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2021-08-10 12:07

【介護101】退院支援でソーシャルワーカーさんにキレられる😭

ボブです。

退院支援、いまは電話でのやりとりが多いです。
なかなか意図が伝わりにくいもんですね。

もっと相手の言いたいことを察知できるようになりたいもんです。
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どうも、ボブです。今日は介護の話です。
退院支援をケアマネージャーはすることがよくあります。
入院した利用者さんをちゃんと退院支援して、自宅に返すための検討を、
病院のソーシャルワーカーさんといろいろ話し合ってですね、
病状の確認をして、ちゃんと無事退院できるように進めていく、
そういった支援をするんですけれども、その時にですね、
今回、ある病院のソーシャルワーカーさんにめっちゃキレられたという話をさせていただきます。
病院の看護師さん、ソーシャルワーカーさんからですね、
退院、そろそろ退院の検討したいんですけど、ということで相談の電話があったんですね。
今回、訪問看護を退院と同時に入れた方がいいと思います。
ということで、病院のソーシャルワーカーさんから言われました。
でもですね、訪問看護、以前使ってたんですけど、
本人さんがどうしても看護師さんとトラブルがいろいろあってですね、
もう二度と使わないという経緯があったんですね。
それはもうソーシャルワーカーさんも知っていることなんですけど、
そういうことで訪問看護は使わないというふうに決めてたんです。
なので、家族もそうしてくださいということでですね、言われていたんですけども、
今回足のですね、ちょっと開用ができてて、
処置がこれからずっと必要なんですね。
なので、やっぱり入れた方がいいと思います。
今せっかく改善してきてるから、訪問看護さんを入れるように準備してもらえますか?
って言われたんですけど、コロナ禍で今ちょっと困ったことがあるんですね。
退院支援をしようと思っても、今までだったら病院に出向いて、
本人と面会して説得したりとかできてたんですが、
この説得は病院の人にお願いするしか今ないんです。
今、面会ができないので、家族からとか病院の人から説明してもらって、
本人が納得した上でスタートっていうふうにしないといけないんですよね。
なので、ソーシャルワーカーさんにこう言いました。
この方の性格上、どんなに医療的な必要性があるとこちら側が言ったとしても、
本人が納得した上じゃないとなかなか話が進まないし、
もし訪問看護を無理やり入れたとしても、
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本人は結局後で辞めるっていうふうになってしまう。
なので、しっかり本人の意思確認をした上じゃないと、
なかなか今後の予定については検討が難しい。
なので、そういったお話をしてもらえませんか。
っていう話をしたんですね。
すると、ソーシャルワーカーさん、怒っちゃったですね。
じゃあ、ケアマネさん、もう何もしないっていうことですね。
いえいえ、決してそんなことはないです。
本人も必要性があると家族も同意した上でですね、
あればこういった事業所がありますよっていう提案もできますし、
その準備をしておこうと思います。
今の買い事で、週何回入れるかとか、
本人の意思確認ができた上で、しっかり確認はしようと思うので、
まずは病院の方でその確認をお願いしますと伝えたんですけど、
分かりました。ケアマネさんは何もしてくれないっていうことですね。
今、せっかく足の状態も良くなってきて、
海洋も良くなってきてる時に、
あと在宅でもう一歩っていうところなのに、
ケアマネさんはもう何もしないっていうことですよね。
やっぱり、医療側からの目線って考えると、
治療を優先。
治療がここまで進んでいってるから、
あともう一歩、ここまでやったら良くなる。
それが見えてるからですね。
いじでもこれは本人の意思とか、そんな関係なく、
もう進めないといけない。
言ったら命を守るためにはそこまでしないと、
本人が云々って言ってる場合じゃねえよ。
そういう感じなんですよね。
でもね、退院して、病院側は退院したら終わりですけど、
ここから在宅生活スタートする。
長い在宅生活にまた戻っていくわけだからですね。
本人が知らぬ間に、
もう準備ばっちり整えましたよって言ってですね、
知らない訪問看護事業所を連れてきて、
看護のサービスをスタートするみたいなことは、
やっぱりできないし、
