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2022-02-04 44:36

指紋はなぜみんな違う?指紋研究の歴史と認証システム・遺伝子から迫る! #66

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指紋って本当にみんな違うの?そもそもなぜ違うの?という疑問に、研究の歴史と指紋認証のテクノロジー、最新の生物学の論文から迫ります。

自分の指紋がどんなパターンか見ながら聴いてみてね。

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アトリエと電脳世界 / しゃろう 

しゃろう-2:23 AM 

00:00
こんにちは。レンです。エマです。サイエントークは、おしゃべり研究者と普通のOLが、世の中の気になることについて語るポッドキャストです。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。最近さ、マウスピース矯正を始めたんだけど、マウスピース。
つらい、めっちゃ。つらい。始めてからまだ1週間経ってないんだけどね。うん。
1日22時間以上つけてなきゃいけないの。はいはい。きつすぎる。そう。2時間しか外せないじゃん。
で、私、普通何も考えなかったら、ご飯だけで2時間かかっちゃうし。でも、マウスピースつける前に、全部歯磨きしなきゃいけないのね。歯磨きとか、フロスとかしなきゃいけなくて。
いや、それ、そんな厳しくやる必要あるの?って思っちゃうけどね。やるらしいよ。それしなきゃ虫歯になるんだって。えー、逆に?虫歯なりやすくなるの?うん。
あ、そうなんだ。大変だな、それ。確かになんか、今聞いてたら若干滑舌いつもと違うかも。あ、マジで?うん。
私も滑舌悪いんだけど、今回はさらに滑舌悪いので、すいません。聞きづらくて。ちょっとしたったらずで、ちょっと面白いけど。
いや、まぁでも、今日は私あんま喋らないんで。いやいやいや、喋ってくださいよ。いやでさ、お茶も飲めないんよ。あー、それつらいね。そう。水ってことね。で、お湯すら飲めない。あー、溶けちゃう。
なんか、マウスピースの形が変形しちゃうらしくて、お湯すら飲めなくて、私、朝起きたときに温かいお茶とか、左右飲むのを習慣にしていたから、とてもね、今、つらい。
大変っすね。うん。心折れそう。これ実は、ちょっと関係してて、今回話す話と。あ、はい。たまたまなんだけど。うん。
今、マウスピースって歯型取るじゃん。はいはい。で、歯型ってさ、絶対他の人と一致しないみたいな。うん。悪くない?
まあ、いや、そうなのかもしれないけど、人の歯型見る機会があんまりないから。まあ、確かに。わかるかな。
いや、まあ、そうだけど、なんかあれらしいよ。犯罪現場とかでもさ、歯型みたいな情報って結構有益な情報になるらしくて。へー。
とか、なんか、昔の人とかの化石みたいなやつとかの歯型とかも、それから個人の特定とかに使われたりすることがあるらしい。昔の人の特定?
そう。歯型で、これは同一人物だみたいな。へー。特定して何になるんだろう。いや、わかんないけど。
なんかね、そういう個人の情報を表すのに歯型使いますみたいなの書いてるのを発見してもらえた。へー。まあ、そうかもね。うん。
まあ、実際そうだよね。細かい模様が違うじゃん。うん。違いそう。そう。で、今回話す話も結構それに近くて、なんか人間って、まあ、ぱっと見みんな同じ形してるんだけど、よく見たら人それぞれ絶対違うところってあると思うんだけど。
03:09
全て違うよね。まあ全て、まあ確かにね。よく見なくても全て違うか。だけど、その個人を特定するために使われてる情報ってあるじゃん。うんうんうん。人間の中で。
生体認証的な。生体認証的な。ああ、そうそうそう。なんか、どんな思い浮かびます?
人目の光彩とか、指紋とか、そういうのはスマホのロック解除するとかに使われるよね。うんうんうん。あとは顔自体。顔自体ね。顔認証ね。うん。そうそう。
まあ、なんかそんな感じで割と今さ、個人情報としてそういう生体の情報を鍵として使おうみたいなのあるじゃん。うん。
で、あともう1個あるのが、その遺伝子情報っていうのがめちゃくちゃ強い個人情報としてあって。うん。で、遺伝子情報って、あのDNAのATGCの4文字がずらーっと並んでて、人の遺伝子って。うん。
で、それトータル60億文字ぐらい入ってんだよね、その中に。えー、すごい。だから、パターンとしては4の60億乗の数が情報としてあって、
まあ、そんなあったら一致しないじゃん。しないね。そう。っていうのをなんかふと考えてて。うん。で、まあだから遺伝子情報が個人情報っていうのはわかると。うん。
