【ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」はRiverside.fmで収録しています。Riverside.fmを使ってみたい方は次のリンクから使っていただけると、このポットキャストへの支援になります。https://bit.ly/DCLOVESRIVERSIDEFM 】
「サンデートレイル」はDogsorCaravanのポッドキャスト「Run the World」が日曜日朝にお送りする公開ライブ収録です。今回は都合により土曜日夜の収録となります。
今回は先月の2月25日に広島県尾道市で行われた「せとだレモンマラソン」について、レギュラーメンバーの智也さんにお話を聞きます。そのほか、3月の出来事の振り返りなど。
せとだレモンマラソン https://lemon-marathon.jp
収録したエピソードはこれまでと同じく、ポッドキャストでいつでも聴いていただけます。ポッドキャスト
「Run the World, by DogsorCaravan」はSpotifyで公開し、Apple PodcastやSpotifyなどの各種プラットフォームで配信しています。
このポッドキャストへのメッセージ、感想、リクエストをお待ちしています。エピソードやウェブサイトの中でご紹介します。https://forms.gle/E8iyHEMLLmyCtSEn6
DogsorCaravanのライブ配信イベントの予定はGoogleカレンダーで公開しています。登録すると見逃しを防げます。 https://bit.ly/dcliveschedule
- 瀬戸田レモンマラソンの始まり
- サンデートレイルメンバーの近況
- 瀬戸田レモンマラソンの企画と準備
- 準備期間と地元の協力
- 交通・宿泊面の課題
- 瀬戸田レモンマラソンの成り立ち
- 瀬戸田レモンマラソンの目的とコンセプト
- 大会の多様な楽しみ方
- 持続可能な取り組みの可能性
- 大会に参加する魅力
- 大会がつくるコミュニティ
- 瀬戸内海マラソンの反省と課題
- 来年の瀬戸内海マラソンについての意見
- 大会運営と価格についての議論
- 瀬戸田レモンマラソンの成功について
- 写真や衣装のプロダクションについて
- セトダレモンマラソン
- フィードバックとインタビューについて
- スポーツインタビューについての話
- せとだレモンマラソン
- フォームへのリンク
瀬戸田レモンマラソンの始まり
[音楽]
読者キャラバルのポッドキャスト番組 ランザワールドのサンデートレイルという
番組なんですけれども いつも日曜日の朝なんですけれども
今日はちょっとスペシャルというか 急遽土曜日の夜ということで
トバヤさん 並音さん ネギュラーメンバーのお二人もお揃いしてお越しいただいてます
よろしくお願いします
よろしくお願いします ちょっと久しぶりですね
久しぶりですね この3人揃うのが この実はポッドキャスト自体は
先月の並音さんとやったサンデートレイルの回から
ちょっと約1ヶ月ぶりということで 大変恐縮です
そんな経ちましたか
ちょっとね 私の方が活動がやや定調で インタビューのちょっと案件を
撮れてなかったんですけれども 今日はちょっとこのサンデートレイルで
また起動に乗せていきたいなと思ってますので よろしくお願いします
さて いろいろこの1ヶ月ありましたけれども
今日はトバヤさんが参加というか 準備にも関わったということでいいんですよね
トバヤさんが 瀬戸田レモンマラソンの話 ぜひ聞きたいなと思ってるんですけれども
それに先だって どうでしょうね 最近の近況みたいな感じで
並音さん いかがですか この前回のから約1ヶ月ですけれども
この間はいかがですか
仕事が相変わらず忙しかったんで それをやりつつちょっと合間に走るっていう感じでしたね
山はほとんど行ってないかな 近くの森をずっと走ってる感じでしたよね
あとワンちゃんと山に 高尾に行ったりとか
そんな感じで終わった1ヶ月でした まだ春は近づいてきましたけれども
まだちょっとね 色々忙しいということで
そうですね 来月からちょっとぼちぼち
ちょっと来月は 西の国の思想行ったり いろいろするんで
そこでちょっと上げていけたらなと思います
出るんですか 西の国
出ないよ 練習
地層だけ行くってことですか
地層だけ行きます
なるほど ないです はい
5月にあるんですよね 西の国って 5月の初めの方ですよね
冷山の前 直前ですか
そうですね 僕は冷山がその1周前にあるんで
今年も出るんでしょ 出るよ 出ます出ます
3年連続
2年連続ですかね
ターゲットはACというか エンドレスクレストなので7月の
その前に1回50マイル厚いの走ってっていう感じで 冷山は完走できたらいいかなっていう感じですね
ということで 遠本山さんはご無沙汰してましたけれども
お忙しそうでしたね
ご無沙汰してましたね
そう 最近 週末ちょっと仕事が立て込んだりとか
あとは家事 育児系がですね ちょっと今年は集中してやるってもでもないんですけど
1年として今年はレースそんなに積極的に出ていく年じゃないっていうふうにしたので
逆に本当に合間を縫って走ってるっていう感じで 山が近くて遠いんですよね
高尾だけかと
近いようで遠いっていう まだね今年入って1回しか山入ってないかな それぐらいですね
ちょっとロードつないでけば山というか 累積標高あるようなコースはいつも走ってるので
そういう意味だとね全然10キロ15キロ走るぐらいでも何百メートルかアップできるからいいんですけど
なんか遊びに山行きたいですね
暖かくなってきたしね
そうなんですよ でその理由っていうのがまさにこのマラソン大会の割と運営として関わっていたっていうこともあって
それが宣言通末2月25日の土曜日だったんですね
まあもうちょうど1ヶ月もうちょうど1ヶ月経つんですね
そうですね
1ヶ月経つんですけどそれまでは本当に準備関連でいろいろ動いていたっていうところですね
そこで早速というわけでその瀬戸田レモンマラソン今年初開催だったんですね
サンデートレイルメンバーの近況
はいそうですね
僕らもちょっとこう富山さんがそこの準備段階というかそこの大会を作るところから関わっていってという話を聞いてたんで
ぜひ今日はこのこのエピソードの中でそのストーリーもですねちょっと出していればと思ってるんですけれども
はいそもそも瀬戸田というこの道の瀬戸内海の島というか町だと思うんですけれどもその縁というか富山さんがそこと関わりというか
関わるようになったということについてはどんなきっかけがあったということでしょうかね
そうそこからの話になるんですけどよくですね瀬戸田出身なんですかとか広島出身なんですかとかわりと聞かれたりするんですけど
そういう種類の縁ではなくですね僕が働いてるあのオーバービューコーヒーというコーヒー屋さんそこの焙煎所が瀬戸田にあるんですね
っていうところがあの一番直接的な縁でしてただ僕自身はねあの他官を結んでいて焙煎所が瀬戸田にあるんで
リモートというか拠点が別で動いてはいるんですけど仕事的にはただ仲間うちとしてはオーバービューコーヒーは瀬戸田にあるし
関連して県に関する仕事をしているようなメンバーも普段直接一緒に働いているわけじゃないんですけど広い意味のグループでいたりするんですね
そんなところが縁でその中の一人がですねマラソン大会やりたいなと言い始めて
かつ尾道の方針というのかなそれから市長の意向も結構強くてスポーツで街を盛り上げていこうというような
