1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #011 内坂庸夫・厳しい状況下..
2020-04-11 1:21:26

#011 内坂庸夫・厳しい状況下で励まし合うトレイルランナー、鎌倉や高尾で取り組んでいること、トレイルで心がけたいコミュニケーション

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ゲストに内坂庸夫 Uchisaka Tsuneoさんをお迎えしました。マガジンハウスの雑誌『Tarzan(ターザン)』の編集者で、同誌でトレイルランニングのコラム ”Tarzan Trails”を2005年から連載。身近な里山から海外の壮大なトレイルまで様々なコースの紹介を続けておられます。2008年からは毎年UTMBを取材されるなど、海外のトレイルランニングの魅力についても早くから日本に伝えてこられました。加えて日本のトップアスリートの取材を通じてその人物像を掘り下げて紹介し、さらに「チームターザン」を立ち上げて有力選手を発掘してコーチしてこられました。

今回は、新型コロナウィルスの感染拡大という状況下の内坂さんの近況、トレイルランニングへの影響、さらにスポーツやフィットネスの今後についてもお話を聞きました(悲観的になりがちな当サイト岩佐に前向きな展望を話してくださいました)。

Tarzan TrailsのFacebookページ: https://www.facebook.com/TARZAN-TRAILS-1691504601102177/

鎌倉トレイル協議会: https://www.facebook.com/kamakura.trail/

高尾マナーズ(高尾トレイルマナー向上委員会)https://www.facebook.com/takaomanners/

『山物語を紡ぐ人びと』 vol.22〜 内坂庸夫さん(雑誌編集者)<GRANNOTE>: http://grannote.jp/archives/1512986

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DogsorCaravanプレゼンツ、Run the World
自宅周辺で、外に山に走りに行けないんだったら、自宅の中でトレーニングしようよ。
それをみんなで共有して、私たち、あるいは僕、この日本のトレールランナーたちが、
自分たちのおうちトレーニング、簡単に言えばね、自宅の中で出来るような、それぞれに公開して、
それぞれみんな仲間を元気づけようという。
トレールランナーイコール悪いことだという。
ハイカー、あるいは普通の一般社会の人たちに迷惑をかける行為だと。
いけないスポーツだということになってしまう。
それだけはぜひ、絶対に避けなきゃいけないし。
挨拶はもちろん大事なんだけど、もう一歩踏み込んだ会話っていうね。
DogsorCaravanプレゼンツ、Run the World
ポッドキャスト番組、Run the Worldへようこそ。
DogsorCaravanを運営している、Koichi Iwasaです。
このポッドキャスト番組では、ゲストをお迎えして、
トレールランニングを中心に様々なトピックについてお話を聞いてまいります。
今日のゲストは、内坂恒夫さんをお迎えしております。
内坂さんは、皆さんご存知、マガジンハウスの雑誌ターザンの編集者でいらっしゃいます。
2008年から毎年UTMBを取材されるなど、
海外のトレールランニングの魅力についても早くから日本に伝えてこられました。
加えて日本のトップアスリートの取材活動などを通じて、
人物像を掘り下げて紹介して、さらにこのチームターザンを立ち上げて、
有力選手を発掘して、さらにコーチしてこられました。
この雑誌ターザンの方では、2005年からと伺っています、
ターザントレールズというトレールランニングのコラムで、
身近な里山から海外の壮大なトレールまで、
毎回様々なコースを紹介されてきています。
ご自身もウルトラランナーとして、心拍数トレーニングを実践していらっしゃって、
市民ランナー向けの講習会なども開催されています。
こうした内坂恒夫さん、今回ゲストでお迎えしております。
内坂さん、今日はどうぞよろしくお願いいたします。
内坂です。こんにちは。よろしくどうぞお願いいたします。
最近、ポッドキャスト頑張ってまして、
いろいろな人生の諸先輩方に出ていただいているんですけど、
いよいよ内坂さんにもご協力いただきまして、
今日は楽しみにしています。よろしくお願いします。
こちらこそよろしくです。
内坂さんは都内にお住まいで、私も神奈川県の富士山に住んでいるので、
非常に近いんですけれども、
昨今はテレワークであったりとか、
コロナウイルスの話、今日今収録している4月7日なんですけども、
今日中には特措法に基づく緊急事態宣言という話もあって、
03:00
オンラインでお話しさせていただくということなんですけれども、
内坂さんも仕事はもうご自宅でなさっている感じなんですか。
はい。僕の場合は雑誌編集者というのは、
たくさんの人と打ち合わせだの、あるいは取材だの、撮影だのということ、
たくさんの人と関わり合いながら作るものなので、
実は非常にアナログな仕事なんですね。
人と会って話を聞いて、写真を撮って、それを文字に書いてという。
なので、本来であれば編集部に行ったり来たりということなんですが、
僕のメインの今、多く特集とか、お腹をへこますとか逆三角形とか、
いろいろ特集あるんですけれども、
今はたまたま僕、トレイルラーニングのターザントレイルスというページだけをやればいいので、
山を走って写真を撮ってそれを原稿に書く。
基本的にはそのことだけなので、
家でルートを調べたり、今度の撮影現場どうしようとか、
あるいは今まで書いた原稿をもう一回チェックして新しいルートを探すとか、
あるいはページのデータが合ってきたものに文字を貫いていくという、
原稿を書きの作業ですね。
それが多いので、家にいても大丈夫かなというところでしょうか。
やっぱり雑誌の予定していた内容を、
内坂さんのページはご自身でモネージされるんでしょうけれども、
そういう出版業界でもかなりこういうのって影響が出るような感じなんですよね、きっと。
多分これはよその業界の人たちとそんなに変わらないと思うんですけれども、
雑誌というのは基本的には最後の最後は製本所といいますか印刷所に、
データなり何だか言って紙に文字が載っかるわけですよ。
それを機械がバサンバサンと切って束ねているわけですけれども、
それって結局は人がそこでスイッチを押さない限り輸電機は回らないし、
本も閉じていかないわけですよ。
それから出来上がった本も製本業者さんが本屋さんに運んでくれないと、
これもまたつまりデリバリーがされないことには本屋さんに並ばない。
だから非常にたくさんの人の手を渡って商品としていくものですから、
簡単に言えば輪転機が止まってしまえば、
我々が一生懸命本を作って、素材といいますかデータを起こしたところで、
そこで本にならないわけですよね。
ですから言ってみれば、どんなに材料が豊富にあっても、
