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2020-01-13 10:21

ep.59 クリティカルマスの法則

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ちょっと聞いただけでパソコンを閉じてしまいそうなカタカナ用語「クリティカルマスの法則」、ご存知ですか?
身近な生活の中にあります。
ビジネスや語学学習でなかなか芽が出ない苦しい期間、これを知っていれば楽になれます。
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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオでは、私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを、毎朝10分配信してます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
あの、会社も始まって、こう、通常生活に戻ってきてる感じだと思うんですけど、
お休みの時は、皆さん、どんな休み方されたんですか?
今さら聞くんですけど、
なんか、どんな休み方をみんなしてるんかなって、ふと気になって、
私は、なんでしょうね、
だらだらしながら仕事のアイディア考えたりとか、
映画見たりとか、ネットフリックスとか見たりとか、
省エネ系が好きなんですけど、
皆さんどんな休み方されるのかとか、
どんな方、お友達だったら、学生の時の友達と会うとか、
なんか、どんな感じなのか良かったら、知りたいです。
なんか、リスナーの方の国だけわかるんですけど、
見てたら、結構、聞いてくださってる方の国が増えてですね、
ロシアとか、パキスタンとか、
なんか、どなたなんだろうって思うリスナーの方もいてくださるみたいで、
なんか、どんなお休みを皆さんされてるのかなって、
ラジオの向こうの皆さんの顔を勝手に想像して、
そしたら、それが気になりました。
私の方も、日常生活に戻ってきてですね、
っていうのはどういうことかって言うと、
生活スタイルっていうよりかは、
頭の中が活動し始めてきたって感じです。
なんか、正月始めの時のラジオ、
なんか、キレが悪かったなって自分で思ってて、
多分、なんか、だらだらしてたからだと思うんですよ。
でも、やっぱ体とか頭とか動かし始めたら、
結構、活発になってくるなっていうのは思ったんで、
日常生活に戻ってきた感じなんですけど。
じゃあ、今日のラジオのテーマをお話ししたいと思うんですけど、
クリティカルマスの限界点を超えようっていうテーマで、
お話ししたいと思います。
この、なんか、カタカナすぐ難しくなって、
ラジオちょっと消そっかなみたいな感じになっちゃう、
カタカナ用語が出てきましたけど、
これは結構、皆さんも知ってる現象だと思います。
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クリティカルマスの法則とは何ぞやということで、
この言葉自体、私、最近知ったんですけど、
まあ、よくあることなんですよね。
どういうことかって言うと、
一定期間、頑張りとかを地道に積み重ねていったら、
ある一定のポイントで、
その重ねてきた努力が臨界点に達して、
爆発するっていうか、臨界点を超えるっていう法則なんですけど、
ちょっと説明が下手ですね。
例を挙げて言うと、言語とかそんな感じです。
子供って、最初しゃべれないですよね。
いろんな大人がしゃべってることとか、周りの人がしゃべってることを聞いて、
聞いて聞いて聞いて、1年2年ぐらいで、
よくしゃべる子で、ちょこちょこしゃべる子って出てくると思うんですけど、
その1年ぐらいの間は、いっぱい話しかけるけど、
しゃべれないですよね。
でも聞いてるんですよ。脳の中には入ってて、
それがだんだんだんだん蓄積してて、
ある時、それが一定量に達したら、ある日しゃべれるようになるっていう、
それがそのクリティカルマスの法則なんですね。
こっちの方が分かりやすいですね。
なので、このクリティカルマスの法則を今日ご紹介したのは、
そういう臨界点が何でもあるから、
その臨界点に達するまでは結構つらいっていうか、
結果も出ないし、しんどいと思うんですね。
その言語もそうだし、あとビジネスとかもそうなんですけど、
でもだいたいそのクリティカルマスの中に自分たちは入ってて、
