば経つほど忘れてしまいますので、できるだけその辺はね、覚えている最中の間に残したいんですよね。
まあそれは今後そういうふうにしたいなというふうに思っています。
ふきんのサイズは、完成したものは34×34cmですね。
大体、約それくらいの大きさになります。
今回の図案は、いちきゆきこさんの「刺し子のきほん」の本を参考にして書いています。
刺し子の図案と模様の入り方
写真を見ていただいているんですけれども、その後半部分は途中経過の写真も載せてあります。
このように線を引きまして、曲線も引きまして、
自分で引きまして、その上で刺し子をしていて、今回は小鳥屋商店さんの糸を使っています。
実際手に持ったところの写真がありますけれども、小鳥屋商店さんはもうたっぷり糸がありますので、全然無くならない。
安心して何枚も刺し子できるくらいに、糸のボリュームが大きいなというふうに思います。
しっぽに関しては、実は何度も刺してきた模様ではあります。
やっぱり伝統模様とされる模様刺しの中では、だいぶ刺し子する頻度は高いんじゃないかな、麻の葉の次ぐらいな私の勝手なイメージですけれども。
なので、刺したことはあるんです。ただ今回に関しては直線の入り方が違うんですよね。
今まで私は直線は外枠に対して斜めに入ってました。
今回は直線に違います。外枠に対して平行して弾いてあります。
だから、例えば過去の自分を思い出して、まだまだ初期の頃の私だったら、今回完成したふきんの直線の入り方の方がいいんじゃないかなというふうに思います。
やっぱり斜めとか、さらしに対して斜めとか曲線とかっていうのは、糸こきがちょっと難しい感じはあります。
加減が慣れてないと難しい。それだったらやっぱりさらしに対しては直線に、平行してか、なんて説明したらいいんですかね。
外枠に対して平行っていう意味だとわかりやすいですかね。
外枠に対して平行に直線が引いてあるのが、一番やっぱり糸こきしやすいんじゃないか。加減がつかみやすいんじゃないかなと思うので。
今回完成したふきんは、まずは外枠を刺したら、外枠に対して平行して直線を何本も引いていくっていう形のふきんになるんですよね。
そこである程度、さらしのずれとかが予防できるので、その直線を引き終わった後に、次の段階として曲線に入っていくんですよね。
っていうのがあるので、最初だったらやっぱり外枠に平行した直線の方が刺しやすいんではないかな、だから要するに今回のような、もし直線を入れるならですね。
直線を入れなくて曲線だけでももちろん尻尾としては成り立つので、そのあたりはどういう模様の入り方がその人が好きなのかっていうところの好みも絡んでくるかなぁとは思います。
で、さっきも言ったように刺してきた模様なので曲線の部分はね全く同じなんですよ。 だからそこの部分に関しては特に迷うこととかもなく
刺し順としてもあまり迷わないんですよね。道なりに進めばそれなりにいい感じに埋まっていくっていうタイプの模様ではあるので、
私が過去の自分を振り返ってこれから刺し粉をやりたいなぁみたいな段階だったらやっぱこういう模様がいいんじゃないかなとは思ったりします。
まあそういうのがねわかんないんですよね。初期の頃って。 だからねあのあーこれ可愛いなぁみたいな感じでね模様とか選んじゃうとね
もう迷って迷って、そこで挫折したりとかあったりするので、それを考えたら今回のこの尻尾のふきんはね
私はの過去の自分にいやこういうのから入るといいと思うよってちょっと言いたいような感じの模様ではあります。
で、交点の部分ですね。そのあたりもあの今回刺し粉してていい感じに自分なりに入れたんじゃないかな。
交点の部分っていうのはアップの内側の写真を見ていただくとわかりやすいかなと思います。
あのその曲線の部分と直線の部分がね寄り集まってちょっとぷっくりした部分があるんですよね。
要所要所に。そこのあたりのこの針の集まり具合ですね。 ここがね
やっぱ私交点がうまく出るといいなって。 だからこれ裏から見てもね裏から見てもいい感じに綺麗に見えるといいなっていうことですね。
そのあたりの入り方も自分なりにはいい感じにさせたんじゃないかなと思ったので、
このあたりは過去に七宝を刺してきた積み重ねがやっぱここに生きてきているのではないかなと自分では思っています。
ということで今回は七宝の刺し粉ふきんを刺してみての感想を話してみました。 以上になります。
07:23

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