それを処理してくれる、あるいは仕上げてくれるところが止まっていると、
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どうにもならない。
これは雑誌業界のみならず、どの業界でも第一産業でもそうだと思うんですよ。
物理的に紙に印刷するとか、物を運んでっていうところが影響を受けてしまうんですよね。
そうですね。
こういった我々インターネットの世界に生きていますけれども、
実際にはインターネットだけで0から100までのものを作り上げるものって、
相方簡単にはいかないなっていう。
やっぱりアナログな部分とアナログだし、
特にトレラーのフェイジって、ランナーあるいはモデルさんと一緒に山を走って、
それをカメラマンと一緒に撮ってもらってっていう作業が絶対に必要なわけですよね。
これはもうアナログそのものですから山に行かないと話にならない。
あるいは大会の取材をするにしても大会が開かれていなければ取材にしようがないという。
だから本当に一人二人の力では作れるものではない。
たくさんの人の力がないことには前に進まない。
どの業界、どの産業、日本のみならず世界中そういうことだと思うんですね。
我々に関わりのある、私も岸作さんも共有している部分ということで言うと、
トレイルラーニングというスポーツに関連することで言っても大会が中止になったりとか、
もちろん選手予定していてレースで走れないって残念な皆さんたくさんいらっしゃると思いますし、
取材している側の皆さんからすれば予定していたイベントが行っていけないこと自体も残念だし、
もっと現実的には経済的に予定していた収入と支出というのができなくなるということはありますし、
引いては雑誌もそうでしょうし、私がやってるようなことなんかも思うようにいかないことがいっぱいある。
これは世の中に全てがそうなわけですけれども、
特に内坂さんに関わりのあるスポーツとかフィットネスという分野でも、外に出れないというのは皆さんストレスが溜まってきていますよね。
そういう編集者たち、いろんな方と関われている立場からすると、聞くのも当たり前なんですけど、
やっぱり相当すごい大きな影響が関係する皆さん出ている。
そもそも人間というのは根本的に動物という文字が当てはまるくらいで、動くものなわけですよ、元から。
やっぱり生き物ですから、外で歩いて、簡単に言えば遥か昔、獲物を捕まえて引きずり込んできて、動物で火を起こしてというような、
要するに外に出ることはイコール生き延びる術だったわけですね。
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今はさすがに槍を持って外に出かけて、うさぎだの、鹿だの、狼だのと取ることはないですけれども、
そもそも人間の体の作りとして外へ出て動き回ることを大前提として作られているわけですから、
それをスポーツという名前の体を動かすその喜びというものを置き換えて我々は活動しているわけですけれども、
それが封じ込まれてしまうというのは非常なるストレス。
本当に体力的にも、人間の運動機能としても劣るわけですし、同時にメンタル的な迫害といいますか、相当レベルとしてはひどいことになりますよね。
だからそうは言っても、我々そうバカではないので、家の中でできることとか、
あるいはエネルギーを発散させるための方法だとかというのは、みんなそれぞれ考えていると思うんですね。
ちょっと先に話を進めちゃうかもしれないんですが、
3月の末に日本のトレイルランナーたちが、有志たちが声を上げて、自宅の中で、自宅周辺で、
外に山に走りに行けないんだったら自宅の中でトレーニングしようよ、それをみんなで共有して、
私たち、あるいは僕、みんな、俺、いろんな言い方があるかもしれないですけれども、
男女問わず日本のトレイルランナーたちが、自分たちの毎日、家、
おうちトレーニングですね、簡単に言えばね、自宅の中でできることをそれぞれに公開して、
それぞれみんな仲間を元気づけようという一つの一大キャンペーンが始まったわけです。
そういうようなことっていうのは僕は、もしかしたら、他のスポーツのジャンルの人たちのSNS見てないんでわかりませんけれども、
もしかしたらゴルフの仲間とかね、草野球の仲間とか、あるいは子どもたち、サッカー仲間、高校の陸上部の練習と、
いろんなもちろんコミュニティーがあってそういうことをやっているかもしれないんですけれども、
トレールランニングという仲間がこんなに素早く反応して、
非常にたくさんの人間がそういうふうに仲間を助けよう、仲間を元気づけようという動きが始まったという、
今ももちろんどんどん増え続けているんですが、それは素晴らしいことだなと思っていますね。
私も見ました、70件の解除意見とかね、たくさんの皆さんが。
それを見て、そのまま自分が売り立てとか、こういう大人がやっているようなことをそのまま真似するわけではないけれども、
元気にやっているんだなというか、その姿を見ているだけでも勇気づけられるというか、
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自分だけじゃないんだなというか、こういうふうに思いますね。
やっぱり一人下向いているよりも、やっぱり一人でも上を向いてもらおうという意識というか意欲というか、
仲間を元気づける、勇気づける、何度も繰り返しますけれど、
そういう意識を持っているコミュニティというのは僕はすごく素晴らしいな、日本のトレールランナーたちというのは。
さっき言いましたけれども、他のスポーツのコミュニティがどういうことをやっているのかわからないですけれども、
昨日今日できたようなものじゃないですか、トレールランニングというのはね、日本のスポーツの歴史で言えば非常に新しいものだと思うんですけれども、
そういう人たちから元気な声が出るというのは嬉しいと思いますね。
内坂さん自身もそうすると、ここ自宅で何かやられていることとかもあるんですか。
いや、僕はそういう人たちを後ろから抱きつけて、押して、頑張れ頑張れって、
いろいろ横からチャチャを入れる立場と言いますか、いうことをしていまして、
自分では大した腹筋とか背筋とかね、そんなようなストレッチとかぐらいなもんで、
人に誇れるようなものは何一つしてないんですけれども。
私もね、あれですけど、
けど、ちょっと少しこの内坂さんの流れにわたるフィットネスというか、
そういう言葉がまだない頃からこういうテーマについてお仕事なさってきた中で、
この歴史的というか、こんなこと、みんなが外に出られない、
スポーツの大会ができない、トレーニング限らず様々なイベントが中止になるとか、
外に出ることもならないというようなことがなかったようなことだと思うんですけど、
このことがやっぱり、これからの、
例えばそういうインターネットを使ったスポーツイベントとか、
そういうことが起こってくるようなこともあるんでしょうかね。
これが何か大きな時代のフィットネス、スポーツとかいうようなことで、
何か大きなトレンドを生み出すのか、ちょっといやらしい話かもしれませんけど、
河野さんが感じてらっしゃることは?
