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スピーカー 1
うん。まあでも、基本的にはフィクションなんだけど、うんうん。ちょっと現実要素取り入れてるとこもあるみたいな?うーん。まあでもフィクションよりかな?どっちかというと。
スピーカー 2
え、なんかその、地っていうその作品の世界線というか、そこでのなんか物理法則みたいなのはもう全部一緒?
スピーカー 1
あー、そういうのは一緒。もうあまりに物理の考え方がもう全然今の地球じゃねえみたいな感じじゃない?なるほどね。だから、その星空とか普通に出てきて、星の動きとかいう話も当然地球の運動についてなんて出てくるんですけど、そういう話は現実に基づいてる。
なるほどね。で、最初にじゃあちょっとこうアニメの今ウェブサイトが公開されてるんで、導入だけちょっと言いますか?はい。
えっと、こちら第26回手塚治文化賞とかも受賞してるそうなんですけど、漫画大賞で。全8巻の漫画かな?うん。
そんなにめちゃくちゃ長い話ではなくて、もう完結済みの漫画ですと。で、作者がウォートっていう人なんですけど、今27歳かな?
スピーカー 2
えー、若い。
スピーカー 1
そう、すごい若い方で。で、一応ね説明には、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語っていう風に書いてますね。
スピーカー 2
それはじゃあその時代設定とかは?
スピーカー 1
時代設定もあって、一応これアニメの導入なんでここネタバレとかないと思うんですけど、15世紀のヨーロッパ邦国で、
飛び急で大学への進学を認められた神道ラファウっていう人の名前ですねが、彼は周囲の期待に応えて当時最も重要とされていた進学を先行すると宣言。
だが以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。
で、ある日彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく近畿に触れたため拷問を受け遠くされていたというフベルト。
彼が研究していたのは宇宙に関する衝撃的なある仮説だったっていう導入なんですよね。
スピーカー 2
なんかめっちゃありそう。実際に起きてそうだよね。
そう実際に起きてそうだし、これ今までポッドキャストとかでも話してたじゃないですか、こういう感じの話を。
スピーカー 1
そうだね、なんか追われたりね。
そうそうそう、追われたりとか。
スピーカー 2
追われたり、裁判かけられたり、進学っていうのも出てきたしね。
スピーカー 1
そう出てきたし、この話って地動説の話なんで、こうまさに昔は地球が中心で周りの星が回ってると。
地球はもう動いてないという話だったところに、地球も動いてますよねっていうのを持ち込むっていうのは現実世界も一緒じゃないですか。
その境の話なんですよね。で、一応現実世界にいる人の名前が出てきたりもする。
例えばプトレマイオスとか、すごい古代の学者。
プトレマイオスっていうのは古代ギリシャの人で、すごい天文学で有名な人だよね。
昔ってさ、やっぱ星の動きをめちゃくちゃすごい正確に記録してたっていう。
で、このプトレマイオスっていう人が古代ギリシャで天文学を集大成まで導いたみたいな人なんだよ。
スピーカー 2
じゃあ、昔の人とかは出てくるけど、でもその中世で出てくるキャラクターは本当とは違って、フィクションの中でのキャラクターが出てくるみたいな感じなんだね。
スピーカー 1
そうだね。だからガリレオが出てきますとか、そういうことは起きないんだけど。
だからあくまで世界の中の、実はこういう人が歴史では知られてないけどいたかもねみたいな。
スピーカー 2
なるほど、それは面白いね。
スピーカー 1
っていう導入なんですよね。
で、コペルニクスとかもそうなんですけど、コペルニクスがなんで地球が回ってるかもって思ったかみたいな話って覚えてます?
スピーカー 2
忘れました。
スピーカー 1
忘れました?ある違和感からそう思ったっていうのが、これは歴史の研究者が言ってることがあって。
なんででしょう?
スピーカー 2
その話したっけ?
スピーカー 1
これはね、しましたね。ガリレオの話をしてる時に一応コペルニクスさんの考え方とかも出てきてて。
スピーカー 2
なんだっけ?