なんか、俺のiPhoneは顔認証システムなんだけど、まあ顔認証も、まあめっちゃ似てる人いても、全く一緒の顔の人って確かにいないなって思って。うん。
双子とかってどうなんだろう。いや、双子もさすがにさ、微妙な差をちゃんと見分けてロック解除できないようになってると思うんだよね。へー。
そう、なんかね、実験してるYouTubeを見た気がする。双子で開けれるのかみたいな。うーん。でもやっぱ開かないみたいな。うんうんうんうん。
あと指紋があるじゃん。うん。でさ、俺この中でさ、指紋だけがなんか情報量少なくねって思ったよね。おー。
情報量少ないっていうのは。なんか顔だと、そのパーツの微妙な位置とかさ、うん。なんか結構バラエティーが多いというか、そんな感じがしてて。うんうんうんうん。
だけど、なんか指紋って、割とその自分の手の指紋とか今見たらさ、うん。そこそこなんか似てる感じの模様にはなってるじゃん、全部。おー。
だけどさ、まぁなんか一致しないじゃん、他の人とも。あとは自分の指の中同士でもさ、うん。全く一緒の指紋はないというか。うんうんうん。
だからそれってなんかちょっと不思議だなって思ったよね。うん。これ何でだろうと思って。うんうん。
で今回はね、この指紋が今までなんか当たり前のように、その犯人を探すのとかに使われてると思うんですけど。うん。
それ何でだろうっていうことと、うん。実際この指紋が全員違うのって、生物学的にはどういうことなんだみたいな。おー。
のちょっと疑問に思ったんで。生物学的にはどういうこと。うん。確かに気になる。
06:02
っていうのをちょっと調べてきました。あ、はい。お願いします。
はい、これね、ちょっと軽い気持ちで調べたんだけど、うん。
こう非常に深くてですね。出ました深い。
もうね、帰ってこれなくなるかと思ったんだけど、情報多すぎて。おー。
まあただね、ちょっと今回は、この指紋が何で今僕たちの生活にこう溶け込んで、生体認証として使われてるのかっていう歴史とか。うん。
あとは、それがなんか遺伝子とかと繋がってるみたいな話になってくんだけど、それはどういうことなのかっていうのをまあ説明していこうと思います。
じゃあまずね、この指紋の研究についてですね、そもそもの。うん。
まあ人間ってまあ当たり前のように、昔から指紋っていうものは手にあったわけだけど、うん。
この指紋に着目した人って、初めて出てきたのって1684年なんですよね。おー。結構前だね。結構前。うん。
で、このぐらいの時っていうのは、まあ顕微鏡とかが出てきたぐらいかな。うんうんうん。
顕微鏡とかでまあいろんなものを観察するみたいな人が出てきて、これはグルーさんっていう人が出てきたんですけど、
で、このグルーさんはこの指紋を顕微鏡でとりあえず見てみて、なんかめっちゃ溝の構造になってるみたいな。うんうんうん。
のを最初に論文としてなんか報告した人なんだよね。まあ溝にはなってるよね。なんかぱっと見てもなんか溝になってる感はわかるっちゃわかるけど。うん。
それを初めて顕微鏡でちゃんと報告、観察した人なんだ。そう。うんうん。
で、なんかよく見たら汗が出る穴があるぞとか、なんかそういう細かい観察みたいな感じ、指の。
で、これがまあ指紋に関する最初の研究って言われてるやつで、で、そこからは別にまあこういうのがあるんだみたいなで終わってたみたいなんだけど、
その後ね、100年後ぐらいにね、1780年ぐらいにね、あのドイツ人の人が、ヨハンマイヤーさんっていう人が出てくるんだけど、
この人が、なんか指紋の模様って人それぞれ全然違うから、個人の識別に使えるんじゃねって、まあ提案したと。うんうんうん。
まあただ、この時もそういう提案して、いろいろ使えそうだけどねっていうので終了してて、あんま注目されなかったんだよね、これも。
それも何?なんか科学論文とかで提案したの?あ、そう。なんかね、解剖学の先生みたいなんだけど、この人は。へー。
ただそれを何かに使おうみたいなのはなってない。で、そっからさらにまた100年後なんですよね。うん。
この1800年代の後半、ここがもう指紋研究激発年代で、これはね、もう起きたことほぼ1800年代後半からまあ1900年にかけてなんですけど、
これ立役者になった人が一人いまして、スコットランド人のヘンリー・フォールズさん、ヘンリーさんっていう人が出てきたんですけど、このヘンリーさんは、実はね、キリスト教の宣教師としてね、東京に来てたんですよね。
09:00
へー、日本に来てたんだ。そう、なんかね、東京の今のなんか築地ぐらいの病院で働いてたらしいんだけど。
ほうほうほう。そう、なんかね、宣教師としてキリスト教を広めに来つつ下界もしてたっていう人なんだよ、この人。へー、すご。
この人が日本に来て、まあ日本のもともとあった文化で、あの、ボインってあるじゃないですか、指にハンコつけてギュッて押して。うん。
サインみたいなのによく隣にさ、指紋のマークを。どう、どういう字だっけ?
