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はい、84回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。今日はね、土曜日、当日に収録しておりますが、
東京は結構な雨でね、台風が近づいていて、直撃は避けられたのかな?今ね、結構夜になってきて、かなり静かになってきて、
やれやれっていう感じですけどね。皆さんのお住まいはお天気いかがでしたでしょうかね?
こういう土曜日でもね、フォースタイルパーソナルスタイリストスクールというね、パーソナルスタイリストを養成するスクールをやっておりまして、
今日が実はですね、第10期の初回の授業だったんですよね。コロナ禍になる前はね、対面授業が基本だったので、こういう天気の時はもう本当ひやひやしてて、
初回授業の時はね、遠方の方も東京までお越しいただいて授業することが多かったんですよ。
通常授業はね、コロナ禍以前からオンラインに取り入れたので、Zoomで配信で受けられたんですけど、なのでね、ちょっとね、いつもだったらひやひやするところなんですが、
今はね、ちょっとコロナ禍ということで、オールオンラインの授業に切り替えていますので、そこがいいですよね。
もう天候に左右されず、飛行機飛ぶのか?そうなのか?みたいなことを気にせず、交通情報に釘付けにならずに落ち着いてできるというのがありがたいなと思いましたね。
おかげさまで、また今期も満席でスタートいたしまして、またね、なかなか、うち性格診断もするので、結構初回からそれぞれどういう人かっていうのが私としては分かっていたりするんですけど、
なかなかこれもね、いろんな性格の方が集まって、今回もちょっと面白い機になりそうだなというところでワクワクしてるんですけれども、
そんなお話もね、またお用意していきたいんですが、今日は昨日の続きということで、ここさえ変えれば去年の秋服も今年らしく見えるパート2ということでですね、
今回は、前回はね、足元ということで足元だけ変えて去年の服を引っ張り出して着ても足元さえ変えれば今年っぽく見えるよと、何も全身変えなくていいんだよということで、
昨日はね、スクエア2のお話をしていきましたが、今日はね、もう一つ、ちょっとね、今年らしく見せるワンアイテム、もう一点だけ変えていただければ今年らしく見えるというところでワンアイテムをご紹介していきたいと思います。
はい、ということでスタートですっていう前に音楽流しちゃったけど聞こえたのかな?今なんかすごい音小さくない?大丈夫かな?
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はい、ということで始まりました。84回目の配信でございます。おしゃれの呪い解くラジオでございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
よろしくお願いいたします。
ということで、まあだいぶね冷え込んできますよね。こう一雨ごとに秋になるんですかねということで、もう寒いということで秋服買い始めてる方も多いと思うんですけど、
雑誌のトレンド特集を見ても、全身変えないと今年っぽくならないような、去年の服そのまま着てたらいけないような気になってしまうじゃないですか。でも実際にはそんなことないんだよということで、
今年らしく見せるツボを抑えていただきたい連続企画2回目。と言っても今日は最終回なんですけど、昨日はスクエアツー、そして今日ご紹介するアイテムはデニムに限らないかな。
デニムがメインなんですけどパンツ全般、おズボン全般で、フレアの裾というのをぜひ一押ししていきたいと思うんですよね。
このパンツっていうのも、トレンドの推移が非常にわかりやすいアイテムでして、やっぱりトレンドが移り変わるときに一番形が変わりやすいアイテムの中の一つではあるんですね。
パンツのどこをチェックしなきゃいけないかというと、2箇所大きくあります。1箇所はウエストの高さ、腰が深いか浅いかですね。
なので、履いたときに履き口が腰の上の方に来るのか、それとも腰骨あたりの低い位置に来るのかっていうところも大事なんですが、もう一点あって裾の形、裾に限らないんですけどね。
このパンツの足を入れる部分の形が、先に向かって裾に向かってそぼまっていくテーパードと呼ばれるものが主流なのか、全体的にスキニーなのか、全体的にワイドなのか、そして今日ご紹介するフレア、下に向かって広がっていくのか。
この2点が大きく注目してほしいポイントなんですが、今年はまず先にウエスト位置よりも裾の形が変わってきましたということで、フレアが裾に向かって広がっていく形が、今後グワッと流行していくだろう、主流になっていくだろうという今年が切り替え時期節目にあたっています。
特にデニムにおいてはこの変化が早く現れるということで、プラスデニムってかなり幅広い人にとって定番アイテムだと思うんですよね。
