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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日ルークをお届けしております。
はい、今日はですね、あなたが怠惰なのは8時間勤務のせいだというテーマでお届けしたいと思います。
結構、あの強い主張になっているかもしれません。で、今働いていて自分が怠惰だなぁと思う方はいらっしゃいますか?
僕は結構思いますね。今日やらないといけないことが、資料作らないといけないけど、めんどくせーなーとか、もうちょっと寝てたいなーとか、
なんかこうあくびをこらえながら、パソコンに向かってメールを返すというか、そのメールの文面もなんか全然頭に入ってこないみたいな、
そういうこうだるい時間というか、そういう曜日が多分、皆さんにも多分ちょっとはあると思うんですよ。全くないという人もいるかもしれません。
で、僕自身は本当に会社員時代からそういうのがすごく多くて、トイレで昼寝してたんですけど、2時間くらい寝てて、部長とか課長にバレて、
村上くんお昼寝てるって聞かれましたね。ちょっと体調がっていう風にね、嘘っていうか、実は今日の話をすると、それは別に嘘でも何でもないっていうね。
だから、もしあなたがそういうふうにちょっと昼寝しちゃったりとか、昼寝ってした方がいいと思うんだけど、仕事に身が入らないとか、メールがめんどくさくてほったらかしにしてるとか、
リモートワークで本当はやらないといけないんだけど、ダラダラしちゃう、ベッドの上でゴロゴロしちゃってたとか、それを自分でこう顧みた時に自分は怠惰な人間だって、
もし思ったことが1回でも2回でもあるのであれば、ぜひ今日の放送は聞いてほしいです。何かというと、タイトル通りなんですけど、あなたが怠惰なのは8時間勤務のせいなんですね。
要するに、8時間労働っていうのは人類に向いてないんですよ。これ適当なこと言ってるわけじゃなくて、怠惰なんて存在しないっていう本の中に結構科学的なデータとして紹介されてます。
8時間勤務みたいなものは、人が健やかに心地よく働ける勤務時間ではないんです。
それができない人イコール、怠惰、やる気のない社員、ダメ社員みたいなレッテルを社会全体で貼りがちなんですけど、そういうふうにレッテルを貼ってしまうのは実はマーケティングだったんですよ。
マーケティングというか資本家階級がそういうふうにしたほうが都合が良かったんですね。
もしあなたがそういうふうに毎日8時間働くって大変ですよね。週5続ける。週5続ける。週40時間働く。それにプラスして残業もある。
それでもし自分がなんでもっと働けないんだろうとか、なんであの人はもっとできるのに自分はできないんだろうって、もし自分を自己否定してるんだったら今すぐやめてください。
関係ないです。あなたのせいじゃないです。8時間勤務のせいです。つまり何が言いたいかというと、人間は1日8時間も働けるようになってないってことなんですよね。
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それを働けるようにした方が資本家、いわゆる社長だったり株主だったりとかっていうのは都合が良いんですよ。
都合が良いからそうしてる。本当にもっと戻していくと、宗教とかに関わってくるんですね。ピューリタンとかの聖教徒とかに関わってくるんですよ。
っていうことが分かる本がタイダーなんて存在しないっていう本なんですけど、それについて今日はちょっと細かくかいつまんで話をしていきたいと思います。
まずこのタイダーなんて存在しないの、著者の方、デボン・プライスさんという方。この方の実はブログがバズったみたいなんですね。
ブログがバズって書籍化されてタイダーなんて存在しないっていう本になったんですけど、この本の中でまさにこの著者の方もすごいハードワーカーだったんですよ。
本当に朝から5、6時間休憩も取らずに働いて、片っ端から業務を処理していくみたいな。よし、できたできたできたみたいな。
いわゆる猛烈社員みたいな。上司の期待を裏切れないみたいな働き方をしていたと。
だからちっちゃい頃から放課後生産的に過ごせないのは全部その子が悪い。
タイダーな子には明るい未来はない。あの子たちは自業自得だみたいな。世間がそういうことを言ってるようにこの著者の方は思ってたらしいんですよね。
いるよね。僕もそうでした。宿題ができない。忘れてくるとかね。やったけど持ってくるの忘れましたとか。どんな嘘やねんって感じですけど。
この著者の方、なんと1年以上風邪の症状がその後続いて、夏も電気毛布が手放せないみたいになったらしいんですよね。
いろんな検査とか治療とか受けて、医師も全然わからなかったと。結果ようやく治療法が見つかった。
