1. 志賀十五の壺【10分言語学】
  2. #67 ときどきなぜか遠近感がつ..
2020-04-27 07:12

#67 ときどきなぜか遠近感がつかめなくなるひと、いる?? from Radiotalk

#ひとり語り #落ち着きある
自分だけだと思っていたシリーズ
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始まりました、志賀十五の壺。皆さん今日もお疲れ様です。毎日毎日、こういう状況だと、身体的、あるいは精神的にもね、ストレスを感じることが多いと思います。
でですね、なんか疲れてきたりすると、物の遠近感がうまくつかめなくなることないですか、皆さん。
例えば、すごい近くにある物が遠くに見えちゃったり、遠くにある物が近く見えたり、人の頭がすごい大きく見えて四頭身ぐらいに見えたかと思うと、逆に頭がすごい小さく見えたりとか、何でもいいんですけど、
例えば、ペットボトルがすごい巨大な建造物ぐらいに感じられたりとかね、そういう経験ないですかね。
僕は時々あるんですよ。子供の時からありますね。少なくとも中学の時にはそういう経験があったので、それ以前ももしかしたらあったかもしれません。
これはちゃんと名前があるんですよ。これは不思議の国のアリス商工群。不思議の国のアリス商工群というようです。
ウィキペディアもちゃんとあります。
ウィキペディアによりますと、不思議の国のアリス商工群とは、近くされた外界の物の大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な視観的なイメージの変容を引き起こす商工群である。
そのままですね。今僕が例に挙げたように、遠近感がつかめなくなるというのが時々あります。
これね、不思議の国のアリスだから、当然その不思議の国のアリスから来ているんですけど、アリスが大きくなったり小さくなったりするということにちなんで、1955年にトッドというお医者さんがつけたようです。
同じファンタジーから来てるけど、ピーター・パー商工群とは全然違いますね。ピーター・パー商工群は大人になりたくないよっていうね。子供の精神的に未熟だみたいな、そういう症状なんですかね。
でですね、僕はこの不思議の国のアリス商工群、長いですね。アリス商工群とかも行ったりするようですが、別にそんなしょっちゅう起こることなので、病院とかにかかったこともないし、それによって別の症状が引き起こされるとかね。
頭痛がするとか、吐き気をもよすとかそういうこともないので、むしろですね、そういう感覚を楽しんでいるところがあって、現実だけど夢の中にいるみたいな感じなんですよ。なんかちょっとね、ふわふわしているみたいな感じがあるので、そういう症状になったらなったで、戻そうと思って戻せるものでもないので、しゃあないから楽しむかみたいな感じでよく楽しんでいます。
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で、これどうなのかな。さっき疲れたらこういうことを送りませんかみたいな言い方したけど、どうなんだ、疲れから来てんのかな。
で、Wikipediaによるとですね、このような症状がどのようにして起こるかは全く不明であるって書いてますね。
よさの秋子もこの症状があるとされる。そうなんだ。よくそんなことがもっかってますね。
で、こういう現象というか症状というか、アリス症候群の人って結構いるんですね。
名前がつくくらいだし。
っていうのを僕は全然知らなくて、自分だけかと思ってたから人に聞くこともなく、今まで暮らしてきましたけど、
もしかしたら同じような感覚に陥ったことがある人いるかもしれないので教えておきますね。これアリス症候群と言います。
なんか名前があるとちょっとかっこいいですよね。不思議の国のアリス症候群、時々俺かかっちゃうんだよみたいな。
でも僕の場合それ、ただそういう現象が起こるだけで何も引き起こされないのでそれだけっていうことなんですけど、
なんかこういうことありますよね。結構自分だけだと思ってたことが意外とみんな共通して感じていたみたいなこと。
例えばね、テレビのCM入る前によくご覧のスポンサーの提供でお送りしますとか言いますよね。
子供の時ね、ご覧のスポンサーがご覧のスポンサーっていうこのカタカナで理解していて、
当然大人になったらわかるんですけど、ご覧のスポンサーですよね。切れ方。
じゃなくて僕はご覧のスとポンサーで切って、なんかそういう名前の人か企業か知りませんけどそういうものだと思ってました。
当然そういうことは自分だけだと思ってたので、あんまり人に話すことはなかったんですが、
なんとね、同じようにご覧のスポンサーだと思ってた人が大量にいるみたいでですね、
このアンサイクロペディアって知ってますかね。嘘で固められたウィキペディアみたいなのがあるんですけど、
それにアンサイクロペディアのご覧のスポンサーのページがあるくらいですから、
意外とみんな同じような経験してるなって思いましたね。
これと似たようなのでね、これ結構説明しづらいんですけど、
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例えばね、車とか電車乗ってて、電車がいいかな。
なんか外の景色眺めてて、その建物の上とか電線の上を頭の中で想像した忍者的な、マーリオ的なものを走らせるみたいな遊び。
これって結構ね、聞いてみたらやったことある人いるんですよね。
面白いですよね。誰に学んだわけでもないのに、子供ってそういう遊びに行き着くんだなって思います。
そういうわけでですね、今日は自分だけだと思ってたら意外と他の人も経験したことがあるシリーズでした。
これね、もっと考えたらあるのかもしれないけど、考えて出るものでもないんですよ。
ふとした瞬間に思いつくものなんで、もし他にもあったらまたお話ししたいと思います。
そういうわけで、また次回ごきげんよう。
その前に、よろしかったら番組クリップよろしくお願いします。
それではまた次回。
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