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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
株式会社エクサウィザーズは、JAXAと共同で実施している友人宇宙拠点内クルー作業の自動化、自立化に向けた技術検討の取り組みにおいて、
様々な用途に合わせて学習できる、汎用性の高い模倣学習プラットフォームを開発し、
同プラットフォームを活用して物資輸送用バッグのファスナー開閉等、従来の技術ではロボットによる自立操作が困難だった作業を、
対象物の位置を固定した環境下において、100%の精度で実現可能なAIロボットシステムを構築したことを、8月23日に発表しました。
今後は、同作業の宇宙での適用に向け、対象物の場所や形だけでなく、重力環境が変化する状況下においても、さらに高い精度で作業が実施できるよう開発を進める予定です。
オリオンスターロボティクスは、レストランオートメーション3.0を開発したと発表しました。
ロボットを活用し、セルフオーダリング、セルフチェックアウトデバイス、キッチンシステム、テーブルトラッカー、ロボットコールボタンをシームレスに統合することで、
レストランのワークフローを最適化し、最大の効率性と顧客体験を提供するために設計したとしています。
新銘和工業は、8月24日、シンガポールのチャンギ空港を運営するチャンギエアポートグループと共同で、世界初となる実運行中の商用機に対して、遠隔操作による搭乗橋の自立型完全自動運転による装着に成功したと明らかにしました。
また、8月25日から、このフルオートドッキングシステムに、不可可能な遠隔操作機能の販売を開始しました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。