スピーカー 1
実はコペルニクス的展開ってめちゃめちゃイケイケそうだけど、実はすごいこっそり研究したりして、全然発表とかもしない人でみたいな話をしてたんですよ、コペルニクスさんって。
スピーカー 2
でもその違和感の話でしたっけ?
スピーカー 1
もうしてるはず。
スピーカー 2
えーなんだっけ?なんですか?その違和感。
スピーカー 1
世界にはだから天文観測のデータはあるわけじゃないですか。
で、そのデータを見ていきなりさ、地球が動いてるってならないじゃん。それだけだと。
スピーカー 2
そうだね。普通にだって地球目線からしたら星が動いてるように見えるもんね。
スピーカー 1
そうそうそう。で、ある程度法則性はあるわけじゃないですか。
1年経ったらさ、同じような動きになるわけなんで。
もちろんちょっと違う場合もあるけど。で、それをこの15世紀ぐらいのヨーロッパまでって一応予測する方法みたいのもずっと学者たちのデータの積み重ねでわかってきてたのよ。
この星はこういう動きをする。だから次の日はこの辺にいるかなみたいな。
っていう計算式みたいのがあったわけよ。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
なんだけど、すごい単純な星の動きだったらわかるんだけど、惑星ってさ、前も話したけど、こう惑うように動く星っていう風に書くぐらいなんで、変な動きするじゃないですか。
それを計算で予測するっていうのもやってたよね。それまでの歴史で。
で、コペルニクスももちろんそれを知ってて、だけどその計算がむちゃくちゃ難しいと。
で、めちゃくちゃ難しい計算をわざわざして、星の予測をするんだけど、美しくないなって思ったよ。
なんかすごい辻褄合わせの計算してるなっていう違和感を持ってたと。コペルニクスさんはね。
だけど世界はもっとシンプルに説明できるんじゃないかなっていうのが、地動説につながる一番最初のステップ。
継ぎはぎの怪物のようだっていう風にも書いてたらしい、この計算式。
スピーカー 2
辻褄合わせっぽいところがじゃあ違和感感じてたんだ。
スピーカー 1
そうそうそう。だってそうだよね。こう、惑星ってさ、ずっと見てたらさ、あるところでさ、他の星は回ってんのに、惑星だけ逆向きに進んでるとかが起きるわけですよね。
スピーカー 2
私そこがわかってないかもしれない。なんか惑星が変な動きするのってなんで?
スピーカー 1
遠くの星はさ、今で言うと地球が自転しながら交点してるから、基本同じ方向にしか回ってないじゃん。
だけど惑星は地球と一緒に動いたりしてるから、例えばめちゃくちゃ近いところから地球が追い抜いたりとかさ。
スピーカー 2
それは地球と一緒に太陽を中心にして回ってる、金星とか土星とか、そういうのが惑星だっけ?
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
スピーカー 2
確かに確かに。惑星は他の星よりも近いし、地球と同じように太陽を中心として回ってたら、なんか速度とかが違うかな。
で、他のめっちゃ遠い星と同じような動きには見えないっていうこと?
