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どうも、ボブです。
今日ですね、利用者様のご自宅に訪問をしてですね、
今の状況どうですか?ということで確認をしてきたんですけれども、
その中で一件ですね、
まだ、何ヶ月かな、4ヶ月ぐらいしか関わってない方なんですが、
すっごく元気になってたんです。
最初、病院に入院してて、退院しましたと。
今から急遽、ベッドを入れてほしいとかですね、
いろいろと、手すりとかですね、使いたい、
そういうことで、希望があってですね、
最初訪問して、いろいろケアプラン作ったんですね。
その時は、もうほんと寝たきりだったんです。
テープ止めのおむつをつけてですね、
おむつもたくさん買い込んで、
本井さん男性でですね、奥様が介護者で、
面倒をずっと見てたんですけれども、
奥様もですね、このままだったら私も倒れそうって言って、
もう、つきっきりでおしっこ出たらもう変えて、
うんちが出たら変えて、
なんかちょっと立ち上がろうと、
認知症があるわけじゃないんですけれども、
ちょっとなんか自分で立ち上がろうとしたら、
すぐバーッと動いてですね、
はい立つよ、1、2、3、みたいな感じで、
なんとかですね、解除してたんですけれども、
まあやっぱり、
なんとか解除があれば、
家の中動ける状態にしてあげないと、
奥さんずっともう、
寝たきりの状態の介護を続けないといけないわけですよね。
でもでも、よくこう見てみるとですね、
本井さん、なんか捕まれば立ち上がることできるんです。
退院と同時に、すでにベッドは入れて、
あの、退廃してですね、
もうベッドは置いている状態だったので、
あとは、じゃあ、
こっからトイレに行けるようになりましょうよと、
せっかく、なんとか立ち上がることはできるんだから、
ということでですね、
ベッドのある寝室から、
ちょっと段差下りてですね、
廊下に出て、
廊下からトイレまでの動線をどうするかっていうのでですね、
まあもう一番福祉用具での環境設定が一番だということでですね、
住宅回収、
手すりをですね、廊下に、
まずここにつけたらなんとかいいかな、
まずベッドから立ち上がって、廊下に出るまで何歩あって、
ちょうどそこに伝えるような、こう、
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壁がですね、いい感じにちょうどあってですね、
ここに壁があるからなんとかできるね、
そこから何歩歩いて廊下に出る、けど段差があるね、
じゃあここにやっぱり手すりが必要だ、
じゃあその手すりの角度、どっち向きがいいかなとかですね、
そういったのをいろいろ考えて、
ある程度ですね、
ここらへん、ここらへん、ここらへんっていうのをイメージした上で、
福祉用具さんに来てもらってですね、
福祉用具の専門の方に、
じゃあ実際ちょっとここらへんどうでしょうかね、
っていう検討をしたんですね。
で、さすが福祉用具さん、具体的にですね、
じゃあこの方の身長とか手の長さとか考えると、
手すりここらへん、この高さがいいでしょうね、
っていうことを提案してくれてですね、
じゃあちょっと本人さんなんとか支えるんで、
ここまで歩いて行ってみましょう、
ということでですね、支えながらなんとかこう移動して、
トイレまでの動作をですね、見てみたんです。
意外と思ったより手長いからここ届くんですね、
みたいな言いながらですね、
どうにかこうにか目処をつけて、
で、住宅回収、手すりを設置したんですね。
で、なんとかトイレまで移動ができるようになって、
トイレの中にもですね、手すりをつけたんですね。
そうしたら、最初は奥さん手伝いながら、
トイレのですね、立ち上がってズボンの上げ下げとかしてたんですけど、
一時期したらですね、もう1ヶ月ぐらいしたら、
もう本人さん1人でトイレの中のズボンの上げ下げもできるようになって、
で、おむつもですね、テープ止めのおむつは必要なくなりました。
リハビリパンツだけでOKですという状態になったんです。
これだけでも奥さん、おむつ代がかさむから助かったって言ってですね、
ベッドからトイレまでの移動も、ずっと同じ動きをやることでですね、
本人さんも頑張ったんですよ。
奥さんもね、最初ずっと見守りながら、なんとかやってくれてました。
で、もうほぼほぼ見守り、遠観視だけでですね、
遠くからちょっと見守る程度でスタスタ、トイレまで行けるようになったんですね。