一つね、非常になかなか難しい壁があって、
集ってはいけないというね。
要するに大勢と一緒にみんな揃ってということが許され、
まあそれはダメですよということになってますよね。
結局一人一人が部屋の中でやるということが、運動するというね、活動するということになってしまうと、
それこそインターネットを使ってバージャルな、
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例えばランニングであったり自転車であったり体操であったりということに、
一番それが現実的だと思うんですね。
ただ一番最初に言ったように人間というのはやっぱり外に出て、
外の空気を吸って両手両足を大きく広げて動き回るということが、
そもそもの人間の欲望だと思うんですね。
ですから仕方がないにしても、
一人一人が部屋の中でバージャルで競技であったりトレーニングであったりしても、
それは主流にはなっていかないかなという気がしますね。
やっぱり仕方ないからやるというね、
そのワシの木って言ったら変ですけれども、
そういうことになるんだと思いますけどね。
ただ今はそれをしなきゃいけないということだとは思いますけれども。
人間と生き物はやっぱり一人で動いているだけではなくて、
みんなで青い空の下、天井の下かもしれませんけど、
一人一人でお互いに励まし合ったりとかっていうことが本質的に大事だと。
当たり前って言うのかな。
当たり前っちゃ当たり前。
人間ってそうやって生きてきたわけだし、
一人でやっぱり簡単に言えば獲物を獲るにしたって一人じゃ獲れないわけで、
みんなでチームワークを作って、
4人5人で走り回って、
例えば相手の獲物のスティックを突くとかね、
誰かが気を反らせてとか、
いろんなことでチームで獲物を獲ってきたわけですよね。
それと同じように例えば子供を育てるとか、
あるいはお年寄りの面倒見るとかっていうのも、
それは一つの家族だけでは済まなくて、
やっぱりたくさんの家族や仲間がそこに必要なわけで、
そこで例えば村ができたり、町ができたり、市ができたり、国ができたりっていうことだと思うんですね。
ですから今の時期でフィットネスというのが部屋の中で、
バーチャルでランニング大会とかね、
あるいは水泳大会とか、自転車コギのレースとか、
できないことはないけれども、
やっぱりそれはあくまでもその場しのみのゲームでしかないかなという気がしますね。
本体があってこそそういうゲームが成り立つというか、
eスポーツとかって言うけど、
もともと外に出て走ったり投げたりボール打ったりというのがあるから、
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そういうeスポーツというかオンラインで競い合うみたいなことも成り立つと。
例えばピンポン、テーブルテニスって言いますけれども、
あれの発祥というのはもともとイギリスの貴族たちがテニスをやってて、
本当のテニスをね。
で、あの日雨が降ってしまってテニスができないと。
ある会場で、お金持ちの貴族たちが。
で、しょうがないからじゃあって言って、
その日お昼にご飯を食べよう。
みんなでパーティー会場でご飯を食べようっていうテーブルを
ここをテニスコートにしちゃおうよということで始めたのがピンポンなのね。
テーブルテニスっていうことか。
だから雨が降って外に出られないから仕方がないからしようよっていうのが
そもそもの始まりになる。テーブルテニス。
だから言ってみればお天気が良くてテニスがいつも通りできれば
テーブルテニス、ピンポンって生まれなかったわけですよ。
だからそれくらい人間って外に出たい。
外で遊びたい動物なんで。
だからピンポンあるいはテーブルテニスというものを
別に悪いことを言うわけではないんですけれども、
その時のイギリスの人たちにしてみれば
その場限りの仕方のないうさばらしだったわけね。
それが立派なオリンピック種目になってしまったんですけれども
やっぱり外に出たいなって僕は本音ですね。
正直言うと内沢さんのお住まいの都内だと
人とすれ違わずに走るっていうのが難しい。
幸い私の方だと人がそこまで多くないせいか
あんまり人に会わずに走れるところもあるので
一人でエクササイズとして
生活に必須のエクササイズとして
走ることもありますけれども
東京都内ではなかなかそういうこともできないという方も多いでしょうから
ただ朝早い時間であったり夜遅い時間であったり
であれば要は多くの人とすれ違ったり
多くの人のいるところに行かなければいいわけですから
そういう意味では時間を選べば走るにしたって
そんな難しいことではないんじゃないのかな
今の日本の非常宣言発令というのは
外に出たら罵詛記憶があるとかそういうことではないので
21:03
別に外に出ちゃいけないというわけでは
出ちゃいけないというか出ないようにしましょうということであって
そういう人に迷惑をかけないという大前提があれば
僕は夜中であったり朝早くであったり
走ることは全然構わないなと思いますけど
このあたりはなかなかいろいろな意見も含めるそうなところなので
もちろん状況がね
先週と先々週と今週と変わってきているので
状況に応じてということなんでしょうけど
人の安全を脅かすことになりかねないので
それは自分が気持ちいいから外出て暴れまわろうかというわけにはいかない
そこらへんはきっちり線を引いて考えなきゃいけないのかなと思います
私の存じ上げてることで最近たくさん聞かれてらっしゃることとして
数年前からですけど鎌倉での鎌倉のトレイラーニー競技会であるとか
最近去年からですね去年の秋からですか
高尾マナーズの活動であるとか
そういう特に東京銀行関東神奈川とかの人にとっては
最も身近なトレイルについての問題意識を持って
これをうまく何とかしようと
それを行動に移していらっしゃるのはもちろん内坂さんだけじゃないけど
内坂さんがそういう声を上げてくださったことは
そういう活動につながってるというふうに理解してるんですけれども
どうでしょう鎌倉でトレイラーニングのマナーであるとか
地元の皆さんとのコンフリクトとか
いろいろ話題になってからもう数年経ってきましたけし
今鎌倉のトレイルでつい最近ちょっと直ったばっかりで
まだ入れないところもあるんですよね確か
そういう意味でいろんな事情があって連続してないこともあると思うんですけれども
内坂さんの中ではこのままだと日本の中でトレイラーニングできなくなっちゃうんじゃないかというような問題意識
危機感というのはかなりまだある
危機感というではなくて
24:02
むしろトレイラーニングってそれぞれの山があって
それぞれの人たちが住んでいてそれぞれの受け止められ方
それぞれの発信の仕方があると思ってるんですね
やっぱり人の少ないところ
やっぱり誰とも出会わないような山の中では
よっぽどのことがない限りトレイラーニングって悪いことは言われないわけです
そもそもトレイラーニングって何ですかぐらいだね
山走ってますかすごいですねぐらいで住んじゃうわけですよ
ところが今岩瀬さんの話で言ってた鎌倉であったり高山であったりというのは
もともと観光地であったり
あるいはもともとたくさんの人が集まってくる山であったり
そういうところに走る人がいる
それは問題が起きないわけがないでしょうという大前提があるわけです
世の中のそれぞれの人の考え方の中で
鎌倉にしてみれば今はようやく落ち着いたんですけれども
ある人に言わせてみれば
歩く人と走る人が同じところでその道を使うのは危ないじゃないかと
ぶつかったらどうするんだと
それはすごく当たり前のことなんですけれども
そういうことを言い出して鎌倉市にトレイラーニングを禁止してくれと
簡単に言えば規制してくれよという陳情を挙げたわけです
それを聞いて鎌倉の有志のトレイルランナーたち
数人がそれは大変なことになるぞということで仲間を集めて
なんとかしようじゃないか