えっと、てへんに母かな。で、ぼ。おー、あんま使わないな。で、しるし。うんうんうんうん。まあまあまあ、でも、うん、あるよね。
ハンコの代わりみたいな。そうそう。なんかね、これもね、あの平安時代末期ぐらいから使われてたみたいなんだけど。うん、結構昔から。
そうなんだよね。まあ、あとあの手印、あの手にしるしで手印。うんうんうん。
手のひらをバーンってやるのも、なんか一応個人の識別というか、サイン代わりに使われてたみたいな。おー。
で、ボインは、それの簡略版みたいな、指一本だから。うんうんうんうん。
っていうふうので、なんか、そのサイン代わりみたいにして、なんか日本人が使ってるぞっていうのを、まあこのヘンリーさんが知ったと、日本で。うん。
で、これなんか面白いなっていうのが、まず興味を持って。うん。
で、そこから日本で、あの貝塚とか、昔の遺跡みたいなやつが発掘されてきて。うん。
で、そのなんか知り合いにその土器を調べてる人とかがいたみたいなんだけど、その土器にも、まああの指紋がついてて。うんうん。
で、それも見てヘンリーさんは、あ、これなんかものすごい何千年とか昔の人とかも。うん。
その指紋を持ってて、そっから今までずっとこれ変わってないのかなみたいな。おー。
で、それ疑問に思って、じゃあちょっと指紋を研究してみようってなったらしいの。
なんか今の感覚で言ったら、何千年前も指紋持ってるなんて当たり前じゃんって思うけどね。うんうんうん。
そんな何千年で進化しなさそうだなって思うけど。そう。まあそれも発見したんだ。
確かにね。今だったらそりゃそうだろうって思うけど、まああとあれじゃない?こんな昔からこれがあるってことはなんか意味あるんじゃないかみたいな。
あ、科学的にっていうよりは、またなんか別の意味ってこと?そうそう。とかさ、なんかそういう疑問的にはなんかあるじゃん。
おー。みたいなことをなんかいろいろ多分思ったんだと思うんだけど。うんうんうん。
で、じゃあこの指紋一体何なんだっていうのを研究するために、この人まず数千人の指紋を集めます。はい。
もうすごい指紋いっぱい集めて、で、比べて、で、なんかもう指紋のデータベースみたいなの作ってたみたいなんだけど、これ。
で、それを比較してもう重ね合わせても、同じ指紋を持つ人はやっぱりいないってなった。うんうんうん。
とか、あとはこれ物理的にこの溝をなんかちょっと削ったりしても、再生してくる。ちゃんと元通りの模様に再生してくるとか。
へー、すごい。力強いね、指紋って。そう、なかなかね、やっぱ消せないと。
12:03
うーん。とか、あとは子供の時の指紋が成長によって別に変わるわけじゃないって大人になっても。
うーん。あれ?指紋って赤ちゃんの時からある?指紋ね、赤ちゃんの時からあるんですね、これ。
え、でも赤ちゃんの指ってさ、めちゃくちゃちっちゃいじゃん。うんうん。
その時の指紋変わらないってことは、赤ちゃんの指が私たちの今の指に成長するにつれて、指紋の大きさもだんだん大きくなってくってことなのかな。
で、中心だけ変わらないみたいな。あ、そうじゃない?
へー、面白い。たぶん、ちっちゃい模様は一緒で、そっから徐々に成長に下がってこれ大きくなってって、っていうことらしい。
ちょっと、もし将来子供できたら、指紋に注目しながら子育てするわ。
いや、確かにな。子供の指紋、指紋認証、あ、でもあれか、成長しちゃったら指紋認証できなくなるか。
うーん、面白い。面白いよね、これ。
うん。
っていうのがあって、で、こういう研究結果をいろいろまとめて、論文で発表してたりとかしてたんだけど、
ここからね、この一人一人全員違うってことは、なんか犯罪した人の身元確認に使えるんじゃないかっていうのを提案したんだよね、この人は。
で、っていうのも、この当時の犯罪した人の警察の捜査って結構大変で、
同一人物、この犯人を見つけるときに、その人を特定するのってめちゃくちゃ重要じゃん、絶対間違えれない。
うーん。
だけど、当時はそれを調べる手段が全然なくって、
うーん。
一個、人体測定法っていう名前で、その人の体をとにかく測りまくって、特定しようっていう法律みたいなのが、これはね、パリで導入されたのかな。
うーん。
あとアメリカでもあったみたいなんだけど、これね、すごくて、身長とか頭の周りのサイズ、中指の長さとか足の大きさとかを、
うーん。
まあ、いろいろ測りまくって、で、犯人を見つけようっていう。
うーん。
なんかね、そういうマニュアルだったらしいんだよね、これ。
うーん。
でもさ、これ結構ガバガバじゃない?
ガバガバだし、なんか今からしたら指紋で操作するなんて当たり前だから、
うーん。
私結構原始的な方法だから、なんか1800年代の後半って、普通にあってもおかしくないのに、なんでまだ発見されてないんだろうって思ったけど。
そう、結構ね、遅いよね。
遅いよね。
遅い遅い。
うん。
割と最近。
で、そういう状態だったわけだけど、ここに来てこのヘンリーさんが、この指紋が結構使えるんじゃないかって発表して、
で、そこから警察の人がそれに目つけて、で、実際やったらもうやっぱり一致する人全然いないから、これは使えるぞってなって。
うーん。
なんかね、最初は写真の補助的な役割で指紋みたいな感じで使ってたらしいんだけど。
15:05
うんうんうん。
で、なんかそのいろいろ例が積み重なっていくと、いやもうこれやっぱ指紋でほぼ個人特定できるぞってなって。
うーん。
っていうことらしい。
なんか身体測定するよりもさ、指紋の方が犯罪現場に残ってるから、全然使いやすいよね。
そうだよね、使いやすさもあるよね結構。
うん。
だっていちいちさ犯人だっていう人のさ、体測りまくる手間半端じゃないじゃん。
そうだよね。で、犯人それちゃんと見てなきゃさ、使えないけどさ、犯人見てなかったらさ、もう無理じゃん。
いや全然無理だと思う。
うん。
いやだから再発防止、この人犯罪したのは2回目だなみたいなのをちゃんと特定するのとかには使えるかもしれないけど。
うーん。
まあ犯人特定の手がかりはなかなかね、身体の測るだけじゃ厳しいよね。
うん。
っていうのもあって、あそこからこのヘンリーさん、ちゃんと警察にも使えるっていうのをアピールとか、あとは実際に自分が働いてた病院で、
なんかアルコールを盗んでた学生がいたらしいんだけど、その学生を指紋で発見するみたいな、
うん。
そういうエピソードが残ってたりとか。
すごいちゃんと実用化するんだ、自分の身体で。
そう、試してるの結構面白いんだけど。
みたいな感じで、すごい活躍したんだけど、ちょっとかわいそうなところもあって、
この人が生きてる間は、これ発表直後はあんまり注目を集めなかったんだけど、
これをね、結構有名な遺伝学の研究者で、ゴルトンさんっていう人がいるんですけど、
で、このゴルトンさんっていう人は、有名なシンカロンのダーウィンさんのいとこなんですけど、実は。
この人はね、結構有名で、こういう指紋の研究とかをまとめて、指紋っていう本を発表したんだけど、
これは結構広まったきっかけになったみたいで。
それはダーウィンのいとこだからっていう、そういうことで有名になったの?