土壌ができ始めていて制度的にも今年からまさに動き始めたところのようなんですけど
それの企画の第1弾としてマラソン大会というスポーツイベントをやろうとそれは街づくりとか
観光という観点が一番の大きな目的なんですけどそれをやろうということになったのが本当のスタートというところですね
そうすると売戦所が瀬戸田にあるっていうのはコーヒーにとって瀬戸田というのは良い条件があったりとかあるんですか
ちょっとマラソンの話から離れるんですけど
はいはいそうですね
瀬戸田レモンマラソンの企画と準備
土地源があったというのが一つなのとあと瀬戸田大会自体は結構安定してるのでそういう意味ではコーヒー関係の仕事っていうのは
しやすいといえばちょっとあれかもしれないですけど
地元の方がそういうことをやりたいとおっしゃっているのを聞いて
じゃあ本目さんいろいろラーニングのことなら任しとけよという感じなんですか
任しとけよみたいなスタンスみたいな感じじゃないですけど
ただそういった周り見渡した中であいつが一番走ってるんじゃないかと一番色々知ってそうなんじゃないかってことで
こんな企画を考えてるんですけどちょっと一緒に手伝ってもらえませんかってことで
仲間うちからお誘いを受けて
じゃあやりましょうかというところで始まったのが実は去年の秋頃
まだ
直前と今日12月になったわけですからね今年のねだから2か月3か月前くらいから動き出したというような
そう
それすごいですねそれで一つの大会として成立して
関東の人にとっては僕が見たのは湘南国際マラソン
僕の地元に住んでる所からも近い湘南国際マラソンのブースに出展されてそこで
大会のプロモーションとかもされてたのでかなりそういう意味では
しっかりした大会というのか力の入った大会だなと思いましたけれど
いやまあでも実際はね垂直立ち上げもいいところですよこれは本当に
夏とか秋なるようなタイミングでよしちょっと具体的にやっていこうという話になりまして
そこからじゃあマラソン大会って言っても距離をどのぐらいにするのかとかコース設定どうかっていうところのもう一つありますし
あとは実際にエントリーを募集して人にエントリーしてもらうというところが一つ運営としてはメインになるので
準備期間と地元の協力
その期間も逆算していくといやいやこれは本当に時間ないぞというところで
いろいろ今回で言うとゴールドインさんノーズフェイスさんにですねいろんなご協力をいただきながら湘南国際の方々とかにもつないでいただいて
そういったようなバックアップ体制を一つ作っていくっていうところが一つっていうのと
あとは募集がちゃんと開始できるような基礎情報とかあと運営委員会みたいなものをこれは現地のメンバーが中心ですけど立ち上げていくっていうところをやりながら
1ヶ月ぐらいで要項を整えてロゴを決めたり何回決めたりポスター作ったりビジュアル整えて
湘南国際マラソンの大会当日に
ブース出展させていただけるという話もですねいただいたのでよしじゃあそこの当日前日までにはプレスリリース出して募集開始できるようにしていくということで
大体そうですね具体的に動き出してからまとめ上げてリリース出すまではそれぐらいのスピード感でやっていったというようなところですね
なかなかハードな
実はですねそんなこともあってこれだけが理由でもないんですけど
自分の的なタイムラインで言うと去年はコーミーを走り終わるところまでは割とラン集中してたんですけど
その後のコシアルプスあたりになってくるとちょっとこっちの動きがですね
自分が特に関わるようなところではだいぶ大きな動きになり始めていて
それもあってちょっとランはもう様子見ながらやっていてとにかく優先順位としては間に合わせるも間に合わせていて
新しい大会なので特にそっちやっていかなきゃなっていうことがあったのと
それが大会として落ち着くまでは一旦ちょっとそっち優先なのかなという感じで
ここ4ヶ月5ヶ月ぐらいはこれの準備に当ててきたというところですね
すごいそういうドラマがというか
あのは大忙しの展開だったというのはちょっと全然知らなかったんですけど
それってやっぱり地元の方が大協力というかこうやっぱり一致団結してということはあったんですかね
そこまでそういうことが可能になるというのはまさに何かね事情というか
いろんな方の協力がないとできることでしょうしね
そうですねなんでそういう意味でいうと本当に運営全般から企画そのものからは
地元のメンバーが主体になって地域の教育を追いだりだとか委員会作って
コースレイアウトを組んでいてそういったフィジカルの動き関係というのは
どちらのメンバーがですね短期間でどんどん仕上げていったというのと地域自体との関係性もしっかりあったので
応援していただけてスムーズにいったということとあとは小宮市のやっていこうっていうところは
これだけ短期間で例えばコードを使わせていったということはなかなかね簡単じゃないと思うんですけど
そこができたというところは大きいところなのかなと思いますね
交通・宿泊面の課題
大概のモチベーションとしては尾宮市が結構大きかったんですか
それとも会社の方からアプローチしてた感じなんですか
瀬戸のメンバーの思いっていうのがやっぱり一番ですね一番強いものとしては
これあれですよね当然今回1回目だけど2回目以降もやるっていうのを目指してるんでしょう
もちろんもちろんやっぱりねこの大会に限らずマラソン大会って1回やって終わりというよりは
基本的に1回目がスタートとして毎年続けていくというものがあるべき形なのかなと思うので
でこんだけ短い期間でやろうってプッシュしたのはどちらかというと僕の提案なんですけど
そこなんですよね
一気にやっちゃいましょうと
やっちゃいましょうっていうのとあとは年1行事じゃないですか言ったらこれって
半年の垂直立ち上げて1回目やるのと1年半かけてやるんだったら1年半待つよりもまずちょっとスモールスタートでやってみた方がいいんじゃないかっていうところと
どうしても新しい大会ってところもそうだし、生徒だってですね東京ガールデートアクセス4時間くらいかなくらいは結構かかるんですよ
でかつ小宮知事からも
島並海道の高速使ってくることはできるんですけど、公共交通機関を使おうとすると小宮知事港っていう小宮知駅からの船かもしくはJRで新幹線となっている三原駅から出ている三原港っていうところからの船かどっちか船乗んないと来れないような星なんですね
バスもあるんですけど、そうそうそれも考えると
地図見たんですけどカーフェリーとかもあったりして結構行くとできる感じ
カーフェリーはないですね自転車は詰めるんですけどね
なるほど
そうなので、車で来る方は橋を越えてとか船を使ってくる
あと島なので宿泊施設っていうところがかなり限られているので、そういう意味でいうとマラソン大会っていうと何万人っていう規模が通常な感じもしますけど
その規模いきなり迎えるっていうのはあんまり現実的じゃない、あんまりというか全然現実的じゃないなと。であれば特に自分たちで予測しづらい交通面とか宿泊面っていうのはいきなり大きくしっかり行ってやれないところなので
まずは大会そのものを運営して、無事に開催するっていうところを初年の目標として、この規模観でやってみましょうっていうところがこの短い期間で動かしていった理由っていうところでもありますね
500人弱くらいエントリーしていると思うんですけど、これは最大のキャパとしてはどのくらい目指してたんですか?