スピーカー 1
そうそう。惑星によって太陽の周りをどれくらいかけて一周するかっていうのは違うわけなんで、水星とかは88日ぐらいで一周する。
地球が一周する間に水星って4週ぐらい。だからもうガンガン追い抜いてったりするわけだよね。
で、追い抜いて、しかも離れてった時には地球から見たらちょっと逆方向に動いてるように見えるわけじゃん。円で回ってるんで。なんで逆光してると。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これ惑星の逆光っていう現象ですけど、現象って言っていいかな?まあ動きだね。
スピーカー 2
そういうふうに惑星が他の遠くの星とは違う動きをしてるのを見て、地球は太陽の周りを回ってる説あるなって思ったんだね。コペルニクスは。
スピーカー 1
そうそう。当時はそんなこと起きない。地球が中心じゃないっていう考え方できなかったわけよね。
だから無理やり外側の惑星がこういうふうに動いてるから、無理やり計算してた。
だけどひっそりそれは違うかもねって書き残してたのがコペルニクスね。
うんうんうん。
なんだけど、これってある意味めちゃくちゃ地味なんですよね、話としては。
はいはい。
こう説明したらわかるんだけど、これを物語にするにはちょっとあんまおもろくないみたいな感じするじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
わかる?俺は面白いなと思うんだけど。
スピーカー 2
確かにこのコペルニクスが自分の説をみんなに言わずにこっそり死んでいったっていうだけだったら、あんまり人間ドラマとか起こらずっていう意味ではそんなに面白くないかもしれない。
スピーカー 1
うん。実際ね、いろいろドラマあっただろうけど、その事実として残ってるところが限られてるからすごい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そこをめちゃくちゃ物語としていろいろ補完したりとか、実際逆行するみたいな話も出てきたりはするんよね。これちょっとネタバレかな。
まあでも出てくるよ。
うんうん。
それはこの話だなって思い出してもらえればいいんだけど。
うん。
っていうのがまずありますと。
スピーカー 2
なるほどなるほど。主人公たちがまず初めに何か疑問を持って、それを実際コペルニクスがしてたよりも激しくというか、人間ドラマ的に謎解きしていくみたいな、そういう感じかな。
スピーカー 1
まあそうだね。謎解きというか、ちょっとずつそこにたどり着くみたいなところもあるね。
スピーカー 2
うんうん。で、その間に誰かと喧嘩したりとか、分かんないけど。
スピーカー 1
喧嘩したりとか、そういうドラマありますよ。
スピーカー 2
あるよね絶対。教会と喧嘩したりね。
スピーカー 1
そう。さっきのだって導入からさ、もう拷問されてるからね。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
ちょっと異端思想みたいなものを唱えてる人は拷問されるみたいなところは描写であるんで。でもまあそこは事実と一緒かなっていう感じ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。だけど、割とその無名の学者がそういうのをやってるけど、すぐ弾圧されて何も残らないみたいな。
うん。
そういうところが結構描かれてるんですよね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。どこがさ、ここめっちゃ面白いって思ったポイントなの?
ちょっとネタバレなしで言うの難しいかもしれないけど、こういうところがめっちゃ面白くて見てほしいみたいなのがあれば教えてほしいかも。
スピーカー 1
だからアニメを事実として捉えちゃうと、ちょっとそれ違うよねみたいなところも結構あったりするから、そこは注意してみないといけないかもなっていうのはある。実際そうやって言ってる人もいる。
なるほどなるほど。
スピーカー 2
そう。
実際にこれが起きたことではないんだよっていうことか。想像して書いてるだけだよっていう。
スピーカー 1
そう、だから科学史の話って多分そこが結構難しいところで、フィクションにしすぎたら面白くないし、だけど事実だけ書いても面白くないから、やっぱりちょっとフィクション的なドラマチックな要素は入れるんだけど、そうなるとなんか科学の歴史とはちょっと違うから、どうなんこれみたいな意見が出るっていう。
なるほどね。
そういう難しさはある中書いてる気がする。
スピーカー 2
そうだね。科学に限らず、歴史小説とかも全部そんな感じかもね。
スピーカー 1
そうだね、そうそう。
スピーカー 2
大河ドラマとか。
スピーカー 1
大河ドラマとかも本当にそうだと思うわ。
スピーカー 2
それは難しいね。
スピーカー 1
ただこう歴史的な何かの事件とかぐらいだったらいいんだけど、地動説みたいな話ってめちゃくちゃスケールがでかい話なんで、なんかよりセンシティブな感じがするんだよね、なんとなく。そこをなんかちゃんと面白く書いてるのはすげえなっていう。
スピーカー 2
あとそこが一つの見どころポイントみたいな感じなの。
スピーカー 1
そうだね、あとちょっとサイエントークの中でもよく科学vs宗教みたいな構図の話し方をする時もあるんだけど、実際そういう場面って結構あるから。
うん。
そうなんだけど、必ずしもそれだけじゃないよねっていう。例えば神様みたいな言葉って、科学は絶対神様を許さないのかっていうと、全然科学者は神の存在を信じてるし、当時の人って。
神はいるけどこれはこれだよねみたいな。別だよねみたいな。だからそれも本当に科学vs宗教をシンプルにできるかっていうとそうじゃないよね、実際の世界って。
スピーカー 2
そこをちゃんとアニメでもその実際の世界のように、どういう風に科学と宗教共存するかみたいなところも書かれてる?