有名になったというか、注目されてたのはそうみたいで。
この人自身がね、ダーウィンがいろんな進化の研究してたっていうのに、刺激を受けて自分もやってみようっていうので、
そういう遺伝とか統計学とかをやり始めたって書いてるんだけど、
まあでも結構影響力はあったみたいね。
そうなんだ。
で、でもこの人がね、結構エリート主義者らしくて。
俺が第一人者だみたいな感じで。
そういう感じ。
で、これめちゃくちゃなんか、揉めたらしくて。
揉めた?何で揉めたん?
揉めた点の一つとしては、このヘンリーさん、もともと見つけたヘンリーさんは、
この指紋だけで逮捕する、犯罪者を逮捕するっていうのは、本当に大丈夫かっていうのを若干反対してたらしくて。
18:02
ちょっと待って、ヘンリーさんは後の人?
違う、ヘンリーさんはもともと一番最初に見つけた、日本に来てた人。
で、その人は割と慎重派だったんだよね。
この指紋だけで犯人特定までするのは、ちょっとまだ難しいんじゃないの?みたいな。
だけど、後から出てきたゴルトンさんは、まあこの指紋はすごい使えるもんだから、どんどん使っていこうみたいな。
で、そこでもちょっとバチバチしてたみたいで。
だけどね、結局それ争ってる間にね、この最初に見つけて研究いろいろやってたヘンリーさんは、
1930年にね、お亡くなりになってしまって。
なんかこのね、最初の研究の業績っていうのは、今はこうやって最初に着目して論文を出しましたって残ってるけど、
まあ生きてる間はなかなか評価されなかったと。
ヘンリーさんが生きてる間は、もう一人の人に功績があったってこと?
ゴルトンさんが割と持って行ってたのかな。
かわいそう。
そう、なかなかね、認められなかったみたいね、ヘンリーさん。
っていうね、まあこういう歴史があって、で、まあそこからいろいろ指紋は使えるぞっていうのも、
実績としてどんどんたまっていくわけじゃないですか、犯罪捜査とか使われて。
で、まあ今日、こうやって当たり前のように指紋が個人の特定に使われるっていう、今の常識があるわけですね。
そう、これがね、とりあえずの指紋研究についてですね、まず。
激しいバトルがあったんですね。
これ結構面白いんですよ。
で、そこからさ、今はさ、もうみんな指紋認証を使うわけじゃないですか、スマホを開けるときとかも、
タッチIDみたいな感じで、で、決済とかもするわけじゃないですか。
そういうシステムとかもいろいろできてきてるんだけど、なんかね、やっぱりその100%なのかみたいな、
絶対間違いないのかみたいな、そういうの。
みたいなのも一応あるみたいだけど、最近使われてる指紋認証のシステムとかは結構すごくて、
これ例えば一例出すと、iPhoneのタッチID。
これね、Appleさんが公式ページでね、しっかりタッチIDの説明を書いてくれてるんですけど、
これね、タッチIDの指紋を押し付けるところの内側に、ものすごい数の電極とかが埋められてて、何万とか。
で、そこで指の表面の凹凸とかの、まず情報っていうのを、ものすごい精度でまず認識するわけよね。
ものすごい精度っていうのは。
毛穴とかまでわかるらしい。
そうなんだ。
そう。そういうなんか、電極で指の形のマップみたいなのをまず作って、
で、そこからその画像として保存されるんじゃなくて、
21:03
その数字の値みたいな、数学的なデータとして、この指紋の情報を扱ってるらしくて。
変換するのか、数字の情報に。
そう、だから僕らの指紋は、ピッと押し当てたら、もう数字とかに変換されてるらしいんだよね。
面白い。
だから、その画像データが例えば流出しちゃって、それがこの指紋だみたいなのになかなかなりにくいような形になってると。
これすごいなと思って。
すごいね。
それApple以外もそうなのかな?