何だったかというと、実は休養、休みだった。元気なフリをせず、運動もせず、原稿も書かず、仕事も何もしない、純粋な休養が自分には必要だったんだっていうふうに気づいたらしいんですよね。
面白いよね。ハードワーカーでちょっと心とか体をちょっと崩してしまって、その後必要だったのは休養だったと。
そこから、自分は怠惰な人間にはなりたくないから頑張る。でも頑張った結果こういうふうになったと。
これ、なんかその、怠惰って何なんだろうかっていうふうに思って調べ始めたっていうことらしいですね。
要するに、この本の中で言われてる、めっちゃわかりやすいところで言うと、1日8時間、週40時間っていうのは労働時間には科学的根拠は一切ないんですよ。
なんでか僕ら1日8時間、9時5時の仕事ですって当たり前に言ってるけど、それって何で9時5時の仕事なのってことですよ。
例えばマラソンランナー、マラソンめっちゃ速い人とかって、1日20キロとか30キロとか走るんですよね。
月換算で言うと300キロとか走る。
例えばそれをあなたが、いやこれ当たり前なんだけど月300キロ走るんだよね。
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走ってるよね。1日10キロ走ってるよねって言われたときに、走るわけねえだろって思いますよね。
ランナーじゃないから。それと同じなんですよ。
え、なんで8時間なのって本当疑わないといけないんだけど、僕らはそれが当たり前のようにその世代間でずっとみんな働いてて、
その1日8時間、週40時間っていうのを勝手にそれが正しいと思ったけど、実はこれには科学的根拠は一切ない。
生産性とかのテストとか調査とかすると、オフィスワーカーの実質的な生産性っていうのは1日3時間が限界らしいんですよね。
1日3時間が限界。
現代人は歴史上のどの時代よりもめちゃくちゃ仕事をしてて、なのに不十分と感じてるらしいんですよ。
よく言われるよね、今現代人が浴びる情報量っていうのは平安時代の人の一生分。
僕らが1日で得る情報量は平安時代の人の一生分。江戸時代の人の1年分。
それぐらい情報を浴びて、その情報を浴びつついろんな仕事をして、
それにも関わらず僕らはまだまだ働かないといけない、生産性を上げないといけないっていうふうに思ってるんだよね。
そんなことないよね。
いわゆる資本家にとって良かったのは、この1日8時間ぐらい働いてくれたら工場でも生産性、
要するに産業革命から何が起こったかというと、とにかく大量生産すればいいと。
作れば作るほど売れるから。
でも今は物が結構溢れてきてるから、作れば作るほど売れるわけではないですよね。
にも関わらず1日8時間というのをずっと守り続けられてるんですよ。
なんかおかしいよね、このルール。
まさにこのタイダ。
8時間働けない奴はタイダだっていうのは、まさにマーケティングで、これは嘘なんですよ。
タイダが存在してるっていうのは嘘。タイダなんて存在しないんですね。
その嘘はどんなものかというと、大きく分けると3つあって、
1つ目が人の価値は生産性で測られる。
人の価値は生産性で測られる。
2つ目が自分の限界を疑える。
3つ目がもっとできることはあるはずだ。
人の価値は生産性で測られる。
要するに生産性が低いやつはタイダだ。
これ嘘です。
資本家にとっては、それは都合がいいんです。
1人1人の生産性が上がったら資本家は、要するにたくさんもっと売り上げが上がるわけですから、都合がいいだけ。
自分の限界を疑う。
これも資本家にとっては都合がいいよね。
もっとよりできることが増えたら1人1人。
それも生産性とか売り上げが上がる。
3つ目。もっとできることがあるはずだ。
っていう風に個人個人が思ってた方がいいわけですよね。
逆に言うと、この3つを思えないとタイダだっていうレッテルを張られるから、
みんなそう思われたくなくて、仕事ができない、生産性が低いと思われたくなくて、
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頑張って8時間働くし、8時間以上働いて、
もっとより大きな成果を会社で上げていこうって頑張るわけです。
これが良しとされてるわけです。
なぜならば、そうしないとタイダだとレッテル張られるから。
だから僕らは良くなりたくて頑張っているっていう人もいると思うけど、
そうじゃなくてタイダだと見なされるのが嫌だから、
要するに頑張ってるっていうケースもあるんですよね。
このタイダの嘘っていうこのマーケティング、
資本家にとって都合のいいマーケティングは結局どこから来たのかっていうと、
ピューリタンから来てたらしいんですよ。
タイダの嘘、さっきの3つのやつがね、
アメリカに広まった要因っていうのはピューリタン、
政教徒の移住が挙げられると。
ピューリタンの間では勤勉さっていうのは、