スピーカー 1
そこもね一部ちゃんと書かれてる。だからグラデーションなわけよね。だから本当に神が絶対で神様がもう世界を作ってて、それ以外の教えは全く許せないっていうタイプの人と、
神はちゃんといるけど一部説明できないところもあるよねっていう人と、もう本当に神なんていないだろうみたいなぐらいの人とっていうグラデーションがあって、だから完全にどこから宗教なの?みたいな話。
逆にこう科学側に寄りすぎても、それってもう宗教と一緒なんじゃないの?みたいなこととか、そういうのもなんか出てきたりするから。だからこう異端な思想なやつだっていう風に見られちゃうわけで、研究とかやってたら。
それはもうそういう違う意味のわからない教えを信じてるやつだってなっちゃうから。
スピーカー 2
異端っていう風に言われるときはもう科学vs宗教の構造が成り立ってるってことかな。
スピーカー 1
まあそうだね。
スピーカー 2
でも実際はそうじゃない人たちも結構いた。
スピーカー 1
そう実際そうじゃない人もいるし、あとはこう宗教を否定することで科学革命みたいなのが起きましたっていうのもよくされるんだけどそういう説明されたと。
必ずしもそうじゃないよねっていう。
だからこれって結構ねこういう歴史観って名前ついてて保育士観って言うんだけど、昔の古い考え方の人vs今の新しい考え方で戦いに勝った方がもうすごい正義だみたいな。
っていうこういう歴史観の考え方があるらしくて。
だけど実際は別にそんなシンプルな話じゃないから、こう分かりやすくすればするほどフィクションになっちゃうよねっていう。
スピーカー 2
難しいね。
スピーカー 1
だからせっかく本当に真面目に歴史を研究して文献とかを調査して歴史の話を真実をちゃんと突き止めようってしてる人にとってはこういう話って多分文句言いたくなるよね。
だからあくまでフィクションですっていうしかないんだけど。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
だし登場人物も明らかに少ないから。
スピーカー 2
うん。
そもそもね。
コペルニクスも出てこないし。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
まあそもそも時代が違う。
スピーカー 1
まあそもそももう人はもうフィクションよ、みんなの大体。
確かに確かに。
出てくる登場人物はね。
まあこれすごい薄いネタバレというか、これネタバレになるかどうか分かんないけど。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
当然こう一人の人がさ、なんか思いついてこう全部証明しましたみたいな話ではない。
うんうんうん。
要は人から人に受け渡されるみたいなのがある。考えは。
スピーカー 2
うんうん。あ、なんかそこはリアルだね。
スピーカー 1
そう。だから例えば君でもドラゴンボール分かんないんだよね。
分かんない。
ドラゴンクエストも分かんないんだよね。
スピーカー 2
分かんない。
ワンピースは分かる。
スピーカー 1
あ、ワンピースね。ワンピースで言うと、あのエースからルフィに石が継がれるみたいな感じがあるじゃん。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
こう兄から弟とか、あと親がこうやってた石を継いでその子供が頑張るみたいな。
スピーカー 2
あ、ハンター×ハンターとかもそんな感じやな。
スピーカー 1
あ、そうまあハンター×ハンターもそうね。こう世代を経る感じ。
うんうんうん。
そもそもね、僕そういう話結構好きなんですよね。
スピーカー 2
なんかあの少年漫画にありがちなストーリーで、なんかちょっと胸熱になる系のやつだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。確かにね、少年漫画はだいたいあるよな。
あの、分かんない。君が分かる少年漫画がちょっと少なすぎて。
スピーカー 2
あの、君と一緒に見たやつを認識してる。だからハンター×ハンターとワンピースと他に何かあったっけ?