Apple以外も似たようなシステム採用してそうだよね。
わかんない。結構、Appleは割と先走ってそうだけど、
これ時間経過で何回もタッチしてたら、消耗精度が高くなったりもするみたいな。
そうなんだ。
登録済みの数学で表現したデータも何回もタッチしてたら、
もっとより精度よく更新されていくから、セキュリティも上がるらしいみたいな。
すごいなと思って。
私のスマホでは、登録したての方が認識してくれて、だんだん認識されなくなる。
そうなんだ。
それは精度上がりすぎているってことなのかな?わかんないけど。
そうかもね。それもあるかもしれない。確かに。
そんな感じでセキュリティもすごいですよみたいなのをAppleに書いてるんですけど、
それをゼラチンで作った指紋でスマホのロック突破できるのかみたいなのをやってる人とかもいたりして。
だけど、なかなか難しいらしいですね。
型取ってやるみたいなやつをやっても全然開かないみたいな。
それも微妙にやっぱり形がちょっと変わっちゃって開かないんじゃないかみたいな。
実験してる人とかもいたけど。
形が違うから開かないのか。そもそもゼラチンって反応するのかな?画面表面に。
静電的なみたいな。
でも反応しないかな。
反応するからゼラチン選んでるのかな。
じゃないかな。
だよね。
だってわざわざそれ使ってるってことはそうじゃない?
そうだね。
で、結局そういうのではなかなか難しいと。
そりゃそうだよね。
結局ここまでで指紋ってどんな研究があって、今ではそうやって鍵としても使われてるみたいなぐらい、
ここまで来たら同じ人いないなっていうのも納得できるじゃん。
あとさ、たぶん確率的にありえない数になると思うんだけど、
でもなんか、指紋がまったく同じになる確率って計算されてたりするのかな。
一応、確率をAppleのやつが書いてて、
そうなんだ。
でもね、これ言うと、あれ意外とありそうって思うかもしれないけど、
このタッチIDをピッてやって、同じ指紋だって登録される確率が5万分の1って書いてある。
24:05
意外とありそうだな。
それはそうなんだって思うけどさ、タッチIDとかじゃなくて、
普通に本物の指紋がまったく同じになる確率ってどれぐらいなんだろう。
いやー、でもそれ確かめようがないよな。
めっちゃいろんな人の指紋集めて、まったく同じ人の割合を出すってこと?
いや、なんか、さっきはさ、4の10億乗みたいなこと言ってたじゃん。
それは遺伝子はそういうふうに計算できるけど、
そんな感じで、この指紋になるっていうその確率がどれぐらいの確率でできるかみたいな、
計算がもしできるんだったら、
どれぐらいの確率で今の自分の指紋は作られてるのかみたいな、
分かんのかな?無理じゃない?
無理か。
どうやってやればいいのかちょっと分かんないけど。
いや、でもAppleの5万分の1は意外と荒いね。
人間はもっといっぱいいるから。
まあ、でもこのパスコードを開けるっていう目的だったらめちゃくちゃ精度はすごい。
一般の、例えばさ、1,2,3,4みたいな4桁のパスコードを一発で当てれる確率って1万分の1ぐらいらしいよね。
それに比べたら5万分の1って全然高いっていう。
だから6個開けるには全然十分みたいな感じらしいですね。
なるほど。はい。
まあ、でもさ、そんな5万分の1をさ、このちっちゃい面積で達成してるのは、
俺はすごいなと思うけどね。
確かに。それに一瞬でできるしね。
そう、一瞬でそれができるっていうのはすごい。
そう、っていう感じなんですよね。
でね、この指紋が使えるっていうのはもう散々ここまで話してきたらもう分かると思うんですけど。
ここからね、じゃあなんでっていう。
なんでこう自分たちの指紋はなぜこの形になってるのっていう研究がね、結構最近ありまして。
これ最近も最近でね、今年2022年の1月6日にですね、
セルに投稿された論文で。
これはね、上海風弾大学っていうところが出してるんですけど。
これタイトルが、死死形成遺伝子が人間の指紋パターンの多様性に関わるっていうタイトルの論文が出てました。
これはですね、まあ遺伝子からこの指紋のパターンに迫っていこうっていうことなんですよね。
これってなんかね、これが初めてだったわけじゃないらしくて、
なんかね、この胎児、お腹の中に赤ちゃんがいるときのどの段階で指紋ってできるんだろうみたいなのか、
いろいろ今まで調べられたりもしたらしくて。
へー、研究するの大変そう。
いや、そこめっちゃ大変そうなんだけど。
これね、一応ね、10週目ぐらいになると、
このなんかね、手足にまず分厚いね、なんか細胞の塊みたいなやつができてくるらしいんだけど。
27:05
うん。
特殊な肝細胞みたいなやつが。
で、そこから14週目ぐらいにわたって、もう指紋のパターンが出てくると。