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1本は持っておきたいアイテムだと思うので、1本は持っておきたいし、いろんなものに合わせられるし、活用頻度、履く頻度も多いアイテムだと思いますので、まずそこから取り入れていただくというのが一番いいと思うんですよ。
なので、フレアデニム。デニムに限らずパンツ全般今後フレアになっていくと思うんですけども、まずフレアデニムっていうのをお勧めしていきたいということなんですよ。
フレアデニムってね、久々なんですよ。パンツ、しばらくワイドパンツっていうね、全体的にずっとおんと太いパンツがしばらくメインになっておりまして、
で、ここ最近ちょっとテーパードっていって裾に向かってつぼまっていく形が結構増えてきていての今期フレアデニムかなり着ています。
で、フレアデニムと同時にいち早くレギンス的なもの、リブレギンスみたいなもの、ニットパンツみたいなものですね、伸び縮みするね、
ああいうパンツは結構ね、レギンスって言うと従来足にピタッと沿うものが多かったんですけど、裾に向かって広がっていく形が結構夏ぐらいから出始めていて、
で、フレアデニム今年ね、すごく秋になっていよいよ本格的になってきたなということで、
古着屋さんなんかでもリーバイスで言うとね、517っていう型番ですね、がフレアに当たるんですけども、その辺の品揃えがかなり増えてきてますし、新品でもね、フレアデニムすごく増えてきてます。
で、まだ今流行の移り変わり時期なので、まだ全体的にそんなにピッタリじゃなくって少し裾が広がっているものが主流なんですけども、
今後どんどんどんどんこれが、ももから膝ぐらいまではピタッとして、裾だけがふわっと広がっていく、本格的なデニムにどんどん変わっていくだろうということなんですよ。
そうなると、今度はその裾の変化に少し遅れて進んでいくのがウエスト位置の変化で、ウエストは今かなり高い位置が主流です。
今売っているのは結構ハイウエスト、履き口がお腹、おへそあたりかもう少し上ぐらいまでくるような、また髪の深いものでかつフレアっていうのが今多いんですけど、これがだんだん来年再来年と経つにつれて、どんどんローライズになっていくっていう。
これはもうね、流行を繰り返していきますので、そうなっていくということなんです。
そうするとどうなるかっていうと、まず足元に結構裾幅が広くなるボリュームが出るので、それを支えるように厚底の靴なんかも今後増えていくと思いますので、そういう覚悟をしておくというか心の準備をしておくのもいいんですけども、
とにかくこれまで裾の狭まっていくパンツとかを合わせていたところをフレアデニムに変えていただくだけ、フレアパンツに変えていただくだけでグーッとバランスが今年らしくなる。
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まだねトップスはこれまで主流だったような、多分みなさんずるっとしたね、ちょっとオーバーシルエットのずるっとしたニットとかTシャツとかスウェットとかシャツとか結構大きめのものが多いと思うんです。
まだトップスはそのままで大丈夫ですので足元だけ徐々にワイドパンツからフレアパンツに変えていただけるといい感じでリリックできますね、次のトレンドに。なのでぜひフレアデニム注目していただきたい。
そしてこの流行の変化をいち早く察知しておくと何がいいかっていうのは特にこれパンツに入れることなんですけど、ボディメイクですよ。ボディメイクね。
次回を込めて申し上げますが、ここ数年ゆるっとしたシルエット多かったじゃないですか。なのでボディラインがたるんでいる。ここにカツを入れなければ3年後4年後泣きます。
私だけかもしれないですけどね。最近ねダイバーシティもらえてますし、細いだけが美しさじゃないということで全然ぽっちゃりさんでも楽しめるお洒落たくさんあると思うんですけど、ここはやっぱり自分がどうありたいかっていうところもあるので、どんどんシルエットがタイトになっていきます。
これを皮切りに、今年を皮切りに。なのでタイトな服装はやはりそれなりにボディラインも引き締めて臨みたいというですね、そういうこうありたいという理想像をお持ちの皆様におかれましては、ぜひ今のうちからちょっとボディメイクに入られるとよろしいかと。
私はどちらかというとですね、洋服命でございますので、タイトなものはタイトに楽しみたいなと思う立ちでございまして、なので今年あたりからね結構コロナで緩んじゃったっていうのもあるので、結構ボディメイクには本腰を入り始めておりまして、3、4年後に来るであろうスキニーブーム前世に向けて、もうアラフォになりますと即座の対応ができませんのでね。
今から数年単位でボディメイク考えておりますので、ぜひその辺も参考にしていただけると嬉しいです。ということで、2回にわたってここさえ変えれば今年らしく見えるというポイントをお届けしてまいりました。
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