その臨界点に達するまで頑張り続けてるっていう過程にいるんだなっていうのが分かったら、
結構気持ち的な手助けになると思うので、
この法則のお話をちょっとしようかなって思ったんですよ。
そのクリティカルマスの臨界点は人それぞれだと思うんですね。
子供でも1歳になったらしゃべり出せる子、2歳近くになってちょこちょこしゃべり出す子とか、
めっちゃしゃべるのが得意で、ペラペラペラってちっちゃいのにしゃべる子とか、
いると思うんですけど、必ず基本的には聞いてて言葉が蓄積できるようになって、話し出していける。
必ずって言い方はよくないですけど、そういう感じなんですよね。
だからビジネスも同じように捉えるといいんですよ。
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人によって臨界点は違うんですけど、
努力していったら、それは自分の中でもしその時結果が出てなくても、
例えば物販だったら、まだ自分が2ヶ月3ヶ月準備して、
商品を自分のオンラインショップに並べて売れてなくても、
やってる行動はゼロじゃないから、クリティカルマスの臨界点達するまで貯めてるだけなんですよ。
だから、いつか臨界点は来る。遅から早かれ来るので、焦らなくていいっていうのをちょっとお伝えしたくて。
これ結構ね、いいなと思ったんですよね。
これわかってたら結構いろいろ面白いです。
自分のビジネスに対しての努力の過程も結構肯定できるようになると思いますし、
私だったら今、言語の勉強してるんで、
言語も本当にこれなんですよね、クリティカルマスが当てはまるんで、
勉強しても勉強しても、フランス人みたいにしゃべれない。
結果がなかなか出にくい。
いっぱい勉強して、いっぱいボキャプラリーを手に入れても、
すごい頑張って1000単語を覚えたとしても、ネイティブはもっと3万単語とか何万でしょうね。
10万単語ぐらい知ってるじゃないですか。
だから、なかなか追いつけないんですけど、いつかしゃべれるようには絶対なるから、
その臨界点達するまで、じたばたしないといけないんですけど、
これがあるって思ってたら、
自分は今このためてるところなんだなって、ゼロじゃないんだなって思うといいなって思います。
なんかヒット商品とかそういうのもこの法則なんですよ、だいたい。
フリーランスとかでビジネスやってる人とかは知ってると思うんですけど、
例えばそのパソコンとか携帯とかが出始めた時に、
最初飛びつく人ってめっちゃ少ないですよね。
それをアーリーイノベーターとか言うんですけど、お客さんの種類ね。
それがだいたい2%とか3%だったら、流行に敏感な人だけ飛びついて、
一般の人はあんまり知らないみたいな。
パソコンが出だした時に使ってる人なんてめちゃ少なかったと思うんですよ。
このマーケティングの話でも、普及率、お客さんが買う数が人口の16%ぐらいを超えたら、
一気に普及が加速するんですよ。
パソコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、何でも出た最初は、
なんかみんな何これみたいな、こんなんいらんわとか、たっかみたいな感じで、
なかなか手を出さないんですけど、16%ぐらいを超えたら、
なんか結構使ってる人聞いてるし、CMもよく見るし、買ってみよっかなみたいな感じで、
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その16%ぐらいからは一気に加速するんですよね。
これもクリティカルマスなんですよ。
だから世の中のいろんなところに、このクリティカルマスが潜んでるんですよね。
なんで、物事なんでも法則とか理論とかを知ると面白いんですよね。
このカタカナとかの用語って、なんか聞いたら、難しそう。
パソコンとGOPみたいな感じになっちゃうんですけど、
よく理由とか読んでみたら、やっぱりね、うまいことまとまってるんですよね。
どこかの誰かが発明した法則は、すごい世の中のことがいろいろわかって、面白いです。
だから時々ラジオでも紹介しようと思ってるんですけど、
今日はこのクリティカルマスの法則についてお話ししました。
もし何かの参考になれば幸いです。
今日はそろそろこの辺でお開きということで、また次回お会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
10:21

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