1. 1年後の自分を楽にするラジオ
  2. 「ワクワクだけでは行動できな..
2025-01-29 13:24

「ワクワクだけでは行動できない」を変える方法。

セミナースケジュールはこちら。

https://freelance-gakkou.com/seminar/2022_freelance/

00:00
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、外内海の島から毎日ルークをお届けしております。
この前、あの紹介した、頭の中の独り言、チャッタという本を紹介したんですけども、コメントで、なんかすごい自分にとって今重要な本でした。
すぐ買いましたとかってね、あの言っていただいた方ありがとうございます。結構ね、僕もなんか刺さる人いるかなっていうか、自分だけかなと思ってたんですよ。
頭の中の独り言がうるせーなーみたいな。それをこう、自分と言わずに、しゅうへい次どうするとかね。
友達のケースとして、今の自分の課題を考えてみるみたいな。それだけで結構楽になったので、もしまだその放送聞いてないとかね、ちょっと何だったか忘れたって方はよかったら、少し前の放送にありますので、聞いてみてください。
今日はですね、ワクワクだけで仕事を変えてみた、選んでみた結果みたいなテーマで話をしたいんですね。
ワクワクが大事だとか、好きなことを仕事にしようとかっていうのが一定程度社会に行き渡った感じが今あると思うんですけど、
それでもどうしてもロジックに邪魔されるというか、でもお金とか家族とか生活のこと、将来のことって考えたら、そんなワクワクだけじゃ仕事選べないよねみたいな。
そういったところに戻ってきてしまうパターンも少なくないと思うんですよ。
これをどう思うかっていうアプローチに、一つこんな歴史的変異というか、変遷みたいなものを当ててみると面白いんじゃないかなと思ったんですね。
それは何かというと、今ってすごいマインドフルネスとか、心がどんな状態かとか、感情が大事だとか、すごい言われるようになったじゃないですか。
これってじゃあいつからあったのかっていう話なんですよ。
当たり前ですけど、これはもともと大事にされてたものじゃないんですよね。
マインドフルネスとか、今ここにいる感覚とか、心地よさを大切にしようとかっていうのは、全然昔は言われてなかった。
1970年代ぐらいに、とある科学者がチベット層の瞑想してる時の脳の状態がどんなのかって、脳のスキャンみたいなスキャニングをしようとしたらしいんですよ。
結果、それうまくいかなくて、90年代ぐらいに入って、ダライラマから逆に依頼されて、
実際やったらチベット層の瞑想の達人の人の脳はすごいことになってて、
普通脳波なんてちょっとの違い、見えない。違いがあっても、脳波で目に見えるレベルでは出ないらしいんだけど、違いがあったとしてもね。
03:00
でもその時測ったら、目に見える程度に脳波が全然違ったらしいんです。
今じゃだいぶこういった研究とかって広がって、
まあまあまあ、その瞑想してる脳っていうのは全然通常に生きてる脳とは違うよね、みたいな感覚が広がってるかもしれません。
だから1970年代とかって、人の感情がどうかなんて、実は全く世の中気にしてなかったらしいんですよ。
そういう世界にあったみたいなんですよね。
だからあんたがどう思うかとか感情とかで、感情とかで人が何かを買ったりとか、
何かこう行動するとか、そういうこと結構スルーされてたらしいんですね。
それよりもロジカルというか、何か良いものだとか、前のやつよりさらに良くなってるとか、
強豪よりも安いとか、そういったことがもうほとんど優先。
もう欠落してたらしいんですよ、感情の大切さ、重要性みたいなものはね。
で、それってさ、何かちょっとした変化なのかもしれない。
ちょっと見逃してしまいそうな変化ぐらいに感じるんだけど、
ものすごいこれからその未来を考える上では重要なのかなって思うんですよ。
何かというと、今これだけ感情とかマインドフルーネスが大事だって言われるぐらいの変化が社会で起こった。
50年ぐらい前に時計の針を戻すとそうじゃなかった。
でもそれがそうなったってことは、これから次の50年とか10年20年30年でも、
