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おいしい野菜と勇気を君に
はいどうも、有機農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
50回の記念の配信があってからですね、最近さっぱり配信がなかったんですけども、
ここのところですね、ちょっと忙しかったり、あと他の番組の方にいろいろ出演しておりまして、
先日はですね、鶴ちゃんがやっているベジフル大百科 The Crops の方でですね、新規収納について語るということでですね、
栄ちゃんと佐藤と鶴ちゃんと僕の4人で、新規収納について結構いろいろ語ったんですけども、
ぜひこれ聴いてください。クロップスすごく全部面白いので、ぜひ聴いてほしいですね。
あと、道草をはむというですね、綾さんという道草を食べる女性がやっているポッドキャストがあるんですけども、
こちらにもつい先日出演しました。これは農業楽しきラジオの慎吾君と出たんですけども、
こちらではですね、雑草を使って今我々の食生活が結構、その雑草のおかげで成り立っているんだよというようなお話で、
浜大根というのについてお話ししました。
これもこれまでも昇吾ラジオでお話ししてきた育種の話なんですけども、
これも非常に面白いので、ぜひ聴いてください。
でですね、もうすでに聴いている方たくさんいると思うんですけども、先月からですね、アグリミュージックレディオという番組が始まりました。
この番組はですね、スポティファイの新しい機能で、ミュージックプラストークという機能を使っているんですけども、
ラジオといえばやはりトークだけじゃなくて、音楽が流れるというのは非常に魅力的なんですけども、
ポッドキャストだと著作権の関係でこれまで音楽を流せなかったんですけども、
このスポティファイのですね、サブスクサービスをうまく利用して音楽とトークができるということで、
農系ポッドキャスターでですね、チームを作って、裏方だったりパーソナリティだったりとかですね、チームで配信をしています。
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で、今日はですね、ゲストをお迎えしているんですけども、
今日のゲストは、そのアグリミュージックレディオ第2回、第3回か、第3回にゲストで来ていただいた西田英樹さんに来ていただいております。
どうも西田さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
今日はありがとうございます。
簡単に、アグリミュージックレディオの方でも紹介させていただいたんですけども、
西田さんのプロフィールをですね、読ませていただきますと、
西田さんは1969年、石川県生まれ、大学卒業後バーテンダーに、1994年オーストラリアへ1年間留学。
帰国後、ホテルチェーンにて支配人を3年間勤めた後、帰郷。
1999年にサイエン生活フーライを起業。
年間50種以上の野菜を育て、野菜セット、加賀の野菜ピクルスなどホームページにて販売。
著書に小さい農業で稼ぐコツ、農で1200万円があるということでですね。
詳しくはアグリミュージックレディオの方でですね、ここら辺についてはいろいろお話ししてますので、ぜひ聞いてください。
ということで、西田さん、お久しぶりなんですけども。
そうですね、お久しぶりですね。この間収録から見たらそうですよね。
出演どうでしたか?アグリミュージックレディオは。
やっぱり音楽が間に挟まることで、今まで本当に公演という形とかをさせてもらった時に、どうしても最初から小さい方が売り上げがいいとか、ノウハウとかって話についてなるんですけども、
音楽があると心情がグッといけるので、最初からもう、なんでこの曲っていうか、みんな共通認識を持ってくれるので、
今までの君も間違いじゃないとかっていうのから、トークが心情にいけたりとかしたので、今までにあんまりああいう話したことないってことができたのがすごく良かったなと思いますね。
本当やっぱあの音楽1曲かかった後が特にみんなすごく情熱になるというか、話盛り上がるんですよね。音楽の力っていうかすごいですよね。
西田さんは、サノモとハルとエレファント化しましょう、あの時は。
そうですね。
リクエストいただいて。僕ね、あれから結構エレカシ聞いて作業してるんですよ。なんかこう上がりますね、やっぱり。
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あともう、音が綺麗っていうのもあったけど、もう自分で、自分のアングリーミュージック、何回も聴いてますね。
わかります。
まさにあと、そろそろ今北陸の方、雨とかが多くなってきてるので、まさに今から朝の収穫の時が大変なんですよね。
その時に聴いてたなっていうのは改めて聴けたりするので。
結構あれですか、イヤホンして脳作業するっていう感じなんですかね、いつも。
そうですね、Bluetoothのやつ片耳に欠かさず入れてやってますからね。
僕も今AirPodsをつけてやってるんですけど、もうなんかずっとPodcast聞いてやってるんですよね、最近は。
近所の農家に声をかけられても、あいつは無視するみたいになるのがまずいなと思って、なるべく片耳にしてやってるんですけど。
今、けっこう農家Podcastはどうですか、西田さん聞いてますか。
なんかね、アグリミュージックの出させてもらってから聴こうっていうのがあるんですけど、
なんとなく特にうちの近所の青木二重さんとか頑張ってるなって思うんだけど、見打ち感があって、恥ずかしくてちょっと聴けないっていう感覚があって、
聴いてなかったんですけど、あれ近々に第4回聴いたりとか、ぼちぼちというようになりましたね。
竹本さんのは僕もよく聞いてるんですけども、ちょっとメモ取りながらやりたいなぐらいな感じで、聞き流せないなみたいな感じで聞いてますね。
で、その番組の時に僕エピソードとして聞きたかったのが、お話ちょっとそこまで時間が足りなくてできなかったんですけども、
ハウスが1回すごい被害に遭われたじゃないですか。
はい。
あれって、台風か何かでやられたんですか。
そうなんですよ。ハウスは雪で2棟、3棟を潰して、1階と風で、朝起きて、うちのリビングに覆いかぶさるようにハウスがいて、
カーテンというか開けた瞬間に目を疑ったというか、膝から落ちるってこういうことなんだなっていう。
僕前もアグリミュージックでも行ったんですけども、西田さんのところには一度行ったことがあるんで、もう目に浮かぶんですけど、本当に家のすぐ裏がハウスですもんね。
