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どうも、ボブです。今日はですね、雑談なんですけど、うちのケアマネージャーの事業所で、今月定年になる方がいるんですね。65歳になりました、という方で。
ただ、この後もですね、完全な正社員という形とはちょっと違う、純社員みたいな、そんな形に携帯を変えて、これからも働いてくれるということでですね、今日は一応定年のおめでとうございますという式典をさせてもらいました。
社長もみんな集まってですね、花束と記念品とですね、肖像と、あと金一風もですね、出してみんなでね、お祝いをしたんです。
今月また別にですね、誕生日月でもあったので、誕生日の日にですね、お誕生日のお祝いをみんなでしたんですよね。
あとね、ロールケーキ。ロールケーキを、なんかちょっと上等なやつがあってですね、それを準備して、それもね、お渡しして、みんなで写真を撮ってですね、ホームページとインスタとアップして、楽しくね、させてもらいました。
なんか今日一日通してですね、ずっとみんなでワイワイ笑いながら、いろんな話朝からして、みんなでね、その後、ロールケーキみんなで食べようよってね、その人が言ってくれて、みんなで切り分けてですね、結構大きいロールケーキだったんで、もう1回で食べきれないぐらいだったんですよね。
まあうちに持って帰ろうかな残りはということで、みんなでおいしく食べました。
なんかね、あの一日通して、介護の仕事なんですけど、介護の仕事で日々ストレスもね、あったり、大変なこともたくさんあるけれども、仕事は大変だけど、この人たちと一緒にいるのは居心地がいいなとかですね。
この人たちと一緒にいると、まあ楽しいなとか、仲良し恋しじゃなくてもいいから、なんかこう、なんていうか、それぞれをリスペクトしているようなんですね。
この人ってこういうすごいとこあるよなとかですね、そういう関係性でいるっていうのが、すごく仕事をすることにおいて大事なことだなって思いましたね。
仕事の中身云々ももちろん大事なんですけど、そういうお互いがリスペクトしあって、居心地のいい空間ができていること、それができれば自然と自分を出せるんですよね。
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自分のいいとこ悪いとこ、飾らずにそのまま出せるっていう、そういう関係性、これを作ることが事業所を運営する中で大事なことなのかもしれないなって思ったんですよね。
これがケアマネージャーの仕事においてもなんですけど、これ賛否両論あるかもしれないんですが、利用者さん本人にとってもですね、ケアマネージャーと利用者さん、ケアマネージャーと各事業所の方でいいサービスとかヘルパーさんとか、
本人も含めて、こういう事業所と同じような関係性ができればとってもいいんじゃないかなって思うんです。それぞれがそれぞれの良いところ、悪いところも含めてちゃんと分かり合ってですね、
何かあったらこの人に相談しようとか、そういう相談できる関係、自分をそのまま出せるような、そんな関係性を利用者さんと作っていくっていうこと。それが信頼関係なのかなって思うんですよね。
なんかね、こういうことを話すと綺麗事ばっかり話すんじゃないよって思うかもしれないですけどね。でも7年ぐらいかけてようやくうちの事業所もですね、そういう関係性ができてきて、それに比例して事業所の売上も含めてですね、すごく良くなったんですよ。
売上もそうだし、チームワークも連携もすごく良くなったなと今感じているところです。利用者さんとの関係性も一つあるんですよ。こういう事例がですね。利用者さん自身もその担当者、訪問のリハビリさんすごく信頼していてですね。
ケアマネージャーとも、何かあればすぐ連絡きてこういう相談があるんだけどとか。家族も僕たちも信頼してくれていてですね。何かもしミスがあった時とかよくわかりやすいですね。
ミスがあったりとかした時も、この人はこういう性格だしここの事業所さんはいつもちゃんと対応してくれてるけど、なんか大変だったのかもしれないね。たまにこういったミスもあるでしょうねとかね。そういうふうに捉えてくれたりする。ちゃんとしないといけないんですけどミスとかないようにね。
