1. 1年後の自分を楽にするラジオ
  2. コミュニティ=「特定多数経済..
2024-06-14 29:04

コミュニティ=「特定多数経済圏」国産クルミと人気コーヒー店「クルミドコーヒー」の関係性。

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今日のエレレシアお昼のラジオでございますが、今日はですね、コミュニティ=特定多数経済圏だよねっていう話をしたいと思います。
で、これ特定多数経済圏で僕も初めて聞いた、知った言葉なんですけど、えっとね、ものすごくその今のNFTとかコミュニティマーケティングとか音声メディアもそうかなの、
なんか非常にわかりやすく説明してくれてるっていう感じです。あ、ヒカさんクルミドコーヒー、あのご存知なんですね。そう、あのゆっくり急げっていうね、あの本があって、で、これね、地方で暮らされてる方とかプラもそうだし、
あと何か自分でお店をしたいとか商品を作りたいっていう方は、あの筆読の本だと思います。はい。で、これね、実際にあの書かれている著者の方が、あのまあゴールドマンサックスだったっけ?ちょっとね、あのちょっと忘れちゃった。
えっと、あ、マッキンゼーとかだそう。コンサルのとか、え、あとベンチャーキャピタルとかを、に、の経験もある。要するに金融とかコンサルもちゃんと経験しているんだけども、それプラス自分でえっと西国分寺、えっとね、違う、あ、西国分寺にえっとクルミドコーヒーっていうのを作ってるんですよね。で、それがタベログ部門で2013年に1位になってると。
うーん、なので本当にそのコンサルも経験されているしかつ、自分のお店を開いていて、そのまあクルミドコーヒーっていうカフェで人気コーヒーを作ってると。うん、あ、ヒカさん近所なんでいいな。ちょっと1回行ってみたいなと思ったんですよね。で、この中にあの出てくるんですよ。ゆっくり急げっていう本に、えっとそれが何かっていうと、その特定多数経済圏というものです。
で、まあ、いわゆる僕らがさデジタルマーケティングやってるって、まあ、TikTokなりYouTubeなり、SNS更新してさ、まあマーケティングしてるじゃないですか。まあ要するにその自分のフォロワーを増やそうとか、自分の発信をより多く届けよう。自分のコーヒーを作ったらコーヒーをより多く届けようとか。で、その不特定多数に対して発信してますよね。
なんだけど、コミュニティマーケティングとかって何になってくるかっていうと、そのあんまり不特定多数ではないんですよ。例えば、LLCのコミュニティ、フリーランスの学校のコミュニティであった場合に、もう道端で何かたまたまあった人に、あ、じゃあLLCのコミュニティどうですか?はちょっとイメージがしにくいですよね。ね、このように行きたくないですか?ってなって、もう新しい宗教ですか?ってなっちゃうよね。
で、フリーランスの学校も、よりまだLLCよりかは少し万人寄りだけども、じゃあいきなり副業とかフリーランスを準備しませんか?とかっていうのは、なかなかこう言いにくいよね。で、じゃあそれって不特定多数ではないよねっていうことなんですよ、ターゲットが。
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で、これ、なんでじゃあ不特定多数じゃなくて特定多数にしたほうがいいのかっていうところがあるんだけど、これが非常に面白いので、ちょっと頑張って説明するんですけど、今ね、ピン止めしている左から3つ目かな、あ、4つ目か、NFT、コミュニティ、音声配信、すべて不特定多数じゃなくて、特定多数をターゲットしたツールやメディアであると考えるとスッキリするっていう、ピン止めのところをやってて、画像も出てるんですけど、
この画像を見ると、なんとなく多分伝わると思うんですけど、僕らってさ、今、不特定多数により多く売るっていう資本主義のルールをすべての商品に割りかし、当てはめがちなんですよね。
で、今回このくるみの例で出てるんだけども、国産のくるみって高いんですよ。当時の金額で言うと1キロ3000円、国産のくるみ。で、カリフォルニアとかアメリカの海外のくるみは1キロだいたい1000円。
じゃあ、1キロ1000円と1キロ3000円だと3倍日本の方が高いんですよね。で、それを市場に流通させた時に、わざわざ国産のくるみを買おうってなるかっていうことですよ。
じゃあ、水。ペットボトルの水。だいたい100円から150円ぐらいですよね。そこに300円から450円の水があったときに、この100ミリリットル、わざわざそれ買おうって思いますか?コンビニとかで。買わないよね。買わないよね。さすがに。
