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2024-09-07 14:06

人生に「自分軸」は必要なのか?「生き方の基礎と仏教の教え」

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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを1日1つ、世田谷館の島からゆるくお届けしております。
はい、今日はですね、人生に軸というものは必要なのかっていう話をしたいと思います。
なんかこう、自分軸があると生きやすくなるとか、逆にその軸探しとか自分探しでずっと探したまま、なんかね、あっち行ったりこっち行ったりしちゃうとかね、いろいろあると思います。
で、僕もこの番組、ポッドキャストで、軸って大事だよねとかっていう話をしつつ、かつ、最近は軸とかなくてもブレてもいいよね、ブレる中に何かそういう軸っぽいものが見つかるよねみたいな話もしてきたんだけど、
だけどですよ、今日は2冊の本を、本からちょっと僕の中で考え方が変わりつつある話をしたいと思います。
で、2冊の本先に言っておくと、まず1冊目が、これでいいと心から思える生き方。これオーディブルで聞くのめちゃくちゃおすすめです。
もちろん本もいいんだけどね。で、もう1冊はトマベチさんの空海はすごい、彫訳工房大臣の言葉っていうやつで、これKindle Unlimitedで僕は読みました。
で、この2冊からちょっと今日はそういった今のところの結論みたいな、ある意味葛藤みたいなのを伝えたいと思うんですけど、で、まず1冊目なんですけど、これでいいと心から思える生き方。
で、ここに出てくるのは、いわゆる自分作りということの大切さなんですよね。要するに、僕もよくうつとか、人のことめちゃくちゃ気にしたりとか、これ本当ね、自分のことだと思ったのが、小学生、中学生の時とか特にそうなんだけど、親とか先生から見た時の自分がいい子かどうかっていうのを常に気にして生きてたんですよ。
で、何か親とか先生を困らすことをしたら、親父もいつも病気だったので、親父がストレスで血圧上がって死んじゃうかもしれないとか、めっちゃ怒られるかもしれない、捨てられるかもしれないとか、先生に怒られて嫌われるかもしれないとか、はぶられるかもしれない、いじめられるかもしれない、だからいい子でいようみたいな、結構そういう意識があって。
幼児期の価値観っていうのが、実はその後の大人になってからも実は引っ張ってしまうっていう話なんですよ。で、割と僕これ35グラムで引っ張ってるなと思ったんですよね。嫌われたくないとか、LLCのファウンダーとかフリコのファウンダーしつつ、過度に僕結構気にしちゃう性格なんだと思うんですよ。
で、妻のあれ子さんとかも、ともやっぱり、いや、しーちゃん、心配しすぎかもねとか、すっごいガサツではあるんだけど、一挙手一投足すごい気になって動けなくなるとか、ある意味その完璧主義みたいな、完璧ではないんだけどもちろんね、それで動けなくなるとか、結構その外部の評価をすごい気にしてしまうんですよね。変な感じで、自分の中でもいやこれ良くないなと思いながらも気になって動けなくなるみたいなんで、
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それが別に言い訳とかをしたい訳じゃなくて、良い子であるみたいなことをすごい僕もね確かに小学生の時とか、学級委員とか高校の時もやってたんですけど、とにかくなんか問題を起こさないことが大事ってすごい自分の中であったんですよね。
特に親父がそのいつも病気で、いつ死ぬか分かんない人工透析をずっとしてたので、自分がなんかやったらイライラして血圧上がってよくブチギレてたんですけど、あーなんか捨てられるんじゃないかとか死んじゃうんじゃないかとか、だから良い子にしてたらバチが当たっちゃうかもしれないみたいな結構思ってました。
もうちょっとこの本また全部読んで最後どう思ったかみたいな感じでもまた紹介したいと思うんですけど、もしちょっと鬱的な症状があるとか過去そういうことになったとか今戦っている方いたら、これ結構精神科医の方がそういう鬱を患っている方に紹介してすぐ心が楽になったっていう本らしいので、これで良いと心から思える生き方。
これ本で普通に買ってもいいんですけど、アマゾンオーディブルだって今2ヶ月無料で、この本も聞き放題に入ってるので、そのまま無料体験のまま聞けるので良かったら今日リンクも付けておきますので、本のリンクとアマゾンオーディブルの無料体験のリンクでちょっとそれで聞いてみてください。
で、まさにこの本の中で僕も途中までなんですけど、自分作り、基礎みたいな土台をちょっと作っておかないとフラフラな土台の上に家建ててもう崩れちゃうじゃないですか。だから人生の基礎みたいなものを作りましょうと。いわゆる軸ですよね。