瀬戸田レモンマラソンの成り立ち
500人ですね。店員は500人。で450人くらいがエントリーしてくれたので、もちろん500人一瞬で超えてほしいぐらいの気持ちでは作ってますけど
同時に募集開始と同時にエントリー開始で、そこから2ヶ月後に大会ってなかなか難しい条件なので、実際どんな感じになるかっていうのはふたけてみないと分からないし
いきなりガッと集まるものじゃないんですけど、それでも本当にありがたいことに募集期間内に募集人数狙ってたものに近い数までは人が集まってくれて
本当にこればっかりはもう感謝感謝ですね
そういう意味では人数的には成功という感じ?
そうですね。
実際に宿泊のキャパとかも、例えば2回3回って続けてた時は、マックスどのくらいなんですか?やっぱり500くらいなんですか?キャパとかも考えると。
実際、計画としては3年間で1500人規模のところまでは目指しましょうっていうのが数的なところの目標で
それの根拠っていうのが、近隣の1時間2時間ぐらい県内のホテルとかも合わせていくと、数として見込めるのそれぐらいなのかな。プラス被害で来れるような車の、広い意味でのエリアの方々っていうところがどれぐらい参加してくれるかっていうところにはかかっているのかなと思いますね。
ただもう島内に関していうと、本当に歩いてその大会に参加できるっていう範囲でいうと、50からせいぜい100ぐらいなのかなと思います。
小さな町というか、集落ということなんですよね。
そうですね。
そもそももうちょっと最初聞かなくて、瀬戸田っていう場所っていうのはどういう場所っていうふうに思えばいいか。どんなストーリーがある場所なのかなっていうところちょっと気になったんですけど、そこ不勉強だったなと思ったんですけど、ぜひ機会に聞かせてもらえればと思ったんですけど。
瀬戸田はですね、島並海道の小ノ道側から数えて3番目の島にあたるんですね。小ノ道から今治まで出ているのが島並海道ですけど、瀬戸田っていうのは実は島の名前じゃなくて、
生口島っていう島の中の町の名前っていうのが正確的な言い方なんですけど。そこが瀬戸田でして、本当にもう有名なのはこの大会の名前にもなっているレモンなんですけど、
国産レモンの大体3分の2だったかなっていうのが広島県産であったり、広島の中でも特にレモンの生産地として有名なのが瀬戸田なんですけど。
なので、レモンってね、なんとなく夏の果物のイメージが強いですけど、実はこの秋から冬にかけてっていうのがレモンの収穫時期で、
ちょうどまさに開催される時期が。
なので、この大会が開催した2月っていうのはもうレモンの収穫期として農家さんが忙しいような時期なんですよ。
じゃあ、やっぱりそのレモンの収穫っていうと、やっぱりイメージとしてはかなり日光、日差しというか日照時間が長くて、ある程度地中海みたいなイメージ?川乾燥、あまり雨が多すぎないみたいな。
近いかもしれないですね。
楽しやすい場所みたいな感じですかね。
そうですね。とはいえ夏は暑いし、冬はそれなりに寒いんですけど、ただ、雨量はそこまででもなかったりするのかなと思いますね。
じゃあこれなんでマラソン大会なんだよっていう、本当に素朴な理由なんですけど、実はこのイクチ島っていうのはですね、外周大体21キロちょっとなんですよ。
で、一番最初の企画としては、これ島一周したらハーフマラソンできるじゃんみたいな、割と雑談みたいなところからスタートしていて、実際そのコースっていうのはできたらやっぱりわかりやすいし、
海沿い走って変わるからいいなというものの、やっぱり交通規制の兼ね合いとかで、初回からちょっとなかなかそれするのが難しかったので、今回については瀬戸田港っていう港ですね。
これってさっき言ったイクチ島だね、三原港とかこの道港からフェリーが発着する星なんですけど、そこを起点に隣のコーネ島っていうところを一周する、高い飛行場の高い根っこの根で島で、コーネ島と。
で、その島自体はイクチ島から一本橋がかかってるだけの島なんですけど、そっち側をぐるっと一周して瀬戸田港の方に戻ってきて、海沿いを走って折り返すっていうコースで、これでハーフマラソンをやったっていうのが今年ですね。
そう、そんな中で、自分はですね、言い出しっぺーとか、主催側といったら主催側なんですけど、言い出しっぺーとかではなく、やっぱり僕が東京にいながらこれ関わってるので、
瀬戸田レモンマラソンの目的とコンセプト
フィジカル的なところよりはどちらかというと、ランニングが好きな人間として、どんな大会だったら楽しいだろうなみたいなところのアイデア出しとか、そういったところを中心に関わりましたね。
写真とかも明さんが撮ってくれてる感じですね。
そうなんですよ。明さんにもって。
これもだからもう本当にやるぞって決まってから、明さんにそこをお願いして、1週間後行けますかみたいなところからの相談で。
そうですよね。結構知り合いも参加してたみたいだし、そういう人脈もあって成功したのかなっていう気がしますよね。
地元のコース作りっていうところが一番大切なことは間違いないと思いますけど、やっぱりこの大会のプロモーションというか、そういうマーケティングというか、デザインみたいなこと、コミュニケーションみたいなところはかなり富田さんの功績大というものだったかな。
功績ってことでもないですけど、ただランニング好きでやってるからこそこんな大会だったらいいなっていうのって、みんなここでイメージあると思うんですけど、
自分だとしたら、こういう2020年代とか、2023年に新しい大会を生んだとしたら、同じことやってもしょうがないし、もっとより良くなってたらいいなっていうところが一つあったのと、
あと、トレイルランニングじゃなくてランニングの大会にした、ハーフマラソンにしたっていうところは、この大会をコンセプトを考えるときに、テーマ3つ作ってるんですね、実は。
ウェブサイト見ると書いてあるんですけど、一番は街の行事になって、街が盛り上がっていくことっていうことを、これをやる上で目的にしていて、そこにいる人たちが参加して走って楽しい大会とか、
これを目的に、よそから人が来てくれて、交流が生まれてっていう、そういった良い行事にしたいねっていうところが本当に一番なんですけど、あとは同時に、そういう意味で、これが観光の延長とか、観光の入り口の一つになっていけばいいなっていうところも、