今はそれほど社会的に見たときに価値があると見なされない指標も変わる可能性が非常に高いんですよね。
だから今はどうしてもその仕事って見たときに、お給料がいいかとか、仕事の環境がいいか、人がいいかとか、通勤が短いかとかね、
福利構成が整ってるかとか、そこで仕事してるってことがある意味記号的な消費で、誰かから羨ましいって言われるかどうかとか、
そういったもので僕らは結構仕事を選んでいる。
で、そのいい仕事に就くためにちょっと生活を犠牲にするのはいたしかたないよねみたいな。
だからそういうふうになっているんだけど、もしかするとですよ、今後10年20年30年50年どっかのタイミングで、
僕は確実に来ると思ってるんだけど、それは何かというと、仕事ってしたい人がすればいいっていうか、
仕事がどういうものをしてるかとか、仕事をどう頑張ってるかが個人の評価にさほど重要ではなくなるんじゃないかなと思うんです。
でもそれはどういうことかというと、相対的にどんな生活をしてるか暮らしをしてるか、
その人がいつもご機嫌で心地いい時間を過ごしているかっていう方が重要になってくる。
そういう視点に立ってみると、ワクワクだけで仕事を選んでみるっていうのは、
実は非常に理にかなっている戦略なんじゃないかなというふうに思うんですよ。
06:04
この2025年の時点でね。今は多分、それって大丈夫って言われるものだと思う。
僕自身実際、スタバでMacBookカタカタしてる自分が好き。
だからブログとかそういったフリーランスとかウェブ系の仕事を島でできたらいいんじゃないかなって思った。
本当にここに尽きるんですよ。
それだったら会社に行かずに島で収入作って、それで借金返済できたらどんなに幸せなんだろう。
働かないっていうよりかは、働きたくない、仕事したくないっていうよりかは、
それが仕事に変わるのであれば、パソコンカタカタしてる。
家とか島とかカフェとか。
だったら全然やりますぜという感じだったんですよ。
それだと逆にワクワクできる。仕事時間に対して。
自分の文章が誰かに読まれて、何か人生にきっかけを与えるとか。
それだったらいいじゃん。で、僕は行動したんですよね。
それはロジックっていうか理論的に考えたら、ものすごくリスクはある。
経済的リスクが高いですよね。会社を辞めちゃうと。
収入がゼロになる。自分でブログだけで作らないといけない。
借金は500万円ぐらいある。
多分辞めたほうがいいってなると思う。
いろんな計算しても。
だけど、僕はそれをやっぱり結果やってよかった。
そうしてなかったら、今自分こうやって話してないのでここで。
多分話せてないと思いますね。
ボイシーとかフォトキャストで。
それが仕事になってるとは到底思えない。
あのまま会社にずっといてね。
僕の場合はですよ。
で、じゃあそれって何?
結果そういうふうにワクワクで行動して、
自分のキャリアみたいなものをまた別のルートを作っていったっていうことが
何につながってるかというと、
結果その生きている時間。
もちろん僕も小さい人間ですからちょっとしたことでイライラしたりとかね。
足の小指を角にぶつけて、角に対して宣戦布告するみたいなこともありますけど。
だけど、昔の自分、サラリーマン時代の自分と比べた時に、
人生に対する態度みたいなもの。
こうやって生きていこうとか、こういうふうに生きていきたいとか、
こういうことがしたいっていうことに対して、
本当に自分のアクションさえ変えていけば、
コツコツやっていけば変えられるよねっていう世界観になったんですよ。
この世界観が変わる変化ってすごく重要だと思うんですよね。
それはやっぱりワクワクをもとに、
こうしたらいいかもっていうだけで行動した、
何の根拠もないその決断が、
僕はそれを生み出してくれたと思うんですよね。
もちろん行動し続けないといけないですけど。
だから、さっきの冒頭の話、
感情っていうものがそれほど昔は評価されてなかった。
今は感情とかっていうのは、
マーケティングとかでも非常に重視されていて、
むしろそっちのほうが大事になってる気がする。
09:01
マインドフルーネス、今ここにいるとか、
ウェルビーングとかっていう文脈が当たり前に出てくるようになった。
もうマーケティングにも使われるようになってるわけですよね。
