帝国データバンク。今年の食品値上げ3万品目突破。過去最大級の値上げラッシュ。
読みましょう。10月値上げでラッシュに区切りも月間8000品目台へ到達の可能性。
2023年の値上げが3万品目を超えた家庭用を中心とした飲食料品の2023年値上げ品目数は、
7月12日までの判明ベースで累計3万9品目に上った。全食品分野に及ぶ年3万品目超の値上げは、
バブル崩壊以降の30年間で異例で、記録的な22年は25768品目。これも細かいな。
お、上回り。過去最大級の値上げラッシュとなるということで。速報でもガソリンも173円台に平均になってきたというのは流れてまして、
これが1年ぶりの水準ということですよ。まあでもガソリンは若干円高に戻してるんで落ち着いてきそうかなという感じですけど、
去年は2万5千品目台、今年は3万超えということで。これ多分ね、デフレみたいな感じでずっと続いてたんで上げたくても上げられなかった。
どっかが上げだすと怖くなくなったということですよ。値上げしてなかったら怖いですよね。値上げして売れなくなったらどうしようかなと思ってるところが、
われも値上げしだしたのにこれに乗っかれようという感じですよね。それで上がってますよ。まあでもそれはあるんですけど、まあ上がりますよ。
電気代高いですもん。電気代なんて電気何でも使ってますから。ガソリンも使ってますからね。ガソリン高いですよということで。
輸送にだいたいガソリンかかりますから。これも上がりますよ。あと食用油高いですよ。小麦高い。まあいろいろ高いですよ。
お菓子は上がってるし、小麦もさっきの話油も何でも使えますよということなんで、それは上がってますよということなんですけど、
ただし名目の物価なんでね、実質賃金はマイナスになってきますよ。これは物価が上がると賃金横跳ねなら実質賃金は下がるということなんで、
これで政権限度のダメージはどうかな。やっぱり賃金は最後に遅れてきますから、株価先行指標、まず株価上がりだしました。
その次に上がるのは何かな。株価上がって、まず物価が上がりました。株価上がって、不動産とかも上がりますよ。
賃金とかっていうのはもう最後の段階ぐらいで上がるので、まあじっと待たないといけない。それまでにいろいろ生活は苦しいしということですよね。
でも、よく見られるのは人手不足っていうのがよく見かけますけど、これは人手不足というよりは低賃金で働いてくれる都合の良い人たちが現れないですよ。
これは企業の問題なので、じゃあ賃金上げて呼んでくださいよっていう、そういうお話になってくる。
なので、こっからは賃金上がる可能性っていう風に思いながらも、次のニュースに行ってみましょう。
次のニュースは日経新聞から、中国新車販売1から6月9.8%、輸出急増内10トン化補う。
読みます。中国の自動車協会団体中国汽車工業協会が11日発表した1から6月の新車販売台数、輸出を含む前年同期費9.8%増の1323万9000台だった。
国内販売分は微増で力強さを欠いたが急拡大した輸出が補った。国内市場は年後半にかけて昨年にあった税優群の反動減が予想され厳しい状況が続く可能性がある。
ということで、輸出を引いて計算した国内販売の国内販売は全体の8割ですよ。これ1300万台作ってますけれども8割は国内で消費されてますよ。
でも輸出もめちゃめちゃ伸びてるんですよ。中国の車ね。輸出はなんともう前年同期費75%増なんで倍までは行かないですけど7、8割増っていうことですよ。
こないだニュース流れてましたけど今年の中国の輸出、新車の輸出、日本が今まで世界一だったんですけど輸出ね。これ中国抜かれますよ今年。
っていうもう統計が出てたのでいよいよかな。これ特に電気自動車を中心にっていうことですよね。BYDがもう世界トップ級のメーカーがありますからここが頑張ってますよ。