手すりをずっと伝えながら。
で、じゃあそこで、次のステップでですね、
じゃあちょっとシャワー浴できるようにしたいなって言われたんですね。
で、すぐ福祉用具さんとまた検討してですね、
じゃあ椅子がないようなので、
介護用のですね、肘置きがある椅子を置きましょうということで、
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そこに座って体をこすったりですね、できるようにしましょうということで、
福祉用具の購入品としてですね、シャワーチェアを準備しました。
そこでもやっぱり立ち座りあるからですね、
やっぱり壁に手すりがあった方がいいよねということで、
手すりの設置をしてですね、
ここに置いた方がいいかな、いろいろ検討して、
L字型の立ち上がった時もですね、
縦の手すりがあると身長高いので、
縦の手すりが必要だ。
だけど横の手すりですね、座ってる状態の時もやっぱり横の手すりがあれば、
しっかり掴んでですね、荷重をかけて立ち上がる。
そういう手すりも必要なので、L字型になったんですね。
L字型の手すりを壁につけて、
シャワーチェアからしっかり立ち上がれるように取り付けたんですね。
シャワーよくできるようになりました。
でもね、それから1ヶ月くらい経って、
そろそろ浴槽に入れるようになりそうだと。
体もよく動くようになってきたし、
次のステップで、次は浴槽に入りましょうっていうためにですね、
そこでちょっと手すりをまたつけるっていう形になって、
で、さらにちょっと入院前の生活に戻したいなという意欲が出てきてですね、
一個立てなんですけれども、2階に書斎があって、
2階にまた上がって本読んだりとか、ちょっと調べ物したりとか、
そういった今までのような生活に戻したいなって本人がこう意欲が出てきてですね、
じゃあできるかどうか試してみましょうよということで、
実際ちょっと階段も支えながら上がってもらって、
ちょっと下る時がやっぱ怖いね。
下る時、僕は右利きだから、
右側の壁にしっかり安定する手すりをつけてほしいなということで、
また福祉用具さん来てくれということで、
じゃあこの高さ、あなた背高いからここら辺がいいかなっていうのでですね、
踊り場には手すりいるかな、いらないかな、
いや、いらなそうだねということで、いろいろ検討をして、
で、階段にもですね、手すりをつけるっていう風にしたんですね。
なので、この段階を経ていくと4ヶ月の間で毎月ケアプランを作る形になったんですけれども、
毎月アセスメントして毎月ケアプランっていう形になってですね、
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毎回同じ福祉用具さんとやりとりして、
いい感じで福祉用具さんもですね、
本人さんの家の状況や本人の体の状態がよく僕も分かりました。
福祉用具さんもですね。
で、今日ですね、お会いしたら、
なんかもう見違えるように、
もう普通に元気なおじいちゃんみたいになっててですね。
もう風呂も、ちょっと背中だけ奥さんに擦ってもらうけれども、
もうだいたい自分でできるよと。
で、トイレももう一人で行ってる。
リハビリパンツはまだ履いてるけどね。
で、書斎に行けるようになったのが嬉しいんだって言ってるんですね。
で、もう前とほとんど変わらないぐらいになったけど、
まだ2階に上がるとハーハー言うから、
ちょっと体力もつけないといけないけど、
デイサービスには行きたくないんだって言ってるんですね。
なので、これからですね、
2階の階段はつけたばっかりなので、
今後もですね、
店頭だけあんまりきついときは無理せんでくださいねと言いながらも、
ご自身でできる限り上がれるように、
階段登り降りのちょっと訓練もしてみるよって言ってですね。
本当は訪問リハビリとかそういった方法もありますよっていう提案だけはしたんですが、
自分でやるっていうことだったので、
年末年始気をつけてくださいねっていうお話で、
今日は帰ってきました。
ただこの4ヶ月の間、毎月ケアプラン変えていきましたけれども、
やっぱりいっぺんに全部変えるっていうよりも、
本人の意欲とか段階を経て一つずつステップアップするっていうのも、
大事なことかなと思いました。
今日はですね、
副使用具だけの利用なんですけれども、
こんなに元気になりましたっていう報告がお顔が見れてですね、
嬉しいなぁと思った1日でした。
ご視聴ありがとうございます。