すご。
めっちゃ早いじゃん。
うん。
でね、しかもね、今までわかったのは、なんかね、家計ごとにね、特徴があるらしい、指紋って。
へー、そうなんだ。
じゃあ、自分の両親の指紋は自分の指紋と似てるかもしれない。
なんかね、何かしらのパターンが一致してる可能性はあるかもしれないね。
そう。で、まあ、なんかそんな感じのことはわかってて。
で、これまでの研究だと、この子宮の中の胎児の場所とか、あとはこの腰椎、お腹の中の水、赤ちゃんのお腹の中の水の状態の濃度によって、
なんかこの模様が微妙に変わるんじゃないかとか、いろいろね、説が出されてて。
で、なんかね、これね、結構この歴史深くて、1960年代とかに、赤ちゃんのムキとか位置によって微妙に皮膚にかかる力が変わって指紋になってんじゃないとか、
そっから今度はこの血管とかが関係してるんじゃないかとか。
血管。
そう。これ1970年代は血管とか神経の位置によって、この指紋の溝が決まってくるんじゃないか、説とか。
あとそっからね、2011年にもね、まあこの体の中の発生するときの神経のシグナルとか、
まあそういう神経が通ったりするシグナル伝達の過程によって、なんかこういう模様が出てくるんじゃないかみたいな、説とか。
なんかすごい色々出てて、こうちょっと深すぎるわと思って。
まあちょっとこの辺全部詳細に読んだわけじゃないけど、まあそういう説がありますと。
で、今回はこの四肢の形成の遺伝子っていうのは、この手足の遺伝子とかが、この指紋のパターンにどうやら関係してそうだっていう論文になってまして。
まあこれ、ちょっとそんな細かいこと言わないんですけど、まあざっくりね、指紋ってね、3パターンに分けれるらしいんだよね。
はい。
で、それがね、アーチ型みたいな、アーチ状になってる形と渦巻き型になってるようなやつ。
うんうん。
で、あとね、ループ型っていうね。
ループ型。
なんつーの、たぶんね、左から右か、右から左かどっちかはわかんないけど、なんか投げ縄みたいな形になってる。ない?自分の指紋に。
投げ縄。
俺あるんだけど、投げ縄型。
なんかちょっとイメージはできたけど、いやーでもなんか今自分の指紋見てるけど、その3パターンのどれに当てはまるかがちょっとよくわからないわ。
なんか全部楕円形みたいな感じ。あ、でも渦巻きもあるかもしんない。
あ、渦巻きもある?そう。これね、聞いてる人もちょっと見てほしいけど。
30:02
あ、それってさ、指紋の中心見ればいいの?
あ、そうだね。指紋の中心がぐるぐるかテントみたいにアーチになってるか。
ループ型はね、たぶん、例えば右から指紋の模様が来てたら、ぐるっと回ってまた右に戻っていくみたいな模様って言ったらわかるかな。
なんかCみたいな感じ?アルファベットの。
あ、そうそうそう。Cみたいな感じ。
へー。今ちょっと探してるけど、ないな。
あ、ない?あ、そう。あ、でも俺逆にね、俺渦巻きないわ。
私ほぼ渦巻きかもしんない。マジ?
でも1個あった。1個ループあったわ。
あ、ほんと。あ、俺渦巻きないわ。
逆にアーチ型ないかも。アーチ型ってどんなやつ?
え、アーチマジで三角形みたいな感じ。俺あるよ、アーチ。右手人差し指アーチ持ちだわ。
え、どんな感じ?アーチって。
え、もうほんと山みたいな。え、アーチと。
富士山みたいな形してる。
アーチと渦巻きの違いってもうパッと見たらわかる?
あ、わかるわかる。だって渦巻きはもう円、明らかに円があるんでしょ、きっと。
俺ね、渦巻きないからちょっとわかんないんだけど、写真見たら明らかに渦巻きだったな。
私渦巻きがほとんどで、で、えっと、アーチは多分全くなくて、で、ループが2個ぐらいあるかな。
あ、じゃあ全然違う。俺ね、アーチ1個のあと全部ループ。
もうループばっかりだ。
どれがいい?どれが好き?
え、でもさ、俺渦巻き1個もないの悔しいんだけど、なんかさ、指紋といえばさ、漫画で描いたら渦巻きじゃん。
確かに。
だいたい。
俺渦巻き1個もないわ。欲しいな。
なんか渦巻きってちょっと綺麗な感じするよね。ループよりもさ、渦巻きの方が綺麗な感じするから、私も渦巻きがお気に入りだな。
いいな、なんかループあんま美しくない?
私8本渦巻きだから、ドヤ。
なんか腹立つな。こんなことでドヤされても。
でもさ、この3種類っていうのはなんかだいたい当てはまってるというかは、言われてみたら確かに俺今までこれさ、これ言われるまで3パターンぐらいって全然気づかなかった今。
気づかん。
逆にさ、3パターン欲しくない?なんか、でも私今2パターンしか持ってないからさ、3パターンある人がちょっと羨ましいよ。
そうだね、全部コンプリートしてる人がいたら教えてください。
ちょっと後で足の指も確認してみる。
確かに足もね、あるからね。あと全部渦巻きの人とかさ、結構すごくない?