スピーカー 1
あ、あとあの僕のヒーローアカデミアで、あのウォールマイトの力を引き継ぐわけですよ、主人公はね。
そうそうそう。
とか、そういう。こう引き継ぐ系が好きなよ。
スピーカー 2
うんうんうん。あ、だいたいあるじゃん。
スピーカー 1
で、それがちょっと熱いなと思ってしまう。
スピーカー 2
あ、じゃあ血でも引き継ぐんだ。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
ちょっとそういう胸が熱くなるような瞬間があるの。
スピーカー 1
そうそうそう。そういう要素があったりもする。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
これ何がどうなってとは言わないけどね。
スピーカー 2
うーん。だから人気なんだろうね。
スピーカー 1
そう、なんかそこに少年漫画要素感じちゃうかなやっぱ。
え、君さ。
今言われてもらったけど。
スピーカー 2
あの、少年漫画だろう?もともとは。ジャンプみたいな?
スピーカー 1
ビッグコミックスピリッツなんで、あ、青年漫画かな?
スピーカー 2
青年漫画?青年漫画と少年漫画の違い分からんけど。うん。
スピーカー 1
青年コミック誌ですね。だから青年の方がちょっと年齢上向けよね。
うんうんうん。
僕の父親は読んでたな。スピリッツ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
今でも読んでるかもしんないけど。
うんうんうん。
少年漫画はもうちょっと年齢層低め。
うんうんうん。
まあ、小学校とか中学校とかでも読めるぐらい。
うんうんうん。
青年漫画は結構大学生以上とか向けなんじゃないかな?僕のイメージですけど。
確かに。その定義がどうだろうね。
スピーカー 2
まあ、どちらにせよなんか男性向けのなんだろう、ちょっとヒーロー感があるような物語。
スピーカー 1
そうだね。まあ、だけど中身はすごいセリフとかはすごいドラマチックなんだけど、基本的にはこう人とのやり取りなわけですよ。
うんうん。
だって星観察するだけっちゃだけなんだよ。
スピーカー 2
あとそれをなんかその時系列で追っていくみたいな感じ?
スピーカー 1
うん、そうそうそう。
スピーカー 2
星観察してディスカッションして、あ、こうかもって思って、で若干宗教の人たちと対立しつつ、なんか思いを次世代に引き継いでみたいな、そういうストーリー。
スピーカー 1
そうそうそうそう。で、まあ大学はだから事実もそういう感じじゃん。
スピーカー 2
そうだよね、たぶん。
スピーカー 1
うん。大学はそうなんよね。
スピーカー 2
で、実際にもそういうようなことが起きてるかもなって思えるからこそ面白いんかな。
スピーカー 1
いや、そうだと思う。
スピーカー 2
なんかワンピースとかさ、僕のヒーローアカデミアとか絶対現実で起こらないじゃん。
スピーカー 1
起こらないね。海賊王だとかないもんな。
うんうん。
昔はね、海賊いたかもしれないけど。
スピーカー 2
何々の身とかないじゃん。
スピーカー 1
まあまあないよ。
スピーカー 2
だけど、そういう似たような構造だけど、それが現実に起こり得たんだろうなって思えるところが面白い。
スピーカー 1
そうだね、ある意味そうだね。起きてても全然おかしくないなっていう話ではあると思う。
スピーカー 2
確かに。それを聞くとちょっと見てみたくなりますね。
スピーカー 1
ある意味、ポッドキャストで科学の歴史みたいな話を自分が面白いと思ってする理由と、この地が面白いなって思う理由が結構リンクしてる感はあって。
さっきの世代を経るじゃないけど、ちょっとずつ真実に近づく感みたいなのとか、
あとはいろんな登場人物がいて、実はこれは昔のこの人のアイディアから着想を得て思いつきましたよとか、