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この放送は、ダオを仕事にしよう! 移住先でコミマネ、募集中、アリアムの提供でお送りします。
どうも、ゆず茶です。
このラジオでは、ノースキル主婦からフルリモート正社員へ転職成功して、7月からフルリモート勤務の素晴らしさを実感しているゆず茶が、
ダオ活や服用エアイナと様々なことに挑戦しまくる様子をリアルタイムでお話ししているドキュメンタリー式のラジオです。
挑戦したい、行動したい、あなたの何かのきっかけになれたら嬉しいです。
今日のテーマは大人の社会見学、落農家の現実を見て、牛乳に感謝をしようという内容でお話をさせていただきます。
今日は長野県から収録しておりますので、いつもとトーンが違うかもしれませんが、ご了承ください。
私は今、長野県の親の実家に来ておりまして、連休を満喫しております。
そんな中でね、大人の社会見学的な感じで、落農の農家、牧場に行ってきたんですね。
その行った話が、私の中で色々な世界観というか、価値観が変わったので、皆さんにもシェアしたくて、お話しますのでよろしくお願いします。
うちは両親が離婚してまして、今父親が長野県の田舎に一人で住んでいるので、2、3ヶ月に1回くらい私が行っているんですね。
今私が父親の家にいる感じなんですけども、長野県なんですけど、本当にすごい山奥で、将来いずれ亡くなるんじゃないかみたいな、そんな田舎に住んでいます。
今回は息子と2人で行ったんですけど、着いた先で、牧場とかあるんですけど、普段は通り過ぎるんだけど、たまたま息子が見たいっていうから、国道沿いに牛がいたんですね。
牛が4頭くらいいて、そこに息子が行きたいっていうからちょっと行ったんですよ。
そこに車を停めたら、そこから数十メートル歩いた先に、本当の牛の小屋があって、そこには牛が何十頭といたんですね。
そこを見た感想をお伝えしますが、本当に皆さん、落農家の方に感謝した方がいいと思いました。
皆さん、落農家、いわゆる牛小屋って見たことありますか?
私はあんなに目の当たりしたのは人生で初めてでした。
行ったきっかけも息子が見たいって言ったから、本当にたまたま入ったんだけども、牛小屋に行ったら近くにおじいさんおばあさんがいて、おそらく牛小屋の方なんじゃないかなって思ったんですけど、
見てたらちょっと話しかけてくださって、それで私も話したんですよ。
これは何だろうな、この牛たちはどうやって飼っているんですか?何歳なんですか?とかいろいろ話をしているうちに、息子が作乳?おっぱいっていうか、ミルク?牛乳が出るところを見たいって言うから、何時くらいなんですか?って聞いたら、何時くらいだよって言われたから、
その時間までちょっと時間があったから、ちょっと時間を潰して、また再度落農家の牛小屋に来たわけですよ。
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落農家の方と話すのは私も人生で初めてだったんですけど、本当に落農の仕事ってすごい大変だなって思います。
まず行かれたことあるかな?とか近く通った方は分かると思うんですけど、まず匂いが強烈なんですよ。
牛の糞の匂いかな?本当にそれが強烈だし、そこにいたのは本当に20頭30頭くらいいたと思うんだけども、とにかく目を離せば、うんちとおしっこを本当に垂れ流しでするんですよね。
だから本当に匂いが強烈でした。
あとは搾入の時間のちょっと前に掃除の時間があったんですけど、その時に糞とかおしっことかを全部綺麗に洗い流すんですよね。
その作業もまた大変だし、そんな掃除をしている中でも、牛たちは自分で多分そのタイミングをできないから、そんな中でもうんちおしっこ垂れ流しするわけですよね。
本当にすごいなと思いました。
そこのオラク農家の方は家族で経営をされていて、本当に腰の曲がったおじいちゃんとおばあちゃんがいて、その後に多分息子夫婦なのかな、ちょっとその辺分からないですけど、5人くらいいらっしゃって。
でも本当に腰の曲がったおじいちゃんおばあちゃんも、牛の餌を持って牛たちにあげてるんですよ。
すごい腰曲がってるのに多分草も重なるとすごい重たいと思うんですけど、それを持って牛たちにあげたりとか、
あとは搾乳の機械をちょっと上の方にあげたりとか、
このおじいちゃん、あんな線の高いと届くの?みたいな、本当にすごい力作業だったんですよね。
それに私はびっくりして。
あとはその機械をやるまでにも、いろいろと牛の乳頭の部分を掃除したりとか、やっぱりバリキン入ったりするといけないからなのかな。
そういう掃除をしたりとか、重たい機械を持ったりだとか、すごい労力だなってこれは思ったんですよね。
そこの楽能作家さんたちは朝と晩に搾乳を毎日搾乳をするらしいし、
しかもやっぱり人間と一緒で、一回でも搾乳のタイミングを逃すと詰まっちゃうみたいなんですよね。
人間もそれは同じだと思うんですけど、ずっと出てるのにある日突然やめると乳腺炎とかになったりするから、牛も一緒みたいなんですよ。
だから毎日朝晩欠かさずにやらなきゃいけないから、休みはもうないようなもんっておっしゃってましたね。
ただ家族でそこはされてたから、助け合うからその分楽さはあるけども、それもやっぱり楽能家さんによって違うのかなって思いましたね。
あとは敷地内に家があるんですよ。牧場の隣が家みたいだから。
常に仕事というか、仕事と職場が一緒で、かつ匂いとかもすごいから、