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そうですね、あのハウスが家に覆いかぶさって。
まさに、だからあのなんというかね、うちのハウスは屋内5.4の奥行き15くらいですけど、ほんの小さいハウス。
でも、建ててもらうともう60万くらいするので。
自分で建てられる。
それの中で取れてる野菜が100円、200円なんて割合合わないんだって本当に思いますよね。
でもそれがね、あえて壊れちゃった日にはもう本当にがっかりっていうか。
しかもなんか、フェイスブックで見たけど怪我もされてましたよね。
そうなんですよ。今まで救急車で運ばれる怪我を2回してるんですけど。
農作業中に。
あの時焦っちゃって、自分でその電動ノコギリで解体しようって。
解体したら手が滑って膝にガッときて。
踏んだり蹴ったりというか。
でも5針縫って、翌日収穫して破損しましたからね。
いや、それが結局僕もほとんど一人でやってるんですけど。
小農の場合は別に従業員もいるわけでもないし、自分が倒れちゃったらもう終わりみたいなところあるじゃないですか。
いろいろなんか厳しいなと思って。
あの記事見てる時はもう本当に辛いなぁと思いながらいつも見てたんですけども。
あの時もやっぱりそういうこう、あると人の情けというか助けを感じますよね。
雪で潰れた時は、実は周りの人の友人がクラウドファンディングしてくれて。
そうなんですか。
それこそ30万のところ70万ぐらい集まった。
すごいですね。
風邪で飛んだ時はさすがにちょっとその、1回クラウドファンディング2回やってるんですけど、10年ほど前なので。
今みたいに数百万単位で集めるんじゃなくて、当時はだから農家で10万集まるのが難しいんじゃないかっていう時に
ハンマーナイフモアを購入したのと、もう1回その雪で潰れた時にその一応自分名義なんだけど友人がこう記事立ち上げてやってくれて。
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それ2回やってさすがに今回3回目はって思ってクラウドファンディングがやらなかったんですけどそしたらまた別の友人が
カンパみたいな感じでやってくれたんだけど、ただその時はなんかいろんなその無料のやつ使ったんだけど
カンパとか寄付に対応した買い物箱ってやっぱないんですよね。
売らなきゃいけないっていうので、なんかでどこの方しか利用した時にそのアカウント停止させられて
30万ぐらい集まってたのに停止させられて冷や汗かいてみたいな
お金は振り込むけどこれ以降の受付はできないみたいなのがあったらしくて
日本の中における寄付とかはちょっとこう詐欺とかとつながるかもしれないのでかなり厳しいんですよね。
やるとしたらクラウドファンディングになっちゃうのかなっていう感じですね。
ある程度リターンありきみたいな感じなんですか?
そうなんですよね。リターンも別の形のリターンみたいな情報とかでもいいんでしょうけど
やっぱりうまくできた仕組みでしたね。
で、あの著書の話、いつも公演でされてるような話についても
僕も行った時にもちょっといろいろ聞いたんですが改めてお伺いしたいんですけど
小さい農業で稼ぐコツは僕も読んだんですが
新しく農で1200万本が出ててなかなかタイトルでもうおーって感じになるんですけども
西田さんって今面積どれくらいやられてるんですか?
面積30アール、いわゆるサッカーコートの半分くらいって言ってるんですが
30アールって3タンですよね?
3タン、3タン。
1200万ってなかなか、これはすごいなと思うんですけども
絵のスタイルは少量多品目?
少量多品目で野菜のセットが月間今だいたい150セットぐらいがリミットかな
1日8セットで月資金出してるみたいな形で
果木、銅が加工の基金みたいな感じで
今そういう風に分けられるようになったのが
ようやく分けられるようになったっていうか
前は毎日のように収穫してたし
発送って時間かかるじゃないですか
いやーもうそうなんですよね
収穫よりも何より箱詰めとパッキングが実感かかるんですよね
いやーそうなんですよ
収穫は結構パパッと終わるんですけども
やっぱり葉っぱ調整してボード詰めてとかっていうのが時間かかりますよね
150セットはすごいですね
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僕も少量多品目でお野菜セットやってるんですけど
週に15セットぐらいで4週間だから60ぐらいしか出してなくて
全然少ないんですけども
週3回
でも週3回これだけ出して3単でその野菜の量が取れてるっていうのはすごいですね
かなりサクつけ計画とかはもうきちっと細かくやって
全然隙間ないような感じですね
かなり細かくやってる
大体スタンダード野菜に変わってきましたよね
最初はもう吹雪の1月に畑計画して
それが楽しみ
最近はもう畑実際実土する3月まで計画書いてなかったりする
最初は本当に100種類ぐらい育てたこともあったんですけど
日本だとスタンダード野菜が一番買ってもらえるし
前は飲食にも出したことがあったんですけど
今うちは家庭用野菜セット専門っていう風に買ってます
意外と飲食であんま買ってくれない
1回3000円ぐらいでしかも変わったこの野菜
農家ってそれだけ頂戴って言われたら
倍か3倍種まくじゃないですか
変わり野菜って結局残ってしまうので
普通のいわゆるカレー野菜
人参じゃがいも玉ねぎみたいなのから
その時々で大体年間50種類ぐらいで
大体コンスタントに12種類15種類ぐらい取れる
保存も含めてね
育てる能力よりも
この間ツイッターでも書きましたけど
やっぱ探索で技術を磨いてやるっていうのは
すごいと思うんですよね
日本は基本的にやっぱりみんな職人肌ですよね
そうですね
大産地なんかって言ったらもう
超職人ですよね
新規収納で一番人気があったのは
ちょっと前はトマト
最近はイチゴかな
花形だし当たれば大きいけど
まあプロの集団の野菜ですから
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そこに例えば
有機です無農薬です
自然のですが突っ込んでいける世界ではない
最近はもう止めてます
そうなんですね
逆に少量多品種農家にとって一番必要な能力
栽培能力もそうですけど
諦める能力と切り捨てる能力
まだ取れるけどこれ取ってるよりは
こっちのほうがいいっていう
さっさと片付けちゃって次の作に入っちゃったほうがいいっていう
切り替えだったり
3メートル幅のウネを基本にして15年間
ウネの形は変えてないんですよ
半幅大きくらいの感じなんですか?