じゃあ、同じように100円の水と300円の水を市場に流通させたときに、同じコストがかかるわけですよ。流通コストとかね。広告を売ったりとか、運んだりとか。で、それで100円と300円で売り始めても、300円は買わないんですよ。基本的に。
そう。で、これが、なんていうのかな。くるみとかで考えても同じ。スイカとかなんかとは、お米とかでも同じだと思います。基本的に。
なんだけど、そもそもね、安い水とか安いくるみとか安いお米が出回る理由と、じゃあ単価を上げて、これを届けたいって思うその理由は、ちょっと違うよねってことです。要するに、同じように経済活動っていうふうに考えても目的が違うよねっていうことです。
うん、そもそも経済というのは、経世催民だったっけ、その民を何か豊かにするみたいな、民衆を救い、この村を豊かにするみたいな意味なんですよね。そう、ってことは経済は、売り上げを上げていく、最大化すること自体を資本主義では目的にはしているけども、違うんだよね。
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本来経済っていうのは、その商品だったり物事を通じて人を幸せにするっていうことじゃないですか。そういうふうに考えていったら、1キロ3000円、つまり市場価格から3倍高い商品でも成り立つっていうことです。
これが、いわゆる特定多数経済圏です。誰がそんな、500ミリリットル300円の水買うんで、そんないらんよって大体の人は多分、不特定多数はいる。でも、その水、喜んで買いますっていう人も中にはいるわけです。
中にはいるっていうか、それで成り立つっていう経済圏を作れるんですよね、特定多数であれば。要するに利害関係者みたいな。例えば今、500ミリリットル300円高いって思ったでしょ。
例えばだけど、その水は、LLCの猫主さんが守ってるとある大きい山、長野の。長野の守ってる水脈からだけ取れる天然水です。量も限りがあります。それに関わってるのが、LLCの猫主さん。
猫主さんでアップデートだって言って、地域の村起こしとして、その天然の水をね、昔からおじいちゃんおばあちゃんが飲んで、ここの水飲むとね、もうほんと肌も綺麗になるし、米もツヤツヤよ、みたいな。そういう水を待ち起こしとして猫主さんがね、やります、みたいな、なった時に、じゃあ全国に売ります。
さすがに500ミリリットル300円は高いから、じゃあ猫主さん限定で1本、例えば250円。でもそれでも普通100円とかですから、2.5倍ぐらい。でもそれを、家でおいしいコーヒーこれ入れてください、特別な日に。特別な日に、この起点日のお米炊く時にこの水使ってくださいとか、お茶入れてください、本当に味が違うんで、っていうペットボトルの水を流通させる。
でもそれは別にイロハスとかね、なんか天然水みたいな、同題の量じゃなくて、もう一定数ですよ。例えば全コーヒーとかミッドナイト前みたいに一部セット数があるみたいな、たくさん焙煎できないですからね、コーヒーも。
で、サステナブルTシャツも一緒かもしれない。そんなたくさんの量のサステナブルTシャツ作れないので、もともとの依頼してる工場も。やっぱあるものだけしか出せないんですよね。でもそれは市場価格から言うと少し、例えば10%20%でも高いとか、ドラムウイスターそのお水買っちゃいますね。
普通水100円で250円とか300円の水は買わない。でも猫主さんが山を守りたい、地域を守りたいって特別な日に本当に美味しい水だから、特別な日にどんどん。って言うとそこには経済圏が成り立つわけです。これで多分いいんですよ、コミュニティマーケティングって。
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これね、くるみの事例がすっごい本当にわかりやすいんだけど、カリフォルニアで大型機械とかで、くるみ専用の機械とか、生産性とにかく上げて収穫していく。それで比較的安いくるみバーッと届く。それをみんなが食べる。これもいいの。成立してていい。
なんだけど、この本に書かれてる。長野県遠見市だったかな。くるみの産地なんですよ。国産くるみ。ここと提携したような形で、このくるみどコーヒーさんはこの遠見市のくるみを毎年仕入れて、そのくるみをくるみどコーヒーに来た方は一つくるみを割って食べれるんですね。
