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どうも、ボブです。4月からですね、介護報酬の改定があります。
4月の予定っていうのは、ケアマネージャーは3月中に大体作るんですね。 一応仮で作ってみたところ、来月、介護報酬が色々変わることで、ある利用者さんの
単位がオーバーしてしまうんですね。 オーバーするというのは、介護毎にですね、使える枠が決まってるんです。
何単位までこの方は使えますって決まってるんですけれども、 4月の報酬改定で単位がこう上がっているところもあったりするんですね。
あと、加算といって、プラスでもらえるお金も、単位がこう上がったりとかプラスされたりとか、 あと減算といってですね、もともとこう
減らされてたような減算がなくなったり、 いろんな単位数の変更があって、結果的に4月計算してみると、その方
介護の限度額をオーバーしてしまう。 オーバーした部分というのはですね、今まで1割負担だったものが、もう10割全額負担になってしまうということなんですね。
1000単位オーバーしたら、1万円支払わないといけないっていうような状況になってしまうんです。
これはこれは大変だということで、いろいろ考えたんですよね。
ただ難しいのはこの方、施設に入っている方なんです。 すごく安い有料老人ホームに入っているんですけれども、そういうところってですね
構造上、金額安く設定する分、そこの施設にあるデイサービスとかヘルパーさんを 単位の限度額いっぱい、名一杯使ってくださいっていう
そういう決まりで、本人も家族も、いやいやでもその分安いからいいよ って同意のもと入ったところなんですよね。そういうとこで結構あるんです。
じゃあ単位数がオーバーするからといって、そこの施設のデイサービスのちょっと時間を短くして
単位がオーバーしないように調整できないかとかですね そういうことをしようとしてもなかなか受け入れてもらえません
そしたら施設の方から提案がありました。 車椅子今使ってますよねこの方
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今の車椅子、介護保険でレンタルをせずに 施設に余りがありますと
その車椅子を本人さんに使ってもらったらどうでしょうか そうすれば車椅子代がかからなくなりますよねっていう提案があったんですね
塾層マットも利用してるんですけどそれも単位が高いんですよね 塾層マットも返却したらどうでしょうか
そういった話も出てきました さあこんな時どう考えたらいいでしょうか
ケアマネージャーとしてはまあそもそもですね 単位がオーバーするとかしないとかそういったことで必要性のあるサービスを外すっていうこと
施設にね僕もそのデイサービスを短くできないかとかそういった提案もしましたけれども それも本当はまあおかしいことなのかもしれませんよね
もともと課題分析アセスメントをして本人の状態を見てこの人にはこの時間帯のデイサービスが必要だ
回数も何回必要だ福祉用具もこういう今こういう状況だからこの本人にあった車椅子 塾層マットが必要だ
そういうのをケアプランの計画書にしっかり明記してですね で介護保険のサービスをスタートしているわけです
にもかかわらず 言動学オーバーするっていうまあ報酬改定になってからですね
バタバタとその今まで必要性を解いてきたものをやっぱり外しましょう短くしましょう っていう話にどうしてもなってきてしまう
まず一つ僕がえっと思うのは ケアマネージャーのアセスメントやプランが重要ですよというのであれば
その人に必要な支援はしっかり受けれるようにすべきだとそもそも思うんですよね 言動学があるっていうことがやっぱおかしいなとも思うんです
どれだけ必要性をアセスメントしたとしても受けられないわけですからね 言動学があるから
そうなれば区分変更をしてくださいっていう話 介護度をですね上げるようにもう一度あの出し直すっていうことができるんですけど
そうしなさいっていう話になるんでしょうけども なかなかそれもうまいこといかんのです
認知症が重くないと介護度も高く出ないし よっぽど寝たきりじゃないと介護度高く出ないんです
そして施設の体制これももう価格安く設定している分 介護保険で事業所も利益を得てトントンにしているわけですよね
でこれが何というかもう国からも結構叩かれているとこなんです 言動学がいっぱいまで使うっていうのはおかしいですよとその人に必要なサービスを
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サービスをすべきですよ 単位が余っているからといって目いっぱい支援を入れればいいということではありません
と国は言ってはいるんでしょうけど 施設がもう構造上もう今更作ってしまった施設はもう変更できないわけですよね
結局どうしたかというと急遽担当者会議というのをですね 事業所さんみんな集めて
まあみんなではないんですけどコロナで今もう全部集めるのはもう良くないので本当に 福祉用具さんとそこの施設のデイサービスや訪問介護の人と一緒にですね
話し合って どうするかということを検討しました結局ですね
まああの本人さんにあった車椅子 だったけれどもそれは返却してで施設の車椅子を実際使ってもらって
これなら幸いですね本人さん大きくもなく小さくもなく自分で漕ぐこともできた だったら返却して施設用の車椅子使って大丈夫だねって確認ができました
あと 常連の塾層マットを返却するかどうかっていうことについては電話でですね
主治医の先生だったりまああの一応薬剤師さんとかですね みんなに確認をしましてで訪問介護の人にも聞いたら
お尻とか背中とか今もう塾層はもうこの1年間ずっとない状況で まあ発石って言ってですね赤くなったりすることも最近はないから
まあ一旦も返却して様子見とっても大丈夫であろうと 一応そういう確認をしまして
でもう急遽ケアプランの変更という形になりました で最終的にこれ
あの損したのは誰ですかって思った時に福祉用具さんですよね 介護報酬改定でただでさえちょっと単位が下がってるんですけど福祉用具さんの用具って
ですね でさらにもう車椅子返却されるは塾層マット返却されるは
もう単位の高いやつをですねもう返されちゃって 施設は無傷
まあケアマネも無傷 まあ本人も幸い特に問題はないだろうと
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板で送られたのは福祉用具さんでしたっていうそういう状況です そしてもう今コロナで施設の中に入ることできませんでした
玄関先で施設の方と福祉用具さんと話をして窓越しで本人さん遠目からですね 車椅子の状況を確認して
まあ中の職員さんからですね大丈夫でしたよっていうそういう確認 で終わりましたね
今コロナの状況がある以上今後施設からの依頼はですね今お断りしてます 外部のケアマネージャーが
もう会うこともできないし担当者会議もできないし適切な支援がもうできない ということでもうお断りをしようということにしています
既存のね今担当の方は今まで通り引き継いであの継続しますけど
なんか散々ねあのケアマネージャーはアセスメント本人の状態をしっかり見なさい その上でプランを作りなさい根拠のあるプランを作りなさい
言われているもののまあ根拠もクソもないですよね 今回は介護報酬改定で
まあ施設の意義なりになってしまうケアマネー多分多いと思います まあ今回結果的に自分もそういう状況になりました
ただこれはまあ制度上の問題はあるなぁと感じているところです では今日は施設の意義なりケアマネというお話で
させていただきましたご視聴ありがとうございます