完全に半幅大きいですね
3メートルってすごく大きいウネですね
結局裾から裾なんで結果的に上はそんなでもない
2つのウネをくっつけているイメージ
2つのウネをくっつけて1つにして
3メートルだったらいいのが
トマトとか実野菜は1錠ずつで
2錠ですね
あと白菜とかだと
うちはもうミニミニ野菜なんで
片側3錠もう片方3錠なんで
3メートルだったら6錠植えるかな
逆にウネ幅が3メートルあるとかぼちゃとか
それもクリアできるんですよね
そのまま端っこに植えちゃったらウネの上だけで全部
とにかく高いウネに1回しておいて
あとはインターネットの農業資材でしか
3メートルのマルチって言ってないので
3メートルはなかなか見たことないですね
1回でできないんです
結構安いんですよ買い手がいないから
3メートル使うことによって
2つ分のウネが1回で作業できる
効率化と面積も最大化するために
2分の1の効率だし
2分の1の労力で
1番のコストって人件費
自分の人件費なんですね
自分が結局売って
作ってパッキングして
21:01
確保するから
時間がすごいコストと考えた時に
2分の1ですね
土被せない方式
見学来た時もやってなかった?
そこまで色んなことイメージできてない中で
西田さんのところを見せてもらって
ピンとこなかったんですよね
あまりにもそれまで色々見てきたところと
違いすぎたんで
ビンビン色々感じれるんだろうな
ハウスバンドを引っ張って
マルチの端をくるんで
いらなくなった支柱もらってきて
縫い合わせるようにして
その支柱ごとピンで留めると
木被せてないのでマルチの端が痛まない
片付ける時も
ピンと引っ張ると抜けるし
夏が今
上巻うねかん
トマトとトマトの間
今45の倍数
って決めてて
ピーマンだったら45
トマト45キュウリ45
ナス90
カボチャだったら180
そのままマルチの端が痛んでないのと
基本的にはうね固定してあるので
一うね
2うね
単位で野菜を変えれる
マルチ片方だけ固定したまま
上のナスとか取るでしょ
そのまま片側にめくるわけですよ
マルチの下になってた土だから
ナスも生えてないから柔らかい
今2台目
一番うちの活躍してくれてる
ホンダのコマ目
同軸の管理器
18000円の機械
1台目は3万円で買ったので
2台目は18000円で
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ブレーキで鳴らして
また戻す
同じようにバウンドとピンで留めて
今度は45センチ間隔で
1畳だったところに
45センチ間隔のまま地取りで
白菜とかキャベツとかブロッコリーを植える
マルチの穴もそのまま使える
45センチ間隔の3メートルの上で言うと
6畳で間が使えるので
キャベツとかがでかくなるまでの間
ビーフレタスとか植える
細かいことやってますね
そうすると右の1.5メートルか1.2メートルくらい
手がギリギリ届くところで管理ができて
反対側から残りを
時間も結局かからないので
もちろん資材支柱とかピンとかは必要だけど
時間が一番のコストと考えると
あと野菜セット配達は一切やめたんですよ
全部山とって
買って行って
インターネットで今みんな野菜セット販売してるし
それはすごくいいことなんですけど
結局全国にお客さんがいるってことは
全国にライバルがいるってことでもあるので
一周回って最終的には
地元の人が
買いに来るようにしてます
自宅に店舗もありますもんね
そこでの販売もされてるという
野菜セット専用で
セットで買いに来るって感じ
自分は話し好きなので前店に並べてたこともあるんですけど
田舎なんですが通りすがる人はいないわけですよね
話し好きで自分は話すから
30分くらい話して500円ですとか
これはダメだと思って最初から予約で
野菜セット2500円、3000円、3500円の
セットを取りに来てもらう
自分がいないときはあそこに置いておくので
取りに来たら分かるじゃないですか
そういうのを使って
配達してる時間って
農作業とか一切できない
27:01
先ほど怪我されたとかいう話があったり
ともかく自分も感じるんですけど
サラリーマンだったらどっかに勤めてると
今じゃ信じられない有給休暇ってこともあるぐらいで
一人でやってて一切それがないわけで
手を動かさない限りは何一つ進まない
自分が動かさない限りは動いてない
当たり前なんですけど
そういう環境になって本当に進まない
逆に仕事を取れば取れば自分が忙しくなる
そこにリミットがかかっちゃいますよね
一回ネットで外に飛ばして
地域は日本は地域を中から変えるのはすごく難しい
実感として
うちにシャツとか着てもらうと
大型バスがさぼうぼうの旗で止まってるとか
学生が来てるとかっていうと外から認められてるのかな
というと初めて中の人が見える
外掘りを埋めて
きっく耳を持ってもらってからこういうやり方があるよとか
いま石川県とかうちだったら石川県ってこんなのっていいんだよ
ってことが言えるんですけどそれまでやっぱり
外から外野使って初めて変わる
意識して外の人を入れて安全の担保は
畑マップ用意して
見てもらって今だったら勝手に写真撮って
SNSでアップしてくれるとこれだけ草生えてたら
除草剤は少なくても生えてないなとか
人種単位で野菜が違うので
どっちにしろ有機ジャスも取れないし
取られるつもりもないんですけど
それの担保はいつでもオープンにして見に来てもらって
僕行った時もマップをもらったんですよね
可愛らしい手書きの野菜の絵が書いてあって
