初めて会った感じがしないみたいな。
でも、私は初めてなんですよ。
そうですよね。
だけど、これってすごいことが起きてますよね。
確かに。
普通、初めてでお話をすると、お互い緊張感を持ってお話するわけじゃないですか。
だから、慣れるまでにやっぱり15分とか20分とかかかりますよね、コミュニケーションが。
最初の挨拶であったりとかありますね。
そう、だけど、それを情報発信をあらかじめしていることで、関係性を作る一部分っていうのが、その前段階で行われてるわけですよ。
信頼関係が、向こうはこちらをある程度信頼した状態で来てくださるんで、そこが不要になるわけですよね。
これは僕、すごい効果だなと思ってるんですよね。
ある程度、リスナーさんとかYouTubeを見られてる方は、高木さんのことはほぼほぼお見通しみたいな感じですか?
だって、そうですよね。リスナーさんとかYouTubeを見てる視聴者が、あえて見に来るものじゃないですか。
そうですね。
一回聞いて、高木さんとは合わないなって思った人ってのは離れていくと思うんですよ。
確かにそうですね。
でも、それを継続的に聞いてくださっているっていうのは、少なからず考え方とか評価とかに共感してくださってるわけじゃないですか。
そうですね。
それが積み重なっていって、いつの間にか会ったこともないのに、信頼関係っていうのが少し構築されていく。
これはまさに今のオンライン化とかデジタル化が進んだ、今だからこそできることなんじゃないかなと思うんですよね。
確かにそうですね。いつでもどこでも自分の情報を発信できますしね。
逆に言ったらどこでも、どんなところに住んでる人でも高木さんのことを好きになれる、そういうコンテンツですもんね、今ね。
すごい可能性ですよね。知らない人以外にもいいことって結構あって。
例えば、うちのクライアントがいるわけじゃないですか。
クライアントと直接的に会うのっていうのは、平均的には1ヶ月に1回とかなわけですよ。
だからそんなに頻度が多くないわけじゃないですか。
そうですね。
だけどこのPodcastとかYouTubeとか、そういったものは週に1回とか週に2回更新されるわけじゃないですか。
そうですね。
クライアントの方っていうのは比較的高い確率でこういうの聞いてくれたりするわけですよ。
向こうは私と接してる気持ちになってくるんですよね。
はいはい。
だから久しぶりに会ってるのに、向こうは私と久しぶりに会った感じがしないみたいな感想とかっていうのもあって。
これもすごい効果ですよね。
確かにそうですね。別に時間がない時でも向こうは見れますしね。
その辺はコミュニケーションの仕方としては円滑に進んでいいですよね。
そうそう。だからやっぱりコミュニケーションって面と向かってお話しするのが一番いいとは思うんですよ。
だけどそれはどうしても時間がお互いに取られてしまうので、
多くの人とその関係性を持つのは難しいじゃないですか。
そうですね。
だからそのコミュニケーションを補足する形でこういうポッドキャストとか動画を活用していくって考え方も多分あるんだと思うんですよ。
これもすごい可能性ですよね。
確かに。ポッドキャストもやってYouTubeもやって、高木さんある程度情報発信の全てを網羅されてる感じありますよね。ブログもやってますし。
そうなんですよ。ある程度をかじり尽くした感じがありますね。
そうですよね。
リスナーさん、こじつけ職人さん、手応えを感じておられることがあればって書いてますけど、
手応えって言うと、これやって何か売上に繋がったとか、これ今までのお客さんの感触と違うみたいな、そういうもっと聞きたいのかなと思うんですけど、
何かあります?手応えって言われたものだとありますか?
全然違う観点でお話すると、今お話したのっていうのは、私のメイン事業に対するプラス効果なわけじゃないですか。
はい。
だけど、それ以外のプラス効果ってあるんですよ。
何でしょうか。
それは何かっていうと、YouTube試したりポッドキャスト試したりっていうのは、ある種のウェブマーケティングっていう枠組みの中の一つのツールじゃないですか。
そうですね。
今の時代って、特にコロナ禍になってからウェブマーケティングって避けては通れないものになってると思うんですよね。
みんな興味があるわけじゃないですか。
それをまさにポッドキャストとかYouTubeを使って、僕は実践してるわけですよ。
当然失敗したりあるんですよ。苦労もしてるんですけど、それが全て、私が関わってる企業の方っていうのは知りたい情報なわけですよ。
そうですよね。
だからそれを、僕はある種やってるから、しかも勉強もするじゃないですか。
専門家の方に教えてもらったりもしてるんで、それを付加価値として提供できるようになってるわけですよ。
だからそういう意味で言ったら、クライアントの方、私のお客さんの方っていうのは、今までの私と付き合っているよりも、そういうポッドキャストとかYouTubeとかをやった後の私とお付き合いしてる方が、得られるものが多くなってると思うんですよ。
確かにそうですね。
しかもこのウェブマーケティングの知識っていうのは、今もうみんな欲しいものなんですよ。
やっぱそうですか。
そうそうそう。
確かにそうですよね。実践に勝るものないですからね。高木さんがもうすでに苦しみとか、こうやったらうまくいくっていうのをだんだんとわかってきて、それが直にすぐ聞けるっていうのは、やっぱりそのクライアントの方にもってもプラスなことですもんね。
すごいプラスだと思うんですよ。
僕は別にその道のプロじゃないんで、そこにすごいコストをかけることもできないし、手間をかけることもできないじゃないですか。
だから自分たちの中で限られた手間とコストでやっていくのかみたいなことを追求してるわけじゃないですか。