スポーツ×ツーリズムっていうことで、コンセプトの一つにしてるんですけど、これ考えたときに、フルマラソン走ると、ツーリズムしてる余裕ないじゃないですか。割とガチだし、僕らにとって短い距離かもしれないけど、一般的にはね、
十分長いし、シリアスラン内であれば、そこに合わせて行こうとすると、あんまり前後遊んでる余裕もないし、ましてはセットだっていうね、東京からで言うと、結構離れた場所になるので、
フルマラソンを目的にしていくと、だいぶ旅の目的が変わっちゃうので、そういう意味でハーフぐらいの距離であれば、ビギナーも頑張って始められるかもしれないし、あとは他のランナーも経験値ある方にとっては、それはそれでファンランにもなるかもしれないし、シリアスに楽しむこともできるかもしれないし、
練習兼ねてにもなるかもしれないし、というところで、一番応用効くんじゃないのかなっていうのが、距離的にはフルマラソンだったのかなっていうところと、トレイルランニングにするには、ちょっと町の地形的には物足りないかなと思うので、
あとはやっぱりトレイルランニングはトレイルランニングで1日かけてやったりとか、前後博とか、で、生徒だっていうところを考えると、前後博とか含めてになっていくと、そのアクティビティが中心になるので、そういう意味では、ハーフマラソンがやっぱりちょうどいいのかなっていうところで、そう、落ち着いたっていうところがありますね。
そう、なので、僕はそんなロードランナーじゃないですけど、ロードの大会にしたっていうのは、そちらがそういった、なんでこの大会やりたいのっていう背景のところがあって、
それをランナー視点から考えたときには、これぐらいの距離とか、こういう時間のスタートがいいんじゃないかとか、そんなところからディスカッションを始めていきました。
今後はインバウンドとかも取り込めるといいですよね。
でもね、すごかったですよ。今年すでに海外の方も何人か来てくれて、台湾からわざわざこれ走りに来てくれた方とかもいましたよ。
あの辺は多いじゃないですか、島並海道って結構。サイクルリストとか海外から来る人もいるし、経過も良さそうだから、今後そういう感じになって広がっていくといいなっていうふうに思いました。
大会の多様な楽しみ方
ね、本当に。
もちろん日本のね、ハーフいいですよね。僕なんて奥さん全く興味ないんで、マラソンに。やっぱフルマラソンとかになっちゃうと待ってる時間も長いし、ハーフだとさくっと終わって、すぐ観光に行ったりもできるんで。
2時間あればね、もう余裕で終わりじゃないですか。
あとあれなんですよね、そのオノルルマラソンとかってウォーキングもやるんですよね。走らない人用の。なんかそういうのとかもあると一緒に楽しめるかもしれないですよね。
そう、本当にね、それはあって、今年1回目でなかなか限られた時間の中でやるやらないの選択っていうのは結構してたんですけど、本当はなんかキッズランとかいろんなテーマであって、
家族できたら家族全員が何がしか楽しめるような受け皿を持つ大会になっていった方が多分楽しいだろうなとか。
僕なんてワンちゃんがいるんで、ワンちゃんの3本も組み合わせていただけるとすごい助かります。
確かにね、いいかもしれないですね。
そう、じゃあさっきの話に戻るんですけど、ハーフマラソンの距離にはしましたと。ただいわゆるロードの大会そのままやるには抵抗があるなと思ったのは、トレイルラニアをやってゴミって普通に出ない運営が当たり前じゃないですか。
で、同時に湘南国際マラソンが2年越し、3年越しになるのかな。マイボトルランっていうのが始まるという中で、これはもうこの流れの方が自分にとっては当たり前なのかなと思って。
そういうところはすごいトレイルランニングのギアの充実っていうところが、やっぱりこれをやれる土壌が整っていったというところになるのかなと思うんですよね。
大きいボトル持つ必要ないソフトフラスクとかソフトカップ持ってれば、十分それで成り立つので、そういったところでノースフェスさんに相談しながら、そしたら協力いただいて、湘南国際もまさに本当に僕らがスタートするっていうタイミングで、
本大会を迎えたというところで、そこからちょっと力を貸していただいて、湘南国際で使ったジャグを貸し出していただいたりだとか、ブースの出展させてくれたりとか。
ちょっと資料を読んでたんですけど、まさに湘南国際マラソンの青少バイパスとかにずっと置いてあったステンレスのジャグとか、あれがまさにそのまま、瀬戸谷に行って活躍したということで。
これはランナーがくじ舟組んで走るってことですよね。
そうです。まさにジャグを置いてあって。だからマラソン大会でありながら、そういうマインドとか、あと来てもらうと本当にわかるんですけど、景色とかもね、結構トレイルランニングに近い。
なんか景色の移り変わりみたいなところがすごくあって、自分がこんな大会になればいいなってイメージしてたのは、楽しみとしてはツリーピークスみたいなあったところで、
受け入れとか、街との関わり合い方としては、カンナみたいなあったかさ、乗ってる大会になればいいなって。それがロードに置き換えればいいなと思ってたんですけど、そんなイメージをしながら。
なので実際に走ってもらうと、本当に島一周をぐるっとするので。
でやっぱり島なので実は起伏が結構あって、ちょっとトレイルとトレイルを繋ぐ、林道じゃないですけど、そんなようなコースっていうのは結構あったりするんですよ。前半の10キロの方は。
なのでそういった規模感的にもトレイルランニングの雰囲気に近い大会なんじゃないのかなと思ったり、実際走ってる人見ると、わらち入ってる人がいたりとか、あとノースフェイス来てる人とか、アンサーフ来てる人もいましたよそういえば。
さすが石田がやな。
トレイルランナー多かったんじゃないのかなっていう気がします。
明らかに友や好家というか、同じカルチャーの人に引き寄せた感がありますよね。
あと、面白い取り組みとしては、エコの衣類回収サービスみたいなのが、ベンチャーですかね。
ブリングっていう、もうこれしっかりした会社が。
これいいなって個人的には思ったのは、東京マラソンでスタート抜きのゴミ問題あったでしょ。
今年すごかったですね。今年に限らないと思いますけど。
僕、あの時にちょっと思ってたんですよ。あれってほら、寒いから安いカッパを捨ててくじゃないですか。
持続可能な取り組みの可能性
あの時にこういう回収サービスがあって、自分が家にあるもういらなそうなやつを保温着として着ていって、
スタートの時にここに回収してもらえば、エコにもなるし、いいじゃんって思ってたんですよ。