船ごとに今こういうのが埋まってるみたいなのを見せてもらって
入ったんですけども
結構根植みたいなのもやってましたよね
違う野菜を購入する
必ずナスかトマトの脇には枝豆植えたり
ニンニクと玉ねぎ植える脇には
空豆とか
コンパニオンプランツ的な感じ
喧嘩しないどころか不思議なことに
トマトの横に植えた枝豆って虫食いが長いんですね
そうなんですね
30:01
バジルをたまにいいと言って植えるんですけど
大体消えますけどね
バジルもいいですよね
うちもバジルとシソを植えて
最近だとバジルとシソは
野菜セットに入れるのは難しいので
あんまり受け良くないですね
おまけとして野菜セットにおまけですって分かるようにして入れます
箱を開けたときって
ネットで届けられない唯一のものって香りなんです
なるほど
うちにとってはハーブのないとこ販売した後
脇に植えておいたものとかが
払えたのをミントであったり
野菜セットの袋に入れた最後に箱の上に
開けたら香りがする
畑ごと感じてもらうっていうのが
一番いいのかな
マイナビの方でコラムを書いてらっしゃるじゃないですか
今回ちょっと全部目を通したんですけど
あれはね
同じスタイルでやってる人は一度見たほうがいいなと
テクニックがたくさん載ってるんですけど
もうちょっといっぱい話しちゃったんですけど
僕この小農ラジオという番組をやってて
小農といえば結構西田さん
日本一小さい農家とかコンパクトな農業とかで売ってるんで
なんかすいませんって
今回は10回くらいジャックして
自分もホッドキャストやって
元祖小農ラジオか本家小農ラジオ
人気切っとかなきゃいけなかったかなと思ってたんですけど
でも本当にこの間のスポーティファイの方でもそうだったけど
今はまさに時代が変わってきて
まず農法をカテゴリー分けする時代ではなくなってきた
きりがないし
一つは観光も
有機無農薬も自然栽培も基本的にできた野菜が
いいのかなって考え方と
あとマイノリティがね農業自体が
本来全人口の1%以下なのに
特に有機自然農法になると
中でやり合っちゃうというか
それをやってる場合じゃないっていうのは
今のホッドキャスト俺がやるぜみたいな感じになってた
33:01
その世界が今ツイッターやってる農家さんとかホッドキャスト
やってる農家さん特にアズリミュージックの方は
表に出てる人はどちらかというと有機の
そうですねたまたまそういう感じになってますね
バックに支えてる人たちが観光栽培の
観光栽培の規模もまるっきり違うし
彼らたちが協力してるっていうのは
実は農業の可能性としては枠を超えること
だって稲作農家同士だったら
本来はライバルですよね
でも稲作農家同士が仲いいとかそこは仲いいのに
有機とか無農薬の中だとこっちの農法あっちの農法
というのがすごくもったいない
そこら辺ってやっぱりこだわり強い人が多いから
なんですかねなかなかそういう話って
なくならないですよね有機農家同士で
途中で自分は諦めて一つはね
やっぱり探索農家さんすごいなというのと反面
すごい職人
さっきも言いましたけど職人というのは量味
見た目安全性
みんな取ろうとするじゃないですか
有機栽培やってる農家も言ってしまったら
単あたりいくら取れる農法みたいな言い方する
目指してるのはそこじゃなくて本来は安全性じゃないのとか
全部取ろうとすると
無理があると思う
自分は途中から諦めたのが
諦めたってももちろんお客さんに出せるレベルではあると思うんですけど
見た目ともう終了を諦めて
味と安全性でいいやと
うちの売りはそこでいいやと
見た目は逆にその直接
繋がってるからこそお客さんに説明ができると
形がちょっといろいろあるけどもそのところでおまけですよ
求めてるお客さんが
量と安さと見た目だったら
うちに合わないので別のところで買ってください
そうなんですよね
はっきり言ってお客さんには困らないんじゃないのかなと思うんですけど
他の農家と
パイを争うようなレベルの話じゃないと思うんですよ
まだ有機農家の割合というか数というのは
自分のことを選んでくれるお客さんがいれば
別にライバルだったり
36:01
他の有機農家が敵ということにはならないと思うんだけども
それこそイオンやオイシックスって
ライバルにお互いにならない
気づかれてもいない
あるデータで有機農家
日本の有機農家って本来商業多品目
お米もやってて
一軒の農家に対して50軒のユーザーがいたら
生活が成り立つっていうデータが昔出たらしい
一軒に対して50軒
って考えたら
そんな無理する必要はないんじゃないかな
さっきパイの取り合いとか奪い合いじゃないけど
農作業はまさに
不労所得とかいう流行りではないけど
本とか極端にユーチューバーとか真逆だと思うんですけど
一回コンテンツ発表して
再生とか変えればチャリンチャリンと
出てくるのと違って農家のものは
現物なのでできる量は限られている
できる量が限られている
お客さんがいればもうそこでいい
そうなんですよね
終了を求めたりとか
新規就農者で自然の誘致を求めてくるのは
悪いことです自分も実際そうだったので
考えがそこで止まっちゃうんです
自分の芸術さえ上がれば食べていけるとか
本来は手段で
幸せになるのが目的のために
手段としてという話はしてるんですけど
あまりにも見えないから止まっちゃう
有機農業で上手くさえいけば食べていける
自然ので求めてる人がいるからでも実際は
実感として1.2倍ぐらいまでの
価格だろうしその割には多分終了コスト
考えたら倍ぐらいの値段を本来取らないと
いけないだろうし
実際倍だったら自分だったら買わないなと思います
