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医療職はママさきみきの、ご機嫌な暮らしを見つけるラジオ。
医療職として、フルタイムで働く二児の母が、子供が小学生になるタイミングに合わせて、
働き方や暮らし方を見直したいと考えています。
心や体の機嫌を自分でとれるよう、仕事やキャリア、夫婦関係や子育て、暮らしなど、日々模索している過程をお話しします。
小さな変化の積み重ねを認識し、自分らしい人生にアップデートできるようなチャンネルを作れたらと思います。
皆さま、おはようございます。さきみきです。
本日は5月の14日、火曜日です。
週末はですね、予定していた通り、友人ご夫婦の結婚式に参列してきました。
天気にも恵まれて、会場は自然いっぱいのナチュラルな雰囲気のところで、
アウトドアが好きな二人らしい、すごい素敵な会場でした。
それぞれがね、ご家族や友人たちにたくさん愛されて育ってきたのが伝わる幸せな空間でした。
そんな二人が、これからね、夫婦、家族となっていく晴れ姿をね、見られて、そんな空間にいられて、
そこにいる人がね、みんな自然と笑顔がこぼれる幸せな空間にいることができて、
私も本当に幸せのおすすわけをもらったような気分です。
本当におめでとうございます。
我が家の息子たちはね、周囲の優しい友人たちも相手してくれたりしながら、
騒いだり走り回ったりすることなく、無事に過ごすことができました。
今回の友人夫婦は、私が新卒で6年ほど勤めた職場でね、二人も出会っていて、
私もそこで出会っているんですけど、なので参列している方もね、その職場の知り合いがかなり多かったんですね。
でもすごい久しぶりですね、もう本当に辞めてから全然会ってない方も多かったので、
5年以上会ってなくて、かなり久しぶりにね、お話しした方もたくさんいました。
そんな中で、先日私が市田のりこさんの新卒を読んだんですけど、
その内容と今回の結婚式に参列してお話ししたときに気づいた内容がちょっとリンクしたので、
そのお話をね、今日はしていきたいと思っております。
皆さんは市田のりこさんという方はご存知でしょうか。
フリーライターの方で女性誌、リーとかクレアに執筆されていたり、あとはクラッシュ系の雑誌だったり、
あとはご自身でも著書を書かれているんですけど、市田さんご自身が50代の方なので、
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あらほうの私にとっては少し先を歩む先輩が年を重ねていくことを前向きに捉えるような内容だったり、
フリーライターの方なので書くこととか話すことについてを書いていることが多い、そんな方です。
今回読んだのは市田さんの新卒で、「すべて話し方次第」という本になります。
話すということについていろんな角度から切り取って書いてあります。
上手に話すってどういうこと?とか、話すことで自分にはどんな変化がもたらされるんだろう?とか、
あと話す力を伸ばすにはどうしたらいいの?というようなところが書いてあります。
今日はそんな中で自分の気づきとつながった文章を2つほどご紹介できればと思っております。
まず一つ目のエピソードなんですけど、今回結婚式に参列して数年ぶりにお話しする方が何人かいたんですけど、
話の内容としてはやっぱり働いている人がほとんどなので、今どこで働いているの?とか、
どんな仕事内容でその働き方って実際どう?とか、今後どうしていきたいとかあるの?みたいなキャリアの話が多かったですね。
あと他にも、休みの日って何してる?とか、今これにハマってる?みたいなことをよく話しました。
これを話していく中で、この本とリンクしてるなって思った一文が、話すことで隣の人と人生を交換するという文です。
この文の通り、自分の今の現状を伝えたり、相手の現状を知ったり、今後の展望というか考えていることを知ったりというのは、
まさに人生をお互いに情報交換しているような感じなんだなというふうに思いました。
あともう一つのエピソードが、お子さんが4人いる先輩がいらっしゃるんですけど、こちら男性なんですけども、
確か奥様が看護師さんだったんですね。
お子さんが4人いるって聞いて、4人もいてどうやって働いてるんだろう?とか、
もう上のお子さんが小学生、下のお子さんが0歳って言ってたので、
じゃあ習い事とかどうしてるの?っていうふうに、今の私にとってタイムリーな話題がいっぱいで、それについて聞いてみたんですけど、
そしたら実は奥さん、看護師から違うお仕事に変わっておられて、
フリーランスに転校してこんなことやってるんだよというふうに奥様がやってることを教えてくれて、
何かあれば力になるよと言ってもらったりしました。
これを話していて、本とリンクしたなと思ったところが、
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会話をすることは相手と自分の境界線を溶かすこと。
相手が話していないことにまで耳を澄ませる想像力という文章です。
これはやっぱり、お子さんがいるって聞いて、そうなんだで終わるんじゃなくて、
そのお子さんは何人いるんだろう?何歳ぐらいで、
じゃあ奥さんとそのご主人はどんな働き方されてるんだろう?みたいな、
自分の想像力から生まれてくる会話だなというふうに思いました。
こうして新しい出会いだったりとか、
私の考え方が人と話すことで広がっていくんだなというふうに思います。
今挙げた2つのエピソードって、
皆さんが友人の方だったりとか会社の方々と自然にやっていることかもしれないですよね。
でもそれに対して、この本を書いた石田紀子さんが言語化してくれたので、
だから人と話すって楽しいし、誰かとの交流を私は求めるんだなというふうに腑に落ちました。
逆に初対面でなかなか話が広がりにくいなって思ったときは、
これを意識したらいいのかなというふうにも考えました。
そのためには自己開示が大切になってきて、
私はこういうものなんですけど、あなたはどうですか?みたいな会話が
糸口になってくるのかなというふうに思いました。
この石田紀子さんの全て話し方次第のAmazonのリンクを概要欄に貼っておきますので、
もし気になる方がおられましたら読んでみてください。
石田風を聞かれている方とかは、話を聞くこと、話すことに興味があるというか、
お好きな方が多いのかなというふうに思うので、さらっと読めますのでぜひおすすめです。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回お会いできる日を楽しみにしております。
さきみきでした。