そのやりとりなんですよ。くるみどコーヒーさんは、このご著者の方は遠見市に毎年ね、10月ぐらいから忙しくなるのかな。くるみの収穫。伝統的な感じで竹列ついて落としたりとかしてね、くるみを。みんなで一緒に作業するんだって。
そうするとさ、これめっちゃ僕も田舎に住んでるからわかるし、多分坂えるとかも納得の話だと思うんだけど、みかんとか再生期って人手が足りないんですよ。うちも柿とかビワとか、うちの量は知れたもんですけど、島だとレモンとかみかんとか多いんですよね。
再生期ってやっぱり個人だけでやってるとどうしても収穫しきれなくて、収穫しきれなくて悪くなっちゃう。面倒見きれないからもうそのみかん畑とかレモン畑を全部手放すみたいな人って結構多いんですよ。でもさ、収穫時期とかちょっとその忙しい時期に、
外部から例えばLLCハウスができたんだけど、例えばの話ですよ。じゃあみんなが全国から駆けつけて、じゃあLLCハウスが今担当してるレモン農園とかみかん農園みんなで手伝おうみたいな。
で、これ無農薬でとかわかんない、なんでもいいんだけど、やってるんですみたいな。で、それをみんなで手伝ってもらいながらみんなで収穫して、それを商品化する。
で、もちろん手伝ってくれた人にはお礼のみかんとレモンと、プラス買いたかったら市場価格よりも安く買える。例えばそれが特別のみかんだったら特にそうですよね。市場に出回らないベニバロンナとか高い高級みかんあるんですけど、それ作るの大変だけどレモンでも多分なんかあるんですよ。
メイヤードレモン、マイヤードレモン、マイヤーレモンかちょっとショッピーさんに前聞いたけど、いろいろ品種があるんだけど。で、このくるみどコーヒーさんはその富見市、長野県富見市に毎年行って、そこでくるみの収穫とかを手伝ったりすると。
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そうすると、要するにみんなで収穫する。2日間で15人ぐらい労働力が行くんだって。みんなでくるみどコーヒーさんのカフェでよく集まる人で、じゃあ今年も富見市に行ってくるみ取りに行こうみたいな感じでみんなで行くんだって。で、15人ぐらいで行って、収穫手伝って帰ってくる。
で、くるみをもちろんゲットして帰ってくる。そこにはさ、もちろんね、収穫を手伝うっていうことが、本来は費用として発生するはずなんだけど、収穫を手伝うという体験としてそこにはあるわけだよね。国産くるみを守るとか、意味があるわけ。
そうだな、例えばさっき言った長野県で水脈を守ってる猫主さんがいたとしたら、みんなでその森の整備を毎年何月にしようみたいな。じゃないと水脈枯れてしまうからみたいな。で、行って、こういうフィールドワークみたいだよね。で、それができて自分で水を汲んでもって帰ったりとか、後日水がちょっと安く届くとかね、市場価格よりも。
これで別に成り立つじゃないですかっていうこと。
ややこしくちょっと説明したんだけど、このピント目の図を見ると、くるみとコーヒーから産地には、どういう効果があるかっていうと、海外産とは比べ物にならない美味しく安全なくるみ、貴重なくるみの収穫体験、産地だからこそ提供できる食材。
果物とかもね。
だからそういうふうに、
なんだろうな、この。
この。
えっと、
人手に困っていて、で、このくるみをどうやって頑張って増やして販売していくかっていうことで困っている。困ってるっていうか、なんかね、くるみのね、内容を増やすのは大変だったらしいんですよね。
まあ、多分今はかなり増えてると思うんですけど、これ10年ぐらい前の本だから。
で、そういうふうにこう、ちゃんと価値を感じてくれてる人が買いに来てくれたりとか、しかもなんだろうな、その収穫を手伝ってくれるっていうことで、
その、トウミシ側からしたらっていうか、その農園主からしたら、大規模に人を雇わなくても、アルバイトでね、忙しい時期を過ごすと思うけど、そういうふうにくるみ、その国産くるみ、トウミシのくるみを美味しいって言ってくれてる人と一緒に収穫することができるわけですよ。
で、収穫して、それをその人たちにちょっと安く販売してあげる。で、もちろん市場にも出す。
そう、っていうので、いいんじゃないかっていうことです。いいんじゃないかって、これで結構成り立つよねってことです。
でも、本来不特定多数に販売しようとすると、ものすごく、そうそうそう、ここでめっちゃ大事なのが、本来不特定多数に販売しようとすると、ものすごく工数がかかってしまうってことなんですよ。