それは僕もその中にいたんですけれども
簡単に言えば走る人と歩く人が一緒にいるからまずいんだと
だったらば走る人が歩く人に出会ったら
出会った時に走ることをやめて歩けばいいじゃない
歩いてすれ違えばいいじゃないか
あるいは歩いて追い越せばいいじゃないかという
非常に僕は当たり前なことなんですけれども
そういうルールそういうマナーをみんなが共有すれば
鎌倉だって安全に走れるよ楽しく走れるよ
あるいは楽しく歩ける楽しく観光できる
お互いの気持ちのいい部分を擦り合わせていけばいいじゃない
ですから鎌倉では山で歩く人に出会ったら歩く人になりましょう
というキャンペーンを鎌倉トレイル協議会というものを
作って始めたわけですね
それがうまく着地してくれて鎌倉市の条例としては
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迷惑条例といいますか迷惑な行為をしちゃいけませんよという条例で収まった
その迷惑な行為って何ですかというと
例えば鎌倉のハイキングコースの中で煙草を吸うこととか
あるいは犬を放し飼いで連れて行くこととか
あるいはゴミを捨てることとか
ごく当たり前の迷惑な行為ってあるわけですね
その中の一つとして歩いてる人を走って追い越してはいけませんよ
これはごく当たり前のことですよね
ですから歩いてる人に迷惑をかけない行為であれば
トレイル欄が許されるという走っていいですよ
つまり誰もいないところ
歩く人と出会わないところであれば走っていいですよ
その代わり歩く人と出会ったらそこは歩きましょうねっていう
ごく当たり前のことなんですが
それが条例として落ち着くようになったわけです
ですから鎌倉トレイルの協議会というのは
今は一応ほっと胸を撫で下ろしているというか
もともと政治活動のための組織だったんですけれども
条例をなるべく廃棄させよう
あるいは条例にストップをかけようというために
動き始めた組織だったんですけれども
それがうまく着陸してくれたので
今は政治活動ではなくてトレイルを楽しむ
いかにもちろん先ほど言いましたマナーの拡散
マナーの提唱というのはもちろん続けていくんですけれども
鎌倉をいかに楽しく安全に走ろうよ
あるいは楽しもうよという活動にシフトしています
鎌倉の方は
それはそれで僕はほんと安心していたんですけれども
これからちょっと鷹尾の話に移るんですけれども
去年一昨年の夏かな
神馬山の手前走って夏だったんで
山道坂道の下でへたまっていたんですね水飲んで
そしたら上からハイカーのおじさんが降りてきて
いきなり僕の方向かって
山走るんじゃねえよと怒鳴られたんですよ
いきなり
すごい勢いで怒られて
何なんだろうな
その場でぶつかったわけじゃなくて
日頃から走ってる奴に文句があるみたいな
僕は坂の横のトレイの脇で水飲んで下手がってたわけで
いきなりそのおじさんが横を通りがかってきて
30:00
隣りつけられて僕はびっくりしたわけです
よっぽどきっとトレイルランナーに
その前後きっとそこから神馬に登る途中で
嫌な思いをされたんだろうなと思ったんですね
ふと思ったときに鎌倉のことを思い出して
このおじさんが今日1日1回
1年でたった1回であればね
いいかもしれないけれども
こういうおじさんが毎週
例えば5人も10人も出てきて
神馬山に限らず高尾周辺の山で
トレイルランナーに嫌な思いをして
お腹の中に抱えてたくさん行ったら
いつか爆発するでしょう
それが例えば新聞に新聞沙汰になったり
あるいはテレビに取り上げられたり
なってしたら大変なことになる
高尾山というのは東京生まれの子供たちにしてみれば
当たり前なんですけれども
大抵その遠足で初登山って高尾山なんですよ
東京の子たちは
今はどうでしょうねわからないですけれども
高尾山自身も子供の頃に高尾山に登られたんですか
そう僕は初登山初
最初の山は高尾山だと思いますよ
最初の動物園は猪頭公園の動物園
とにかくねそのくらいで大事な山
東京人にとってはね
それから世界で最多年間260万人という人間が登る
世界で一番多い登山者数が起こる山なんです
で同じくミシュラ三越のついている
ぜひ訪ねるべき観光地だという有名な山に
なってしまったし
それだけ大変な山でトレールランニング
もしかしたら禁止とかね
この山走るなとかっていうことになったら
高尾山のみなら日本中に営業は汚されるわけで
東京でトレーランができなくなるぞとかね
日本あそこがダメならもしかしたら
どんどんどんどん広がっていく
もしかしたら京都とか大阪とか
東京の例に倣って規制しましょうとか
っていう人たちも出てくるかもしれない
これはいくら何でも大変なことになると思いまして
ついてはトレールランニング産業って言いますかね
アウトドアブランド
国産あるいは外資ブランド
たくさんありますけれども
そういったビジネスにも影響も及ぼすでしょうし
それから何よりも僕が一番嫌なのは
今日本あるいは世界で活躍している
日本のトップ選手たち
岩瀬さんが僕もご存知のたくさん有名な人たちいますけれども
33:00
彼らが悪者になってしまうわけですよ
トレールランナーイコール悪いことだという
要するに背下あるいは普通の一般社会の人たちに
迷惑をかける行為だと
いけないスポーツだということになってしまう
そういうものになってしまうと
せっかくその世界で活躍している彼ら
足を引っ張ることになるし
彼らが白い目で見られるようになってしまう
それだけは絶対に避けなきゃいけないし
むしろまだ分かりませんけど
もしかしたらオリンピック種目になるかもしれないと言われている
トレールランニングなわけです
だからそういったことのためにも
僕自身がたくさん走れる走れないということだけじゃなくて
そういうものすごく大きな
下手すると日本の社会的な運動文化といいますかね
みたいなものまでに及ぼされることになってしまう
なんとかしようよということで
始めたのは高尾さんを同じく
ほぼというか全く同じですよ
鎌倉のままじ歩いた人に出会ったら
ランナーが立ち止まって歩いてすれ違いましょう
その呼びかけ
そのために難しい名前と簡単な名前と2つあるんですけど
難しい名前が高尾さんトレールマナー工場委員会
これが難しい
それはいくらなんでもこれはね
お役所さんとかあるいは各アウトドアブラートさんに
ちょっと協賛とかお願いするときに使う
ちょっとかっこいい難しいなお役所的なやつ
もう一つはもっと省略して
簡単に身内同士で仲間同士で伝わりやすい
高尾マナーズという短くした言葉
この2つを使い分けて活動を始めました
これが去年の11月
立ち上がって最初のイベントが始まったのが
11月の17日だったかな
はい
そうすると鎌倉から数えるともう足掛け3年とか4年とか
いやいや鎌倉が事件といいますかね
その騒ぎが起きたのは14年経ったと思うんですよね
だからもう6年ぐらいか
そういう意味ではエリアこそ違い
少なくともトレールランニングのコミュニティの側では
坂さんがなさっているような声というか
こういうことが問題になっているということは
そういうされつつあるのかなとは思いますけれども
ご自身でやっぱり高尾についてまた
36:01
そこでもっと頑張らなきゃいけないというふうに思われたということは
あまり手応えそんなに声を上げてもなかなか通じないということなんですかね
あるいは新しい人がどんどん入ってきて
そういう人たちとももっとそういう考え方を共有しないといけないという
感じていらっしゃるということなんですかね
実を言うとね僕は高尾さんというのは
非常に居心地のいいランナーにとっても
ランナーにとって居心地のいい山だと思ってるんですよ
今でも実はさっき怒鳴られたって言いましたけどね
やっぱり走っていると当然ハイカーの人たちとすれ違ったり
あるいはハイカーの人たちを追い越すシーンがあるんですけれども
きちっと挨拶をして
今日はどこから来たんですかとかね
今日どこまで行くんですかとか
今日いい天気ですねとかいろんな話をすると