これはもう中小企業でもすぐ実践できるものなわけですよ。
だからたぶん1万円欲しい情報を持ってるんだと思うんですよ。
いろんなことを勉強した中で、これは難しいとか、これはお金かかりすぎるとかっていうのを手差選択しながらやってるから、人欲しいじゃないですか。
そりゃそうですね。
そこは全然違った観点ですけど、すごく手応え感じてますからね。
高木さんの本業といったらフランチャイズ化とかのれんわけ化とか、多店舗経営のところが中心じゃないですか。
それがウェブマーケティングのところも相談できるって言ったら、結構経営者の方も食いつきが良くなるんじゃないかなって個人的には思いますね。
なのでウェブマーケティングの考え方を活用した人材採用の仕方とかね。
それ以外にも、例えばフランチャイズでいったら加盟店をどう獲得するかみたいなところっていうのに、
私はウェブマーケティングの考え方っていうのをすごく活用してるんですよ。
こういうのは実践してるからお話できる内容だと思いますし、
しかもそれが現実的に中小企業でもできるようなお話になってるわけですよ。
これ知りたい会社って絶対多いですよね。
多いですね。どのツール使っても人材が集まらないみたいな企業さん多いので、
それをもう高木さんが全てそういうところで苦労もして、これが王道だっていうところが分かっていれば、
それはやってみたいと思う人多分増えると思いますね。
だってね、例えばその人材採用を強化していきたいって考えるんであれば、
まだ見ぬ仕事を探している人たちと会社との関係性をいかに面接の前段階で構築できるかみたいなのが重要なわけじゃないですか。
じゃあポッドキャストとかをうまく活用して、仕事を探している人に音声を届けて、
そこで相手がポッドキャストで会社のことをいろいろと学んでくれて、
会社の経営者とか従業員さんとかの雰囲気を知って面接まで来てくれたら、
これは採用まで至る可能性が高いじゃないですか。
まあそうですね。
これをどういうふうに組んでいくのかっていう話なんですよね。
普通の採用活動になってくると求人票どう書くかとか、そういうレベルの話になっちゃうじゃないですか。
それは必要なんだけど、それを今の時代に合わせてウェブマーケティングの発想を入れるとどうなりますかみたいな話でできるわけです。
確かにそうですね。
すごいプラス効果ですよね。
ありがとうございます。追加であと2つ質問してもいいですか。
このこじつけ職人さんの文章に立ち替えて質問したいんですけど、
まず一つ目なんですけど、高木さんは情報発信を積極的に行っていますか?書いてました。
高木さんが情報発信を積極的に行っている理由を教えてください。
それはクライアントを獲得するとかパートナーを獲得するっていう観点で考えた時にね、
私がどんな人なのかとか、どんな考え方で事業をやっているのかっていうのを知った上で来てもらわないと、
お互いにとって無駄な時間とかコストが発生する可能性って高いですよね。
高いですね。
高いじゃないですか。だって例えば僕はのれん掛けとかフランチャイズ展開のサポートとかって知ってますけど、
そういうことをやっている会社っていうのは他にも何社もあるわけですよ。
そこに対して僕はのれん掛けのサポートしますよとかしか言ってなかったとしたら、
何が起きるかって言ったら、それはもう金額の比較とか実績の比較とかになるわけじゃないですか。
金額で比べられたら最悪ですよね。
価格競争になっちゃいますね。
実績とかって言ったって、僕らそもそもそんなに年齢が年取ってるわけでもないから、
例えば私今39なんですけど、60歳の方と比べられたらそれは経験少ないのは当たり前じゃないですか。
もう何も言えないですもんね。
どう考えたって年数が違うんだから無理なんですよね。
そうですね。
そう、だけどそれを回避したいと思ったら、僕の考え方とか人柄とかっていうのをちゃんと前面に押し出して、
そこに対して共感してくださった方が来てくださったら、これは経験がどうとか金額がどうとかね、
これ以外のことで関係性を持てる可能性で生まれるじゃないですか。
そうですね。
だから僕は自分のことが弱者だと思ってるので、弱者だからこそ限られた方でもいいんで、
共感してもらえる、そういう情報発信をしていかないとダメなんじゃないかなと思うんですよ。
だからもう生命線なんですよ、情報発信をするってことは。
高木さんがなぜ積極的に情報を配信してるかの真髄がわかりました。
ありがとうございます。
2つ目の質問最後、ちょっと時間も近づいてきたんですけど、
配信を続けてこられて良かったことって書いてあるんですけど、続けてきて良かったことって何かありますか?
情報を配信していて、最後お願いします。
たくさんありますよ、これは。
何でしょうか。
まず配信をするっていうことは、それなりに情報を整理しておかないと配信できないじゃないですか。
だから配信をすればするほど情報が整理されていって、
情報を整理するっていうことは、理解を深めていかないと整理も何もないじゃないですか。
そうですね。
だから自分自身のスキルアップ、レベルアップには確実につながっているんですよ。
これはかなり大きいですよね。
ほうほうほう。
他にも、情報発信を続けていくってかなり苦行じゃないですか。
苦行ですね。
しかもね、やんなくてもいいんですよね、別に。
それは深いぞ。何でしょうかそれは。
別にやんなくたって、直ちに僕が大きなマイナスをこう思うかって言ったらこう思わないじゃないですか。
ファンがいなくなっちゃって寂しい気持ちはあるかもしれないですけど。
そうそうそう。だから別にすぐには困らないわけですよ。
でもそういう中でも継続していくっていうのは、ある種自分と約束してそれを守るみたいな。