それもすごいかもね。
オール渦巻きの人とかね。
そのなんかパターンによる人工の分布みたいな、それも知りたいな。
確かにね、ありそう。ちょっと今回調べきれてないですけど、あるかな、そういうの。
あるんじゃない?だってもう調べてで分類分けするだけでしょ。何人か数えると。
33:04
そうだね、多分あると思う。
で、この研究でも結構いろんな人の指紋パターンっていうのを集めて、で、この3パターンにざっくり分けれるじゃん、指紋を。
で、その3パターンに分けた後に、それぞれの人の遺伝子とかゲノムを読むみたいなことをひたすらやったらしいんですよね。
正確にはこの3パターンあって、で、さらにそこから分岐のパターンみたいなのも細かく分けたらあるらしいんだけど。
で、そういうので分類分けしたら、なんか指紋に関係してるっぽいっていうDNAの並び遺伝子が18個ぐらいまず見つかりましたと。
で、そこからその見つかってきた遺伝子の中で、本当に関係ありそうなやつどれだろうっていうのを調べていくんだけど。
これはこの関連しそうな遺伝子っていうのを変異させて、で、これマウスとかでもやってたりするんだけど、動物使った実験とかで確かめてるんだけど。
動物も指紋あるんだ。
そう、なんかマウスも指のシワとしてちゃんとあるらしくて、指紋みたいなやつが。
で、人とマウスの思っている遺伝子、そんなに大きく変わってないっていうのがあって。
で、この関連してそうなやつに変異を入れると、とある1個の遺伝子、EVI1っていう遺伝子なんだけど。
これを変異させたときに、このマウスの指紋みたいなシワが断裂したり、なんかおかしくなっちゃうみたいな。
へー、関係ありそう。
そう、関係してるから、お、この遺伝子が多分これは指紋に関係してるぞっていうのをこれで明らかにしたっていうね。
面白い。
そう、これね、すごい面白くて。
この遺伝子何なのっていうのもちゃんと見てて。
で、これってこの遺伝子の発現、この遺伝子がどれだけ増えてるというか、その発現がオンオフするわけよね、遺伝子って。
そのオンオフしたりするタイミングみたいなやつが結構変わってるのは、この指紋が形成されるタイミングのときに、この指の中の間質細胞と間に静質の質の質で、間質細胞っていうのがあるんだけど、これがすごい増えてるのに、この遺伝子はすごい関連してると。
その間質細胞って何なの?
これはね、普通に言ったら指の皮膚の中の細胞みたいな感じ。
それを間質細胞っていうんだ。
上皮細胞って一番上の皮の細胞を支えてる細胞みたいな感じが間質細胞なんですけど。
で、その細胞に関係してるっていうのまで分かって、だから結構納得感あるじゃん。
この皮膚の下の細胞がどういうふうに増えるかっていうのによって、増え方みたいな。
36:02
でさ、その細胞の増え方みたいなのがすごいムラがあると。
で、この細胞の増殖のムラによって、この指紋の元ができてるんじゃないかっていうのが、今回出た論文から示唆されたことですね。
すごい。
なんか絶対相関はある感じだよね。
うん。
どういうふうなメカニズムっていうのはまだ分からないかもしれないけど、すごい面白いね。
そうそうそう。で、しかもさ、こういう遺伝子とつながったことによって、この遺伝子、このさっき言った遺伝子って、なんかいろんなことに関連してたりして、
なんか病気リスクとか、白血病のリスクとか、そういうのにも関連してたりする遺伝子みたいで。
うん。
ってことはさ、指紋占いで病気予測できるんじゃね?とか。
だよね。
例えばね。だからそういうなんか逆説的にというか、なんかいろいろつながってきそうだなっていうね。
なんかさ、今自分の手を眺めてるんだけどさ、指紋っぽいのって手にもあるじゃん。手のひらが。
ありますね。
うん。
なんかつながってんじゃん。だからそれ考えたらさ、なんか手相占いって手を全体見るからさ、占いってなんかちょっと怪しい感じがするけど、ある意味科学的だったりするのかもしれないね。
いやー、でもさ、遺伝子はね、調べてないからな。
いや、調べてないけど、もしかしたらなんか相関あるかもしれないよ。
そうだね。なんかね、めちゃくちゃパターン集めて解析したらさ、本当にパターンあるかもしれないよね。こういう手相の人は、なんかこういう遺伝子が、こういう遺伝子を発現しやすい体なんで、こういう病気に気をつけてくださいとか。
うん。
めちゃくちゃ説得力あるぞみたいな手相占い。
いやー、なんかさ、性格も遺伝で決まる部分が半分あるとか言うじゃん。
あ、そうなの?
うん。なんか遺伝半分と、あとは生後の半分みたいなのよく言わない?
うん。なんか聞いたことはあるけど、科学的にどうなのかは全然わかんない。
あー、ちょっと私もそれは知らないけど、でもなんかまぁ一部遺伝で決まってるっていうのは、まぁなんかそんな感じがするじゃん。
うん。
だとしたらさ、なんか手相を見て、この人はこういう性格みたいなとかよくあるけどさ、それをなんか言えそう。
確かに。いや、結構説得力がすごい実力者占い師みたいな。出てきてもおかしくないかもしれない。
めっちゃ研究したらさ、できそう。
しかもさ、それ見るだけでいろいろわかったらさ、いいよね。なんか血取るとかもなくさ、できたら。
確かに確かに。
結構医療としてはいいんじゃない?
そんなさ、赤ちゃんのときにさ、手相全部見て、手相とか指紋とか見て、で、じゃああなたはこれからの人生これに気をつけましょうね、みたいな。
あー、でもね、それ結構ね、今はいろいろね、社会的にはね、問題になりつつあるというか。
39:02
どういうこと?
倫理的にどうなんだっていうね、議論すごいされてる、難しいところなんですよね、それ。
その、今ってもうゲノム情報を見たらいろいろわかっちゃうわけじゃん、そういうの。
あー、そういうこと?