あまりにもやっぱり
そこはやっぱり技術なんだろうなと思うんですけど
技術は絶対無理があるので
直売スタイルによって手数料を省いて
いかに身のある方を取るか
さっき言った機械を
39:01
1万8000円の管理費と
クラウドフォンディングで買った22万円の
ハンマーナイフの後
エンジン式の逆利き2万5千円かな
トラクターないんですか?ないない
半富豪機ってそういう意味では
やりようによっては
最初にシェアじゃないけど
とにかく高ウネにしてその時にトラクター入れてもらって
とにかく高ウネで
うちの場合は3mのウネをとにかく作っちゃう
各農家が
うちは小さすぎるかもしれないけど管理費を持つと
今アメリカとかって
富豪機栽培が結構増えてるとか言うじゃないですか
ログの中で富豪機っていうのは除草剤とセットじゃないとできない
っていうイメージがあったんですけど
一応その場合は半富豪機ですけど
プラスマルチをうまくかけて除草の方はそれでしっかりやってる
マルチはいろんな意味も
あったし
炭素循環農法とかにしたときはマルチって
環境に良くないよね
使わなかったときがある
そしたらもうオクラ植えたら
植えたまま枯れはしないけど成長全くしなくて
それは他の草がってことですか
全く成長しない
その時にはもう10年
農家なんて10年以上経ってて農法を変えた方
お客さんはもうすでについてるわけです
注文も入ってるけど野菜は成長しない
全面的に切り替えて
俺が悪いんだけど
農家の冬の農家ってさ
想像上は豊作で雑草が生えなくて虫も飛んでないから
冬の計画は本当に
理想的ですからね
本当は1個1個検証してる方が正しいと思うんだけど
もしこれうまくいったら
次やるの1年後になるから全部やっちゃえって
やってそれになったっていう
その時は野菜セットお休みして
家族全員と同じ部屋で
子供自宅に寝てたけど
42:01
夜寝れませんでしたね
その時にある人が
マルチかけるといいよって言われて
本当に藁にもすがる感じで
マルチって敷いてから穴開けて植える
逆に野菜が生えてるところを上からかけて
下から見て穴開けるから2倍3倍時間がかかる
マルチ敷いたら
しばらくしてからオクラが伸びてきて
オクラときゅうりも
1か所から2か所取れるぐらい
それから復活して
3週間休んだぐらいで済んだのかな
その時にその人から言われたのが
野菜は法律じゃなくて法則で育てる
さっきのカテゴリー分けじゃないけど
何々さんが言ってたから何とか農法だからこの資材を使いなさい
っていうのは人が言ってることじゃないですか
人間が頭の中でビニールマルチって環境に悪いなって思うけど
野菜の根って言ってしまったら
微生物ですね
炭素循環農法やってた時は炭素循環農法
糸状菌糸状菌いつも迷うんだけど
リョッコ菌が育つ環境にいれば
炭素を分解して根に栄養を与えてくれる
そしたらキノコが生える時に
土砂降りの雨の中ってキノコって生えないよね
カラカラに乾燥してる時には生えない
多少湿度があってしかも暖かくて
直射に浴びない
それが法則で
もしマルチじゃない大会ができれば別にそれでいいわけ
人間が思うビニールが
キノコの菌
糸状菌にとってみたらどんな方法であれ
居心地よくしてもらえば
糸状菌とかは雨に
水に30分浸かると死ぬ
だから高売れにして
雨が降ってもマルチの外に流れて
30分以内には水はけがよく流れるようにしておけば
一応どんなの方法でも
ベースとしては
いけるんじゃないかなって
45:01
石油資材が入らないとなった時には別の方法があるけど
っていう発想の方が
法則で育つと考えていった方が
農法とかを超えてその人のやり方になってる
マルチは結構
使い回してるわけですよね
1年使いますよね
ウネを15m
どの畑でも
15mか30m
ウネ自体の長さ決めてるんです
短い畑で切っちゃうと
別のとこ持っていった時に足りなくて
継ぎ目がピーとなる
どこのウネいっても
一回はぐったマルチが
使えるようになる
翌年になると穴がいっぱい空いてる
空気の状態とか
本当はもう1年2年使いたいんですけど
今は1年単位で回して
コスト的に考えれば
マルチはない時代にできるかもしれないけど
今はコスト的にマルチで一番ありがたいし
そこはせっかく現代社会だから
ありがとうございます
使わせていただきますよって言って無理しなくなりました
前はそれこそ無理して食べていけなくなるぐらいまで
健康で安全で生産体質素が低くて
後味がスッと切れればいいかなって
なるほど
ノーマルチは憧れて一回やったんですけど
やっぱり草に負けて全然できなくて
収量もすごく低くなっちゃうし
うちは標高高いので
春先の地温も低いんですよね
それで全然グッと来なくて
これは無理だって言って
その年1年結局やったんですけど
僕は一回一回剥がして捨てるんですけど
土台ごみというか農業ごみを
年に一回出すじゃないですか
嫌になりますよね
それこそでも通年
半年だいたい小規模の
48:02
春作と秋冬作なので
2回使うのが
1回ですると2分の1になるので
その考えで言えば
今はありがたい時代だなと思って使いながら
法則さえ見つければいいので
いずれは無くすようなでも
今はありがたく使わせてもらって
そのあたりは
霧がない
現実可能なお年どころとして今は
頼らざるを得ないなと思って
ベストを唱えて動かないよりは
ベッダーで動いてくれればいいのかな
という発想になってきたんです
最近言うのが
かんこ栽培にしてもニコッチノイドからニコッチノイドやめるだけでも
本当はすごく勇気がいる