非常に高尾のハイカーさんたちはトレイルランナーに対して
融合的というかわかってくれている
特急さんが来たよはいみんな避けて避けて
ハイカーさんが我々の姿を認めて道の脇に避けてくれたりとかって
ごく当たり前にしてくれますし
すごいね半袖ですね短パンですね
どこまで行くんですか向こうから声をかけてくれたりとかね
非常に高尾のハイカーさんは好意的だと僕は思っています
それで実は先週ぐらいかな
まだこの騒ぎが始まる前に
我々マナーズのメンバー3人
3人しかいないですけれど
小本家城山の山に登って
一番高尾さんではランナーもハイカーさんも
半日かけてそこに行ってというような
一番主要なポイントだと思うんです
城山というところに行ってハイカーさんにアンケートを取ったんですね
実際にトレイルランナーに対して
ハイカーの皆さんどんなふうにお考えですかと
要するに嫌な思いをしているのか
あるいはどんなふうにしてくれたらありがたいのか
あるいは文句があるのか簡単に言えばね
どんなふうにお考えですかとアンケートを取ったことがあるんです
その時は土曜日だったかな
20人弱ぐらいの人の20組といいますか
アンケートを取ったんですけれども
誰一人として我々ランナーに対して
走るのやめろとかあるいは高尾さんに来るなとか
39:00
そういうことを言った人は一人もいなかったです
むしろ我々ハイカーに対して気を使ってくれている
それが嬉しい
いわゆる狭いところでは立ち止まって
ハイカーさんが通るのを待っててくれるとかね
トレイルランナーがパッとハイカーさんを認めて道を避けてくれるとか
あるいは元気に声をかけてくれるとか
非常にいい反応を示してくれましたね
白山でのインタビュー アンケートを取った時
ただ一つのシーンというのが微妙なところがあるんですけれども
すれ違う時というのは互いに分かるわけですよね
ハイカーが来たあるいはランナーが来た
お互いに分かるのでそこで認識はできるんですけど
後ろからランナーが行って追い越す場合
それもなかなか微妙な難しいシチュエーションがあるんですけれども
後ろから声をかけると
仮に元気よくねこんにちはとか言って声をかけると
人によってはどけどけっていうね
ランナーが来たぞすいませんどいてくださいっていうように聞こえてしまうシチュエーションもある
それから逆に声をかけない
じゃあと思って声をかけないで後ろについて同じスピードで歩いていくと
何も声もかけずに後ろにいてびっくりするじゃないかと
ランナー側は気を使ってるつもりなのかもしれないけど
そういうふうには伝わらないこともある
それがねつまり目に見えない状態なので後ろですからね
そういうなんか声をかけた方がいいのかあるいはかけない方がいいのかっていうね
そのシチュエーションがなかなか難しい
人によってはハイカーさんが音楽を聴きながらヘッドホンをしながらね
音楽を聴きながらって人もいるし
僕が直接インタビューされた方は片方の耳が不自由な方なんですよ
だからその声をかけてもらっても聞こえないっていうね
そういう人もいらっしゃる
だから後ろからハイカーさんを追い越す場合ってなかなかこれは難しいなっていう思いがありますね
ただこれはもう臨機応変にその場その場でランナー側が学んでいくことしかないのかなと思いますね
ただその前にお話しされたおっしゃった
ランナーの側でも記憶使ってくれてるんだなということは伝わっている方も多いってことなんですよね
そうですよねタカオは伝わっていますから
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僕はそれは非常に嬉しい
そうですよねそこは意外じゃないけど
スクイーズの辺だな
ランナーの側我々の側は目に留めて
その場さえやり過ごせればいいっていうことじゃなくてそこで何か直接声をかけるかかけないかは別としても
何か立ち止まったりちょっとこう肩をずらしてこうで違うとかっていうのはそういった仕草ひとつひとつが
それに込めた思いは伝わっているというか無駄なことではない
そうですよね
それともう一つはハイカーであろうがランナーであろうが
やっぱりそのタカオさんというタカオの山を楽しむためにその日一日あるいは半日そこにいるわけですから
お互いに山の仲間なわけですその時はね
だからその手段は歩くあるいは走るで違うにせよタカオさんタカオの山を楽しむということでは変わりはないわけですから
やっぱりそこで目と目が合えばあるいはそのすれ違いにしても何にしても挨拶するのが普通だと思うし
その挨拶もね例えばこんにちはっていうだけではなくて
今日はそれこそさっき言いましたけどいいお天気ですねとかどこへ行くんですか
いうふうなことまでいわゆる挨拶というより会話
ちょっとした会話まで発展させてあげればお互いに別れ際にじゃあお気をつけてっていう言葉が出るんですよ自然に
そちらもどうぞ気をつけてっていう
なんか非常にそのいい別れ方と言いますかねコミュニケーションが取れたなと思うし
なんか僕はハイカーさんからねお気をつけてねって言われるとなんかその日非常に得した
いや今日山走って得したなという気がするんですね
それは挨拶ももちろん大事なんだけどもう一歩踏み込んだ会話っていうね
そんなに急ぐ必要ないだろう会話の一言二言喋ったっていいでしょって僕は思うのね
それでずいぶんその高尾のハイカーさんとは深く付き合える
深く付き合えるって変な言い方ですけれども知り合えることになるのかなという気がします
そのなんか別れ際にそちらも気をつけてねはいそちらもって言われるその
お気をつけてっていう言葉がすごく嬉しいなぁお互いに言い合えるような
出会いができたらいいなと思いますね
でねで実はじゃあ高尾問題ないじゃないかっていう風に落ちがいきそうなんですけれども
実はこれがこれが実はそう簡単にいかなくて
45:02
高尾山というのは非常にその
行きやすい山だからこそ人が多いんですけれども
全くの初心者が生まれて初めてトレーラーニングっていうものをやってみようかなと思って何も知らないで来ても走り者の山なんですよ
整備されて
道も道標もそれから非常にその分かりやすく作られているし地図ももちろんありますし
それこそSNSで散々いろんな人のコメントがあったりあるいは情報があったりしてる
高尾山って生まれて初めてのトレールランナー本当に走りやすいところなんですね
もちろんそれはそれで悪いことではないんですけれども
今僕が話をしていたマナートレールランナーだけではない人がいるんだよというね
ハイカーさんもいるんだよあるいは観光客もいるんですよということが分かっていないと
それは普段走っている街のロードのいわゆる公共を走っている人たちって
自分のトレーニングコースだと思ってますよね
だんだん回数を重ねるうちにそういう気持ちがね
重ねるうちに
よくも悪くも出てくる
ところが実はあれは立派な歩道であって
歩く人もたくさんいるというかもともと歩く人のためのものだったわけですよ
そこを走っている
だけどそれも何か走っている人が1人2人だったかまだしも
それが5人10人数が増えると何か
何故か何かグループ意識というのかな
俺たちのものだみたいなね
走ることは良いことだ正しいことだという風に
何となく思い込んでしまう
もちろん悪いことではないんですけれども
そこに歩いている人がいるという意識が何か頭の中から消えてしまう
集団になると
同じ理由で高尾さんについても
ルールマナーを知らない人というのは
行ってみればトレイルランナーではない人がトレイルランナーになった瞬間
つまり簡単に言うとロードランナーの人
街を走っている人が高尾さんに
じゃあちょっと行ってみましょうかと思ってくる人たち
あるいは桜が見ごろだとか
あるいはもみじが綺麗ですよ
じゃあ皆さんちょっと心拍数を上げに高尾さん行ってみましょうかという
街のランニングクリニックの人たち
あるいは街のランナークラブ
ランニングクラブの人たちが高尾さんにやってくる