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じゃあ、国産くるみをそういうふうに直接取引して買ってくれるようなところ以外に出そうとしたら、やっぱり収穫するために人手を雇わないといけない。
アルバイト代とか交通費とか宿泊費も必要だよね。
で、じゃあそれをできたものを1キロ3000円で売るためには、JAだったりとかいろんなところと提携しながらいろいろなところに下ろしていかないといけない。
でも、1キロ3000円だから高いって言って売れ残る可能性だってもちろんあるわけですよ。
せっかくいいものができて、それを販売したいのに、不特定多数に販売しようとすると、工数が余計にかかってコストが上がってしまうってことです。
ちょっとここ難しい話かもしれないけど。
それよりも、もうすでに欲しいって思ってる人たちがいて、しかも作るとか生み出すプロセスを手伝いたいって思ってる人がいたら、その人たちと一緒に作って、一部その人たちに販売すればいいわけですよね。
これ特定多数経済圏です。
だから、全部もちろん特定多数だけじゃなくてもいいんだけど、普通の資本主義的に不特定多数に販売してもいいんだけど、こういうふうに一定割合、ステークホルダーですよね。
コミュニティの中でもよく出てくる言葉、ステークホルダー、利害関係。
でもさ、別にくるみと利害を、くるみを利害関係の中に、僕らは基本、いつも入れてるわけじゃないじゃん。
でも、そういうカフェとか何かコミュニティをきっかけに、このくるみ美味しい、国産くるみって守らないといけないものなんだ、こういう状況なんだ。
じゃあ自分もその10月に遠見市に行って、くるみの収穫手伝ったりとか、現地の人と交流して学びたいって思うような、利害関係になる仕組みというかね。
これもLLCも全く同じですよね。
LLCも結局また旅屋とか、ほんとに常にリピーター数が8割とか。毎回毎回何か販売するとリピーター8割とか超えてるんですよ。
ほとんどみんないつも買ってくれてるメンバーなんです。
これは一方で新規が増えてないだろうっていうので、突っ込まれる要素ではあるんだけども。
でもやっぱりおなじみのみんな常連さんが買い支えてくれてるっていうか、いつもまた旅屋来てくれるっていうことが実は重要になってるんですよね。
コーヒーとかも、今回も先に注文を入れられるようにしたんですよ。
次の配送の予約がもうすでにできるようになってて、今注文入れてる方は確定です。
これ以上また注文が増えると、その次の次の配送になるとか。
そういうふうにすると、こっちもコーヒー屋さんもそうだけど、小料理コーヒー屋さんもそうだけど、予測がしやすいんですよね。
そうすると、きまめを入れたのにそれが使えなくなってダメになるなんてことを、店舗側への仕入れへの不安みたいなのを下げられるわけですよ。
あとTシャツも今回黒のSと白のSが売り切れて、今受注を開始しましたけども、また次の分ね。
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これももう受注だから、僕らも仕入れるときに安心してできるんですよ。
皆さんが注文入れてくれてるから。
でも本来であれば、たぶん普通のアパレルとかそういうライフスタイルアイテムを扱うってなると、すっごい大量に在庫を入れないと安くならないとか。
で、それ入れたものを広告とか出してとか、インスタで広告出して販売していくとか。
悪いわけじゃないんだけど、そういうふうにしていかないといけないんですよね。
だけどそれをやるにも広告出すにもお金かかっちゃうじゃないですか。
でもコミュニティであれば、いつもこうやって集まってくれたりとか、いつもディスコードとかフィナンスで見てくれたりとか。
いつもLLC、今日のLLCのニュースあるかなとか、あのLLCのアイテムなんか欲しいなって、いつも頭の中に覚えてくれてる人たちがいるわけじゃないですか。
そういう人たちにとってもそうだし、コミュニティにとっても、また旅屋とか猫のように生きるとか、そういうコンセプトに沿った商品を作っていければ喜んでもらって。
心地いい時間を増やすっていうのがまた旅屋とかLLCのショップのコンセプトですから。
サステナブルなものだったりとか、カフェインレスでも美味しく飲めるっていう、カフェインなしでも美味しく飲めるコーヒーとかを用意してるわけですよ。
もちろんカフェインがあってもいいんだけどね、全コーヒー。
飲むマインドフルーネスみたいな感じだね。
それも結局特定多数経済圏なんですよね。
いわゆるステークホルダー経済圏みたいな感じで簡単に言うとっていうか言い換えると。