文法化やるのも勇気がいるし
現実は1代1代はすごく差があるけど
言葉で言うと
自然栽培無比量
自家採取在来品種
一言で言えないんですけど
その一言を説明する
だったら3倍ぐらいの価格で買ってくれますか
そうですね
持続可能じゃなくなっちゃいますよね
勇気農家
100人が100通り農家やる動機はありますけど
辞める理由はほぼほぼお金が引き続かないので
儲ける必要はないけど稼ぐぐらいがちょうどいい
小さい農家で稼ぐコツにしたんです
儲けるは信じるものだから
今のIITじゃないけど
信じれば広がるけど
稼ぐってのは農家に家ですから
でも稼がないといけない
お金と向き合うっていうことが必要
全く自然にいいからお金を向かなかったら
自分たちの代はまだ親がいて
自分なんかも海外行かせてもらって
選んでこの農法とかこの暮らししてるけど
子供たちにとってみたらじゃあ親がその生活
51:01
北の国からってドラマ昔あったけどそれに合わせて
散々あなた方は大学も行って海外も
遊んで選んだって思うと
そこはやっぱりお金っていうのは向き合う必要がある
向き合って取捨選択していくっていうのは
いいかもしれないけど向き合わないで
良くないとかいいとか農家だから
稼がらなくていいってのは違うのかなと
雪農業この間クロップスでもそんな話あったんですけど
雪農業を手段にするのか目的にするのか
っていうのはすごく大事で
雪農業が目的になっちゃうと再産土が必要か
お金じゃないみたいな感じになっちゃうんですけど
そうなるとやっぱりなかなか続けられないですよね
あくまで手段で
手段ではあるという風に僕は思ってやってるんですけど
キューバーっていう国が
ずっとソ連から砂糖を輸出してて
全部エネルギーと小麦とか
あれも全部入れてたんですけど
ソ連が崩壊した時にキューバーってアメリカからも止められてるから
ガッシャーが何万人も出るって言われた時に
その時に本当にバカじゃないって
冷空されてたキューバーにもいた雪農業研究者たちが
この方法ありますよって指さして
カストルがじゃあそれいくべって言ってやったんですね
ある人から農家はいざという時に
指をさせるようにしてほしい
そこでいいんじゃないかなと思うんですね
いざとなればマルチがないとかいざとなれば
ぼかし肥料が作れるよとかいざとなれば家にある資材でできる
っていう知恵を持っときながら今は今で
便利なような柄が使わせていただきましょうっていう
でも何かあった時にさあ皆さんこっちの方向ありますよって
指さすっていうイメージの方が現実的じゃないかなと思う
それを今もう
電気もいらないとかっていう暮らしはやっぱり
時代は戻れないですからね
こうやってお話できてるのも電気のおかげだし
おかげさまなんで
どの農法でできたもんだったってまずはやっぱり
食べてることにありがとう
ただ一つ前提が必要な仕事っていうのは
前提がなくなると怖いなと思う
例えば今だったら
54:01
ユーチューバーとかブレイクしたらもちろん
ユーチューブの方の課金システムが
半分にしますよって言ったらアウトだし
パソコンがないとかネットがないとアウトだし
そのままに電気がないとアウトだし
前提はもうすでに停電しないとか前提でずっと言ってるじゃないですか
前提がなくて食べていけるっていう意味で
農業は強いただ今の農業も
ガソリンを使ってメリーを使ってるから
海外から化学費用が入らなくなって
ガソリンが入らなかったら農業が成り立たない
という漠然とした不安があって
今小さくやってる農業ってそこもあるんですよね
確かに前提がすごく少ないですよね
小さい農業は特に
うちはもしかしたら50リットルぐらいのガソリンさえ確保しておけば
5年分ぐらいの
ガソリンが売れちゃう
極端に言えばそういうことの危機感は
ちょっと持ったから今農家やってるとか小さくやってる
日本の農業って
他のコラムで書いたけどエネルギー自給率が
0.4%だから実は日本の
真の自給率は
39%×0.4%じゃないかと
食料自給率×0.4%しか
食料だけが
止まるってことはない食料と一緒にエネルギーが止まるってこと
止まるときは両方止まると思う
その時にさっき言った指をさせるじゃないけどこの性能だったら
いけるよというようなイメージを
持ちながら普段はありがと使わせてもらっている
っていう感じの方が精神衛生上
お互い良くないっていうのは最近思ってる
自称
日本一小さい農家
みたいなことも西田さん言ってますけど
実際結構今有機農業で新規収納したい人って
割と多いじゃないですか
どういうスタイル今やっぱ
少量多品目みたいなスタイルが一番
始めるのにはいいと思いますか
無理だろうね少量多品目は無理でしょ
最初から
自分が勧めるのは
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ダイヤモンド社の農で1200万という本に書いてありますが
勧めるのは時間軸
生鮮品って
生産量って改めて考えたら凄くない
生産量が分かんない仕事って他にありますか
パン屋がパンライン通して
通したら1時間でどれだけできます
分かりますからねだいたい
どんだけ投資しても天気によって収漁が変わる
プラス買取価格が分からないとか
みんなギャンブルみたいなことやってますよね
凄いよなと思ってしかも普通機械を投資する
っていうのはさっきのパン屋じゃなくてパンの機械をさらに
この値段出すことによって倍生産量が増えるから
それを売って原価賞客に当てるわけ
でもスマート農業のそこが一番弱点だと思うんだけど