別にやってくるのは悪いことではないんですが
リーダーだったりあるいはメンバー全員が
まったく初心者であれば
48:01
さっき言ったように
自分のランニングコースのつもりで高尾さんを走ってしまう
ということつまりハイカーだとか
観光客に対するマナーというのは知らない
知らないイコール
やっぱり乱暴者ということになってしまうんですね
ですから今我々高尾マナーズが一番心を痛めている
あるいはやらなきゃいけないなと思っているのは
ロードランナーの人たちにどう伝えるのか
山を走る時のルールマナー
これは高尾さんに限らず
日本中どこでもそうだと思うんですけれども
やっぱり知らない人に教えるということが一番難しい
つまり我々高尾マナーズのメンバーというのは
トレールランニングの世界の人間なんです
ですからトレールランニングの世界には
例えば岩下さんを通じてでも
お話しすることを伝えることはできるんですけれども
ロードランナーにはやっぱり高い壁がある
なかなか伝えたいんだけども
どういうふうに伝えたらいいのかな
そこら辺の難しさを今非常にもどかしく感じているんですね
ただそこはいろいろ技を使って
ロードランナーのコーチの人たちとか
インストラクターの人たち
あるいはアウトドアブランドの
ロードランニングの契約の人たちとか
そういうところにつなげて
拡散しようこのルールマナーを広めようとは思っています
実際には少しずつ動いているんですけどね
我々が知って普段から会ったことのないような人たちというよりは
まだトレイルに来たことのない人たちに
あらかじめこういうものなんですよと
そうです
なかなか難しい
そうなんです
その壁が難しい
我々のアドレスには載っていない人たちに
どうやって手紙を出せばいいのかということなんですね
言い方によっては
お前らは来るなみたいな
まだ行ってもいないのに
来るんだったらこれを守れみたいな
言い方によっては変な声方もするかもしれない
しかも我々タカオマナーズという名乗り以上
タカオさんということなので
例えば公共走っている100人のランナーが
全員がタカオさん走るのかということもないわけですし
その中のもしかしたらたった1人かもしれない
たった3人かもしれない
でもそれってわからないので
簡単に言えば公共走っている人
51:01
あるいは東京の街を走っている人
全員に訴えなきゃいけない
これまたなかなか難しいことなんですよ
ですから言ってみればロードランナーの世界の中で
たまたまタカオさんに行ってみようかなと思っている
非常にコアなレベルの人たちを
探し出して説明するという
なかなか難しいことをやろうとしています
今までとは違う協力してくれる人とか
そういうつながりのある人を探していくという難しさ
そうですね まさしくその通りです
日本のトレイルランナーは僕は信じているんですけれども
ルールマナーがわかっている人は
ルールマナー守ると思う ちゃんと
そのくらいのトレイルランニングに対する愛情は
持っていると思うんですよ
さっき僕が言いましたように
やっぱりルールマナーを守らずに
例えばタカオさんでハイカーを突き飛ばすとかね
あるいは転ばす あるいは怪我をさせる
みたいなことをしたら
一体その日本のトレイルランナーがどういうことになるのか
僕はみんなわかっていると思うし
わかっている以上そういうことはしないと思うし
ルールマナーは絶対守ると思う
もしかしたら
もしそういうことが起きるとしたら
ルールマナーを知らない人
知らない人にどう教えるのかという
そこに尽きるかなと思っています
ルールマナーの活動というのは
そこがこれからメインになっていくのかな
と思っています
私最初はこの話を始めたときには
鎌倉から6年7年
もう出てはいいんじゃないですかと
言いませんでしたけれども
ある程度成功を収められてということが
果たしになるのかなと思いましたけれども
鎌倉さんとしてはまさにこれからというか
まだ大きな取り組むべきところに
立ちついたばかりと
トレイルランニングがまだ始まっていないかが
メッセージを伝えていくということですかね
そうですね
本当にスポーツ
このトレイルランニングという文化が
大きくなればなるほど
初心者生まれて初めて走る人って
当然出てくるわけですから
やっぱりその初めての人たちに
教えないことには
せっかくね
先輩大先輩大大先輩たちが
築き上げてきてたものを
その全く知らない人たった一人の
行為でひっくり返っちゃうことも
あり得ない
あり得るわけです
それは本当にどこかで
そういう人たちに教えて
伝えていかなきゃいけないのかなとは思っています
54:01
このインタビューする前に
内坂さんの
これまでの反省の面白い話
いっぱい聞けたら面白いかなと思ったんですけど
実は
いろいろ内坂さんのことを改めて
ちょっと
ネットサーフィンしてたら
千葉由美子さんの
グランノートさんですね
すごい面白いインタビューを
させていただいて
本当に
本当に
すごい面白い記事が
すでにまとまってきたのを
発見しまして
2017年の春の
記事だったんで
これがあるんだったら
僕が何聞いても
あんまり言えませんしみたいな
というわけなので
これ聞いていただいてる方も
リンクを貼ってくるので
見ていただきたいんですけれども
東京にお生まれになって
学生自体は
スキーの体育会で
鍛えられて
ファッションの世界
この編集者に展示して
そして
ポパイさんと
面白い話が
いっぱいあったんですけれども
それを前提にして
そういういろんな
経験されて
今トレーラーニングに
落ち着いたわけじゃないと思うんですけど
これから
トレーラーニングも
面白いと思いますし
編集者として
こんなことやってみたいなとか
スポーツ
トレーラーニングという中で
の話かもしれませんけれども
坂さんの中で
今これ面白そう
みたいなことって
どんなことか
聞かせてもらえたらなと思ったんですけど
僕もね
僕自身いろんな
遊びをやってきたわけですけど
海あり山あり
やってきて面白い
それぞれにね
面白いんだけれども
トレーラーニングが
今のところ夢中になっている
理由の一つは
まず
特に長い距離を走る
特に長い距離を走る
ウルトラと呼ばれるものは
誰でも
映画の主人公になれる
映画というのは
100キロ
あるいは100マイル
長い時間体を動かしていけば
当然
痛いだろ寒いだろつらいだろ
もうやめたいだろ
だいたいグズグズ言い出すわけですよね
ところが
そこにはエードステーションがあったり
サポーターがいたり
元気を取り戻してくれる
57:01
ものがあったり
あるいは
雨が降ったり
夜になったり
あるいはヘッドライトの
電源が切れちゃったりとか
いろんなトラブルが
起きるわけで
そのトラブルをいかに回避しながら
いかにゴールするのか
人によっては誰よりも早く
いろんなそういうものが
入ってくるんですけれども
それって言ってみれば
映画だと思うんですよね
自分が主人公で
レースが長ければ長いほど
そのドラマってのは
上下左右
いろんな幅の広い
落ち込んだり
あるいは舞い上がったりって
デコボコがたくさんあるわけで
その映画ってやっぱり
自作自演なわけですよ
誰一人やっぱり自分のレースって
作ってくれるわけじゃない
その自作自演の映画って
トレイルランニングって
なんて面白いんだろうな
これは
自分が演じるものもそうだし
あるいは人の
サポートをするときにもね
人のその映画を
言ってみれば
助演するわけで助けるわけですよね
助けてあげるわけ
あるいはもしかしたら
サポートしつつ
例えばレース戦略を立ててあげたり
あるいは
励ましたり
なだめたりすかしたり
いろんなことをしながら
その選手をゴールさせる
もしかしたら監督になるかもしれない
だからいろんな意味で
映画という
一つの作品を作ることに
関わることができる
スポーツってね
トレイルランニングって最高のものだな
それともう一つ
僕は面白いなと思うのは
年齢男女関わらず