これから本当に田舎とかでも、栄えるとかもそうなんだよ、特定多数経済圏、栄えるの非時期とかもそう。
栄えるの非時期って全国流通してますけど、とはいえ広告でバシバシ売るようなものでもないし、逆に広告でいきなり高級非時期出てきても買う人って少ないと思うんだよね。
でも栄えるのことを知ってるとか、スウォーシマニを知ってる人とか、そういう人たちは栄えるの非時期ちょっと買ってみたいとか。
僕も毎月毎月サブスクしてますけど、非時期を。
もう夜、アレコさんと一緒に食べてますよ。
オニスラにして、非時期水で戻して、生姜とか、あとはたまにはお酢を入れたりとか、あと醤油入れたりとかして、あとオリーブオイルかけたりとかして、非時期サラダでね。
オニスラと。ものすごい多分腸内環境にいいものだと思います、非時期サラダ。
そうそうそう。それで食べてますよ。
でもそれも特定多数なんだよね。
この非時期から非時期を買うってことは、非時期を買いたいというのは栄えるの商品を買ってる。
かつ、その漁業とか玄海集落からこういうビジネスモデルみたいな、こういう商売を僕も購買者として守ってるみたいな感覚がなんかあるんですよね。
栄える頑張ってってもあるし、おいしい非時期食べたいっていうのもあるし。
そうっていうふうに考えたら、これも特定多数経済圏ですよね。
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僕らなんかついつい不特定多数バズらないといけないとか人気にならないといけないとか思うけど、
でも自分がやりたいことの価値とかを理解してくれてて、それである意味その精神的にも利害関係者ステークホルダーになってくれて、
そういう人たちと何かを作っていったりとか守っていくっていう特定多数の経済圏っていう選択肢もあるっていうことです。
そうっていうのがものすごく今回、コミュニティビジネスってまさにこの特定多数経済圏、これを作ってるんだなって。
間違ってはいけないのが、コミュニティをバズらせようとか大人気にさせようとか不特定多数に対して、それは多分違うんですよ。
なんかカフェ経営と似てると思う、多分コミュニティって。
本当にこの猫のように生きるとか、LLCとか、うむ子さんの猫が好きとか、そういう本当に共通の価値観で集まって、
生き方のアップデートしていきたいとか、次の世代に生きにくい世の中を残したくないとか、
そういう共通の価値観で集まってくれていて、それでコミュニティを成してる。
そのコミュニティを成しているそのコミュニティは、不特定多数に対して何かやっていくことももちろんやってもいいんだけど、
一方でコミュニティってのは本来特定多数経済圏であるはず。
そうでなければいけないんですよ。じゃないと不特定多数にコミュニティをブワーってやったりとか、
コミュニティから生まれたサービスとか不特定多数にブワーってやろうとすると、工数とかコストがかかりすぎるんですよね。
このくるみどコーヒーのやつもそうですよ。本来であればキロ3000円じゃないと流通しないし儲けが得られなかったものが、
くるみどコーヒーさんに卸す場合はキロ2000円で卸してくれるわけですよ。
直接仕入れをしているってことと流通コストはかからなくて、価格の3分の2になる。
でもこれは別に農園主さんからして消防するような割引ではないです。
不特定多数に売ろうと思ったらJAさん通さないといけない、ここのスーパー通さないといけないとか、
手数料とか配送料がどんどんどんどんかかっていくんですよね。
だからそうだったらそもそもそれを欲しいと思っている人たちが全国に今頑張ったらSNS含めて作れるじゃないですか。
作れる、集められるよね。そういう人たち向けに販売していく。特定多数でいいんですよ。
特定多数ってどれぐらいなんですかっていう定義みたいなところもコラムにあるんだけど、金融商品でいうと特定多数、規定では49人までを特定少数と言う。
50人超えると多数みたいな。
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50人だから特定多数かどうかとか気にしなくていいのがイメージはそんな感じです。
そうそうそう。なのでぜひ自分の商品作りをされている方とかSNS含めて何でもそうです。
コミュニティで今何か運営チームに入って頑張ろうとか何でもしてコミュニティを作ろうとか野菜を作ろうとか何かハンドメイドの商品作ろう何でもいいですけど、
そういう時に不特定多数に受けないといけない、販売しないといけないっていう選択肢もあるんだけど、
