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2023-11-29 07:13

2023年11月29日 Vol.1〜ヴイストンが身長180cmのサイネージロボット「サンドイッチロボ」を試作、「2023国際ロボット展」(iREX2023)過去最大規模での開催へ 他

■企業・学校対抗プログラミングバトル「PG BATTLE 2023」開催!各部門の優勝チームが決定、企業の部はIndeed、大学や小中高校の部は? 

■オルツ、生成AIの社会実装でデロイト トーマツと連携 大規模言語モデル「LHTM-2」の開発経験活かし金融の生成AI活用をサポート 

■簡単に作れる男飯レシピを提案「AI男飯シェフ」をリリース ChatGPTとDALL·E 2を利用、4つの質問に答えるだけ 

■ヒョンデがEVロボタクシー「IONIQ 5」をシンガポールで生産開始、「レベル4」自動運転対応 

■リアルハプティクス搭載の6自由度ヘキサロボットを開発 力触覚伝送技術で力加減を制御 慶應大/三菱電機/日鉄エンジ/モーションリブが共同で 

■岐阜市が自動運転バスの通年運行を2路線で開始 BOLDLYの運行管理システム、信号協調、路車協調でレベル4へ移行を目指す 

■「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」と「自宅でAR謎解き」が連動 探検型謎解きキット「暗闇からの訪問者」販売開始 

■Amazonで自動車も売ります(初)! ヒョンデとアマゾンが広範囲な戦略的パートナーシップ連携 次世代モデルにAlexa搭載 

■ヴイストンが身長180cmのサイネージロボット「サンドイッチロボ」を試作 2023国際ロボット展で展示 

■「2023国際ロボット展」(iREX2023)過去最大規模での開催へ 見どころと最新の注目ポイントと展示内容紹介

サマリー

ウォルツとデロイとトーマスは、生成AIの利活用促進の共同取り組みを開始します。ヒョンデモーターグループとモーショナルは、全電気式ロボットタクシーIONIC-5の生産を発表します。

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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
システムインテグレータが、2023年10月21日に企業・学校対抗プログラミングバトルPGバトル2023を開催しました。
企業の部は、インディードテクノロジーズジャパン、大学&大学院・高専・専門学校の部は、東京工業大学、高校・中学・小学校、その他スクールの部は、筑波大学付属小間場高等学校がそれぞれ優勝しました。
ウォルツの共同取り組み
パーソナルAIの開発及び実用化を行うウォルツは、同社が提供する大規模言語モデルLHTM2の開発経験及び、それを基盤としたサービス開発運用ノウハウを生かし、デロイとトーマスとクライアントの課題を解決するための生成AIの利活用促進について共同取り組みを開始します。
まずは、国内の金融機関を対象に、AIクローンを活用した社員の生成AIリテラシーの向上、生成AIの実装に向けた企業ごとの個別大規模言語モデルの開発、生成AIを活用した新たな顧客体験の創造の3つのテーマで、ソリューションの提供を共同で推進します。
株式会社アンドAIは、JATGPTのAPIとDARI2を利用して、少ない食材で安くて簡単に美味しい料理を作ることができるおとこめしに特化したレシピ提案サービス、AIおとこめしシェフをリリースしました。
現代人の食生活の改善を目指すAIおとこめしシェフは、食べるタイミング、調理時間、栄養素のこだわり、アレルギーの有無の4つの質問に答えるだけで、少ない食材で簡単に作ることができるおとこめしレシピを画像付きで自動生成してくれる無料のAIサービスです。
なお、同サービスは、4ヶ月連続リリースプロジェクト&AIプロダクトの第3弾として発表されています。
ヒョンデモーターグループと世界的な自立走行技術のリーダーであるモーショナルは、ヒョンデモーターグループイノベーションセンターシンガポールの開所を祝うとともに、両社が共同開発した全電気式ロボットタクシーIONIC-5が新センターで生産されることを発表しました。
また、両社は、IONIC-5が米国連邦自動車安全基準の認定を受けた最初のSAEレベル4自立走行車の一つであり、現在商業生産に入り、初期モデルはすでにモーショナルの米国施設に納車されたことを明らかにしました。
これらのEV社は、2024年の商業サービス開始に向けて、モーショナルの厳格な試験及び安全性検証過程を経ています。
日鉄エンジニアリング、三菱電機、モーションリブ及び慶應大学の4社は、高度な力格の必要な作業を可能とするリアルハプティクスを搭載した6自由度パラレルリンクロボット・ヘキセロボットを開発しました。
今回開発したヘキセロボットは、接触を伴う高度で高負荷な力格の必要な作業とリアルハプティクスを適用した遠隔操作が可能で、これにより産業用ロボットが普及する中でも依然として人に頼らざるを得なかった非提携作業をロボットに代替させることができるとしています。
ボードリーは、岐阜市が実施する自動運転バスの通年運行事業に協力し、2023年11月25日から、岐阜市内で自動運転バスの運行を開始します。
岐阜市は、自動運転バス3台を導入して5年間継続して運行することを決定。ボードリーは、本事業の全体管理者として企画・運営を担うほか、自動走行の準備やボードリーが開発・提供する運行管理システム・ディスパッチャーを用いた運行体制の構築を行います。
当初は自動運転レベル2で運行し、信号協調・路車協調のシステムを実装し、レベル4への移行を目指します。
NTT CONOQは、11月25日より、つぶら屋プロダクションが展開するウルトラセブン55周年コンセプトムービー、ウルトラセブンイフストーリー55年前の未来の世界観と連動する公式コンテンツとして、謎ファイル・ケースファイルAR196706 暗闇からの訪問者の販売開始を開始しました。
NTT CONOQが提供する新感覚外遊びアプリXR CityとLINEを活用することで、新たな物語を自宅などで楽しめることが可能となっています。
HyundaiとAmazonは、革新的な新体験を顧客に提供するため、広範囲な戦略的パートナーシップを結ぶことを、2023年ロサンゼルスオートショーにおいて発表しました。
この戦略的パートナーシップには、2024年に米国AmazonでHyundai自動車のオンライン販売の開始や、HyundaiがAWSを優先クラウドプロバイダーとして指定してデジタルトランスフォーメーションを促進すること、さらにHyundai自動車の次世代モデルへのアレクサの搭載などが含まれています。
ブイストンは、機体の前後にデジタルサイネージを搭載した、高さ約180cmの大型コミュニケーションロボット、サンドイッチロボを試作しました。
11月29日から12月2日に開催される2023国際ロボット展のブイストンブースで展示されます。
2023国際ロボット展アイレックス2023が、11月29日から12月2日の4日間、東京ビッグサイトで開催されます。
テーマは、ロボティクスがもたらす持続可能な社会。日本ロボット工業会と日韓工業新聞社が主催します。
アイレックスは、2年に1度開催する世界最大規模のロボット専門展。今回で25回目を迎えます。
出展規模は、654社・団体、3508コマとなり、過去最大規模での開催となります。
見どころを紹介します。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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