00:08
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
日本IBMは、一般社団法人次世代移動支援技術開発コンソーシアムが、2025年日本国際博覧会、通称大阪・関西万博の会場内で、視覚障がい者向けナビゲーションロボットAIスーツケースの実証実験に取り組むことを発表しました。
AIスーツケースは、日本科学未来館が中心となり開発を進めています。大阪・関西万博では、屋内と屋外の両方に対応した万博特別モデルを用意し、同コンソーシアムが長期間、複数台同時に運用する計画です。
なお、同コンソーシアムは、アルプス・アルパイン株式会社、オムロン株式会社、清水建設株式会社、日本IBM株式会社の4社が正会員として活動しています。
東京理科大学発のスタートアップ企業、株式会社イノフィスは、日本ツーンで貨物の保管や出荷などの倉庫業務を行う相模原オペレーション科に、電源不要のサポータータイプでは、ハイエンドクラスの補助力を持ち、腰の負担を35%軽減するアシストスーツ、マッスルスーツ、ソフトパワーを4台納品したことを発表しました。
このアシストスーツは、物流倉庫などの荷役作業時に、足腰の筋力を保管し、スタッフの身体的な負担軽減が期待できます。
連載漫画ロボくん第270回ギネス世界記録を達成!を公開しました。バズルキューブを世界最速で解くロボットがギネス記録に認定されたことを知ったロボくんとヤスコーン。ロボくんはいつものように自分もできる!と豪語するが、ロボくんは各週の木曜日更新です。
自立移動ロボットを開発する株式会社プリファードロボティクスは、自立移動ロボットカチャカの歯科診療所用に最適化した専用パッケージデンタルプランを発売しました。ソフトウェアとワゴン、ユーザーサポートがセットになっています。
デンタルプランの導入で、カチャカによる歯科診療所に特化したワゴン搬送を自動化し、効率的な運営とスタッフの負担軽減などに期待できるということです。
IoT・スマートホーム事業を手掛けるスイッチボットは、日立ハイテク・竹中工務店・クロコアートファクトリーが競争・開発し、大阪・関西万博建設現場に開設されたファミリーマートの移動型無人トレーラーテンポに、ロボット掃除機K10プラスやロックプロ・ハブツーなど多数の製品を提供したことを明らかにしました。
03:11
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。