その方たちはそれが当たり前だから慣れてるかもしれないけど、改めてすごい環境だなって思ったんですよね。
そんな楽能家さんたちの裏側を見てしまったら、これから牛乳とか乳製品を口にする気持ちがすごい変わるなと思って。
私正直牛乳もそんなに飲まないし、コーヒーに入れるのもたまにだし、子供もうちあんま飲まないから買わないんですよ、牛乳をまず。
たまに使う時あるから、そういう時は買うし、そういう時はフルーツとか買って、それでなんとか使い切るみたいな感じなんですよね。
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だけどもヨーグルトはすごい好きだし、バターとかも結構料理で使うから、乳製品がなくなったら困るわけなんですよ。
なんだけども、これから乳製品を買う気持ちとか飲む気持ちがすごい変わるなと思って、
正直あんまり牛乳は好きではないけども、好きではないから飲まないとかそういう問題ではなくて、
本当に感謝を心から感情しなきゃいけないなって本当に思いました。
最近後継問題があって、楽能家さんたちの危機みたいなのとかニュースでたまにやってますけども、
その気持ちが本当にわかって、本当にあの糞害っていうか、糞の匂いにまず耐えられる若者がどれだけいるかっていうのと、
あとは休みもね、それは楽能家にもよるとは思うんですけども、やっぱり毎日誰かしらは絶対にいなきゃいけない。
雨でも雪でも、暑くても寒くても。やっぱり命を預かっているものだから、
誰も見ないとかね、いろんな気を遣うと思うんですよね。
あとは今だと夏だから、私が行ったときはたまたま涼しい日だったんだけども、
やっぱり夏の暑さは牛も結構くたばるみたいだから、そういう温度調整とかもすごい大変っておっしゃってましたね。
おじいちゃんがおっしゃってたのは、今はこうやって錯乳器があるからだいぶ楽になったけども、
昔はこれを一頭一頭人の手でずっと絞ってたっておっしゃってて、
なんてこれは大変な仕事なんだと本当に思いました。
この錯乳を見たいっていうのも本当に息子の希望だったんですよ。
私は最初は息子にこういうとこがあるんだよっていう軽い気持ちで牧場というか牛小屋に入ったら、
思いのほか息子がすごい反応して、これ見てみたいみたいなね。
結局息子は最後のほうに飽きてたんですけど、思いのほか私のほうが勉強になって、
こういう経験って多分子供も見たら見たでいろいろ感じることあると思うんだけど、
大人の方がいろいろ学びになるんじゃないかなって思いました。
例えば農業経験とかもあると思うんですけど、
確かに子供に野菜を作る大変さを味わわせたいっていう気持ちは、
多分親だったらわかるというか、そういう方も多いと思うんですけども、
それをあえて大人がすることによって、
これから子供に野菜だったら野菜を食べさせる目的とか、野菜のありがとみとか、
親から伝えるメッセージも変わるかなと思って、
私は本当に今回この楽農家の裏側を知ったという現実を、
今回は息子だけだったけど、娘にもすごい伝えたいし、
こんなに大変な思いをされて、世の中に乳製品を出荷していただいているんだと思ったら、
楽農家の方には手が上がらないというか足も向けられないというか、
そんな気持ちにすらなりました。
でも世の中のそういう現場仕事というか、農家の方もそうですよね。
多分そういう仕事ばっかりだと思うんですよ。
私は今回たまたま牛小屋に行って楽農家の現実を見たわけですけども、
多分いろんな現実があると思うんですよね。
だからそういう経験をあえて大人になってするっていうのは、
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親にとってもすごい勉強になるんじゃないかなっていうのをすごい思いました。
今回は息子が作乳の要素を見たいと言わなかったら、
ここまでの気持ちにはならなかったので、
本当に子供を通じて私の思考も深まっているなと思わされた事例でございました。
皆さんは牛乳とか乳製品って好きですか?
乳製品好きな方はこうやって料理に使っているよとか、
おすすめの乳製品とかあったら教えてください。
私は本当に牛乳そのまま飲むのはあまり好きじゃないし、
クリームシチューとかクリーム系のパスタもそんなに好きではないんですよね。
だけどやっぱり無くなったら困るんですよ。
ヨーグルトは好きだしね。
なんだけどこの無くなったら困るし、
感謝をしたいっていう気持ちが今芽生えただけでも、
今後の私の乳製品人生というかそういうのが違ってくるかなっていうのをすごい思ったので、
皆様にもシェアしたくて撮りました。
皆様も次から牛さんに感謝をしてみてください。
ちなみに牧場ではメスの牛は小屋でずっと育てられるみたいなんだけども、
オスが生まれてきたらやっぱりそういう食用の農家の方に売られるみたいなんですよ。
日頃当たり前に牛肉を食べているけども、やっぱりそういう現実もあるんだなと思うと、
本当に牛とか肉を見る目というか考えるきっかけにすごいなったんだと思いますね。
メスはすごい重宝されるって言い方もあれですけど、
そこの牧場の中ではメスが生まれたらやったというかそんな感じだけども、
オスが生まれるとそういうところに売られるっていう現実。
それは多分当たり前なんだけれども、いろいろ考えさせられるなって思いました。
というわけで最後まで聞いてくださってありがとうございました。
それではまたね。