神にあらかじめ救済の対象として選ばれた証拠、証と考えられたと。
勤勉に働ければより良い人間になれると信じられていたと。
逆に目の前の仕事に集中できない、あるいはやる気のない場合には、
地獄に落ちる運命にある証拠だとされたと。
怖いことですよね。
生産的でなければ地獄に落ちるっていうものが、
結局ピューリタンの移住からアメリカに広がり、
アメリカで資本主義が発達したので、
それを戦後日本は取り入れたわけですけど、
日本人はすごく一生懸命働く民族だったかもしれないけど、
そこにアメリカナイズされたちょっと働き方の常識みたいなのがさらに入って、
8時間働かないといけない。
それ以上働かないと平らだっていうふうに見なされる。
見なされたくないから頑張る。
そして心と体を現代では病んで生きがちになっていると。
そういうことなんですよ。
だから心地よく働くとか健やかに働くとかっていうのは、
8時間労働の中で考えてても一生達成できないって思ってた方がいいかもしれない。
多分そうだと思います。
それよりも8時間よりも例えば6時間減らすとか、
5時間に減らしていくとか、
8時間働くんだけどそれを週4日とか3日とかに減らしていくとか。
もちろん働くっていうのは会社でそういう仕事をする以外にも、
いわゆるサイドハッスルですよね。
副業みたいな形で自分がしたいことをするとか。
それだと人って自分が面白いな楽しいなと思っていることに対しては生産性。
生産性って言うとあれですけど、楽しくできたりとかするので。
脳の違う部分とかを使ったりとかするので。
とにかくもしあなたが健やかに働きたいなと思っているのであれば、
8時間勤務疑った方がいいってことですね。
そこの前提に立ってどう8時間心地よく働くかは多分無理なので。
しかもこんだけ生産性が上がっているにも関わらず、
まだ8時間働こうとしている。
生産性がね、3、40年ぐらい前の業務の生産性から言うと
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すごく上がっているらしいんですよね。
1950年代に40時間かかっていた作業っていうのは、
今現代だと11時間に下がっていると。
ITツールとか短縮化していると。
すごいことですよね。
僕らはもうすでに1時間の生産性って非常に高い状態なんですよ。
であれば、そもそも8時間じゃなくていいはずなんですよね。
そこをやっぱり資本家っていうか株主とか社長とか人事部含めて
会社をやる側もちゃんと分かっておかないといけないし、
僕自身が8時間働いてないですね。
1日多分やってても3時間か5時間ぐらいの間じゃないですかね。
それ以外は例えば本を読んだりとか、
散歩しながらボイシーとかオーディブル聞いたりとか、
他のことをやってたりとかもちろんしますけど、
それで一応会社としては大体2年ぐらい年少1億円ぐらいできたのかな。
今年ちょっと売上げ落ちると思うけど、
それでも年少で言うと5、6千万ぐらいは多分あると思うので、
そう考えたら1日3時間ぐらいでも別に会社って全然運営できる。
みんな多分8時間働いてないと思うんだよね、うちの会社のメンバー。
もちろん一時的に忙しくてそれぐらいやってる場合はあるかもしれないけど、
なので意外とリモートワークとか組み合わせると、
大体1日本当3から5時間ぐらいでいいんじゃないかな。
それで全然週2日ぐらい休んでも十分回るという感覚は僕の中ではあるんですけどね。
そうじゃないケースはもちろんいろんな職種とか業界によって違うと思うからあるかもしれませんけど、
というわけなのでぜひ心地よく働きたいという方はまず8時間労働から打ったら、
そのためには多分今の会社にいたら働かないと給料が出ないということだと思うので、
副業自分でちゃんと商品を作ったりマーケティングを学んだりメディアを運用したりとかして、
そっち側でお金を稼いでいくということが重要だと思います。
なのでそういったことを始めたい方はフリーランスの学校で無料動画講座40本出してますので、
0から5万円自分で作る講座ですね。
40本大体90日ぐらいで学ぶカリキュラムになってますので、
よかったらそちらコツコツ見て実際にアウトプットしたりとかブログとかSNS動かしてみて、
そのマーケティングを学んでITツールを使ってAIとかも使って自分でお金を作っていくっていう経験にしてみてください。
そうすると会社と同じぐらい副業で稼げるようになったら会社の時間を別に半分しか働かないです。
切り高切ってくださいみたいなことを言えるかもしれないじゃん。
だからいつでも会社を辞められるスキルみたいなものを同時に作ると思いますので、
よかったら40本の動画、今日リンク付けておきますので受講してみてください。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。