これ日本もトヨタももうしょっちゅうこの中でやってますけれども早く切り替えていかないと電気自動車になるのはもう確実なのでここから先やばいぞっていうことですよね。
でもそれを差し引くと国内販売が2%しか伸びてませんよっていうことなんでこれは前も言ったんですけど中国はひょっとしたら1990年当時の日本のような状況になりつつある、あれよりもっとひどいことが起こるかもしれないですよ。
共産主義政権で共同富裕みたいなことを言ってますよね。共同富裕っていうのはみんなで一緒に豊かになりましょうっていうこういうスローガンなんですけれどもみんなで豊かになろうっていうのはみんなで貧しくなろうということですよ。
共産党政権が言ってるようなこと。共産党だけは別だけどねって言って自分たちは党の幹部クラスは個人資産何百億とかじゃないですからね。
下手すると長遠退院に手が届こうかっていうぐらい持ってますから。ただしこれは海外の銀行に預けられたりしてて、これを米国の金融当局とかCIAとかが把握してますから、全部じゃないですけど大部分把握してるんでいざとなったら止められませんと。
銀行ごと引きますからね。この講座だけじゃなくて銀行ごとやられましょうっていう。これはありますからお金持ってもどうかなっていうのはありますよね。あと人民元もこれは価値がなくなるかもしれない。もう一つは中国政府はこれアメリカの国債持ってるんですけれどもこの米国債、アメリカとコトを構えると100兆円ぐらいかな100兆円前後だったと思うんですけれども
アメリカとコトを構えるとこれ全部紙切れ化させることがアメリカできますからとんでもないパワーを持ってるんで、緊急経済権限法かなんかそういうやつですよ。そういう法律があってアメリカの適正国家になった瞬間に紙屑化は無効ですよっていうのができますから日本もこういうのをやった方がいいですよね。
日本も中国人が土地を買ってるんですけれども買ったはいいけど仮に軍事振興なんか日本の国のどっかにした瞬間に敵大国の国民の資産は没収ですよとかそれやるようにしたらいいかなと思いながらもちょっと気なくさい話になってきたかな。でもこれはまあどっちかというと普通じゃないですかねそういうのは。
っていうのを思いながら中国でもこれね国内経済が傷んできてるようなそういうデータですよね。国内の新車販売台数2%しか伸びてない。ただしさっきも言いました輸出で大きく伸ばしてるんで70%増なんてどうやってやってんのっていうどういう販売ルートとかまず車を売ろうとした普通に日本国内のことを思い出すとディーラを抑えて販売網とあと修理当然いるので修理とかの拠点も抑えないといけないんですけど
どうやってやってるのかな。ちなみに日本にも出てきたいって言ってるんでね中国の電気自動車トップメーカーBYDこれは日本の今までのディーラーも抑えるとかっていうお話をしてます。なるかどうかはわからないですけど言うのは勝手なんで彼らはそういうふうに言ってます。
これ中国語でもねここからバブル崩壊の匂いがちょっとずつしてきたなぁと思いながらも最後のニュースに行ってみましょう。最後のニュースモニッケー新聞から円高加速140円台日銀の金利操作修正を警戒。
ガラッと流れ変わったな。その前に読みますね。金融市場で日銀が今月にも超短金利操作イールドカーブコントロールYCCの修正に踏み切るとの観測が高まっている。
11日の外国為替市場では1時1ドル140円台前半と約1ヶ月ぶりの円高ドル安水準をつけた政策修正で日本の金利が上昇。最近価格は下落。円外が進むとの思惑があるためだ。国内で賃金や物価の上昇を示す統計が相次ぐなど市場は日銀が動く理由に先回りして反応している。
日銀が今10年国債を買っている。政策金利もマイナスにしている。一部の産総構造ですよ。マイナス0.1%でプリーで0.1%かな。10年国債を買っているということは何をやっているかというと10年ものの金利のところを特に安く抑えています。これが0.4ぐらいだったのが0.5ぐらいにじわじわ接近しだしましたよ。