スマートになって便利になればなるほど
コンバインが悩んでる時間が長くなる
今まで60日稼働してたのに
40日で良くなったら
300日悩んでて320日悩んでる
でも値段は高い
この大変な仕事をこれで変わってもらえるなら
農業機械の発想原点だなって
それ考えたら真逆のこの機械を買ったら
スマート農業だったら野菜の値段が倍に売れるのか
スマート農業を取り入れたら収量が同じ面積で
倍収量が増えるの?ってなれば別だと思う
どっちもないですね
どっちもないけど
僕も今戻ろうと思って探してたんだけど
収量多品目じゃなくて
生産品って基本的に
収穫した瞬間から価値が落ちてくる
ほうれん草とか取ったら
もうしんなり浮いてくるし
最近小農とかどっちに来る人
この野菜やりたいとかっていう人以外は
日持ちする野菜と
育てやすい野菜
さっき少し出したけど
カレー野菜
人参とかあと何種類かあるんだけど
これは本に書いてある
例えば人参ジャガイモタマネギは無農薬でも
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育てやすい上に
収穫した後長持ちする
例えば加工するときも
漬物だと夏に収穫したのをすぐ塩漬けしなきゃいけない
仕事が増えるわけ
ジャガイモ人参タマネギとかを収穫したら日持ちがするから
特にジャガイモで雨の日に
野菜漬けでポテトチップス作るとか
日持ちするかける掛け算にする方が
実はいいなってことで
最近小農に来た人に勧めてるのは
まずは日持ちする野菜で面積を多くして余裕が出たら
トマトどこか実野菜にしていって
中野菜にしていって少しずつ入れていくっていう方が
土作りの意味でも最初に根菜から入る方が
良さそうな感じがしますね
さっき言ったカレーやサカイとかは基本的にどこでも取ってもらえるし
いざとなれば売れ残ることはない保険も利かせられるので
やっぱ少量多品目って
結構でも憧れますよね
僕もそれで初めは
今もやってるんですけど品目はめちゃくちゃ減らしましたけど
僕も最初60ぐらいやってたんですよ
今も30ぐらいしかやってなくて
その方がいい、だからさっき言ったら減らして比べてもらう方がいいのかなと
比べるというのは他の
例えば日本人はやっぱり実は保守的だと思うんで
飲食はこんだけ世界各国があったとしても
いざ例えばロマネスコ
みんなこういう大根が安いから
じゃあロマネスコ作るかって言って
それは高く少しは売れるよ
じゃあみんながロマネスコを高く買ってくれるかって言ったら
買ってくれない
じゃあ売れる大根の方が実はいい
安かろうが大根の方が絶対みんな買う
うちも代わり野菜とかいっぱい育ったことあったけど
それよりも普段使いできる野菜を野菜セットに入れて
例えば葉坂行きとかあったりなくても
基本的に毎週取ってくれてる人もいるので
そういう人はたぶんうちの野菜で100%かもしれない
うちの人が結構多いとすると
うちの野菜だけじゃないと思うんですよね
うちはほとんど各種なんですけど
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他の野菜を買ったり比べたりするわけじゃない
ちゃんと比べてもらった方がいいと思うんです
代わり野菜だったら
ズッキーニも当たり前になってきた
これが正解か不正解かわからない
ニンジン食べて
ニンジン味濃いわ
スーパーで買った野菜は薄くて子供が食べない
ってなった時に気づきがある
あとはよく言ってるんですが
野菜を育てる能力と野菜のセットを組む能力が違う
農家がおまけのつもりでいっぱい取れたから
土付き大根3本入れても困るわけですよね
この話が来た時
他の農家じゃない方が
ある農家さんから野菜セットを取ってたら
ある日ピーマンとパプリカとバナナピーマンと
ふしぎ唐辛子が入ってたんです
農家にしてみたら違うし種類が少なかったんでしょう
天気が悪くて
受け取った側としては全部ピーマンじゃん
あれ俺それやってるな
聞いててうーってなった
長く続けてもらうなら
ちゃんと説明した上で仲間のものを使う
バリエーションを増やす
野菜セットだけだと大変なので
野菜セットを入り口に
追加で漬物を買ってもらう
加工品ですよね
追加で買ってくれる実は味噌とか
漬物がポンポンポンと増える時は野菜セットを
2500円にするか3000円にするか
悩んだ後はすごくある
でも一回買っちゃうと
その後追加分はポンポンポンと入れてくれる人が多い
そういう風なイメージで
日本人はサブウェイは苦手だけど
このパンの色どうしますか焼き方どうしますか
ビッグマックの
これにドリンクメインが決まったのでセットする
イメージは野菜セットは軸に据えながら
良かったらこの野菜に合う
今の時期だったら無農薬ゆずでできたゆずポン酢がありますけど
シャブシャブにしたら美味しいですよとかぬかどこせってありますよとか
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提案すると一人の人が深掘りにしてくれる
なるほど
オンラインで味噌作りのセミナーやったりとか
いろいろやってらっしゃいますもんね
僕行った時は魚の
かすづけみたいなのをやってたような気がしたんですけど
あの時はかぶら寿司かな
かぶら寿司教室
いろいろやってるなと思って
僕は加工品みたいなのは全然苦手で
全くやってなくて
土を堆肥作りの方をこだわってて
バイオートの販売をしたりしてるんですけど
ゆうちゃんのところは
知恵の販売をもっとした方がいいと思う
知恵の販売?
バイオードですか?
