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はい、ということで、今回が第4回目の配信となりました。今回はですね、前回からの続きものでございます。
前回ですね、マシュマロというですね、匿名のお悩みとかを投げられるウェブサービスを通じてですね、
ハンドルネームしんげつさんからお悩みいただきまして、そちらの回答を途中までお届けしていたわけですけども、まずお悩みのね、内容をちょっと振り返ってみたいと思うんですが、
しんげつさんがおしゃれがもともと好きだったんだけど、年齢を重ねてきたせいなのか、これまでの服が似合わなくなったように感じていて、
似合う色とか体型とかの診断も経験したんだけれども、新しく服を買ってもなかなか満足できないと。
周りが似合うと言ってくれないと不安になるのか、買ったり失敗したりっていう感じで、なんでこんなに人目が気になるんだろうなっていうお悩みでございました。
前回はですね、似合わない、これまでの服が似合わなくなったことが、その心のモヤモヤの原因であれば、診断を受けて似合うものを知れば、それで解決するんだけれども、
実はそれで解決しない人っていうのは結構いるんですよ、ということ。そして、そもそも周りが似合うと言ってくれないと不安になるっていう状態であれば、いくら自分が似合うものを着ていても、その似合うっていう評価がない限りはずっと不安なわけです。
それっていうのは結局、自分が似合う服を着ていないことが、モヤモヤの原因ではなく、やっぱり周りが似合うって言ってくれないって、その状態が問題なわけですよね。
で、これってやっぱり何らかの原因で、新月さんの中に褒められエネルギーというか、ポジティブな人から認められたっていうエネルギーが減ってきちゃってるんじゃないかな。
それをチャージできていないんじゃないかなっていう、そこがもともと本来の原因なんじゃないかなっていうところまでお話しました。
で、今回はですね、そこからさらに褒められエネルギーというか、ポジティブなエネルギーをチャージする方法までちょっとお話を進めていきたいなと思っております。
それではスタートです。
はい、ということでですね、そんな感じで似合う服を着ていないことがモヤモヤの原因じゃなくて、誰からも褒めてもらえないことっていうのが、ポジティブなフィードバックを受けられないことっていうのが原因ということで、じゃあそれをどうするかっていう話なんですよね。
で、まあやっぱり大人としては、よく最近ね言われることで、大人だったらやっぱり自分で自分の起源を取るべきでしょうなんて言葉よく見かけること増えましたけど、じゃあこの褒められたいっていう気持ち、誰かから認められたいっていう気持ち、誰でもあるじゃないですか。
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それを自分で満たすってなかなか難しいですよね。自分で自分を褒めてあげたいですとかよく言うんですけど、自分で自分を褒めてもあんまりチャージできないと思うんですよ。チャージできる人もいると思うんですけど、私なんか結構自給自足できるタイプなんですけど、そうじゃない人もたくさんいて、こればっかりやっぱり個人差があるのでね、自分で自分を褒めてもなかなかうまくいかない場合には、やっぱり他の手法を考えた方がいいと思うんですよ。
こういうふうに、自分で自分の起源を取らなきゃと思って、無理やりポジティブシンキングに持ってこうとして、余計苦しくなっちゃってる人結構いるんですよね。そういう時に、やっぱり人を頼ってもいいんじゃないかなって、すごく私なんかは思うんですよね。
大人だったら自分で自分の起源を取るべきだっていうのの、本当の意味っていうのは、自分で何とかしなさいっていうことではなくて、自分で自分の起源を取れる方法を何とか見つけようよっていうことだと思うんです。
その方法が、結果誰かに助けてもらうことでも、その相手に負担をかけない範囲であれば全然いいと思うんですよね。むしろこの褒められエネルギーって、人の手借りなきゃやっぱり難しいですよね。
なので、そういうふうに、何か人から褒められるように仕向けるっていうことなんかできないかなと思うんですね。
新月さんの場合に、褒められる対象が洋服でなきゃいけないのかっていうのをまず考えた方がいいと思うんですね。
お便りに、若い時には好きな服にチャレンジして自分楽しんでいたって書かれてたんですけど、ぜひ振り返ってほしいのは、いつ頃から好きな服に思うようにチャレンジできなくなってきたのか。
何かきっかけがなかったかなっていうことなんですよね。本当に年齢を重ねて、外見が変わってきたことで服が似合いなくなって、それがきっかけなのか。
もしかしたら何か褒められエネルギーが減ってしまう環境にどんどんなっていってしまったか、もしくは新月さんが何か自分が誰かに尽くすようなエネルギーを使うような状況にどんどんなってきたのか。
そういったことがあったのだとしたら、それに気づかずにたまたまその時ふと気づいた自分の体型の変化とか、あれ今日なんかコーデがうまくいかないなみたいなことがきっかけで、ああ服が似合いなくなったことが原因なんだっていうふうに思い込んじゃったんじゃないか。
