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2020-01-10 10:17

ep.57 事実、感情、意見を自分で取り違えないこと

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仕事で誰かと話すとき、事実、感情、意見を自分で取り違えないことをオススメします。
今自分が話していることが、事実なのか、感情なのか、意見なのか客観的に見るのがいいと思います。
意見を求めているときに、感情ばかり話してしまっては、聞く耳を持ってもらいづらいです。

使い分けることができれば、意味のある話し合い、発展に繋がります。
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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを、毎朝10分配信してます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、ジム行ってきての帰りです。
今日、ジムに行って、いつも通りズンバのレッスンを受けようと思って、そのスタジオの中に入ったんですけど、
2020年になって、なんかレッスンのスケジュールが変わってたらしくて、
入ったら、ズンバのレッスンじゃなくて、ボディパンプっていう、結構ガチで筋トレとかしてる人たちのレッスンに間違って入ってしまったんですよ。
間違って入ってしまって、入ったからには受けようかな、みたいな気持ちになって受けたんですけど、
ちょっと、すごすぎて、圧倒されて、今っていう感じです。
スケジュールちゃんと見ないといけないなって思いながら、
ジムのレッスンのスケジュール変わってて、入った瞬間に、なんかいつもと違うって思ったんですよね。
筋肉ムキムキの男女しかいないし、女性も背中に筋とか入ってるんですよ。
だから、その背中の筋を見た瞬間に、間違えたって思ったんですけど、
ちょっとやってみようかな、みたいな感じで入ったら、激しかったですね。
汗すっごいかけました。
いつもどうしてジムの後に、私がラジオをよく撮ってるかっていうと、
運動したら脳が活性化されて、結構アイディアとかが運動してるときにいっぱい出てくるんですよ。
で、ラジオのことも、これ喋りたい、これ喋りたい、これも喋りたい、みたいな感じで出てくるので、
よくジムの帰りです、みたいな冒頭で言ってると思うんですけど、
そういう理由もあります。
だから、環境が結構脳の活性化とかを手伝ってるなっていうのを感じたので、
それも合わせてお届けします。
在宅とか、バイマの物販とか、他のフリーランスのお仕事されてる方とかでも、
何て言うんですかね、
いい解決策が思い浮かばないなとか、何かやる気が出ないなって時は、
その自分の能力とかではなくて、環境が原因のことの方が多いと思うんで、
1個の提案としては、ジムに行ってみたらどうでしょうっていう。
ボディパンプはちょっとおすすめしないですけど、
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体動かすのはね、すごいいいなって思います。
フリーランスの人、結構ジム行ってる人多いと思うんですけど、
そういう理由は大きいなって感じます。
じゃあ今日のラジオのテーマなんですけれども、
今日は感情、事実、意見を取り間違えないこと、ということについてお話ししたいと思ってます。
いろんなことを話す時に、話してる内容の種類っていうのがあると思うんですよ。
すごく大きく分けたら、今言った3つ。
感情、事実、意見、この3つがあるかと思うんですよ。
普通に友達とリラックスでしゃべってる時は、別に何も意識しなくていいと思うんですね。
例えば、仕事の時のディスカッションですとか、
ディスカッションっていうままでいかなくても、自分から誰か同僚とか上司とかに話したりする時に、
自分が事実を話してるのか、意見を話してるのか、感情を話してるのかっていうのを自分で把握するっていうのは、
議論の発展とか、自分が伝えたいことを伝えて、
理想としている環境にするためとか、提案を通すためとかに必要だなっていうのはすごく感じました。
これをはっきり自分で客観視できてたら、すごいスムーズなんですよ。
でも、ごちゃ混ぜにするっていうのは、割とあると思うんですね。
事実っていうのは、まずこの事実と感情と意見のそれぞれについて、具体的に何かっていうのを一応お話しすると、
事実っていうのは、その名の通り、事実、何があったかっていう客観的な説明みたいな感じですよね。
例えば、私がよく話をしてる女性の働き方とかだったら、
世界の調査機関で、日本が男女平等比率が世界で121位というアンケートの結果が出ましたっていう、これが事実ですよね、例として言うなら。
この事実をまず言ったとします。
その後に自分の感情が何かしら、興味があったとしたら出てくると思うんですよ。
それ聞いて、誇りに思ったとか、嬉しいなと思ったとか、なんか怒りを感じたとか、悲しいなと思ったとか、
まず感情が何かしら、興味があったら出てくるはずなんですね。
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それが感情って言うと思うんです。
その後に、意見っていうのがあると思うんですけど、その意見っていうのは、この事実を聞いて、私は嬉しく思いました。
なぜならこうこうこうだからですっていう話、それが意見だと思うんですね。
この3つを自分で何を言ってるかを、どれを言ってるかを把握するっていうのが結構必要だなと思ったんですよ。
議論とかしてる時に、私も結構ごっちゃになっちゃう時あるんで、気を抜いてたらね。
なんで、仕事の時は意識するようにしてるんですけど、
そういうディスカッションの場とかで、意見を求められてるのに、感情を言ったりとかすることってあると思うんですよ。
意見を説得力を持たせるために、ちょっと感情を混ぜるとかっていうのは、やり方としてはありなんですけど、
自分が意見を言ってるつもりで、感情を言ってるとかっていう場合も、なんかあるかもしれないんですよ。
仕事とかで、あ、じゃああなたはこのうちでどう思いますかって言ったとして、
なんか、そうですね、スタッフさん、会中してるスタッフさんが、こういう仕事を無理をして、すごいこう、微妙なんですよね、嫌なんですよね、みたいなことを言ったとするじゃないですか。
そしたら、それは感情であって意見じゃないんで、そのディスカッションの意見を言う場で感情を言うと、
あ、この人の話って結構説得力がないなとか、場に即してない話をするのかな、みたいな感じで思われる可能性があるんで、
まあ損なんですよ、把握してなかったら。
だから、自分が事実を言ってるのか、感情を言ってるのか、意見を言ってるのかっていうのは、能力っていうか力の一つだなって思います。
これ、鍛えることももちろんできます。
ディスカッションをバシバシやったら鍛えられます。
バシバシやったらっていうか、正しい議論のやり方を何回もやってたら、
私なんかアウトプット苦手ですとか、意見を言うの苦手ですっていう人も全然できるようになるんですよ。
私のコンサル受けてくださってた方はすごいわかると思うんですけど、
毎週毎週、「それってどう思いますか?」とか、「どうしてそう思ったんですか?」って聞かれ続けてたら、自然にそう考えるようになるんですよね。
だからなんかコンサル受けてくださった方とかも、思考するときに、
私のさきさんの、「それはどうしてそう思いますか?」っていう声が聞こえてきますみたいなことを言ってもらったこともあるんですけど、
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慣れですよね。
そうすると、議論の場でも思ってることですとか、意見とかを聞いてもらいやすくなりますし、
その議論自体も意味があるものになりやすいので、意識するといいかなって思います。
よくあるのはさっき言ったような、意見を言ってるつもりで感情を言ってるとか、
その場合は整理がまず必要で、どういう意見を持ってるかっていうのがお言う。
あとは、事実を言ってるつもりで意見を言ってるっていうのもよくありますよね。
メディアとかもよくやってますんで、個人個人でなるっていうことだけではないんですけど、
そういうことをちょっと意識すれば、より良い議論とか進化ができるんじゃないかなと思って、今日お話ししました。
今日はそろそろこの辺でお開きということで、また次回お会いしましょう。
それでは、今日も良い1日をお過ごしください。
10:17

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