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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
株式会社MUSEは、2月12日から14日、幕張メッセにて開催された商談展示会第59回スーパーマーケットトレードショー2025の株式会社をカメラブース内にて、MUSEが開発した小売店向けロボットArmo Oneの実機デモンストレーションを行いました。
Armoは、これまでに米国での展示会には出展していますが、国内の展示会では初出展となり、製品版の日本国内のお披露目は初めてです。
なお、製品の出荷予定は2025年3月以降です。
埼玉工業大学は、株式会社TIER4との新たな協力体制により、埼玉工業大学自動運転専攻TIER4連携室を最高台キャンパス内に設置すると発表しました。
3学連携により、自動運転技術の普及の拡大と、自動運転に携わる人材の育成で協力していく考えです。
最高台は、本年4月に工学部情報システム学科の定員を150名から200名へ増員します。
この学科ではAI専攻に次いで、4つ目の新しい専攻として自動運転専攻を新設します。
この新専攻は、国内の大学として初めてとなる自動運転分野に特化した教育・研究を行い、自動運転関連の技術者の育成を目指していきます。
NTT東日本は、路面下の空洞検知の実現性を検証するプロジェクトを2月13日より開始すると発表しました。
光ファイバーセンシング技術を応用し、地下に附設してある通信用光ファイバーのうち、未使用の稼働していない新船を利用します。
季節の通信用光ファイバーを活用することで、新たにセンサーを追加で設置することなく、路面下の振動特性変化を速やかに検知することができます。
この技術を利用し、空洞の早期発見に役立てることで、路面間没リスクの低減を通じた安全・安心な街づくりに貢献することを目指します。
ブルーイノベーション株式会社は、日本UAS産業振興協議会の協力要請を受けて、2月5日、埼玉県八代市の道路陥没事故現場において、屋内点検用ドローンエリオス3を使って下水管内調査を実施しました。
現在も救助活動が行われています。
1月28日に発生した埼玉県八代市の道路陥没事故を受けて、流域・下水管の状況確認が急務となっています。
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この調査では、GPSが届かない環境でも安定して、飛行可能なドローンを活用して、事故現場の下流、約600メートル付近のマンホールから、下水管内の状況を調査しました。
内部映像とともにリアルタイムに表示される高精度3Dマップを活用しました。
今回のニュースは以上です。
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ではまたお会いしましょう。