まず事業所を選ぶことも勝手に自分たちはできないわけだからですね。
なかなかそこら辺の理解って難しいなあと思いながら、
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いろいろずっと、
決して病院に協力しないという意味じゃないですよと、
できることは最大限させていただきますということで、
ずっと話はしてたんですけど、
もうずっとヒートアップしたまんまです。
どうしようかなあと思ってですね。
この人、
何を最終的に自分はしたらいいのかなあっていうのを考えたときにですね、
ポロッと途中から看護師さん、ソーシャルワーカーさんが言ってくれました。
私は、
ケヤマネさんは本人の行こう行こうとか言うかもしれないけど、
訪問看護をもし入れるとしても、
週何回行くことが今の単位でできるのかとか、
看護を入れたら他のサービス減らさないといけないのかとか、
そういったことはケヤマネさんにしかわからないでしょう。
私はそういうことをわかった上じゃないと本人に説得できないんです。
って言ったんです。
そういうことだったらもう最初から言ってよと思いながらですね、言いませんけど、
なるほどなるほど、そういうことだったらもうすぐ準備させていただきますよって言ってですね、
パソコンをカチャカチャして、
4パターンぐらい看護を入れたら、
デイサービス何回減らさないといけないかとかですね、
4パターン作ってFAX送りました。
家族にも電話しておきますよって言ってですね、
ご家族の方にも今こういう状況で、
医療的な必要性があると病院の方も言ってます。
本人にちょっと説得して話してもらえませんかっていうことをですね、
家族からもちょっと協力してもらったり、
そういうことをいろいろやってですね、
ようやく次お電話した時はですね、
にこやかな晴れやかな声で話してくれました。
いろいろと調整していただいてありがとうございます。
これで無事退院が進められそうです。
退院日もいついつに決まりました。
そこでですね、
こちらも在宅のヘルパーさんとかデイサービスとか、
いろんな人たちに退院日とかですね、
あと今の病状の説明をしたいので、
今の病状についてのサマリーを送ってくれませんかと、
その上で事業所さんにもみんなに伝えて、
みんなが分かった上で退院っていう風にさせてもらいたいっていうことですね。
言って、それからすぐにサマリー出しますねって協力してもらったんですけど、
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これからもうかれこれ3日以上ちょっとですね、
時間かかってサマリーが届くまでですね。
ちょっと思いましたね。
おいおい、自分の要求は言うけど、そっち対応遅いじゃねえかよって、
ちょっと思ったりしたんですけど。
無事退院した日にですね、本人さんに会いに行って、
びっくりしたんです。
足の海洋、じゅくじゅく肉が見えて汁が出てるような状態ずっと続いてたんですけど、
それがすっごく良くなってるんです。
今までもう難治性、なかなか治らないよっていう病気だったんですけど、
それが見事に改善傾向になっているんです。
これを見て、ちょっと病院にもイラっとしたりしましたけど、
一生懸命治療してくれてたんだなと。
そのソーシャルワーカーさんも熱血なソーシャルワーカーさんなんで、
ケアマルさん何もしてくれないんですかって怒ってましたけど、
この足の状態を見ると、一生懸命ここまで治してきたんだから、
在宅でももうあと一歩だから、
いろいろ言わずにこの支援を進めてくれよと、
看護を入れるようにやってくれよって思う気持ちもわかるなと思いながら、
とっても良い方向で今進んでいます。
足の状態も良くなって、本人さんも、
ここまで良くなると思わんかった、良かったってすごく喜んでます。
コロナ禍でなかなか会えない状況での電話でのやり取りって、
難しいなぁとちょっと思った1日でした。
これだけ協力する気満々のケアマネーのつもりなんですけど、
こんな切れられるんだっていうちょっと驚きですね。
相手が何を望んでるかっていうのが察知できなかったところが、
ちょっと問題だなと思いました。
相手が最初からですね、
本人に説得する材料が欲しいから、
支援をどういう風に、どういうパターンでやっていく方があるよっていうのを、
ソーシャルワーカーさんは知りたかったんですけど、
それを最初にポンと伝えれば良かったなぁと、今振り返って思います。
ではちょっと今日は、
担任支援で切れられちゃったっていうお話でした。
ご視聴ありがとうございます。
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