ということはこの物価高ですよね。一発目のニュースは物価が上がってますよというニュースでした。3万品目帳。これは30年間で異例のお話。さすがに中央銀行となるとこのままではいけないぞ。そうだ金利を上げようというか金利を上げてという周りからのすごいプレッシャーにさらされているかもしれないですよ。
今までは物価高には2種類ありますよ。これは僕のお話ですよ。僕が思っているお話なんですけど2種類あって1種類目はデマンドプルインフレなんですよ。物価がインフレですよね。デマンドプルなんで需要が大きくて値段がつり上がる状態ですよ。バブルとか典型例ですよ。もう一つはコストプッシュ。デマンドプルとコストプッシュ。コストプッシュなんで特に海外の輸入品が上がってますよね。小麦も上がってますよ。
円安ですよ。ガソリンも上がってますよ。ということで物価高になってるんですけど今どう見てもこれはコストプッシュインフレなんでコストプッシュで物価を押し上げてるっていう形なんでコストプッシュの時に金利を上げてもあんまり意味がないかな。冷ます効果あんまりないぞ。逆効果なんですよね。
ブレーキを踏んでしまう可能性はあるのでやんやと言われるとそうかそうかと。日銀もねこれバブルの時に大失敗やってるんでね三重の総裁っていう平成のウニ兵みたいな。みんなが大いに浮かれてやんや言ってまあアホみたいに金利を上げたわけですよ短期間に。そうするとバブル崩壊して大変なことに。
30年間続いてますよ。一体何百兆円の国の富が失われたかっていうそういうお話なんですけれども日銀がちょっと上げざるを得ないしんどいな。周りのプレッシャーきついなっていうふうに今思ってて。これ安易に物価のためだけに金利を上げてもいいのかどうなのか。
この金利を日銀がそうやるぞとなるだけで河瀬円高ですからもう一つは河瀬円安になるだろうということで円を売っても安心感があったわけですよ。円売って陶器筋は円売りを仕掛ける。もう一つは円を借りる。円を借りるということは一旦円を買うということになりますけれども円キャリートレードですね。円で借りて金利低いですよ。
ちょっと0.4とかって言いましたけど10年ものの金利で0.4で借りてアメリカ国債で運用したら4%5%で運用できるのでしかもずーっと円安気味っていうことは円を返すときはまた安く返せるっていうことなんでこれをやってる円キャリートレードが結構多かったんですけど一気にこれ逆回転に回り出したんでこっから先どうなるかわからないぞと思いながらもまあこれ株と河瀬ちょっと仕様変わってきた感があるかな。
今週どうなるかな。イケイケだったんですけどね日本株なんてずーっと高くてで今これ12日の夕方に撮ってますけれどもさっき140円割ってましたよね円ドル139円台で株の方も3万2000円割れということでまあ仕様変わって今週来週とどうなるっていうのを思いながらバフェット爺さんの効果もそろそろ陣痛力も切れたかなというところでまとめに行ってみましょう。
まず一つ目インフレ物価高ですよ3万品目去年は2万5000品目でしたけどそれを現時点で超えてきましたっていうことですよ。もういろいろ高いなでも賃金はまだちょっと賃金上昇の恩恵は受けられてない。
で2つ目中国の新車販売台数と輸出ですよ。輸出はおそらく今年日本を抜きますよ。突然抜かれたっていう感じですけどねどうなってんの特に東南アジアとか結構中国走ってますよっていうことでねこれはゆゆ式自体だなと思いながらも中国国内に目を向けると新車があんまり売れてない。
これはバブル崩壊かみたいなそんな感じですよね。で3つ目もうイケイケだったんですけど4月ぐらいから日本株これが潮目が変わってきたかなそんな感じがします。踏みとどまるのかそれともてんてんてんというところで終わっていってみましょう。
じゃあ本日もご清聴どうもありがとうございました。