だから、同じような感じでやってるなって思って。
これを、例えばこういうスモールスタートの事業を東京マラソンにうまくいったら添加できるかなと思ってて、大きい大会に。
だからそれはそれで、そういう広げ方もありなんじゃないかなと思ったんですよね。
ここで一回ちっちゃい成功を作って、ヤグとか、大規模マラソンにつなげるとか、そういうのできたらいいなって思って、すごいいいなと思いました。
ロードはロードの大会の面白さとか良さはあるから、それをね、全部が全部、こうあるべきだとはもちろん思わないですけど。
とはいえね、セットナーだからできることとか、新しい大会だからやりやすいことって結構あるのかなと思っていて、
半分実験と半分は自分がいいと思うことを試してみるっていうところは大事なのかなと思っていて、
そういう意味で言うと、合理的じゃないですか、絶対こっちの方が。
そう。だから逆に、例えば大規模マラソンの運営してる人がこういう新しいちっちゃい大会で、POCじゃないですけど、試してみるっていうのもありかなと思ってて、
本当にいいですよね。そこで成功したやつを自分の大会に持っていけばいいんで。
なんかそういういい感じの関係ができるといいですよね。
そうですよね。ジャグを設置して、給水におけるゴミを減らしていきましょうっていうのは、
わりとわかりやすいからもちろんそこを上げたりとか、既存の労働大会に対して、そうじゃない仕組みとしてはそこが入り口になると思ってるんですけど、
環境負荷を減らしていくみたいなところで言うと、そこがゴールじゃないかというか、そこはどちらかというと自分の中では前提なのかなと思っていて、特にトレイラーニングやってると。
そうじゃない中で、例えばスタートの時にカッパを着るみたいなのって、結構もうみんなが普通だと習慣だと思うんですけど、
これやめてくださいっていうだけだと、やめられないというか、不親切だったり、寒いのは事実だったりするので、
そういう時に置き換わる提案というのは同時に必要だと思ったら、ブリングさんがこういったサービスというか事業としてやっているので、
それを大会で協力してくれて、衣装を回収してもらうというのと、回収したものを再素材化していくというところまで一貫していくと、
無駄がないし、余計なゴミも出ないし、これはどこの大会でもできることだと思うんですよ。
ブリングさんが協力してくれればっていうところになるけれども。
大会に参加する魅力
いやーいいですね。東京マラソンもぜひやってほしいな。
ブリングさん、ITGAの会場とかでもね。ITGAにも出てましたね。
わりとあちこちで、この分野ではかなり先進的な取り組みされている機械社や、デサイクルプリエステルですよね。
製品をいろんなノベルティでもいただいたりしたこともあって、身近に感じますけれども。
ちなみに参加賞はどんなものだったんですか?今回の大会は。
参加賞は、ハーフマラソンの方がソフトフラスク、400ミリのスフェース、スフィアのロゴ入りの。
その大会で使ってくださいっていうのと、大会が終わってからもそれが習慣化されればいいなと思って。
400ミリまでは実際ハーフ走るのにいらないかなと思うんですけど、そこもそこで一回きりのものじゃなく。
今後使える。
それはいいですね。参加ティーとかちょっと賛否両論もあるじゃないですか。
だからそれは素晴らしいなと思いました。
やりたいこととコンセプトに沿ってやるべきことって少しずつ違ったりすると思うんですよね。
参加ティーシャツ作ったりすると楽しいし、多分着てもらえたら嬉しいというところはあるものの、
みんなにとって必要かどうかというところはまたちょっと違ったりするし。
なるほど。いいですね。
大会がつくるコミュニティ
大会の写真というか、プレスリリース出されてたのを検索して発見して、山田明さんが撮影されたのを見てたんですけど、
さっきトマイさんがおっしゃったトレイルラーニング的な綺麗なコースというか、
最初の塩町商店街ですか、このスターとかもすごく雰囲気があっていい感じというか、地域が。
重むきがありますよね。石畳風の。
温泉画っぽいような雰囲気もありますよね。
こういうのってありそうでないんですよね。商店街とか、いろんなお店があるところに、
大会の一部として使わせてもらえてっていうのがありそうでない、海外はっていうのも言い方は変なんですけど、
街のど真ん中でまさにその街を会場にするっていう大会がいっぱいあるような気がしますけど、
日本でなかなかそういうのはあまりない。もちろんこの規模だからできるということもあるんだと思うんですけれども。
まさに、そうですね。
そこはもう本当に街のメンバーの努力が実ってっていうところが一番大きいところなのと、
それを支えてくれたところでいうと、ここ走ってほしいっていうのは街側としてもあったんじゃないのかなと思っていて、おもてなしといいますか。
面白いのがですね、やっぱりこの1泊2日なり2泊3日で参加してくれた人っていうのも、
宿泊取れた方っていうのは一定数いたりするんですけど、みんなここで来ていたりとか、あとグループで来ていたりするんですけど、
1泊2日、言ったらこの商店街はみんなずっと行き来してるんですね。で、ちっちゃい街なので、昼ごはんってあそこかなとか、晩ごはんってあそこかなみたいな感じで行って、ガーって入ってくと、
同じ大会に出る人とか、出た人とか、共通の友達がいたりとかで、同じ席囲んでっていうのが、
四六時中怒ってるところがすごい。
それぞれ別々で来たんだけど、そこで大会の時だけじゃなくて、おもち全体で一緒に過ごすみたいな。
そう。規模は全然違うし、雰囲気も全然違うけど、UTMBってこんな感じの瞬間あるよみたいなことを言ってる方がいて、そうなんだと思ったり。
確かに。
トレイルランニングだと街からちょっと遠いっていうこともあって、なかなかそうはならないのかなと思うんですけど。
本武の食堂にみんな集まるみたいな感じ。もしかしたら野沢温泉とかね、そんな感じなのかなと思ったり。
そうかもしれないよね。
瀬戸内海マラソンの反省と課題
このコースの写真とかも、本当に海を海沿い、街の海に沿って家が立ち並んでるところ進んでいくとか写真とか見ているんですけど、
すごく雰囲気がいいっていうか、楽しいというか、風景がどんどん変わっていく様子とかがすごく走って楽しいコースなんだろうなというのが思いましたね。
そうですよね。
これ来年に向けての、逆に課題みたいなのってあったんですか?
