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2024-06-16 05:39

【#173】人情深川寄席 24/6/15 #神田紫 #雷門音助

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#神田紫 #雷門音助
1時間2人1000円で落語と講談。気軽に楽しめます。おすすめです。毎月開催です。
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はい、シェアする落語の四家です。6月15日、深川不動尊ですね。
あそこは何なんだろう、本堂だか、講堂だか、ちょっと地下に入り口入って、地下入ったところでしたけども。
人情深川寄席。これ3回目になるそう。毎月の開催で、縁日の日なのかな。3回目の開催ということだそうでございます。
1時間の間でお二人出て1席ずつで1000円という、大変リーズナブルで寄せみたいに長時間じゃないので気軽に楽しめる感じでございました。
2人出たり3人出たり4人出たりするらしいんですけども、この日はですね、雷門音助さん、僕の大好きな、シェアする落語にも3回ご出演いただいている音助さん。
いつもにこにこしていて、いつもナチュラルな感じで、噺をそんなにいじらないのに面白い。
もうまくらからね、音助さんの人柄がじわっと出てくるような笑いの取り方で、安心して聴いていられる。みんなが好きになるような感じですかね。
笑い疲れさせないほど良さっていうのがこの人にはあるのと、話がシンプルなのに面白い。で、出てくる人が好きになっちゃうみたいなですね、あたりがやっぱり音助さんいいなというふうに思います。
ネタは『堀の内』で、堀の内っていう噺は何ですかね、ギャグをどんどん突っ込んでいく後、その間をね、笑いを取れるような取れるような間に持っていくと、どんどん爆笑を取っていける話だと思うんですよ。
その代表例は春風亭一之輔師匠だと思うんですが、それはね、音助さんはやらない。あくまでその話を一席聴いた後に、いい落語を聴いて楽しかったなーっていう気持ちがちゃんと残るので、
そこまで一個一個のギャグで爆笑を狙っていかないあたりが音助さんの味だなというふうに思います。僕はどっちも好きですけども、この音助さんの味っていうのはなかなか出せないっていうか、
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そういうふうにやっちゃうとつまらなくなっちゃうっていう可能性がありますから、このあたりがやっぱり音助さんの腕前だなというですね、ナチュラルにやってもしっかり満足させてくれるというですね、あたりかと思います。
もう一方はですね、神田紫先生大ベテランでございますね。大ベテランでございますが、紫先生はもうお元気でですね、もうすぐ富士登山に行くそうです。
それももうツアーで、小田急トラベルか何かでツアーを組んでるらしいんですけども、富士山頂まで行って山頂で講談やるそうです。その講談のネタは山頂でしかやらないネタだそうです。
とんでもなくお元気でございますね。ネタは『仙台の鬼夫婦』でした。『井伊直人の出世』って言い方をしていたかな。
まあ講談はやっぱりこういうとこに講談聴きに来る人ってのは初めての人がすごく多いですから、やっぱりね、笑いを多めにして、筋だけを追っていくと、語っていくとちょっと退屈しそうなところにポンポンポンと笑いを入れていくあたりがやっぱりベテランの味かなという風に思います。
この2人で1000円というのはね、かなりのお得感です。で、終わってまだ土曜日ですけどね、1時になってないわけですよ。
ですからこの次の行動が取れるということも考えても、とってもお得だなという風に思います。
次の行動とは何かというと、落語講談を聞いた後にまた落語講談を聞きに行くというですね。そういう行動が取れるということで、その日は私2軒目に行っております。続きはまた喋りますね。シェアする落語の四家でした。ではまた。
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