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  2. 2024年10月21日 Vol.2 ~ NTT..
NTT、AI同士が議論する「AIコンステレーション」市民参加型WSを福岡県で開催 市民同士の議論にAI同士の議論が与える影響を検証■ティアフォーと松尾研究所が自動運転2.0に向けた「生成AI」開発プロジェクトを開始 自動運転レベル4実装に向けてオープンソースで公開予定■ゴム人工筋肉がバッグの持ち手に変身 CRAFSTOとブリヂストン ソフトロボティクスがコラボ 使用済人工筋肉ゴムからバッグを開発■オルツの「P.A.I.」や「Dify」など生成AIを駆使、LUVOがAI社員の派遣やAIオリジナルキャラクター制作を提供開始
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット・AI・音声業界のニュースをお届けする番組です。
NTTは、AI同士の議論により、多様な視点から会を創出することを目指したAIコンステレーションを活用し、
地域社会問題に対して、AIと共同で議論を行う市民参加型ワークショップを開催しました。
本ワークショップでの知見を生かし、今後は、地域におけるコミュニティ支援や企業内の意思決定支援など、
様々な応用に向けて取り組んでいくとしています。
ティアフォーと東京大学大学院工学系研究科松尾・岩澤研究室における研究成果の開発・実装を担う松尾研究所は、
自動運転レベル4の運行設計領域を飛躍的に拡大させるための生成AI開発を開始しました。
商用車から自家用車まで様々な車種に対応でき、かつ高速道路から市街地まで様々な環境に対応できる自動運転ソフトウェアを実現します。
これらの成果はすべてオープンソースとして公開する予定です。
ヘリテッジは、同社が運営するファッションブランドクラフストにおいて、
ブリジストンの社内スタートアップのソフトロボティクスベンチャーズが販売しているソフトロボットハンド、
手と手の使用済みゴム人工筋肉ラバーアクチュエーターを廃棄せずにアップサイクルし、新製品のバッグを開発。
10月より店頭とECストアともに販売を開始しました。
ゴム人工筋肉のアップサイクルは初の試み。
どの業界においても一定数発生する変品、廃棄予定の一部パーツを再利用し、
バイオレザーと組み合わせることで未来に配慮したバッグが完成しました。
AIクローン技術で作り出すパーソナルAIの開発および実用化を行うウォルツと、
豊富なリモート人材を活用したビジネスプロセスアザーサービスを提供するキャスターとの合弁会社であるルーボは、
10月15日からAI社員派遣、AIオリジナルキャラクター制作サービスの提供を開始しました。
これによって人とAIの共生を実現し、社会全体の生産性向上に貢献するとしています。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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