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こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝は散歩をしながらの収録ではなく、珍しく自宅の仕事場屋で収録をしています。
朝はですね、日の出を見に、わりと家を早く出て走って横浜港の方まで行っていましたので、
さすがにというか、残念ながら収録をする時間が取れず、いつもよりも遅いこの時間になってしまいました。
ただ、今年の初日の出は天気も良くて、横浜はしっかりと晴れましたので、綺麗な初日の出を見ることができました。
ご興味あればインスタグラムに写真を上げていますので、ご覧いただけたらとは思いますけれども、
それはともかくとして、朝早くからですね、簡単に走って運動をしながら最高の初日の出が見れて、最高のスタートが切れたかなということで気持ちを良くしているところです。
あなたはどんな元旦を迎えましたでしょうか。 それでは今日のテーマ、お話を始めていきたいと思います。
内容は、運が良いと思えば良いことがある。 もう一度言いますけれども、運が良いと思えば良いことがある、そんなお話をしてみようかと思います。
ちょうどお正月ということで、初詣などで神社に行かれる人も多いのではないかと思いますけれども、おみくじは引いたりしますかね。
僕は全く引かないんですけれども、そんな僕の話はともかくとして、おみくじを引いた結果、
大吉とか、小吉とか、京とかありますよね。そしてそれを見て、運が良いぞと考えたり、あるいは運が悪いぞと考えたりすることもあるでしょう。
そんな運に関する有名な実験があるんですけれども、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
その実験の話をちょっとしてみますが、まず事前の調査で、運が良いと感じている人のグループと、運が悪いと感じている人のグループとに分けます。
そうですね、運が良いなので、例えば、僕は、私は普段苦渋が良いと感じていたりとか、
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そして運が悪いという場合には、例えばですけれども、よく怪我をしてしまうとか、ちょっとしたところでつまずくとかですね、そんなことも含めてということですが、
運が悪いと感じている、そんな人もいるでしょうと。なので、あらかじめ事前の調査で運が良いと感じている人と、運が悪いと感じている人のグループに分けておくということですね。
その後、実験が始まります。とあるお店の前に5ドル札を落としておくということなんですね。
日本の実験ではないので5ドル札ということなんですけれども、とにかくお金をとあるお店の入り口のところに落としておくという実験です。
その結果、先ほどのグループ分けたわけですけれども、どのような結果になったのかというと、運が良いと感じている人ほど落ちている5ドル札に気づきやすかったということですね。
さらにはお店の中にいた実業家の方と話が弾んだということなんです。
話が弾んだというのは、要するにそこから生まれるチャンスみたいなものも増えますよねと、実業家の方と話をしていればということで理解していただければと思います。
では一方で運が悪いと感じている人のグループはどうなったのか、もうお分かりと思いますけれども、5ドル札落ちているお金には気づかずお店の中では誰ともしゃべらなかったということなんですよね。
運が悪いと感じている人ほどそういった傾向があったそうです。
つまりということなんですけれども、なんでこんな結果になっているのか。
運が良いと感じている人は落ちているお金にも気づくし、その後チャンスも巡ってくるし、一方で運が悪いと感じている人のグループは落ちているお金にも気づかないし、誰ともしゃべることもないのでチャンスは生まれないしということなんですよね。
この理由としてということなんですが、運が良いと感じている人の方がリラックスをしている、普段生活をしているというか過ごしている日常の中でもリラックスができているゆえにそういったお金が落ちているとか、
チャンスに気づきやすくなる、チャンスを生かせるようになるのではないかと、そんな分析がなされているということなんですよね。
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さらには将来への期待があるからと、普段運が良いと自分が運が良いと感じている、その先に将来もまたきっと良いことが起きるよねという期待があるからこそ、実際にもその期待がチャンスが訪れやすくなっているのではないかというような見方もあるようです。
いずれにしても、運が良いと思えば良いことがあるというような結果につながっているということなんですよね。
ただということなんですけれども、普段あなたも生活していればあると思うんですけれども、ラッキーなこともあればアンラッキーなこともありますよねと。