で、オッケー。いや、わかると思った。いや、わかる。それ大事だよね。でも、僕には仏教があるんだと思ったんですよ。ここで来て仏教を出してくるんですね。で、何かと言うと、諸法無我ですよ。あれ、自分なんてね、ブッダ言ってんじゃんみたいな。
で、僕はそれをすごい浅い理解をしていたなっていうのを、空海はすごいっていう本で気づかされたんですね。で、その中に、これ空海さんが言ったことじゃないんですけど、だけど空海さんも絶対に理解してただろうなっていう流れで出てくるものがあって、それ何かと言うとですね、一心三眼っていう考え方です。一つの心の三つの見方。一心三眼。
で、三つ何かと言うと、空に見る。見るって三寒美とかの寒ですね。空に見るで空眼。で、仮で見るで仮眼。で、中を見るで中眼です。空眼、仮眼、中眼なんですよ。で、空眼はいわゆる仏教で言われているその実態がない。長寿羅とかが捉えた空ですよね。
要するに、あるとなしを両方含んでいる。例えば映画館とかで空席ってあるじゃないですか。空席っていうのは席がないわけじゃなくて席があって、そこに誰もまだ通ってないから空席なんですよね。席があるのかないのかって言うと両方含んでいる気がしますよね。
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駐車場とかも空って書いてるじゃないですか。駐車場がないわけではないんですよ。でも空きがあるっていうことなんですよね。面白いですよね。止められると。止めたら満になるということなんですけど、全部止めたらね。そうそう。だから実は僕らの中に空っていう概念って自然とあっていちいち考えないんだけどあるんですよ。
あるとない両方含んだっていうことです。それが簡単に言うと空みたいなとこなんですけど。その次が経眼、仮の見るなんですね。これは何かというと空眼で否定した現実世界を、いわゆる現実世界ってのは全て空だから実態がないよって言ってるわけですね。それを仮の世界ではあるけども肯定的に捉え直すことです。
もう少し具体的に言うと、仮の世界において自分自身の役割を果たすということです。それは職業人としてこの世に何をもたらすかということでもあるということなんですよね。そういうふうに考えられるだろうという本の中に書いてるわけです。
中眼は何かというと、要するにそこの2つ空眼と経眼を両方見ながら、ある意味中央ということですよね。極端は良くないということでどちらも大事にしましょうみたいな感じです。ちょっと違うかもしれないけど。
一心三眼がその本に出てきて、さっき言ったつまり人生の土台みたいなのを作ろう。でも自分作りって言って、自分なんて無かって言ってるじゃん。まさに自分なんて食うじゃんかって。世の中実態ないじゃんか。だからそんなもの決めなくて、決めたとって全部縁起なんだから自分だけじゃ決められないじゃんかみたいな。
何も決めなくていいよねみたいに思うんだけど、そうじゃなくて、トマベチさんはこの本の中で仮の世界かもしれないけど自分自身の役割を果たすということです。これマトリックスなんですよ。ここに来ました。マトリックス、ネオって救世主として出てきたでしょ。
マトリックスっていうのはつまり機械たちが作ったいわゆるCGとかVRみたいな世界であった。あれは本物ではない。目覚めた人だけが機械に支配されたところで、しかもザイオンっていうところに行って機械との戦いをする。でもその機械との戦いっていうのはザイオンと直接現実世界でやるっていうよりも、
CGの中でエージェントスミスとやり合うとか、救世主からどうやったらいいかって聞いたりとか、CGの中でやるわけですよ。いや、CGなんだからこれ仮の世界でしょ。意味ないじゃん。すべては空なんだからって、マトリックスのネオが全部諦めちゃった。
終わってたわけですよ。あの戦いっていうのは。そうじゃなくて、仮の姿かもしれないけど、中で憲法とかテコンドーとか学んだりインストールして、その救世主として能力を開花していくわけじゃないですか。マトリックスならネオはね。まさにそういうことなんですよ。いや、自分は救世主じゃないみたいなことを葛藤しながら、でも仮の世界において自分自身の役割を果たす。軸があるっていうことで、そこには自分作りの基礎があるってことです。
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じゃあスキルを身につけようとか、仮の世界で仮のものかもしれないけどっていう。だから僕、この本をちょうどこのタイミングで2冊出会って、読んでハッてしたっていうことにすごく嬉しかったです。これ個人的な話なんだけどね。
もし、今日の結論って何かというと、人生の軸とか自分の軸みたいなものって必要なのかってことなんだけど、確かに世の中っていうのは空であり全て幻想かもしれない。素粒子レベルで言うと振動だったりとか周波数だったりとかそういうものですから、実体がない。スカスカとも言われてるわけですね。僕らの肉体は実は原子レベルで見たらスカスカなんだけども。