いやいや、やっぱりありますよ、色々と。
それはどんなものが?
大きく言うと、滞いなく、大きな事故もなく、無事に開催できたなというところはあるかなと思うのと、
結構いろんな方のリアクションとか、またSNSとした感想とかを聞いてると、本当にみんな楽しんでくれたりとか、街の雰囲気あったかかったとか、あとは街の人は街の人で楽しんでくれたようだったので、
そういう意味で言うと、短い期間の中ではいい形で終えられたなというところはあるので、良かったなというところはあるものの、
やっぱりもっとどうしたら、的確な情報を発信できるかなというのと、
大会やってみて難しいところって、発信した情報を参加者には少なくとも100%届けなきゃいけないものとか、届いてほしいものってあるじゃないですか。
例えば、何時に来てくださいというのは参加者にとっても、必要な情報だからキャッチしに行くと思うんですけど、
例えば、そこそこのブリングが服を回収するから、ぜひ来てくださいって言った時、2月のこの寒い時期で、30分だったら1時間寒い格好で待つのであれば、ほとんどの人は来たいんじゃないかなって自分は思ったんですけど、
情報がやっぱ届かないから、なかなか知らなかったとかっていうところはあったりして、そういったところはまだまだ改善点だなと思いますし、
それはあれですよね、でもどの大会もそういう問題ってありそうですよね。
あるんじゃないかと思いますよ。
例えば、UTMFだと、例えばほら駐車場の情報がうまく伝わって、伝えていたんでしょうけど伝わってないとか、その伝え方、いろんな媒体を見る人がいるんで、難しいですよね、情報の伝え割り具合って、SNSで追いかけてる人だけじゃないだろうから。
そうですね。あとはね、実際にやってみないと本当にわからなかったのは、設定したコースがどうなのか、それは走りやすさとしていいのかどうなのかっていうところは一つ、
あとは制限時間的にこれは適切なのかっていうところで言うと、ほぼ全員だったかな、完走はできたので、
コースの制限時間的なところは大丈夫なのかなと思ったんですけど、ただこれがじゃあ倍の1000人とか、1500人、2000人走った時に、
スムーズに走れる道幅なのかとかコース設定なのかっていうところはまだまだ改善しなきゃいけないところだなっていう。
本質はね、やっぱりマラソン大会というスポーツイベントなので、スポーツイベントとしての質がどう良くしていくかっていう意味で言うと、そこはね、やっぱり、
より良くしていかなきゃいけないし、いいっていうものを担保していかなきゃいけないところなので、そこが一番なのかなと思いますね。
来年はじゃあもうちょっと余裕持った感じの準備というか、をやっていく感じですかね。
時間はね、1年、もうカウントダウンが始まってるんで、次どうしようかみたいなところはあるので、
本当にゼロからコースを見直す、見直さないのところから始めてもいいのかなと思ったり、
あとは運営チームのね、どういう風に作っていくかっていうのは、自分が旗振っていくところじゃないですけど、
これだけのね、たくさんの人数が関わるものなので、そういう意味では、もっといい運営チームを作っていくっていうところも内部的な課題になるだろうし。
そうですよね。僕もすごい行きたいなと思って、来年ちょっと検討しようかなと思ってるんですけど、
ただあれなんですよね、やっぱりハーフをメインにして多分行く感じじゃないんだろうなと思ってて、
来年の瀬戸内海マラソンについての意見
そのなんかあの周辺行ったことないんで、その尾道とかあの辺を巡る1個のイベントとして多分自分だったら行くんだろうなって、
例えば犬とかもいるんで、ずっと車で移動することになるんで、
なんかそうある程度長期スパンの旅行の1個として、多分組み込んでいくスタイルになるんだろうなと思ってて、
そういった時にじゃあどういう回り方がベストなんだろうなみたいな情報がちょっと欲しいなって今思ってます。
まさにそういったところも瀬戸田の場所だけで楽しむっていうのも1つですけど、
せっかくもし200m1かする時間があるんだとしたら、じゃあ尾道からつなげてどういうルートがいいですっていう観光地点のマップがあってもいいのかもしれないし、
そうなんですよね。
でね、なんかやってみて思うのってアイデアは思いつくし、来年に向けて言うと時間はあるけれども、
じゃあそこって何かこういいものを提供しようとした時に、それなりにお金がかかってきたりみたいなところで、
で、大会そのものとはちょっと離れる話だったりするじゃないですか、これって。
そこにじゃあどれぐらい予算避けるのみたいなのは、こういう場で言うような話じゃないですけど、
でも実際にランナーから主催者側に関わってみた時に気づくことというか、
やりたくてもやれないことはあったりとか、それは時間の問題だったりお金の問題だったり色々あると思うんですけど、
そういうものの中で選択して大会っていうのは成り立ってるんだなっていうのが関わってみて本当にわかったところですね。
大会運営と価格についての議論
本当そうですよね。
ずっと赤字でやれることでもないしね。
いやいや、まさにまさに。
そこで言うと本当に収益が目的じゃないけど、収益が出ないと継続していけないことですし。
大会も今回8500円なんですよ、ハーフで。
比較的高いかなと思うんですけど、これぐらいの価格じゃないとやっぱり継続はおそらくできないだろうっていう。
これ答えはないですけどね。っていうところがあるのと、
あとはそれに見合っただけの楽しみを提供していったほうが前向きな価格設定なのかなと思ったり。
岩田さんどうですか、来年?
