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2024-03-29 11:13

トーク82 浮世絵 from Radiotalk

江戸時代の絵画のジャンル
・日常生活
・風景
・動物
・女性
・歌舞伎
・相撲
など

描きかた
・肉筆
・版画

大衆文化
貧乏人の芸術、文化
00:03
今日は3月29日、トークの82回目です。
今日は浮世絵についてちょっとお話ししたいと思います。
最近ですね、浮世絵がね、なんか面白いなーと思ってですね。
で、ちょっと勉強しようかなーと。
勉強って大したことじゃないんですけどね。
見る、見たり、いろんな情報を集めたり、ちょっと調べたり、その程度なんですけどね。
浮世絵というのはですね、日本人ならね、ちょっと知ってていいと思いますね。
なぜなら、日本の文化ですからね。文化なら全然知ってていいと思います。
日本の文化というか、日本が誇るべき文化ですよね。日本が誇るべき文化なんでね。
ああ、こういう文化がある国が生まれたんだなーみたいな。ラッキーって感じですよね。
それがね、僕は今も続いてるんじゃないかなーと思ってね。
なんとなくそう思う時代です。
浮世絵って何かというとね、江戸時代に流行った絵画のジャンルの一つですね。
いろんなジャンルがあったと思うんですけど、そのうちの一つですね。
主にですね、日常生活とか風景とか、動物、女性、歌舞伎とか相撲とか、風俗、生活。生活は何でも描いてたっていうことですね。
特に何を描くとかそういう決まりもなく、日常生活のようはね、日常生活、自然のもの、動物、女性、歌舞伎、相撲とかね、そんなものを描いてました。
どういう描き方をしていたかというと、2種類あって、肉筆、要は自分の手で描いたというのと版画っていうのがあって、この2種類ですね。
主に、多分版画っていうのはね、版画っていうのが商売になったんですよ。
版画って、今でいうアニメプロダクションみたいな感じですね、版画芸術があってね。一応ですね、版画の絵を描く人がいるわけですよ。絵を描く人がいます。
03:11
で、それを版画にする人がいるんですよ。それを彫りつく。で、彫ったやつを釣る人。釣りつく。釣りつくっていうのがわかんないけど、彫りつく。彫りつくは家にいるみたいでね。釣るのも、僕が見たのは11回釣りとかそういうのもあってですね、かなりですよね。
2色釣り、3色釣りからもう重ね11色釣りみたいなものですよね。いろいろあって。
濃淡というか、青があって、薄い青になっているというか、グラデーションというか、そういうのも表現されていてですね、どうやって作ったんだろうというのが、ちょっと不思議なんです。
あとね、一応ね、僕がなんで青がすごいなと思ったのかというと、なんか見てるとね、なんだろう。しょうもないんですよ。しょうもないっていうか。そうそう、しょうもないんですよ。要は日常生活ですからね。日常生活とか、あと綺麗な女の子を描いたりですね。今と変わらないんじゃない?ってやってるからね。
今のイラスト描く人も女の子を描いてますよね。そんなノリ、そんなノリで日常生活を描いてる。要は何だろう、何だろう、かざやさんとかちじまる子ちゃんですよね。そういうのを感じたわけですよ。
で、なんだろう。あ、そういうのだなと思って。すごいいい感じだなというのが感じられますね。浮世絵を見てるとね。だからこれ楽しいなと思ってね。
内訳、内訳っていうか、内訳をばらすとですね、浮世絵というのは大衆文化なんですね。大衆文化。当時の江戸時代の大衆文化ですね。江戸時代ってなんだろうな。すごい都市、世界一の都市だったらしいね、江戸時代ってね。
しかもね、企画の仕様がわからないけど、すごい良い写真だったんですね。それが浮世絵を見て感じ取れますね。浮世絵を見てるとね、なんだろうな。
貧乏人なんですよね。貧乏人の文化なんですよ。それがいいなと思ってですね。西洋ヨーロッパって貴族社会なんで、貴族文化もしくは教会文化なんですよね。
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浮世絵ってこれは庶民の日常生活なんですよね。本当に丸子ちゃんとか佐々谷さんとか、そういうのすごい感じが出てきて。大衆文化ですね。
そういうのをね、今の日本人がもう一度しておいてもいいのかなとは思いますね。なんだろうな。僕は貧乏人ですかね。貧乏人で、でもね、それで世界一の都市を作った人ですから。
だから貧乏人でいいんですよね。でもその中にもちゃんと文化っていうのを加わっていくっていう。すごく、西洋を見てたらね、それがすごく感じることができたんですよね。
だから僕たちこれからですね、もっと文化っていうのをですね、文化芸術っていうのを意識してもいいんですよ。ただ貧乏人の文化芸術でいいじゃないですか。と思う。
だから浮世絵ってね、いろんなとこにあるかもしれないですよね。皆様の街にも浮世絵ミュージアムとか浮世絵博物館とかあるかもしれないので、一回行ってみたらいいと思いますよ。
都市館に行っても浮世絵専修みたいなのもあって、借りてそれをパラパラと見るだけでも、ずいぶん伝わってくるものがありますよね。
ということで、今日は浮世絵っていうことを話してみました。江戸時代ってやっぱりね、いい時代だったんじゃないかなと思いますよ。どういうふうにいい時代だったかというと、みんな貧乏人みたいな。
で、その中ですごい文化が開いていくんですよね。ヨーロッパの芸術って、ヨーロッパの芸術、パトロン芸術なんですよね。
パトロン芸術っていうか、要は絵描きさんに金持ちの企業がポンと金渡して描いてくれる、そんな世界ですよね。絵描きさんに限らず音楽でもそうですよね。金持ちがポンとこれで一曲作ってみたいな。
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でもですね、浮世絵の世界には金持ちが出てこないんですよね。出てきてるかもしれないけど、みんな庶民みたいな。そこで花開いた。
これはね、海外の人がびっくりしたのは多分そこだと思いますよ。ということで浮世絵ということを話してみました。
江戸時代はなんかすごい面白いなあということを思います。ただね、江戸時代ってね、やっぱり何にもない、何にもないっていうか。
ドラマとしては戦国時代とか織田信長とかの時代の方が面白いとは思いますけど、江戸時代ってぼやーっとした平和が何百年か続いたような時代ですよね。
これからの日本ってそんな感じに続いてはいるんじゃないかなと思いますよね。グローバルとか言わなくてもいいじゃないですか。
やれ、やれ、効率化とかね。やれ、生産性とか。そういうのじゃなくてもいいような平和するのを江戸時代の文化を見て感じましたね。ということで浮世絵のお話をしました。
またいろいろお調べしたのがわかったら、発表というかお話をしたいと思います。ありがとうございます。
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