関係性の重要性
だから、結局、関係性の問題だと思うと。で、その関係性も、例えば、発信者と受け手みたいな関係性で、インターネットだったときに、あまりにも、なんだろうな、無限にありすぎて、無責任になり放題じゃないですか。
そうですね。
だから、オンラインのコミュニティとかも好きじゃないし、なんとなくカリスマ性がある人の権威で、それをこう言えすということで、
なんか、宗教的な感じですよね。
そう、そう、そう、なっちゃうじゃないですか。
はい。
あれがすごく僕は嫌で、もうちょっとその人のままいられるけれども、バリゾーゴン飛び交わないみたいなことをしたいって思ったら、やっぱね、担保が必要なんですよ。
うん。
例えば、まさに僕が担保になってるみたいなやつですね。
うん。
公園でAさんとBさんが出会うけども、なんか上水を返して出会ってるから、Aさんに下手なことできないなとか。
はい、はい、はい、はい。
これするとここに迷惑かかるなとか、この人に怒られそうだなとか。
考えますね。
ありますよね。人の紹介とかそういうのあるじゃないですか。
あります。
この人の紹介されてるからちょっととか。
だから、紹介とかはもちろんしないですけど、公園のシンボルとしていることで、担保になるみたいなところがあって、
担保になると平和になりやすいみたいなような意図もあるって感じですね。
無意味な活動の価値
場だけ作って行かなくなる人いるじゃないですか、その主催の人って。
はい。
じゃなくて、もう徹底的に現場に行くって、僕がシンボルなので。
でも、現場で仕切ったりもしない。いるだけみたいな。
いるだけっていう。
だから、聞かれてもなんか、いや、ご自由にどうぞってなっちゃうみたいなやつで。
担保になるって言ったらですね、揉め事を起こさないための保険かけてますみたいな感じですね。
確かに。そうするとなんか浅いコミュニティにはならないですよね。
そう。
アサハかな。
アサハかな。
ありますよね。なんか集まることが、もうなんていうのかな。
なんでしょうね。そこでコミュニケーションすることではなくて、群れの中にいる終わりみたいになってる人いますもんね。
だから圧倒的競争みたいな人がいて、競争すごいって言っとけばみんなと、みんなすごいすごいすごいって言ってる人たちが集まってるから、
まあ安心できるみたいなのはあるんでしょうから。
まあご自由にどうぞって感じですけど、そういうのはちょっと気持ち悪いので僕はやりたくないって感じですね。
公演で集まって人が来るじゃないですか。
その、そのすること、何かをなんかみんなで一緒にするとか、そういうイベントごとを企画してるところではないんですよね。
えっとね、イベントごとも企画してるんですけど、そのイベントがあんまり目的的ではないというか、
例えばレンタルキッチンに10人集まって、その10人は顔見知りだったり、存在は知ってたり、全然知らなかったりとか、本当ランダムな10人。
でも僕は全員それぞれ知ってるみたいな。
参加者同士はよく分かってない。
で、集まって、今日何作りますか?から始まって、10人で話し合って、何作るか決めて、買い出しに行って、作って、食べて、片付けるっていう。
意味のないことですね。
意味ないよね。
居酒屋に行けば2時間で終わることを6時間かけてやってるみたいなやつなんで。
でもそこで生まれるコミュニケーション。
初対面でどこまで行っていいのか、結構面白いんですよ本当に。
リーダーシップを取り始める人もいるし、みたいな。とかもあったりすれば、リーダーシップを普段は取るんだが、
この10人の中でどれくらい出していいか分かんなくて、ちょっと中途半端になる人とか、面白いんですよ本当に。
見てるだけなんですか?
僕は最初の説明めっちゃちゃんとするんですね。
だから別においしい料理を作るみたいになっちゃったら殺伐としだすから、もちろんおいしい料理を作りたいんだけども、目的ではない。
コミュニケーションの多元性を楽しんでほしいと。
居酒屋だとほぼトークが全てになるから、喋りがうまい人とかが喋って聞いてる人みたいな、
すごい全員が活躍するっていうのは起こりづらい10人とかってなると。
でも料理だったら、別に無言でずっと皿洗いしててもそれは価値じゃないですか。
だからその10人の中で、別にあなたここでとかポジション決まってないけど、
自分で価値を出すというか役割を持って、それぞれが。
10人で作っていきましょうっていう、それだけを与えられてるんで。
それって参加費は無料なんですか?
