1. 習慣LAB(習慣ラボ)
  2. #21/ニュースを見るという悪..
2024-07-21 09:39

#21/ニュースを見るという悪習慣

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #ニュース #悪習慣
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66656709316143a771b821b5
00:06
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝の横浜は、晴れてはいるんですが、
パラパラとお天気雨のような雨が降っているところです。
でもきっとこの後は晴れて暑くなるんでしょう。
ということで、今日の話を始めていきたいと思います。
さて、娘が大学の宿題で、メディアについて考えていること、
これを誰かにインタビューしてきてくださいというものがあったそうで、
そのインタビュー先が、僕、親ですから、そういうこともあるのかなということなんですが、
僕がインタビューをされたので、回答をしましたよと。
その回答の中で、僕はニュースを見るのは悪い習慣だという話をしました。
はい、なんでそんな話をしたかということなんですが、
そもそもニュースは偏っているよねということなんです。
例えばテレビのニュース番組。
なんで毎日同じ時間の長さだけ放送しているんでしょうか。
例えば朝のニュースや夜のニュースで60分という番組の長さがあるとしたら、
それって毎日変わりませんよね。
でも世界のニュースを見渡したときに、
今日はニュースが多いという日もあれば、
今日はニュースが少ないという日もあるはずですよね。
ところがニュース番組は長さが変わらないのはなぜなのか。
これは伝える側によって、
ニュースの場合にはテレビ局によってニュースが選択されて調整されているからですよね。
つまり情報が偏っているということになるわけです。
同じように新聞もやっぱり調整されてますよねと。
新聞のページ数というか厚さというのは基本的に変わらないはずです。
でもやっぱりニュースは多い日もあれば少ない日もあるはずなんですよね。
ところが新聞はやっぱりページ数が変わらないと。
なので繰り返しですがニュースは偏っているんだということは
認識しておかないといけないと僕はそう考えています。
さらにニュースの特徴としてネガティブよりに偏っているよねということもあります。
03:02
ここでいうネガティブというのは例えば悲しいニュースであったりとか
暗いニュースであったりとかありますよね、そういう感情的になるニュース。
この点、人はポジティブよりもネガティブなことに関心を持つという特徴というか
そういった性質があります。
なぜかというと大昔の話にはなりますが
ネガティブなことに気をつけていないと命を落としてしまうようなことが多かったから
ですよね。
今は街を歩いていていきなり猛獣に襲われるということはありませんが
その昔は突然茂みの中から猛獣が出てきて襲われてしまうと
そして死んでしまうということもあったわけです。
なのであの辺の茂み、あの場所には猛獣が潜んでいるかもしれない
ニュースがあればそれを気にかけておく必要があったわけですよね。
ネガティブな情報に関心を持たないと命を失ってしまう時代があったわけです。
なのでその名残もあって人はポジティブなことよりネガティブなことに関心を持つんじゃないのということが言われています。
とはいえ今この時代になってネガティブなニュースは自分の人生を良くするのかということは考えた方がいいのかなと思っています。
ある研究によるとネガティブなニュースを見た4人に1人が
暗いニュースや悲しいニュースを見た4人に1人が日常生活に支障が出るほど精神的なダメージを受けたと答えているそうです。
これは結構大きな問題ですよねと。もしかしたらあなたもそういう経験があるかもしれませんし
僕もそんなに大ダメージということはありませんがやっぱりその後そのニュースのことを考えてしまってもやもやとしたというようなことはやっぱりありますねということなんですね。
であれば気をつけたいのはスマホのニュースアプリなんですよね。
なぜかといえば隙あらば新着通知をしてくるじゃないですか。通知を切っていないと何かニュースがあるたびに通知を鳴らしてくるし。
06:00
そしてニュースアプリを開けば無数のニュースが目の中に飛び込んでくるというような状況です。
そう考えるとまだテレビのニュース番組の方がマシだと言えます。
そこまでひどくはないですよねと。
ニュースアプリの場合は何か一つのニュースを開いてしまうとそこからまたリンクが貼ってありましてまた別のニュースを見てしまうとそのように仕掛けられているわけなんですが
なのでどんどんどんどんアプリの中で次のニュースを追いかけてしまう。
そう考えるとテレビのニュースというのはあくまで流れてくるものを見ているだけということなのでやっぱりまだマシですよねということではあります。
そういうことを考えるとスマホのニュースアプリはそもそも削除する、入れないというのがいいのかなということで僕もそうしています。
代わりにGoogleアラートですとかRSSリーダーというものを使って受け身ではなくて自分の方から情報、ニュースを取りに行くと。
自分が知りたいことを取りに行くというのがいいのかなということです。
それからSNSの利用も気をつけた方がいいのかなということです。
ニュースという面で言えば、例えばXですね。
昔のTwitter、これを開くと知りたくもないニュースが流れてくるということはあるはずです。
ですから僕は基本的にはタイムラインは見ないようにしています。
ただ流れてくるタイムラインには目を向けないようにしてフォローしている人の投稿だけを見に行くような使い方です。
これであれば見たくないニュースに触れる可能性は少なくなるということですよね。
というような感じでニュースに触れる時間を減らすことができれば、その分時間に空きが出るはずです。
空いた時間は僕は読書がおすすめかなということを思っています。
どこかの誰かの不祥事ですとかスキャンダルとかそういったニュースを見続けるよりは
10分でも本を読む方が明日の自分のためになる、将来の自分のためになると思うんですけどいかがでしょうか。
思い出してみましょう。これまでに見たニュースで、過去これまで見たニュースの中で
自分の人生を変えたニュースはあったのかどうか。
09:01
はい、どうですか。僕はありません。が、人生を変えた本ならばあります。
ということもあってニュースよりも読書はどうですかという話をしました。
ニュースを見るという悪い習慣。
そうですね。ニュースを悪い習慣だと考えるのであれば、これを断ち切るチャレンジをしてみるのはどうでしょうか。
それでは今日の話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。
09:39

コメント

スクロール