そう、それはどうなのっていう議論はすごい起きてる、今。
おー。
とか逆に言うと、そういうのがわかる時代になったから、今度は自分の遺伝子って読もうと思ったら、もう読めちゃうわけよね。
うん。
ってなったらさ、それってめちゃくちゃやばい個人情報で。
うん。
それを他の人が見たらさ、この人はこの病気になりやすいとかさ、いろいろわかっちゃうとかなったらね、結構ね、結構センシティブな問題なんですよ。
なるほどね。
だからね、結構ね、安易に読んで、これがこういうパターンだからみたいなのを全部議論するのは、なんか若干危険なね、ところもあるかなっていう感じ。
確かに、なんか全員に同じくサービスとしてやっちゃったら、あんまりよくないかもね。
でもなんか求める人にやるのはいい気がする。
まあね。
なんか個別改良とか言うじゃん、個別改良だっけ?
あ、言う言う言う。
うん。そんな感じで、まあパーソナライズしていくのはいいんじゃない?
うん。
まあ今んとこね、そのデータ管理がどうするとかは多分ね、もっとちゃんと整備されないといけないのかなっていう部分な気がするね。
確かに。
うん。
確かに、なんか遺伝でいろいろわかる情報が増えたら、それで法律とかも今後整備されるのかな。
そうだね。
いやこれね、非常にいい前振り今いただいてますね。
ちょっと次回やろっかなと思ってるネタが。
はい。
あの、今当たり前のようにさ、遺伝子を読むとか言ってるじゃん。
うん。
最初にさ、60億文字ぐらいあるよみたいな話したけど。
うん。
まずさ、それをさ、そのサイズの情報扱うっていうだけでかなり大変だよね。
うんうん。
なんで、一応ね次回、ちょっと初めて次回予告する気がするけど。
はいはい。
なんかね、次回はね、この遺伝子を読むってなんだっていう話をしたい。
おー。
当たり前のように言ってるけど、なんでATGCの並びが今は当たり前のようにわかるんだよみたいな。
うん。
思ってる人結構いると思うんすよね。
確かに。
うんうんうん。
意味わからんじゃん、だって。
うん。
なんで文字になるんだっていう。
うんうんうんうん。
ちょっと次回はそこをやりたいかなって。
はい。
思ってます。どうです?とりあえずこの指紋の、うわーってちょっと説明してみましたけど。
面白かったですよ。
意外とちょっとね、ふと疑問に思ったことがちょっと深みにはまってしまったっていう。
うん。
そういう話でしたね。
たぶんこれ聞いてる人はね、聞きながら自分の手を見つめていると思う。
うん。
普段あんま指紋見ることないんじゃない?
いやー、見んわそんな。
そう、ちょうどね、あの、これ聞いてたら目空いてるかもしれないんで、指紋を見てください。
みなさん。
あ、それでさ、あとでツイッターでさ、統計取ればいいじゃん。統計っていうかアンケートで。
42:01
どれぐらいの人がループですよみたいな。
あ、確かにそう、面白いな。
自分で研究できちゃうじゃん。
え、でもどういう統計そうなのそれ。
統計じゃない、普通にアンケート取る。
どういうアンケート?渦巻き。
あー、確かに。
いや、これ3パターンで。
3パターンじゃない。
難しいよ。
まあ、とりあえずあれじゃない?なんか複数選択にしとけばいいんじゃない?
複数選択できないな。
複数、あ、できないんか。
じゃあ、もう全てのパターン。
なんかあれかな、渦巻きとループと、なんだっけテントだっけ?テントじゃないや。
アーチか。
うん。
で、一番多いやつでいいんじゃない?
あー。
で、もうその他で、全部一緒の人いたらその他に入れてほしいねこれ。
うーん。
ほん、いるかな?
まあ、とりあえずアンケートの選択肢はまた後で考えよう。
うん、ちょっとこれ、ここで話し合ってもしょうがないかもしれない。
ここで話し合ってもしょうがない。
うん、まあでも面白いっすね。
うん。
ここまで聞いてくれた方はね、
うん。
まあちょっと諮問注目して、
うん。
見てくださいっていうのと、
はい。
あとは、ツイッターのフォローをよろしくお願いしますっていうアンケートやるかも。
なんかあの、最近すごいありがたいことにたくさん聞いてくださる方がまた増えたんですが、
うん。
めちゃくちゃ欲しい値が増えました。
あ、そうなんだ。
アップルの欲しい値がニョキニョキ増えました。
うーん。
もしよかったら、まだ評価してない人がいたら、
押してくれたら嬉しいです。
うふふ。
なんか、うん。
まあ別にいいんだけどね、欲しい値でも。
わざわざ、わざわざつけてくれてはいるって聞いてくれてるのかわかんないけど。
うん。
まあまあまあ。
欲しい値つけたくなる人はつけるだろうし。
まあそうね。
うん。
でも気の向くままにつけたらいいんじゃないですか。
まあそうですね。
うん。
私見ないからな。
ああ、まあこれ、俺もね、たまに見たときに結構最近ちょっと増えてるなと思ったけど。
ああ、そうなんだ。
うん。
まあ、なんか、とかいろいろ。
あと感想ツイートにもいつも非常に励まされています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
というわけで、また次回お会いしましょう。
はい。お疲れ様です。
お疲れ様です。
44:36

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