それは今は経費分をいただいてます。場所代と食材費がかかるんで、その分の参加費をもらってます。
戦わない選択
本当は無料にしたいですね。お金が集まってたらね。
ゴミ拾いとかもしたりとかしてますね。毎週ここでゴミ拾いしてますとかで。
来るんですか、その人。
いやいや、来ないです。来ることもある、たまに。ぐらいのレベル。
日常的に何人か来るとかは今んとこなくて、毎週Qさんという方と2人でゴミ拾いをして、
それをBotcastを録音してるんですよ。ゴミ拾いながら。ゴミラジオって言うんですけどね。
ゴミラジオ。
ゴミ落ちてるんですか、日本って。
落ちてるんですよ。毎週同じ公園行くのに毎回ゴミあるんですよ、やっぱ。
落ちてるんだ。
そうそうそう。だからそういう拾ったりとかね、しながら、誰か来てくれたらしゃべる。
だから活動があるんで、ゴミ拾いっていう。しゃべるプレッシャーとかはあんまりないっていうか。
しゃべなくてもゴミ拾ってたらいいし、究極。しゃべりたかったらしゃべればいいし、みたいな。
しゃべることさえ自由みたいな感じですね。
それいいですね。しゃべんなくてもいい。ゴミにして。
活動があるとね、それができるんでいいなって感じ。
公園にレジャーシート敷いてるやつはさすがにレジャーシートに入ってこられるんで、
しゃべらないかったら無言でレジャーシートに一緒にいるみたいなのかな。
いまずい。
さすがにちょっと日常会話レベルではしゃべりますけど。
あんまり議論したりとかではないというか、いるメンバーのトーンで話の会話が決まっちゃうって感じですね。
面白いことやってますね。意味のない。
そう、意味のないことが今僕は大事だと思ってるんで、意味のないことができる場所、安全に。
そして誰かと。
気軽にやってきそうな、戦わなくても気軽にやってきそうなことですよね。
そういうことやりたい。
だから何度でも私はこんなに戦ってるんだろうってなるんですよ、そういう話を聞くと。そういうのやりたいな。
ゴミ毎週拾ってますみたいなね。戦ってないですからね、それにつきまして。
戦ってない。そういう感じでいきたいなってなるんですよ。なんでなんでしょうね。
やっぱね、プロスポーツの業界の問題はね、それはそういう業界だから、そこで戦わないことはもう不可能だと思いますのでね。
それは確かに仕事の一部ですからね、戦うことっていうのは。
そうそうそうそう。
かなと思ってますけどね。だからそうそう、そういう意味で戦うっていうニュアンスがちょっとね、違ってくるかもしれないけど、でも本当に根底のところは通ずるというか、
やっぱりそこの関わっている人たちに対するリスペクトとか感謝があるんで、何か自分が最も返せそうなもので言うと、
意味がない場所を安定的に作り続けていくことができるってあんまりないと思うので、そこは僕は得意だから、そこはやっていきたいなと思っているって感じですね。
でもそもそもファンクラブイベントの企画を考えなきゃなって、今それを聞いて思いました。
ファンクラブイベントはだから晩餐会したらいいじゃないですか。
コミュニケーションの活性化
そう、晩餐会。何かやっぱり一緒にやりたいですよね。
こうね、喋るだけだとどうしても。
そう、ちょっと距離がやっぱり出ちゃうので、距離感が。何かをこう一緒にやるっていうのは今すごくいいアイディアだなって思ったので、ちょっと考えてみたいと思います。
あとポイントはね、ゲームとかだとかなりコミュニケーションの型まで決められちゃったりするから、コミュニケーションの自由度は残しながらも何か行為してるみたいなのがめちゃくちゃいいです。
ゴミ拾いとかめっちゃよくて、だから料理とかめっちゃよくて、コミュニケーションは並行して別で自由に取れるじゃないですか、取りたければ。
確かにそうですね。
みたいな、でも取らなくても何かしてるから不安じゃないみたいな、その両立できるものとかがめちゃくちゃいいと思います。