ある種マーケティングの材料になっている部分もあるかもしれない。
だけど、それは社会として大きな変化であると思うし、
これから20年、30年、50年したときに、
今の感じじゃないと思うんですよ、仕事というものが。
いわゆる仕事のほうが大事というか、
ちょっとよく分からないんですけど、
感情なんて大事じゃないっていうのと一緒ですよ、今。
ウェルビーングとか大事じゃないとかっていうのと一緒で、
嫌な気持ちになるとか、関係ないよ、そんなの。
お金になったらいいじゃん、みたいな。
議論と一緒ですよ、そういうね。
議論というか主張と一緒だよね。
だから、確かに今ワクワクだけで行動するとか、
好きなことやりたいことを追求するというのは怖いことかもしれないけど、
ちょっとこの先、AIとかベーシックインカムとか、
社会インフラみたいなものが本当に根底から変わってしまう世界だと思うんですよ。
そういうふうになると、あれ、自分何にそんなにビビってたのかなとか、
仕事というものが自分の中でアイデンティティとして、
すごい強く紐づいてしまっているのが今だと思う。
その仕事というのはどちらかというと資本主義のOSなんで、
かなり生産性とか経済性みたいなものになっている。
それがアイデンティティをえぐりにきているからこそ、
たぶん自分はこういうふうに生きたいとか、こういう暮らしがしたい、
こういう一日を暮らしたいという、本来の心地良さを求めるOSとは、
うまく組み合わさっていないと思うんですよね。
今後どう考えても心地良さを主軸としたライフスタイルOSみたいなもののほうが、
はるかに人間にとっては大事になってくる。
経済みたいなものも、人間が直接どこまで介入するかというものもあるわけですよ。
勝手にAIエージェントとか動いちゃって、仕事もして、
消費もして、買い物もしてみたいな。
なっちゃう可能性は十分にあるんだよね。
GDPの何分の1が人間からじゃなくてAIから生まれているみたいな。
もう今もそうなっているじゃないですか、ある程度。
だからそれぐらいの大きな変化が起こっていくにあたって、
今の感じの仕事感みたいな、労働感みたいなものは、
同じように引き継がれるはずがないんですよね。
それは70年代とかに感情がある意味、
ないものとして扱われていたのと同じ。
そういうことをふと思ったので、
もしワクワクだけで行動しにくい人は、
ちょっと今日の話を思い出してみて、
社会もそういうものが10年20年で変わるってなったら、
その古いものにある意味しがみつかなくてもいいんじゃないかな、
恐れなくてもいいんじゃないかなというふうに思うんですよね。
12:00
むしろワクワクで行動しているってことのほうが、
社会前提で見たときに、そっちのほうが重要でしょって、
今なりつつあるじゃないですか。
だから何ら別に僕は不思議とか恐れる必要ない。
でも怖いのは大事なんで、
怖いことの先に求めているものがあるから、
だから今僕はそういうふうな方向性で動くことが重要だと思うし、
そうしたいと思う人とか、
どうしたらそうできるかっていう人の背中を押し続けたいなと思うんです。
自分自身ももちろんやりながらですけど。
そんな話でございました。
2月22日、福岡でゼロからのフリーランス講座セミナー、
僕行きまして話しますので、
もしこういった話とか、
もうちょっと働き方とかフリーランス情報によってますけど、
直接2時間ぐらいみんなの前でゆるっと話しますので、
2月22日、福岡、お昼ぐらいからかな。
2月26日だったかな。
2月26日だったかちょっと忘れた。
大阪です。
ちょっとスケジュールリンク今日も貼っておきたいと思います。
3月8日が東京、3月9日が名古屋。
全部僕行って話しますので、
料金は3000円ですね。
ゆったりとよかったら好きな飲み物、
片手に聞いていただいたらいいかなというふうに思いますし、
皆さんが質問とか相談とかもどんどん受ける、
そういう一方的なセミナーとかでもないので、
よかったらゆったりと気軽に参加していただけると嬉しいです。
今日リンクつけときたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。
13:24

コメント

スクロール