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2021-03-16 06:46

赤いモレスキンの女、感想

フランス小説・赤いモレスキンの女、感想
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皆さんこんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。
フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、特殊で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
えっとですね、最近サロンのメンバーに本を勧めてもらって読んでたものがあるんですけど、
めっちゃ面白かったんで、ちょっと紹介したいなと思います。
それは小説なんですけど、タイトルは赤いモレスキンの女っていうタイトルなんですね。
フランスの本で、アントワンヌ・ローランっていう方が書いた小説なんですけど、
パリが舞台っていうのも興味深かったし、
この赤いモレスキンの女っていうね、ノート好きにはたまらないタイトルと、
これポッドキャストだから表紙をお見せできないんですけど、
イラストなんですよ。
オスマン建築のアパルトマンの窓辺に、女性がコーヒーを飲みながら赤いモレスキンを開いてるっていう表紙なんですね。
私イラストすごい好きで、特にその細い線で人間が描かれていて、
そこに背景として建物とか風景があるっていうイラストがめっちゃ好物なんで、
これはちょっと読むしかないなっていう感じで、休日に読みました。
すっごい面白かったんですよ。
感想をね、ちょっと言いたいと思うんですけど、
まずこの小説を一言で感想を言うとしたら、すごい語彙力がなくなるんですけど、
めっちゃフランスでした。この小説。
全然日本の小説とまた書き方とか、風景の描写とか、着眼点とか、
あとその思考、登場人物がそれぞれ考える考え方とかも全然また違って、
すっごいフランスっぽい感じあったんですよ。
ロマンティックな考え方とか、
一歩違う目線から見たら、すごく怖いことなのに、ロマンティックな方が勝っちゃうとかね、
すごいフランスっぽいなって思ったりとかしましたし、
いろいろね、萌えポイントがありました。私的にこの本がいいなと思うポイント。
いろいろ面白かったんですけど、
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これをフランスで読んでるってことも結構、自分的には楽しくって、
パリを舞台にこの本の物語が進んでいくんですよ。
私はこれをちょっと途中で読んでて、途中でちょっと外に出て買い物とかしてたんですけど、
歩いてる時にオスマン建築のアパルトマンがあるじゃないですか、街に。
それを見ながら帰ってたら、さっき読んでた小説の中の、
登場人物のローランとロールっていう2人がいるんですけどね、
その人たちがこういうところにいたんかなとか、こういう窓辺から外見てたんかなとかっていうのを感じれて、
なんかUSJのハリーポッターのアトラクションの中に入ったみたいな気持ちになれました。
で、この本の私が特にすごい好きだなと思ったポイントはね、
ちょっとネタバレをあんまりしないように頑張って言うんですけど、
登場人物のほとんどが本が好きな人なんですよ。
で、本が好きだから、謎にたどり着けるみたいなところがちょこちょこあったりとか、
本が好きだから、何て言うんでしょうね、
人と人との間で繋がるものがあるみたいな書き方がすごいロマンチックだったんですけど、
そういうのが良かったですね。
本好きには結構たまらない物語の進め方っていう感じでしたし、
いやー面白かったしね。
これなんかその雰囲気、そういうポイントも好きだったし、
その本全体のフランスっぽい雰囲気も結構こう、
おしゃれでいいなって結構胸高なるなって感じでしたね。
あとはその最初始まる時ってね、
この冒頭が登場人物の女性が家に帰る時に、
ハンドバッグをひったくられるっていうところから始まるんですよ。
それもすごいフランスやなと思って、
治安の悪いすりとかこういうこう、
ひったくりとかが結構あるから、
めっちゃザって感じだなっていうこととかを感じたりして、
すごく面白かったです。
お勧めしてもらってありがとうございました。
小説は本当に私すごい好きで、
大人になってからビジネス上、
仕事とかもあるし結構読むようになったんですけど、
やっぱりもともとは小説がすごく好きで、
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もう歌集中みたいな感じになるんで、
あのこう没頭してるゾーンに入ってる感じが、
すごく気持ちよくて、好きです。
なんでちょっと今日は最近読んだ本をシェアしてみました。
ネタバレしないようにふわっというのは、
いつも本紹介の時大変なんですけど、
こんな感じでご紹介させていただきました。
それでは今日はこの辺でお開きということで、
また次回のポッドキャスでお会いしましょう。
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それでは皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください。
それでは。
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