サッカーするでも一応コミュニケーションを取るので、全然ありはありなんですけど、それ以外でも何かあったらいいな。
バーベキューとかですかね。
バーベキューね。
何かを一緒に作るとかまでいくとなんかちょっと怖いんですよね、そのファンの人たちと何かを一緒に作るっていうのを想像しただけで。
近すぎる感じかな。
近すぎるかなっていう。
バーベキューくらいがいいかもですね。
それくらいがちょうどいいのかなと思いました。
バーベキューはでもね、コミュニケーションって意味ではすごくいいんですけど、行為としては何もせんやつとめっちゃやるやつと、めちゃくちゃ別れるんで。
行為って意味ではちょっとね、弱いなって思ってるんですよね。コミュニケーションとしてはすごくいい、自由度が高いから。
立食パーティーみたいな感覚あるじゃないですか、ちょっと動きも出るから。
難しいな、そういう考え。
でもゴミ拾いはいい案ですね。
ゴミ拾いぐらいだったらいい距離感でできそうな気がします。
いや、ゴミ拾いめっちゃいいですよ。
あんまりいいこととしてやらなかったらいいですよ。
コミュニケーション目的で。
そうそう、なんかわからんけど拾いますってぐらいの感じが。
なんかわからんけど中田さんは言えないと思うけど、あんまり地球環境がどのコーナーとか言いすぎると、
よりはコミュニケーションの活性化じゃないけど、よりなんかしながらの方がコミュニケーションできるし、
どうせなんかやるんだったら決して害にならないこと、どうせなら誰かのためになりそうなことをやりながらコミュニケーションしましょうみたいな。
コミュニケーション主にしたゴミ拾いとかだったら。
たくさんゴミ拾えなくてもいいですしね、一個でも拾えてたらそれは拾わなかった世界よりは、拾った世界の方がちょっといいみたいな感じで。
間違いなく。
はい。
だからやりながらできるみたいなのがすごくいいので。
ゴミ拾いオススメなんだよな、みんな結構。
考えてみます、ゴミ拾い。
はい。
年齢と感謝の表現
いやーでも、あれもあるんですかね、僕たちね、年齢とかもある気がしますね。感謝できるようになってきたというか。
そうですね、年齢もあると思いますね。
なんか20代の時はここまでなんか感謝の気持ちとかを表現しようと思っても表現できてない自分の方が。
うん、いたかもしれないですね。
なんか、頭の中で思ってても、心の中で思ってても、そこまでそこに対するその重要度っていうのは置いてなかったから、思ってるだけでいいみたいな自分が。
わかる。
わかってる。
思ってればそれでいいじゃんって、自分の心の中でちゃんと自覚してればいいじゃん。
うんうん、ありましたね。
結局そうやって表現しなかったら伝わらないんだよねっていうところで。
年齢重ねるごとにね、感謝とね、コミュニケーションみたいなのね、重要性がね、めちゃくちゃ自分の中で高まってるっていうか。
コミュニケーションね、確かに。
確かに話すようになったな、私も。昔に比べたら。
コミュニケーションって、そうなっていくタイプの人と、年々コミュニケーションって大事だよねって思って、コミュニケーションの量とか質を高めていこうとするタイプの人と、コミュニケーションどんどんしなくなっていく人っていう。
わかりますね、確かに。
分かれる気がする。
1人の世界にこもっていく人と。
そうそう、いますよね。
いますね、確かに。
これもちょっといつか考察したいなっていうテーマですね。
したいですね。
いやいや、ありがとうございます、今日も。
何のために戦うのかということでね。
全然違う話をしましたね。
いやいやいや、すいません、ちょっと僕の中ペロペロ喋っちゃって。
いいんですよ。
それがこのポッドキャストですから。
そうですね。
はい。
はい。番組のご意見・ご感想、こんなテーマで話してほしいなど、ハッシュタグしそふれをつけて、ぜひXにポストしていただけると嬉しいです。
それではまた来週。さよなら。
さよなら。