バイオードは20リットル1200円で売って
安すぎるかも
同じくブレンド
他社でブレンドしてもらった無農薬の土なんだけど
ハーブのない
ハーブを4月
5月販売してて
その時に別売りで
土のセットで
一番大袋が5リットル1200円
あと3リットルコース
3リットルプランター付きみたいな
ハーブ3台キッチンで水やるだけで
収穫できます
入口にして
野菜をどんだけ頑張っても
出せるよって決まってる
農地が有限なので
知恵は無限
農家は知恵の有限性を
知恵の販売をやってる時に
家で例えば
公園で言う時に
最初は食いついてくれないので
よく言うネタが
30キロ6万円の米は高いですか
500g15300円で手紙みたいにして売ってる
米として売るんじゃなくてアメニティとして売るとこれだけになりますよ
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もう一つのネタとして
うちは500g400円だから
5キロ4千円の米
じゃなくて5キロ4千円の米ぬかを販売してます
それを
北海道の方が1800円の送料をかけて買ってくれますよ
という風にすると食いつきがすごくある
ネタバラシするとぬか床のセット
販売して
追加用ぬか床のセットは
500g400円で販売して
都会の人が買ってくれる
ハーブ内でここに精米機がないと
北海道の方が
1800円の送料をかけて買うので
なんでと聞いたら
原産所から買ったら
わからないことがあったら教えてくれるでしょ
サポート的なことも
倍ぐらいする値段を
送料をかけて買ってくれるのは育て方がわからなかったら
聞けるということなので
家庭サイン用に
アドバイス好きみたいな形で
サポート好きって感じですね
ある程度の大枠の質問とか
それこそpodcastとかyoutubeで
質問の内容って決まってるので
水のやりすぎに注意しましょうとか
あとは水やるだけで収穫して料理はこうですよ
っていうのをコミュニケーションみたいな場を
買ってくれた人にはフェイスブックのグループとか
ここで知恵の交換ができますよ
これ有料コンサルじゃないですか
こんな話をして
全然そういうのなかったな
プロ向けに作っているものが
家庭サイエンなりプランターでも使ってもらえたらいいな
みたいな感じで
すごく人気はあるんですけど
一般家庭では使えないから
重いの持って帰るの大変だから
小さいの作ってくれって言われたんだけど
3リットル1200円プランター付きで
あんまりちょっと
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こういう親父の場じゃ言えない
例えば種付け
問題のないものであれば
自分でキッチンガーデンみたいにするっていうのも
全然
みんなで発表する場を設けたり
できたものをオンラインで
自分たちで採ったハーブでオンライン飲み会しましょう
みたいな感じ
それこそ北海道から沖縄までの人が
わいわい楽しくやってるなと思うと
価値を超えるわけです
ちょっとね3単で1200万円を稼ぐところは
稼ぐというか稼ぐか
今垣間見えましたよ
コミュニティ作りというか
ポイントすごい抑えてガッチリファンつかんでますよね
最近
畑を舞台にして考える
草むしりセラピー
そんなことも
月礼拝
それに合わせてハウスの中で裸足で
ヨガの先生呼んで
おわった後
食事会で
食べてみる
またやると来る
なかなかそんな場はないですからね
心理的安全の場を
作ってあげれる
もしかしたら今
そこが一番の脳の良さ
小さい農業でやっていくんだったら
農産物を作るだけではなく
その人の得意なことを活かして
組み合わせてやっていったりするというのが
基本的なところなんですね
ある人はよく言われたのが
重い方だったって糖度は乗らない
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まあでしょうね
だからあんまり意味ないんじゃないよっていう
だったら
ブランドものを持つ良さってどこですか
原価が高いんですか
持ってることに対しての
ワクワク感
そうですね
その土を使って育てることでワクワクすることが
増えたら極端に一万円でも安いと感じさせればいい
そうなんですよね
ものの価値って決められないんですよね
一律には
満足感打ち切ったら
白菜でできたキムチですね
食べる人は想像してくれてる
そこはもう
唯一農家が育てる場所は種から育てられる
家庭を育てられるところなんです
そこはどんどん出していって
確かに重い方っても糖度は高くならないかもしれないけど
糖度だけじゃないでしょ
安売りに目指すんだったらそこを狙えばいい
じゃあ食べて美味しいっていうのは糖度ですか
それだけじゃないでしょ
もちろん味でしょ安全性でしょ
やっぱり心の満足っていうのは
もしそれが可変価値に変えられるのであれば
個人が情報を出せる時代になってる今は最強なわけ
一時情報を持ってるって
インスタでこんな金箔ソフト食べましたって誰の手柄ですか
金箔ソフト作った人じゃないですか
あなたはお金出しただけだけど
猪に田んぼがとかね
ダンゴムシがいっぱいいますって嘘じゃない
一時情報を持ってるからこそノーケットポッドキャラクターの価値が変わる
なるほど確かにね
一時情報を持ってる人の発信ってやっぱり
一時情報を持ってる人が今の最新のITでできれば
食べた人がゆーちゃんの
食べることで満足感があれば
人はだから別にパンのみじゃないけど
満足感があって
お互いウイングミになれれば
そうですね確かに
1:18:01
今結構人気があると思うんですけど
なかなか触れられない
二次情報三次情報じゃないものを求められてる
という意味で言うと一番強い
オーストラリアの経験がすごく生きてるので
また今度ね
今聞こうかなって思ったんだけど
まさに10回シリーズぐらいになりそう
じゃあこれ第1回はこれぐらいにしといて
30回ぐらいいけそうだね
ぜひまたあれですね
またちょっと項目作ったほうがいいかもね
出し合って
俺はだって取材させる側だもん
それはゆーちゃんが
組み立てて
思いの時間コースなのか
技術系で脳法コースなのか
高いよ
これ有料にしましょう
じゃあ続きは
そうですね
最初の30秒を聞いて
こういう話聞いて
本を買うのに繋がったりもするかなと思うし
僕も脳材1200万円の方も
気にはなってたんだけど
これ以上情報をあえて入れないようにしてたんですけど
小さい農業で稼ぐコツ持ってたら
いらないかも
脳材1200万の方は
脳の一歩踏み出すきっかけとして
第二の井戸を掘ると
農業をやろうとすると
今のうちに井戸を掘っておけば
仕事まで辞める必要はないけど
何かあったときに
農家の平均年齢が67、8歳ですから
辞めて仕事なくなった瞬間に
仕事の価値がゼロになるによって
50からでも45からでも練習しておいて
それこそ
直売所登録したりとか
ネット販売できるしないわ
登録するだけする練習しておいて
1:21:03
定年迎えた時には
長生きもできるし
農家が先生になる
リタイアした農家がオンラインで
そこの枝は切るんだよ
収入入れたらウィンウィンになるし
長生きできる
話がつきない
今日の1時間目は一旦これで終わって
二社先生の講座を
2時間目を次またぜひやりたいと
思いますので
ぜひ今日の番組の感想を
ツイッターとかDMとかで
送っていただきたいんですけども
もしあればぜひ教えてもらえれば
取り上げたいと思いますのでよろしくお願いします
ということで1時間目これで終わりたいと思います
二社さん今日どうもありがとうございました