これだけ幅広い世代
それこそその
20代30代40代
50代60代70代
たくさん
年代別カテゴリー
みたいなものもあるくらいですから
たくさんの人と一緒に遊べる
それこそトレイルランニングも
ある程度
日本でも時代といいますか
年月が経ってて
親子でレースに参加したり
あるいはその夫婦で参加したり
人たちも増えてきてますし
本当にその
孫と同じくらいじゃないの
という人たちと
そういう世代の人たちが
同じレースを走ってたりするわけですよね
こんななんか
そういう
例えば言ってみれば子どもと大人が
一つのその
山を乗り越えて
わーわーキャーキャー
いやーつらかったねいやー面白かったね
っていう風に会話できるもの
楽しめるスポーツ
僕はトレイルランニング
じゃないとないんじゃないのかな
1:00:01
と思います他に
エリート選手だけの
マラソン大会とか
トップ選手だけがコートに立てる
テニスとかサッカーとか
全然違う
でこの
共有してるっていう感覚がありますよね
トップ選手も
俺と同じことしてここに来たんだなと
時間は違うけど
まさしく同じそうそう
例えばキリアン・ジョルネと
フランソワ・デンナと
僕が同じコースを走れるわけですよ
同じもの見てるわけ
間違いなくタイムが
違いますけどね同じ山を越えて
同じその寒いだのつらいだの
黒石だの痛いだの
同じ水飲んで同じエイドステーションで
同じバナナ食べたり
オレンジかじったりするわけでしょ
これは僕は素晴らしいと思う
それが今
トレイルランニングに夢中になっている
理由の一つですかね
あともう一つは
あのー
これはちょっとジジクサイって言えば
ジジクサイのかもしれないんですけれども
日本のトレイルランナーたちって
まだまだ可能性を秘めたり
上に伸びる伸び所がたくさんある
あのー
陸上部出身の人もいるし
その山好きが
展示でトレイルランナーになっちゃった人もいるし
いろんなその
バックグラウンドを持ったトレイルランナー
日本のトップ選手いるわけですよね
やっぱり
まだまだその
トレイリングのことを分かってない人
たくさんいるし
そこらへんレース戦略も含めてね
日頃のトレイリングも含めてですけれども
もっともっときちっと
なんか教えてあげれば
まだまだ伸びるな
もっともっとこの人もっと伸びるな
っていうのがあると思うんで
そこらへんのおせっかいを焼く
という意味でもトレイルランナーが面白いな
と思ってます
最初でもお話しましたけどチームターザン
今まで
チームターザンって形成されたのは
2チームだった
3チーム
第何期生
第何期生って言い方はなかなか難しいんですけど
一番最初に
トランスローンのハワイのアイアンマン
目指そうっていうね
これは創刊当時だったんですけど
本当のそれは
ハワイのアイアンマンに
行かせて
当時としてみりゃ
今でもそうですけど
18キロかな距離
合わせてね
泳いで走って自転車を
それをやらせようという
これは読書を集めて
選抜してトレーニングを
積んでこれは2年間続いたんですけど
これが一番最初の
チームターザンこれはトランスローンでした
それからその次に
ホノルルマラソンを目指そうというのが
連載で
4回とか5回ぐらいだったんですけど
1:03:01
それを
そのチームターザンを
3回ぐらいやってますかね
実は石川ひろきさんは
そのメンバー
そこか
なるほど
彼はねまだ大学生の時代に
チームターザンのメンバーだ
石川さんがチームターザン入れてくださいと
言ってきたという
そうそう
だから募集して彼を選抜して
まだ大学生でしたけど
いろいろ
サポートして
全員で
その時
12、3人いたのかな
メンバー全部で
それでホノルル行って
彼は生まれて初めての
マラソン
フルマラソン出て
その前も後もいまだに出てないですけど
最初で最後のフルマラソンが
ハワイで
それもチームターザン
もちろん
サブスリーですよ
2時間
46分とか45分
だったかな
確かにそのくらい
いきなり最初からサブスリー
初めてのマラソン
石川さんはまだ
サッカーをこの間までやってたみたいな
そんな感じ
この前までサッカーやってたみたいな
そこから始まってる
それが
第2代
チームターザン
3つ目のチームターザンは
アドベンチャーレースのチーム
これが
どのくらいだろう
どのくらい前だったのかな
全然覚えてないんですけど
これは全部で
14、15人いたのかな
その中にも
皆さんもしかしたら
知ってるかもしれないけれども
北村ポーリーさんとか
なるほど
彼女もメンバーでしたね
なかなか
正確に言えば
1、2、3、4番目の
チームターザンかな
今のトレイルラーニングのチームはね
なるほど
そういう経験を経て
今おっしゃったような
日本の選手もっと
トレイルラーニングでも活躍できるし
また
お後押しにしたり
そうですね
まだまだやっぱり
特に短い距離は
陸上経験のある人であれば
トレーニングやり方も
わかってると思うんですけれども
まだ100キロ、100マイル
要するにウルトラ系のトレーニング
まだまだ確立されていない
世界中どこでもきちっと確立はされていないんですけれども
先輩トレーニングをしていたものを
経験ということで
新しい人たちに教える
という風なトレーニング
ぐらいしかまだ
ないんじゃないのかな
きちっとした科学的なものを
形作って
1:06:01
教えているというところは
ないと思うし
そもそも
学校もないですけどね
だから
まだまだ
学校もないですけどね
大学に
ウルトラトレーニング
ウルトラランニング部ってあるわけじゃないんで
確かに海外も
そういう学校はないかもしれないけど
コーチとか
そういう経験を持った人が
オンラインコーチングとかね
出されてますね
リランのコーチとかも
そういう何人も有名な選手を
実際に
知られているので
日本でなかなかそういうのって
まだ
内坂さんが
言うことになるのかもしれないですけど
僕はねただ
後ろでワイワイさばいているだけですけれども
そういったものを
きちっと提供してあげれば
本当にまだまだ
全然伸びると思っているんです
ですから
そこらへんもね
チームタザン
途中だとは思っていますけれども
いくらでも教えようがあるのかな
と思っています
じゃあ例えば
コーチとしての夢は
UTMBのチャンピオンを
生み出すこととか
そういうことだったりするんですか
いやチャンピオン
何をもってチャンピオンというのかってのは
難しい表彰台のど真ん中
ということで言えば
なかなかそれは難しいとは思いますけれども
表彰台に
上げること
去年で小原くんが
久しぶりに上がってくれましたけれども
あそこに
上がるのはもちろん
小原くんの大変な努力
大変な経験が必要だったのかもしれないけれども
言ってみれば
小原くん
小原くんのみならず
過去に
あそこに上がった人たちが
いるわけですから
日本人として
だから同じ日本人で
できないことはないっていうね
簡単に言えば
ましてや小原くんって普通の
普通サラリーマン
サラリーマンって言ったら失礼ですけれども
仕事を持った普通の
なんでもない
特に彼は野球出身かな
確かね
陸上経験じゃないですかね
ですから
いくらでも
真似しようと思えば真似れることはできると思うんで
できないことはないと思います
そうですね
まあ
まだ見てない才能
もうすでに登場している人
上田瑠衣くんとかも
最初見たときは
学生の前にボンボン飛び出していく
なんか勢い良い人だなと思ったら
だんだんだんだんだん
すごい後々成長していって
1:09:01
っていう
内坂さんもご覧になって
私も横で見てた
そういう人がこれからまた出てくる
まだ見てない人も
多分なんでしょうね
目の前はちょっとこのスポーツも
世の中全体がちょっと
スポーツ逆風吹きまくってますけれども
いつの日かそういう
ことがね
また
胸躍らせる日が
来るんだろうと
うん
それは
僕は間違いないと思いますよ
もっともっと
確実なものと考えていい?
