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2021-09-13 09:32

【心理】最小限のリスク、最小限の努力、その先は…?

ボブです。
「そこそこに仕事して、面倒な仕事を振られないように、程よく調整する方が良い」
そう思ってました。

最小限のリスク、最小限の努力、最小限の成果

その行き着く先は、

「その最小限の行動が
自分の進んで行う最大限になる」

自分のマックスが「最小限の範囲」になるという落とし穴

#心理学

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どうもボブです。
仕事をしててですね、仕事を増やされたくないから、ちょっとほどほどここらへんまでにしとこうっていうことありませんか?
あんまりやりすぎちゃって、評価高くなると、余計別の新しい仕事をふっかけられて、自分が大変になるだけだから、ちょっとここらへんまでにとどめとこうっていうこと。
うちの職場でですね、大したことじゃないんですけど、朝掃除をするんですけど、掃除の範囲をですね、うちの事業所の中だけのお掃除でしてたんだけど、
それ以外の部分のですね、廊下とか教養部分も全然お掃除していいんですが、掃除もあんまり広い広範囲掃除すると、なんかそれが当たり前って思われるから、もうここまでしか掃除しないって決めてるの、みたいな話が出たりするわけですよ。
あと、半分冗談でこういった話も出るんですけど、あんまり仕事をバタバタ早く片付けすぎると、暇だと思われるから、こっちは頑張って仕事したのに暇だって思われそうだから、ペースをほどほどのペースでやってるの、みたいな話がたまにあったりします。
以前はですね、僕もどちらかというと、仕事超どちらかというか遅いので、一生懸命やっても遅いんですよ。
早くバタバタできる人に比べたら、どうせとろいから全力でやるしかなかったんですけど、でも色々仕事を振られることもあって、自分がどんどん忙しくなるばっかり、そういったことがあったので、
職場の人とかからも、ウォブさんちょっとね、あんまり色々やると、それが当たり前になるよ、ほどほどセーブしないとって言われてたりしました。
自分もそれが正しいと思ってました。
ある程度そういうふうに上手にやっていかないといけないなって思ってました。
ですけど、これには大きな落とし穴があるんじゃないかなって思うんです。
リスクを恐れてやることをセーブするんですよね。
そして、ここまで本当だったら努力しようと思えば、できたことをあえてやらずに、もっともっと手前の部分で抑えておくっていう調節をするんですよね。
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つまり、最小限のリスクをとって、最小限の努力をする、そして最小限の結果が出るっていう状態、これを繰り返すってことですね。
これは掃除だけじゃなくて、普段の仕事でもこういう風なサイクルで、こういう考え方でやってしまうと、その後どうなるか。
自分で決めた最小限のラインが、自分で進んで行う最大限になってしまうっていうこと。意味わかりますか。
最小限のラインで決めたところが自分のマックスになってしまう。
掃除の例じゃちょっとわかりにくいんですけど、自分の決めた掃除の範囲内を超えて掃除をしたら、なんか疲れるんですよ。
なんか損した気分になるし、自分の決めた掃除の範囲内が限界になるんです。
仕事でも、ほどほどのペースでやると、それが自分のマックスになって、それ以上早くしないといけない仕事が舞い降りてきたとしても、できなくなっちゃうんですよね。
自ら自分の仕事のレベルを狭くしてしまう。これが大きい落とし穴になると思うんです。
自分も小学校の時からずっと、なんかいろいろ任されることは避けてきた人間です。
自分の能力に自信がないもんだから、もう怖いもんだから、もう逃げて逃げて、なるべく人の目につかないような、そういうもうみんなのトップになるみたいなことは絶対嫌でしたし。
そうやってきたので、最小限、最小限でずっと来てました。
ただ、去年からガラッとやり方を、考え方を変えて、あんまり気にせずに、自分に舞い降りてきた仕事、任された仕事を、こっちから前のめりでやっていく。
もう、やらされ仕事は一切なくしたんですよね。自分から向かっていくぐらいの気持ちでやってみる。その意識だけで、任されてきた面倒そうな仕事も意外とこなせるんですよね。
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やっちゃった方が、その後その後も、同じような話は、同じように仕事を振られてくるっていうことが、むしろなくなりました。
逆に、避けて避けて、最小限で留めてた時の方が、次から次に、今回は切り抜けたけれども、また同じようなことで、他の人から仕事を振られて、お願いみたいな、これやってくれっていうのが来て、それもセーブしたと思ったら、また次も話が来る。
そういったことも堂々巡りだったんですけど、それを飛び越えてしまった方が、案外面倒なことってなくなるんですよね。
もしかしたら、自分の人生の課題というか、本当はこれをクリアしないといけない課題があったとしたら、いつまででも追いかけてくるんですよね。
それを逆に立ち向かってクリアした方が、同じ出来事は起こらなくなるんじゃないかな。
そして、プラス良いことがあって、自分の決めてた最小限のラインは大きく上がって、自分で進んで行う最大限のラインが広がっていくんですよね。
こんくらいまだ行けそうだ。
そうなってくると、仕事の忙しさ、追われる仕事が少しなくなってくるような気がしました。
なので、仕事を振られると余計大変だからと思って、セーブして自分のミッションから避けて行けば行くほど、どんどん次から次から面倒なことがこれでもかこれでもかとやってきて、
なおかつ自分のマックスのレベルが低くなる。
そういった落とし穴があるんじゃないかなと思いましたので、たかが仕事なんです。
そして、掃除もたかが、たかがじゃない、お掃除、自分から進んで行うものなんです。
仕事もそうですよね。仕事も掃除も一緒ですね。
自分で進んで行うものなわけです。
そこから逃げて、逃げるというか、めんどくさいめんどくさいばっかりが当たり前の感覚になってくると、どんどんどんどん自分が小さくなってくる。
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そういうふうに思いました。
今日は、自分の思ったこと、職場で感じたことでした。ご視聴ありがとうございます。
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