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みたいなことも、いつ頃から自分が服に悩み始めたのかっていうのを、服のことだけじゃなくて、自分の生活環境のこととか、いろんなことを振り返って考えていただくと、これかもみたいな原因が見つかるんじゃないかと思うんですね。
もしその原因が服に限らないことだったとしたら、例えば職場ですごくプレッシャーのかかるような職責に上がってしまって、それでちょっとストレスかかっちゃったのかなとかいろいろあると思うんですけど、もしそれが原因が服に限らないことであれば、褒められる対象も多分服だけじゃなくてもいいはず。
それこそ仕事ぶりをなんなら直接褒めてもらえた方が、多分エネルギーのチャージ量は多くなるはずです。
でじゃあ、どうやったら褒めてもらえるか。もし本当に服だったとしたら、服でもいいんですけど、どうやったら褒めてもらうか。まず求めましょう。やっぱりね、褒めてって言った方がいいですよね。褒めてって言った方がいい。
言ってくれればいくらでも褒めるよってやっぱりいると思いますし、褒めてって言える先をちょっと広げていくっていうことが結果的に今後の新月さんのためにも繋がっていくんじゃないかなって思うので、
今日ちょっと服変えてどうかな、自分的には結構いいなと思っていたら、どうこの服、いいでしょ、いいと思うって褒める。その時に誘い言葉を使わないで、例えば、誘い言葉を使う人って結構逆のことを言うんですよね。
このワンピースなんか変だよねとか、なんかおかしいよねちょっと、こんなの似合うなよねみたいな逆のことを言って、そんなことないよって言わせるコミュニケーション、これはあんまりうまくいかないんですね。なのでストレートに言った方がいいです。これ心理学ではアイメッセージって言うんですけど、私はあなたにこうしてほしいという自分主語の自己開示って言うんですよね。自分をオープンにすると人って嫌な気はしないんですよ。
なので、私最近褒め言葉に飢えてるんだよねって言っちゃった方がコミュニケーションうまくいきます。だから褒めてほしいんだよねっていう風に言った方がいいですよね。そういう風に、結構意外とそういう風に言った方が思い切って言った方が褒めてくれると思いますよ。
あとは、ツイッターとかインスタとかもあるにはあるんですけど、ツイッターとかインスタはね、やり始めるとね、いいねを求め始めると結構沼なので、ちょっとあまり手放しておすすめはできないんですよね。なのでできればリアルな繋がりがある関係者の中で褒めてほしいんだよねってアプローチしていった方がいい気はしますよね。
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で、このね、褒めてほしいんだよねって言える先をポイントは、たくさん持つことなんですよね。いつもいつも特定の人にだけお願いをしていると、やっぱりその人も疲れてきちゃいます。
で、よくね、こんな言葉が障害を持った方の番組で見たのかな、すごく印象的な言葉があったんですけど、本当の意味での自立ってどういうことかっていうのはその方がおっしゃったんですけど、本当の自立って人に依存しないことじゃないんですよね。依存先をたくさん持っていることだって言ってて、確かになって思ったんですよね。
いわゆる障害がない健常者と呼ばれる人は、逆にいろんなところに依存ができている。だけど、障害と言われるものを持っているが故に負担がかかるんじゃないかということで、ついつい頼るのを控えてしまう。
そうすると、移動先がどんどん減ってしまって、結果1カ所2カ所、少ない先だけ依存してしまうというところで、負担が大きくなって全員破綻してしまうということがやっぱりあるので、そういう意味でも褒めてくれる先をたくさん持つこと。
実は私が運営しているオンラインサロンをやっているんですけど、去年の12月から。服装審理だぼって言うんですが、そこは依存先の一つになればいいなと思って作ったんですよね。
ここはとにかく褒め合います。めちゃめちゃ褒め合う。限定チャットがあるので、そこに今日のコーディネートを載せるんですね。もちろんアドバイスもするんですけど、基本褒めます。
だってオシャレしてるっていうだけで素晴らしいもん。生きてるだけですごいんだから。オシャレして力かけてオシャレしただけですごいので、基本褒めます。
なので、そういう宣伝じゃないんですけど、宇宙のサロンに入ってもらうみたいなのもすごくいいと思いますし、とにかく褒めてもらう先をたくさん見つけましょう。
どんどんたくさんのところに依存していきましょう。こんなところでいかがでしょうか。
ということで、番組概要欄にお悩みの相談先、マシュマロのリンクがありますので、ぜひぜひお寄せください。
そしてこの番組の更新情報はラジオトークでクリップしていただけると届くようになりますので、ぜひぜひクリップをお願いいたします。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