いくら自分が運が良いと思っていても、そうは言ってもラッキーなこともあればアンラッキーなこともある、ではどうなのかということなんですけれども、それでもどう受け止めていくか、アンラッキーなことがあったとしても、それはそれとしてどう受け止めていくか、それをどう意味付けるかによって意味合いも変わってくるんじゃないのということなんです。
なので、同じ良くないことが起きたとしても、それをラッキーとまでは思えないにしても、それほどアンラッキーな話でもないよねというように意味付けたり受け止めたりというのは、自分次第でできるのではないかということなんです。
先ほどの実験の話ありましたけれども、運が良いと感じている人たちが必ずしも普段本当にラッキーなことばかりが続いているというわけでもないのではないか、そんな話をしています。
運が良いと感じている人たちにも、やはり何かしらアンラッキーなことはあるんですけれども、それを逆に運が良いくらいに受け止めているということもあるのではないかと、そんな話なんですよね。
例えばですけれども、先ほど話の始めに神社のおみくじ、そんな話をしました。ではおみくじを自分が引いて、今日が出ましたよと。良くない今日が出た。
これをどう捉えるか。運が悪いと捉えるだけで終わる人もいるのでしょうけれど、良い今しめになったよねと。
そういった捉え方をすることもできるじゃないですか。今その今日という結果自体は良くないんですけれども、その今日という結果をこれからの今しめとして受け止めることもできますよねと。
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そしてそもそもなんですけれども、おみくじで言う今日というのは神様からの警告とも言われているようです。
なので警告、これから良くないことが起きるというか、今現状あまり良くない状態にあるんだよという神様からの警告であって、だとすれば先にその状態に気がつけて良かった。
自分はそんな悪いと思っていなかったんですけど、今は気をつけるべき時なんだということに気がつけて良かったと、だとすればむしろラッキーだよねと、今日が出てラッキーじゃないのというような受け止め方もできるわけです。
なのでやはりその受け止め方あるいは意味付けの仕方というのは自分次第だし、その自分次第の受け止め方、意味の付け方によって良いこと、たとえ運が悪いと感じられるようなことでも良いことにつながっていくということなんですよね。
なので初めに言いましたけれども、運が良いと思えば良いことがある。これは決して精神論だけの話でもなくて、実際先ほどの実験のようなことも通じてなんですけれども、運が良いと思えば良いことがあるというのは説得力があるというか、裏付けもあるような話だということになります。
繰り返しになりますけれども、どんな不運の中にもどんな良くないことの中にもラッキーを見つけ出すという人が本当に運が良い人なのかなと僕は感じているということです。
実際に良いことばかりというのはそんなに起きないというか、常に良いことしか起きないという人はそんなにいないはずだということであって、良いことも起きるんですけれども悪いことも起きる、だけどその悪いことについてラッキーを見つけ出せる、そんな能力のある人、これが本当に運が良い人なのかなと思うという話ですよね。
これに関連してということですけれども、普段から口癖としてついているとかラッキーというような口癖を自分の中に持てると良いのかなというようにも思っています。
逆についてないとか運が悪いなみたいなことを言ってしまったり真っ先に考えてしまうというのはこれまでのお話からわかるように自ら不運ですね、良くない運とか運が悪いという状態を招き入れることになるんじゃないのかなと。
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運が悪いと感じている人はリラックスもできない、なので落ちているお金にも気づけない、その先のチャンスにも恵まれないということになってしまうので、それは嫌ですよねということであれば普段から口癖として、よし僕はついているぞとか私はラッキーというようなそんな口癖があると良いのかなと思います。
口癖というのは早々身につくものでもないので、これもまた一つの習慣でしょうかね。このチャンネルでは普段習慣化をテーマに話をしているわけですけれども、口癖というのも習慣に含まれるのかなということなので、習慣化の一つとして口癖にも気をつけてみると。
気をつけるというのは間違って違うことを言ってしまったときには、なるべく自分で気がついたらそれを言い直してみるということでもあるかと思います。
なので、しつこいようではありますが、ついてないとか運が悪いというようなことを言ったり思ってしまったりしたときにはすかさずついている、あるいはラッキー運がいいぞと言い直してみるというようなところから始めていくと少しずつ変わっていけるのかなと思います。
というわけで、今日これから神社に行っておみくじを引く人も引かない人も運がいいと思えば良いことがあるということで、何か気づきにしていただけたようであれば嬉しいですというわけで、今日のお話はここまでにしたいと思います。それではこの後も良いチャレンジを。また明日。