2024-06-26 09:01

今世紀、金の収益率は8倍で米国株を上回る!ゴールドに投資するべきか?

しんさん@まだ入院中。

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


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投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース 本日のトピック

・BYD、日本でセダン型EVを発売!売れるのか?

・今世紀、金の収益率は8倍で米国株を上回る!ゴールドに投資するべきか?

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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…d

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランダー。ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は6月26日水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。
BYD日本でセダンEV。価格より安全性能で高性。中国の電気自動車採用手のBYDは、25日セダンEVSEALの日本での販売を同日に始めたと発表した。SEALは世界で米テスラに対抗するために開発した戦略車だ。
中国では低価格で高性を賭けているが、今回の肝は価格にあらず、日本高性に向けた施策は安全性能にある。ということで、BYDね。これ中国一というかテスラと競ってるんですけど、世界一にを争うEVメーカーですよ。
日本でそこの戦略車かな。このSEALっていうのを発売。モデルスリーに匹敵ということで、まずタイプ両方とも比較ですね。テスラのモデルスリーとの比較。タイプある両方ともセダン。高速距離。SEALこれはBYDのEVですけど、640キロ走るとは言ってますよ。
テスラ573キロ。0キロから100キロの加速度。大体両方とも6秒。ちょっとだけ違いますけど、ほとんど無視していいぐらいだと思います。で、価格。SEALは528万円。テスラは531万3千円なので、ほぼ一緒。
このBYDは中国国内では値下げで攻めてるんですけど、日本とかになると500万円台。確か中国国内で200万円台ぐらいでやってるんじゃないかな。なぜ日本国内で500万円台とかになってるかというと、それにはそれなりの理由がありますよということ。これは安全性の重視ということですよ。
ということは逆に中国国内は安全性能をそんなに重視してないんかいというふうに思えたりもしますけど、まあここでそれ詳しく書いてないのでちょっとパスしておきます。例えばじゃあ安全性能なんなの。これはペダルの踏み間違い時ですよね。よくあるやつ。アクセルとブレーキ間違いましたっていうやつはなんせ100キロまで6秒で加速しますからね。ペダル踏み間違いの時に抑制するシステムとかがついてますよ。
あるいは子供の置き去り現地。こういうのは中国以外の国ではオプションだということで、それを標準装備にするから500何十万とかするっていうお話ですよ。まあでもね、一番の安全性で気になるのは本当はバッテリーなんで。リアシートの後ろまでびっしりバッテリーが引き詰められてて、これ燃えてしまったらもう水かけられないっていうようなそんなお話ですから、これ非常に怖いっていうのはありますよね。
確かテスラはパナソニック製がメインかな。パナソニックのバッテリーは安全性比較的高いとは言われてるんですよ。かたやBYDのバッテリーはどうしても中国製になるかな。これバッテリー燃えたらもう水もかけられないんで、例えば自分のところの駐車場とかあるいはマンションでもいいですよ。マンションの共同駐車場で一旦燃えてしまったらどうなるか。
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これは全焼するまで放置しておく以外にはないので、マンションの共同駐車場で燃えだしたら周りにえらく迷惑かける。まあ自分の家の中でもそうですけどね。よっぽど広い家で郊外の一軒家でもなければ、まあだいたい迷惑かかるでしょうから。そういう意味でもこれBYDっていうよりもEVはそこが怖いんですよね。まあちょっと脱線しかけてるんで話を戻しますけど。で、販売台数ですよね。
BYDの5月のEV販売台数。これが日本国内95台ですよ。5月単月かな。トヨタは114台。まあ少ないかな。お互いにね。日本国内っていうお話であれば少ないですよね。ガソリン車とかハイブリッド車との比較対象ですらないぐらい少ない。