あと人間関係とかっていうのも全部縁起です。自分一人じゃ何もできないというか、全て縁起に繋がってるわけですから。それはでも仮の姿として肯定的に捉えるってことも大事だよね。これ怪我んっていう考え方。だから空であることも大事。それも分かっておくこと大事。空を理解しつつ、仮であることも肯定的に見つつ。
中間、その両方のバランスをとって生きていくっていうことが大事。その時ってバランスをとるってことは、つまり仮だとはいえ自分の軸みたいなものを仮で設定してそれを肯定的に受け止めて、かつそれが変化する。諸行無常の世界ですから、それを常にアップデートしていくってことなのかなっていうふうに思ったわけですよ。
これでいいと心から思える生き方の中にも社会通念みたいなもの出てくるんですよね。大企業に入って安定した企業でゆっくり働いていくこと、長く勤めることが大事だみたいな。これ社会通念。通念だから変わっちゃうんですよね。
ってことは社会も要するに空であり仮のものなんですよ。ってことは社会通念も空であり仮のものなんですよね。この社会の中で、いわゆる多数派、マジョリティが今そういうふうに思ってるだけ。でも今ちょっと変わってきてるじゃないですか。
今60代70代の方とかも、いやでも息子たちとか君たちの時代は違うもんねって。フリーランスとかいろんな生き方があっていいよねっていうふうに結構なってますよね。それで結構変わるんですよ。これも諸行無常ですよね。変わるということはいわゆるアップデートなんですよね。良くなるために変わる。悪くなろうと思ってみんな変わるわけじゃないですから。
ってことは要するに自分自身を見た時にその空眼と毛眼をもちろんバランスよくとりつつ、中眼をちゃんとやりつつ仮のものだとしても肯定的に捉えて変わるのであれば変わっていくのだから変えていく。でも変えていくためにその時に軸となる北極星みたいなものは自分の中で見つけておく。
これは自分にとってどうかなんです。自分にとって嫌かとか自分にとって心地いいかってことなんですよね。まさにこれってさLLACの猫のように生きるじゃないですか。猫ってさ別にその人人間がどうかとか他の猫がどうこうよりも自分はこうしたいでいいんですよ。瀬戸さんは自分の心地よさで生きてるわけですよね。
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だから自分の心地よさで生きられるからこそ相手に対して愛を使える。愛を持って接せられるってこの本に書いてあるんです。やっぱり自分を満たす必要があると。じゃあ満たすって言った時にどれぐらい満ちてるかとか自分はこのメーターが満ちてたら嬉しいっていうのは自分の軸なわけですよね。っていうものを見つけていった方がいいよねっていうことで僕はねちょっとその幼少期のその育ち方含めて結構この本はハッとしました。
アレコさんとも一緒に聞いてたんだけどオーディオブックでね。もう一回ちょっと紙の本でも買ってエレレシャーズにも置いときながら読書会とかしたりとかね。あとはこのオーディブルで聞いた人とかと感想言い合ったりとか話し合ったりとかそんなこともしたいなというふうに思いました。なのでぜひオーディオブックまだAmazonオーディブル無料体験してない方この本だけ聞くの全然アリだと思うのでよかったら今日無料体験2ヶ月無料してみてください。もちろん紙の本でもいいと思います。
というようなところでございました。でねこれ同時進行で僕ね史上最強の哲学入門ヤムチャさんのねこっちの方僕読んでなかったんですよ東洋哲学の方読んでたんだけどそうだからちょっとこっちも読んでるのでこっちも面白いね。ちょっとオーディオブック最初ちょっとうるさいなっていう瞬間があったんだけど読み方がねまあしょうがないよねそういう本ですからしょうがないんだけどこっちも面白いまさにさっき言ったのも時空なくてもいいじゃんみたいなその相対主義みたいな相対主義は良くないよねみたいなことをアリストテレスだったっけ?
ソクラテスだったっけ?プラトンだったっけ?ちょっと誰だか忘れたけどそのなんかちゃんと見つける姿勢に行った方がいいよねみたいなことをまあやっぱねその2000年前とかに言ってたってことはいや哲学って面白いですね。はいそんな話でございました。はいあの今日紹介した本あの概要欄すべて貼っておくのであとオーディブル2ヶ月無料10月2日までですのでぜひよかったらパッと思いついた時にね5分ぐらいでできちゃいますのでよかったらダウンロードしてみてください。今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。
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