それを一旦置いておいて特定多数でもいいんだよっていう、そっちのルートもあるんだよってことをこの本ですごく知ったので、
そっか確かに経済活動って大規模に展開するものだけじゃないよなっていうこと。
なのでぜひもし皆さんが誰に届けてたらいいんだろうとか迷ってる、
すっごいTikTokでバズったりYouTubeで何十万再生されるようなネタじゃないといけないってもし思ってるのがあれば、そうではない可能性が高い。
そっちの可能性もあるけど。じゃなくて特定の人たちが喜んでる。
だって地域のカフェで人気店とかあるじゃん。愛媛にはマルブンっていう美味しい飲食店があるでしょ。
小松駅とか松山とかにあって、僕も好きな店ですけど、マルブンさんってものすごい老舗でずっとやってるんだけど、多分全国知名度はそんなにないはずです。
これはディスってるとかって話じゃなくて、全国で知っててマルブン好きな人もいるけど、
多分今マルブンって言っても多分それをサイゼリアと同じぐらい有名っていうにはなってないと思うんですよね。
静岡の爽やか歩道は多分有名じゃない。でも地元の愛媛とか多分四国とか近隣の人からしたらマルブンさんってやっぱり
どっかでみんなで家族で行きたいとか、ちょっと贅沢したい。贅沢っていうか美味しいご飯食べたいな、元気もらいたいなと思ったらマルブンさんに行くとかっていう
共通の理解が多分あると思うんですよ。でもそれって別に全国の人からしたら知らないじゃないですか。
でも特定の経済圏がそこにできてますよね。地元、ローカルに目指した。ローカルに目指したっていうのもある意味特定の経済圏でも
特定多数の経済圏。でもそれを僕らは今、インターネット上でコミュニティを通して作れるんですよ。これがでかいと思う。
インターネット上の地元みたいな感覚。それをLACとかって作ってるんだと思うんだよね。
なんかあるじゃん、LACのイベント来ると。猫主さんに会ったりとか、LACのコミュニティに入ってる方に会うと、
仲間に会ったみたいな。そんな感覚ないですか。僕はすごくあるんですけど。
ドナンブリさん、付加価値を理解できる人というか特定の。そうだと思う。付加価値とか、そもそもその物事を
守っていきたいとか、関わっていきたいとかっていうのが特定の人。特定多数の特定だと思います。これが少数だと回らないんですよね。
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例えば5人だけLACの価値観を理解してくれてる。5人だけNFTを買ってくれてる。これは多分LACは回らないと思います。
やっぱり3000人以上の人が今NFT持ってくれてて、いつも毎月お迎え。今月もお迎えキャンペーンがあるかな。
皆さん無理のない範囲で今月もお迎えキャンペーンありますので、欲しい猫ちゃんがいたとか、この猫ちゃんお迎えしようと思ってたって方がいたら、
ぜひ申請いただいたらいいんですけど。そういうふうに毎月お迎えキャンペーンとかで、例えば先月も30人ぐらいお迎えしていただきましたけど、
そういうふうにお迎えしてくれてる方がいるから、結構な割合がいるから。30人、50人、100人とかいるから成り立つんですよ。
これLACホルダー5人になったら成り立たないから。だから特定多数なんですよね。
僕もちょっとまだ前半の部分ぐらいしか読めてないので、引き続き読み進めて、また気づきがあったらシェアしたいと思います。
ぜひ本当に地方に住まれてる方とかもそうだし、自分の商品作りをしたいとか、コミュニティを盛り上げたいとか、コミュニティ作りたいとかっていう方は、
ゆっくり急げってこの本すごく本当にお勧めなので、よかったら読んでみてください。
アレコさんがこれお勧め課題図書よっていうふうに教えてくれて、よかったです。
ちょっとまた読み進めてみたいと思います。
というような話でございました。
あと何かあるかな。あとは大丈夫かな。
そんな感じですね。
ということで明日は土曜日ですね。香川でコンさんのコミュニティマーケティングの話をしてくるのと、
あさって日曜日は香川で、僕がゼロからのフリーランス講座なので、香川近辺とかでちょっと参加できるぞって方いたら、よかったら参加いただけるとすごく嬉しいです。
そんな話でございました。
ということで今日も聞いていただいてありがとうございます。
せーの、いーにゃんにゃんにゃーということで、この後も心地いい時間をお過ごしください。
バイバイ。
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