夢みたいなことじゃないと
いやいや
やっぱり
我々が
キャーキャー言いながら山を走る
ことっていうのは一番最初に言いましたように
人間の本能として
両手両足を大きく使って
山の中を走り回るというのは
僕は本能だと思っているので
それは間違いなく
そう遠くはないと思いますよ
できることは
もう一回
くおは4月7日で
緊急事態宣言というような
世の中緊張感が高まってますけれども
千坂さんとこういったお話
将来に向けた明るい話題で
締めくくれたということで
皆さんにも
この
中ですけれども
前向きに
トレードランニング
一緒にやっていけたらなと
思います
足元の目の前のことで
千坂さんとの思い出
UTMBですよね
どうなんでしょうね
最後に
私も知りませんけど
毎年毎年来てきた
私たち
どこでしょうね
どうでしょうね
UTMBって
本当に今
岩田さんおっしゃったように
僕本当に毎年毎年
通っていて
これはすごいものになって
しまったなという
記憶
辿っていくと
本当に初めて行った時
2回目3回目4回目
どんどんどんどん人が増えて
日本人の活躍もどんどん
ということ
ついに
まさか
ここで今年はないのかな
というのはちょっと
心配ではあるんですが
ただ
主催者の
1:12:01
言ってみればポレッティさん
彼女
のことを思うと
多分
やっぱり人には迷惑をかけたくないよね
というのは絶対あると思うんですね
迷惑をかけたくないというのは
選手たちにももちろん
1年かけて
トレーニングを積んで
これを目指して頑張ってきた人たちに迷惑をかけたくない
つまり開催したいというのはもちろん
彼女の中にあると思うし
逆にもう一つは
シャモニーの街に
だいたいあの日
最後の8月
最終1週間
前後入れて10日間ぐらいですか
だいたい選手だけで
6000人ぐらいの世界中から
人間が集まってくる
それからプラス
ブランドの関係者の人たち
それから応援家族
全部合わせて
12000人から
15000人ぐらいの人たちが
シャモニー周辺のところに
滞在するわけですよね
しかもそれが
言ってみると
非常に密度の濃い
活動をするわけで
スタート
皆さんね
岩井さんももちろんそうですけど
スタートシーンをご覧になれば分かりますし
それぞれ
エイドステーションに
選手に水を手渡す
これまた
言い方は嫌だけど
濃厚接触せざるを得ない
逆に言えば
そういった
接触する
肉体的にもそうだし
メンタル的なフレーが
ぐるっと巡り巡って
100マイルを育てているわけですから
それはひとたび
なんだろう
迷惑ということを
逆な目から見れば
これほど迷惑な大会は
ないんじゃないわけですよ
コロナウイルスということに
感染拡大ということを言えば
だから
そこらへんはプレッティーさん
どう判断されるのかな
僕は難しいところだなと思います
本当に何か
胃に穴が空くような判断を
受けないのかなと思いますけどね
世界から集まる
文字通り世界の選手だけじゃなくて
こういう
取材する人も家族も
業界関係者も集まる
ただ
かつて
2010、11、12と
レースが中止になったり
天気の関係で
キャンセルされたり
ということもあって
そんなことも乗り越えて
また盛り上がったUTMBなので
きっと
1:15:01
乗り越えていく
ですよねきっと
この前
プレッティーさん
というUTMBの
オーガナイズの方からメールが
各国のプレス
岩井さんのところにも当然届いたと思いますけれども
来て、まだ5回ずつあると
正直言っては
5回ずつないんですけれども
それだけあれば
大丈夫だと
非常に前向きな姿勢で
プレッティーさんのみならず
UTMBのオーガナイズ全体としての
声明と言いますかね
私たちはやるよ、やる気でいるよ
というような
非常に嬉しいメッセージが
届きました
僕はすごいなと思ったのは
UTMBオーガナイザーがやる
ということは
それぞれの国境を越えて
イタリア、クールマユー
問題の北イタリア
北イタリアと
まさしく北イタリアですけれども
例えばクールマユーのシチョウさん
あるいはスイスの
例えばウィシオールとか
いろんなその町を
巡っていくわけですけれども
その町の人たちも
オーガナイザーの
メンバーなわけですよ
彼らのOKを取り付けて
それぞれきっと
非常に
大変だったと思うんですけれども
彼らの声を
ひとまとめにして
UTMBとしてやりますよというね
発表しているわけですから
これはポエッティさん相当な
努力をされたと思うし
いろんなところで細かい駆け引き
駆け引きって言い方失礼かもしれないけど
努力があったと思います
例えばその
日本の例を出すと
例えばUTMB
UTMF
大きく言えばあれは
山梨県と静岡県
あるいはそれにまたがる
市町村がいくつも
重ねてやっているわけで
あれにしたって
例えば
どっかの村が
どっかの市が
うちは嫌だよと
うちの市民のことを考えたら
ここでコロナ拡散を
考えればうちは
反対ですというね
当たり前ですけど
それは悪いことではないしもしかしたら
正しいのかもしれないけれども
そういう意見があれば
当然全体として
解散はできないわけですよね
そのUTMFで
そういう事情かどうかは分かりませんけれども
UTMBに関しては
今のところ
そういう村なり
街なりは
どこ一つとして反対していないわけですよ
やりますよって言ってるんですからね
それは
ポレッティさんの
努力というか
政治力というか
あるいは誠意というか
それのなせる技かな
1:18:01
という気はしてますね
正直私も
国内のいろんな大会の
解散されるかされないかとか
毎日毎日見てるんですけど
今や
何か
体制は決まって
押し流されるように中止するしかない
って思ってらっしゃらないかもしれないけど
そんな風にすら見えてきているけれども
決して
特に今我々が話している
UTMBについて言えば
決してそういうわけではなくて
ギリギリまで
今の時点では何とかしてやる道を探って
大会がまたみんなが集まれる
道を探っていると
いう風に考えて
いただけたらなと思いますね
そうですね
もう一つは
それを世界中のプレース
あるいは選手に向けて
発表する
その努力は僕は素晴らしいなと思う
そうですね
確かに
テキスト
文章の中辺を
伊沢さんご覧になったと同じもの
私も見たんですけど
単に
他にも
いろいろ苦労はされているんですけれども
もうやむを得ないから
流されるようにということではなくて
最後まで
みんなを
引っ張ろうというか
そう
だから
言葉をちょっと
言い訳すれば
何が何でも私たちにあるよ
というような
そのくらい強い
意志を僕は感じましたね
それは素晴らしいことだと思う
私自身も
ジュネーブ行きのチケットは
買いましたので
腹は決まってますので
ぜひ
やっていただけたら
参りますけれども
やっぱり現地で会いたいですよね
伊沢さんまた
叶うことなら
何年だったかな
2016年だったか
OCCでご一緒させていただきました
そうそうそうそう
二人で
お互い
お互い
お互い
下手張り合いながら
前になったり後になったり
変わるがあるや
走りましたね
とんでもないです
というわけで
このインタビュー
今日のポッドキャストの方は
一回いただいてます
ありがとうございました
いえいえとんでもないです
伊沢さんとのインタビューをお届けしました
これからも
ポッドキャストでさまざまな話題を
お届けしてまいります
ぜひチャンネル登録していただいて
お聞き逃しないようにしていただければと思います
伊沢さんありがとうございました
1:21:01
こちらこそです
失礼しましたありがとうございます
ホワイティは伊沢さん小内でした
01:21:26

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