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2025-01-31 08:33

すこし先の未来をイメージするって話

#毎日配信 #独立 #独立起業 #起業 #コーチング #コーチ #ビジネス #イメージ
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、厚瀬です。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として、独立起業をする人々に向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、今週はですね、イメージについてお話をしてきました。
今日はですね、イメージを作る意外なメリットについてお話をしたいなというふうに思います。
結論から言うとね、まずね、ないものではなくて、あるものに目が向くようになるって話です。
どういうことかね、お話をしていきますね。
イメージするっていうのは、最初にこういうことをやりたいなとか、達成したいなと思った後にイメージを作るわけですけど、
昨日お話したのはね、達成した時とかね、成果が出た時、つまりゴールイメージですよね。
そればかりをイメージするのは注意必要ですよっていうふうなお話をしました。
ゴールイメージを作っちゃうと、それで気分良くなってゴールしたような気分になる。
逆にモチベーションが下がるっていうふうなことがよくあるよっていうふうなお話をしたんですけども、
成果が出た時とかではなくて、ゴールに向かって邁進している姿、それをイメージするといいですよっていうふうなお話をしたわけです。
つまりプロセスですね。ここをイメージすると頑張ろうという気持ちに自然になりますっていう話をしたんです。
でね、このプロセスに目を向けると、ないものではなくてあるものに目が向くんですよ。
で、このないものっていうのはね、自分にないものですよ。自分にないものではなくて自分にあるものっていうのに目が向きやすいんですね。
でね、これやってみるとわかるんですけど、その原因っていうのは多分ね、ゴールのイメージだと遠い未来。
いつかいろんなことがうまくいってゴールができたらいいねっていう、いろんなことがあってっていうのが万全としてるんですよね。
だから、あんまりそこに行くまでっていうのがどういうふうなイメージを作ったらいいかっていうのは別にそういう問題が出てくるわけですよ。あまりにも遠いからね。
だけどプロセスってね、少し先の近い未来なんですよ。僕はこれがいい結果を及ぼすんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
っていうのもね、人ってすぐに問題を解決しようとするときに、今すぐ手に入るものから使おうとする性質があるって言われてるんですね。
これ、人質的経済性って言われてて、要はできるだけ少ない労力で問題を解決しようとするわけですよ。
だから、少し先の未来をイメージをすると、何が使えるのかなっていうふうな視点に切り替わりやすいわけですよ。選択的注意って言われるんですけど。
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意識を向けたものから自然と目につきやすくなるっていう現象です。
これね、僕自身よくあるんですけど、例えばね、料理してるときに、
あ、あれがないな、スパイスがあれが足りないな、調味料があれが足りないな、みたいに思ったときに、
キッチン見渡してね、わざわざそれだけのために調味料買うとまた増えるから、しばらく使わないじゃないですか。
だから、代用できるものないかなとか、いうふうなことを考えるときってあるわけですよ。
で、あ、これは結構近いからちょっと使ってみようかみたいなことって、僕はよくあるんですよね。
だから、今あるもので何とかしようっていうふうな意識が、やっぱりそういうときにね、
少し先の未来、つまり料理がもう今作ってる最中なわけだから、
ちょびっと先のことを考えると、もう今あるもので何とかしようと思うんですよ。
もしこれがね、3日後にこういう料理を作ろうって思ってしまうと、
あ、調味料がないな、じゃあ買いに行こうかみたいな、ちょっと大げさなものになるんですけどね。
あと有名な例で言うとね、ピカソの青の時代とかそうだって言われてますよね。
なんか絵の具を買うお金がなかったからね、手元にある青い絵の具を最大限に活かす方法をちょっと考えると、
青の時代っていうふうな独自の作風っていうのができてね、すごく評価されるようになった。
後年ですけどね、そのときはあんまり評価されなかったらしいですよね。
だからね、プロセスをイメージすると、脳は何が使えるかっていう視点で周囲を見渡すようになるんで、
自然とあるものに目が向いてくるっていうことなんですよ。
あとね、プロセスの時にイメージを作っていくとですね、
すでに持ってるものの価値っていうのを再評価するっていうふうな、そういうふうな効果があると思います。
持ってるものの価値ってなかなか気づきにくいんですけど、
見逃してたね、自分のリソースについてね。
これ使えると、結構自分は持ってるな、そういうふうに思うことってすごく増えるんですよ。
スポーツ選手とかがね、もっと体力をつけたいっていうふうに単純に考えた人じゃないですか。
そうすると、目標だけこうしたいっていう、ゴールだけをイメージしておくと、
あ、体力足りないな、だから筋トレからやり直さないといけないな、
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いわゆる根本的に何かしようっていうふうに考えるんですよ。
でも、よく考えると、あんまり時間がないとか、あるいはすぐに結果を出さないといけない。
例えば、3日後に1週間後にすぐ試合だっていうふうなことがあったとするじゃないですか。
1週間後に試合があるって言ったときに、今から筋トレする人いないんですよね。
当たり前ですよね。
自分はある程度時期力はある。
だから、この1週間でできることっていうのは瞬発力っていうふうなところを意識して、
そこをちょっと強化しようとかね。
逆に自分は時期力っていうのがあるから、むしろその時期力が最大限に発揮できるように、
例えば食事に気をつけようとか、コンディションに気をつけようみたいなね。
今既に持っている強みっていうのを活かそうっていうふうな気になるわけですよ。
だからね、この少し先の未来、プロセスっていうのは少し先の未来だから、今あるものをちょっと使おうっていうふうな気になりやすいってことですね。
邁進している少し先の未来をイメージする。
そうするとね、あるものに目が行くようになります。
今言ったようにその理由はね、少し先なんでね、あるもので何とかしようっていうふうにイメージするんでね、
当然あるものに視点が行きがちだからなんです。
だからね、すぐに小さな成果が出やすいんですよ。
よくね、スモールステップっていうふうな言い方をするんですけど、
スモールステップじゃなくて正確に言うとスモールサクセスなんですね。
小さな成果を積み上げると。
このフィードバックで膨らましていくみたいなね。
そういうような感じでね、やっていくとね、すごくね、うまくいきやすくなります。
少し先の未来、つまりプロセスをイメージするっていうことで、今あるものに目が向くっていうことね。
これね、ぜひ覚えておいてください。
はい、今日はですね、少し先の未来をイメージするって話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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