ぜひ、そういう紹介できたらいいなというか、僕自身もハーフマラソンなら結構楽しめそうな気がしますしね。
新月はダメだけど。
新月はなかなか選手としては難しそうだなと思いますけど。
これアフターパーティーとかもあったんですかね。
瀬戸田レモンマラソンの成功について
そういう楽しみも、演出もちゃんとあってということなんで。
お得感というか、楽しみが結構あって。
せっかく来てもらったら、時間丸ごと楽しんでもらうっていうのと、
アフターパーティーと言いつつ、大会がやってる最中から始まってるんで、なかなか早いアフターパーティーなんですけど。
それもまた理由があって、当日帰るっていう方も結構な人数が大半だったりするので、
帰る人のリミットって船の時間が6時とかだったりするから、
早めにスタートして早めに帰れるような時間帯でやるっていうのもあったり、
滞在する人に対してはそれよりも長い時間、後から来れるようにしておけばいいだけの話なので、
そんなことがあったりしましたね。
なるほど。
今年の大会は、そんなわずか半年足らずの成功に導いたということなんで、
そんなすごいことが起こっていたとは全然知らなかったんですけど、改めて。
いやーでもこれ本当に何が大変だったかって、どこに一番関わってるかによって、
運営チームでみんな違うと思うんですけど、自分で言うとコンセプトを考えたりだとか、
それを実現する上でメーカーの方々の協力を置いたりみたいなところをしていたので、
何も見せられるものがない中で、やっぱり資料とかも含めて、どう理解してもらうかっていうところは、
やっぱり1回目故の大変さがあったりとか、
写真や衣装のプロダクションについて
立ち上げる大変さがね、写真とかどんな大会作りたいの?みたいなイメージがどうするかっていうのが難しいですもんね。
楽しかったっていうのが一番ですけど、ありがたかったのは、こんな感じで写真を用意したいと言ったら、
明さんが動いてくれて、自分が想像していた以上のものがたくさん候補に上がってくれて、
これマジでどれもセレクトできないぐらい全部使いたいよ、みたいな感じのいい写真ができあがったりとか、
このモデルの女性も福井桜子さんというランナーの仲間が協力してくれたんですけど、
衣装提供はノースフェイスさんがしてくれて、なので本当にそういったプロダクトと、
それをよりよく見えるような、ランナーとしても実績のある方が一写真になってくれて、
プロのフォトグラファーが撮ると、イメージとしてこれは完成したな、みたいなところの過程を見ていくのはやっぱり楽しいですね。
これ、友谷さんは引き続きというか、来年の大会にも中心になって関わっていくような?
お呼びがかかれば解決しますね。
どうでしょうね、でもね、1年先なのでどんな関わり合いになるかは分からないですけど、
1個土台できてしまえば、あとはもっと街のそこにいる人たちが何をやりたいかみたいなところが優先になって行った方がいいのかなと思ったりはしますし、
そういった中で、自分が関わることによってプラスになる部分ってどこなんだろうなっていうのは、あんまり僕自身が持ってる答えじゃなかったりするので、
その辺は話しながらって感じなのかなと思いますね。
あるいは、この活躍を聞いた他の街の人が友谷さんにプロデュースしてほしいみたいな話を。
プロデューサーですか?
あるかも。
その時は3人でボッドキャスでやりましたよ、現地で。
それは、ロックサーキャラバンプレゼンツの大会をどんどん。
いいですね、夢がありますね。
でも大会って、そこにいる人たちが何をやりたいかっていうこと次第だなって本当に思うし、
あとはその土地の魅力って何なんだろうってところにつきるし、それをうまく翻訳していくっていうか、
編集していくっていうところで、いかに主催者側の意図と、あとはランナー的な目線の嬉しいこととか、
求めているものをどうバランスとっていくのかにつきるのかなと思っていて。
面白いのはやっぱりフルマラソンで言ったら42.95キロだし、ハーフで言ったらその半分だし、
フォーマットは決まってるけど、それをどういう風な地形に当てはめるかによって、
土地でやるかによって出来上がるものが全然違うっていうのは、面白いなと思いましたよ、今回やってみて。
そうですね。ありがとうございます。
ちょっとね、また来年に向けて、大会前とかにもぜひ友達さんなのかな、
あるいは別の方がまた変わられるかもしれませんけど、
瀬戸田でもマラソン、このお話聞かせてもらう機会を作りたいなと思います。ぜひよろしくお願いします。
ちなみに今回話を聞いた上で、来年どんなことがあったら楽しそうだなとか思いますか?
来年ですか?
僕はさっき言った通り、この大会だけで行くんじゃないと思うんで、
2泊3日なりの中に組み入れていくんで、その中で一番いいルートを旅しながら、
ここに参加して違う街に行くみたいなのをしたいんで、
そういうサジェスションじゃないですけど、良い例があるといいなって思ってますけどね。
あともう完全にワンちゃんいる目線なんで、ワンちゃんと一緒に行ける食堂どこだろうとか、
そういうのばっかり気になってるんですけどね。
犬つきでできるグランピング施設とかありますよ?
そういうのが情報があったりすると、もちろん自分でも探すんですけど、
こういうのをどうですかみたいなモデル係数をいくつか上げてもらえるとすごい助かるなって気はしますね。
でもとにかく周りってすごいいいところが多いじゃないですか。
尾道のあたりとか、瀬戸田も含めて。
まあそういうこんなところがあるんだみたいな、こうやってたどればいいんだなみたいなのがわかるのがいいかなと思いますけどね。
僕は視点が違うのかもしれないけど、やっぱフルマラソンあったら参加したいっていう人も結構増えるんじゃないかなって思ってます。
フルになるとダブルってことですか?