ただしこれはBYDとトヨタのお話で、その他は日産のサクラっていうEV。これは1500台以上売れてますよ。5月単体で。で、テスラは450台売れてると。世界ではBYDとテスラ結構競ってるんですけど、日本国内においてはやっぱり圧倒的にテスラかな。まあ今のところはですけどね。
で、兼ねてからいろいろ言ってますけど、まあEVね。中古車市場もどうなるかわからないっていうのがみんな経緯してると思うんですけど、3年落ちのEVが一体どれぐらい走るか。市場価格どれぐらいなのか。不透明な部分多いと思うんで。日本国内においてEVっていうのは去年一旦盛り上がりかけたんですけど、まだまだちょっと課題が多いぞということで、次のニュース行ってみましょう。
次のニュースは日経新聞から。
金に資金が逃避している実物資産としての価値があり、生殖のない無国籍通貨の側面が需要の強さにつながっている。まあこれニュースとか見てるとね金が高い金が高い言われてますけど、例えばフランスのソシエテっていう銀行。これは金の価格が今年末にも2割ぐらい上がるんじゃないという風に言われてますよ。これは伝統的にインフルエンス強いですよやっぱり金は。
2000年末から比べて金、ニューヨークの金の先ものの価格ですけど、これは8倍以上になってますよ。米国株でも6倍強、新興国株もほぼ一緒。先進国株全体で見るとまあ4倍から5倍の間ぐらい。
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なのでさっきの米国株、新興国株、先進国株から比べてもニューヨークの金の先もの価格は2000年以降ですからね。2000年以降まあ24年か8倍強になってる。まあこんなお話になってますよ。じゃあとりあえず考えられる理由は何なのっていうと、まあ中国、ロシア、ブラジルこの辺りですよ。
特に中国は自由に人民元を持ち出せないとかいろいろ制限がかかっているので、これ大好きなんですよね。金、ゴールド買いに行ってみたいな。香港人もゴールド好きですよ。あとインド人も好きなのかな。で他にも比較対象としては米国債、これは2000年以降は2.1倍しかなってないので、まあ8倍強の金から比べるとかなり見劣りするぞっていう感じですね。
8倍強って言いますけど、まあ8.5倍ですけどね。じゃあ金ってもういいんじゃないって思う人多いと思うんですけど、まあ悪くはない。かたや一方でバフェット氏、ウォーレン・バフェット氏、金はいつまで経ってもトロイオンスの金は1トロイオンスの金やでと、こう意味深なこと言っておられるんですけど、まあ1オンスとか1トロイオンス、まあだいたい30グラムぐらいですよ。その金の価値はそんなに変わりませんよとウォーレン・バフェットは言ってますよ。
例えば2000年以降8倍伸びてるって言ってますけど、1978年以降は実はアメリカ株200倍ですから。で金は11倍。もっと長い目で、もうめちゃめちゃ長い目で見て、アメリカデータ保護などと研究してる人いるんで、1800年ぐらいから2000年までの200年ぐらいで見た時に金はどうなのかっていうのがありますから、ほとんど変わらないんですよ。
さっきのバフェットが言うように金やでと言ってますから、30グラムの金は30グラムの金でしかないですよと、バフェットは言ってるわけですよ。この200年間のデータではほとんど変わらない。じゃあ他の比較対象、例えば国債は200年で1000倍になりますよ。で圧倒的な違いは株200年あったらほぼ60万倍ですよ。
こういうのを研究してる人がいるんで株60万倍、金はほとんど変わりませんよと。インフレには強いですけどねっていう、まあそんなお話。理由はやっぱり金は利息とか配当生まないんですよね。ただしインフレには強い。インフレになった時に金も同時に上がってきますよ。まあそういうもんだと思って付き合ってもいいかなっていう感じですよね。
ちなみに金ね、GLDっていう米国ETFで買えますから。200ドルちょっとぐらいですよ。兄さんの成長投資枠で買えますよ。金に興味がある人はこういうのを使って買ったらいいんじゃないかなと。株に比べたら長期間保有した時に上がり方はまあそうでもないけど、株が下がる時は上がる可能性はありますから、まあそういうのを考えながらうまく使っていただけたら。ということでじゃあ本日も終わっていってみましょう。本日もご清聴どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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