でもミスがあったりとか、本当だったらクレームになりそうなところでもちゃんとね、理解してくれるというかですね。ミスはミスでちゃんと反省して訂正して、それを利用者さんも家族もですね。
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必要以上に咎めない。そういう関係性ができているような。こういう時って信頼関係が強くなっている時とも言えると思うんですよね。
事業所内でも本当クレーム対応に似てるなと思いますね。事業所の中でも事前に普段からですね、コミュニケーションをとって普段からお互いのことを理解し合えるような。
そういったコミュニケーションができているかどうかで、たまって爆発するような。そういったことがなくですね。チームワークうまいこと作っていけるんじゃないかなと思うんです。
なので普段のですね、こう挨拶から声かけから。何か思ったことがあったらちゃんと話す。そういったことってやっぱり大事だなって思いましたね。
そして楽しんでることっていうのが大事だろうなとも思いますね。その上で信頼関係ができた上で仕事を、仕事というか今の業務そのものを楽しんでるかどうか。
深く重く考えてたらね疲れてしまうんですけども、気楽にね、重く一人で抱え込まずにワイワイ話しながらですね、楽しくやっていくっていう意識を持ってた方がうまいこといくかもしれないなと思いますね。
特に気をつけているのは、それぞれ従業員なら従業員の人たちが関心を持っていること、気になっていること、ちょっと心配になっていること、そういったのに耳を傾けるということをちょこちょこちょこちょこ気にかけてるよということをですね、伝わるように普段やってるかなと思います。
これは利用者さんに対しても同じですね。本人が何か気にかかっていることとか、関心を寄せていること、何かな何かなっていうのを毎月モニタリング訪問の時にですね、状況確認をさせてもらってます。
何をしているかというと、アドラー心理学でいう横の関係作りということですね。縦の上から下の関係じゃないんです。横の関係を作るのは、やっぱり相手の関心に関心を寄せることということなんですよね。
こういう関係を続けていくと自然とですね、自分で動き出すっていうきっかけが生まれたりするんです。
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うちの事業所でもですね、こういった横の関係作りをやっていく中で自然とですね、事業所の数字のこととかってみんな嫌がるじゃないですか。
でも営業に関してとか、あと売上に関してのですね、意識を全員が持ってくれるようになったなって感じているのと、
あと普段からね、机の上とか汚くしてるっていうのはやっぱり良くないよっていうのを、こっちが上から下に言うような形で最初の頃言ってたんです。
でもそれじゃあやっぱりダメだったんですよね。忙しいから無理やし、みたいな反発を食らってたんですけど、
今日、まさに綺麗にね、何も言わないのにせっせと片付けてくれたんです。
こういう関係性ができてきたっていうのが本当にありがたいなと思います。
これはもう本当、利用者さんにもそのまんま言えることだなと日々感じているので、
皆さんもね、介護の仕事をしている人もそうですし、普段の仕事、何の仕事でも共通するのかなとも思います。
トップダウンで言うのではなくてですね、相手に関心寄せながらリスペクトして、
お互いの信頼関係を作るためにですね、普段からコミュニケーションを取っていく。
自然と長年ちょっとね、時間はかかりますけれども、じわじわね、自分たちの気持ちが伝わっていくんじゃないかなと思います。
いい方向に、そして自分を出せるような環境をそれぞれが感じていくとですね、
自然と事業所もいい方向に進んでいくんじゃないかなと、自然とそういったところに依頼が集まってきて、
数字の方もね、上って上がっていくんじゃないかなと思います。
ということでね、今日はふわっとした話に聞こえるかもしれないんですけど、
僕としてはですね、ずっとこの特に3年間ぐらいの間やってきた中で確信を持っていることです。
ぜひぜひ何かこう参考にしていただければなと思います。ご視聴ありがとうございました。