それがどうなるのかっていうね。でもね、今回やってみて思ったんですけど、
定員が合計500人なんですけど、400人がハーフマラソン、100人が9.1キロのシーサイドランというコースなんですけど、
100人の方はですね、定員に足して追加募集かけてそれも定員に足したんですね。
なので、割合違うっていうのはあるものの。
やっぱりそういう参加しやすい方が人気ということなんですね。
SNSとしてコミュニケーションとってても、ハーフマラソンはちょっと走れる気がしないとか、心配だとか、
9.1キロ走ってるところからスタートしたいみたいな声がすごいと思って。
セトダレモンマラソン
この気持ちも僕ら忘れてるじゃないですか。
なんならハーフマラソンっていう距離のためにこういう場所まで行くかなみたいなところは、
一ランナー視点で言ったらね、距離だけで言うとあるかもしれないんだけど。
でもそういう意味ではハーフマラソンって県名な選択だったっていうのはちょうど良かった。
それでもまだ結構なハードルなんだなっていうところなのと、
あと前向きに受け止めるんだとしたら、すごいシビアスランナーウェルカムで、アスレチックな大会じゃなくて、
これを機に走ることを始めるっていうのも一つになればいいなと思って作ったようなコンセプトなので、
そこに一致した方が来てくれたっていうのはあるのかなと思ったり、
自分の周りのランニングじゃない仲間の人とかも、
これなら走ってみたいなってことで走り始めてくれたりとか、
あとはこれを走るために東京の仲間が集まって、
ランニングの練習会みたいなのを始めて、それが毎週毎週やっていって、
今終わった後もこれからまた毎週走ろうみたいな動きがなってるので、
そういうのって僕ら結構遠い過ぎてきちゃったけど、
キャリアが違ったりとか、総力が違っても楽しみ自体はみんな一緒だから、
そういったところとまた巡り会えるっていうのをまたいい経験ができましたよ。
なるほどね。そっかそっか。
視野を広く持たれていけないですね、僕もね。
全力であります。
フィードバックとインタビューについて
わかりました。ありがとうございます。
ちょっと時間もいい時間になってきたので、
このサンデートレイルというか、僕のBOTGASも、
見てくださってる方からのフィードバックとかをもっと大切にしたいなという気持ちもあって、
今日実はそんなにたくさん今ライブでは見ていただいてないんですけれども、
コメントを書き込んでくださったので、ぜひ紹介させていただいて。
カボチャさんというペンネームの方、今日雨で走りに行くか迷っていたけれど、
ライブ配信していかない決心がつきましたということで、見ていただいたということだそうです。
よかったですか。
見ていただいてありがとうございます。
明日も雨みたいですね、関東の方がですね。
なので、夜見られなかったという方もぜひ、
アーカイブのポッドキャストの編集者もあげるようにしますので、ぜひ聞いていただければと思います。
カボチャさん、コメントいただいてありがとうございました。
土日珍しく全部雨ですよね。
そうそうそうなんですよ。
今日も朝からずっとこっち、神奈川の方も降ってました。
そういえば、コース上で誘導してたんですけど、
ランナーの方に「ポッドキャスト聞いてます」って言われましたよ。
すごいですよね。
ちょっとはこのポッドキャストもお役に立ってる?
いや、立ってないと思いますけど。
あとですね、もう一つ、このメッセージフォームっていうのも実はやっていて、
お便りコーナー的な感じで、
ポッドキャスト、あるいは独裁キャラバーへの感想とか、聞きたいこととか、
いただけたらという呼びかけをしているんですけど、
前回から時間が経ってしまったので、
少し前にお便りコーナーに書き込んでくださったのがあったんですね。
紹介したいと思いますけども、
ペンネーム「こうさん」という方からなんですけども、
いつも情報発信ありがとうございます。質問ですということで、
インタビューで選手に質問されるときの岩田さんの質問の長さが好きです。
闇ではなく、つまらない。
とても言葉を選んでいらっしゃるように見受けられますが、
何かこだわりや気をつけていることがあれば教えてくださいということで、
メッセージいただきました。ありがとうございます。
質問長くてすみませんって感じなんですけども、
そうですね、なんか、本当はちゃんとインタビュー前には、
打ち合わせを、インタビューされる方との間で事前に話を、
コミュニケーションをした上で、こんなこと聞かせていただきますという話をするとか、
あるいは長いインタビューをした後にちゃんと編集をして、
僕の質問の長い部分は、もう縮めて縮めてやればいいんですけれども、
実際そういうふうに編集する時間とか必要があるときは、
そういうふうにしてるんですけれども、
なかなかできないときとかは割と取って出しみたいになってしまうので、
どうも相手とのコミュニケーションを取ろうとして話が長くなる傾向があるということで、
嫌味ではないということなので楽しんでいただいているのかなと思いますけれども、
ちょっとインタビューの、あまり上手なインタビューではないんですが、
ちょっとこれからも精進していきたいと思いますので、
お気づきのことがあれば、こういう感じでフィードバックいただければ大変参考になります。
スポーツインタビューについての話
コウさんですね、ペンネームコウさん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんかこう、話を、言葉を選んでしゃべってるんだなっていうのはすごい伝わってくるんで。
まあ、なんか、まあまあ、こう、こちらがいきなりこう、これどうですかっていうオープンクエスチョンを投げても、
こう、相手も考える必要があるだろうなというふうに考えると、
こっちでまあ、ああでもない、こうでもないということをいくつか言ってる間に、
向こうも考えてもらえるかなというようなこととかも考えてあるんですけどね。
素晴らしい。
まあ、うまくいってるかも。
なんかあれですよね、よくサッカーとか野球のインタビューとかで、
結構なオープンをぶつける人いますよね。
まあ、あのね、この間のWPCとかでもね。
どうですかみたいな。
あの、そう。あれもなんか、よくよく聞いてると、
なんかちゃんと質問と答えがかみ合ってないことも多いんですけど、
そうそうそう。
でも大谷翔平とかが答えると、もう何を聞いても何を聞いても。
なんて言うんですか、向こうの議量に委ねちゃってるのがすごい。
発信する側もプロなんだからって、僕は素人ですけど思っちゃうんで。
せとだレモンマラソン
そういうのは、そういう選択肢を狭めてあげてるのは、岩田さん素晴らしいなと思います。
あと、このマラソン大会関連して、12月にですね、
ノーズフェイスさんのスフィアの店舗をお借りして、
説明会のイベントを2回やったんですね。
で、僕その時に、初めてかな、多分、ホストとして大会プレゼンしながら、
2回ともゲストを招きして、その方とマラソン大会にまつわることを話したんですね。
1回目がモデルとして参加してくれた福井桜子さんで、
2回目の方は山田明さんとマークのまつわさん、
お二方来ていただいてお話をしていたんですけど、
ホストだって思ったので、全然大変ですね。
ゲストは、聞かれたら答えるみたいなところで心の余裕があるというか、
聞かれたことを答えてれば成立するけど、
ホストはそれに対してどんな返事をするのかとか、
間を考えたり、設定した時間の中で全体をうまく抑えるとかを、
気にしながら人の話を聞いて続けていくっていうのは、
これ高度なスキルだなと思いました。
そうだよね、そう思います。
そうですよね、ほんとそうですよね。
いや、岩田さんすごいっていう。
いや違う違う、僕がうまくやれてなくても仕方ないということで、
理解していただければいいのかなと思って、
というふうにお願いしたいなと思います。
フォームへのリンク
ぜひご質問とかね、あれば。
ぜひぜひ、こういう感じでメッセージフォームの方は、
この概要欄、ポッドキャストの方もYouTubeの方も、
この概要欄のところにGoogleフォームへのリンクを貼ってますので、
ぜひぜひ、特命で送れますので、
期間のないご意見を、あまり僕が傷つかる、
ご配慮いただきながら書いていただけると大変嬉しいです。
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01:11:33
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