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はい、83回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
うちのサロンは、いろいろ最近ウェブ配信なんかもあるんですけど、もともと結構デジタルが好きで、それ専門のスタッフとかもいるので、結構いろいろデジタル機材を揃えていて、数年に1回ぐらい機材の入れ替え時期みたいなのがあるんですよね。新商品が出たりとか。
あとは、今は特にコロナ禍でますますオンラインでの対応がね、今後も続いていきそうということで、それも踏まえていろんな機材の見直ししてるんですけど、今日ね、実はマイクがいつもと違うの。
わかります?もうね、こんなの自己満足の世界なのかなと思うんですけどね。多分ね、ちょっと音質良くなってるんじゃないかななんて思うんですよね。
ぜひ、音が変わったと感じた方はどう変わったかお便りください。
マシュマロとかラジオトークのアプリの機能でお便りを送るってあるんですけど、あちらは別に何も、ここ数日、非常に他の方の参考にもなるようなご質問をたくさんお寄せいただいてるんですけど、本当にたわいもない感想でもいいので、ぜひ送ってください。
そういうのも、もう一方で私の非常にやりがいになりますので、音どう変わったか。変わってなかったら変わってないよっていうのでもいいので、ぜひ教えてください。
でね、ここ4回ぐらい連続でちょっとお悩み回答祭りということでお届けしてきたんですけども、結構冷え込んできたじゃないですか。いよいよね、秋冬本格的に到来ということで、ちょっと今日はね、まだお悩み少し残ってるんですけども、
一回ちょっと回答祭りお休みして、その秋のトレンド的なお話をしたいんですけど、先日はね、あのパフスリーブという今年すごくよく見られるトレンドのデザインについてお話ししたんですけど、なんかトレンドの解説って言うとね、ちょっと何て言うんだろうな。
クラシックうんちゃらとか、結構大きい話が多いじゃないですか。なんかそれでもそのテイストトレンドの雰囲気をそのまま取り入れと思ったら、なんか全身替え替えなきゃいけないのかって途方にくれることないですか。
なので、あの今日はちょっとそういうねトレンドって言っても大きい方向性の話ではなく、本当にこうワンポイント、ピンポイントでここを変えたら即手持ちの服でもすごい今年らしく見えるツボ。
ツボを抑えることが何事も大事なんですけど、ファッションにもツボっていうのがあって、ここを変えるだけで去年と同じ服でもなんか今年らしく見えるよっていうツボがここ1ヶ月ぐらいね、お買い物同行回っていて見えてきたので、ここを変えるだけで何故か手持ちの服が今年らしく見えるツボ。これね2つお伝えしていきたいと思います。それではスタートです。
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はい、ということで始まりました。オシャレの呪いを解くラジオ。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールオシャレの呪いをバッサバッサと解いていきます。服装心理学をベースにオシャレをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願い致します。
BGM流してるんですよ。なんでBGMちょっとちっちゃくなってるかもしれないですね。みたいなことをぜひお便りとかで教えてください。なんかそんな懸念がしたので今ちょっとBGMの音量上げたんですけどね。なくてもいいんですけどねBGMね。一応オリジナルで作った音源なのでなるべく使っていくという感じで。
今日は今年らしく見えるワンポイント。ワンポイントで全身変えなくてもここだけっていう2点お伝えしていきたいんですけど。まず1点目は靴なんですけど。皆さんそろそろ秋物の靴1個ぐらい新しく新調してもいいかななんて思ってます?思ってたらぜひ参考にしてもらいたいんですけど。
つま先のデザイン。これがね久々にちょっと仕様が変わって。ここのところファッショントレンドって本当に一変倒ではないので何か1個が流行っても1年で廃れてしまうってことはないんですよ。どっちかというと大きい方向性、流れが変わるポイントっていうのを抑えることが大事で。
毎年毎年トレンドが変わったからそれにそれをかけていかなきゃっていうことではないのでね。そういう仕様で言うと今年靴のつま先の形の切り替え時期かなと今年がターニングポイントかなって思っていて、具体的にはスクエア2って呼ばれる四角いつま先の靴が非常に増えている。
これに変わるだけでやっぱり足元って大事なんですよね。全身で見たときに足元が足先がスクエア2のだけでなんか全体ねおしゃれに見えるんですよね。今年っぽく見える。
スクエア2ってここしばらくあんまり主流じゃなかったので、流行ってなかったです。平田クイートね。流行ってなくて、この間新刊の私の12月に出版する新刊の撮影でいろんなブランドから商品新作リリースさせてもらってここで撮影したんですけど、そこの靴のメーカーさんもおっしゃってたんですけど、やっぱり新作で靴をお借りしたんですけど、スクエア2四角いつま先のものがすごく多くて、
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ブーツなんかもね四角いつま先だったんですよ。四角いつま先でしかも円筒のヒールっていう、すごく両方ともヒールに関してもつま先に関してもすごく今年らしいロングブーツがあって、お話がかかったら、スクエア2で円筒調のヒールのブーツは初めて作りましたって。結構老舗なんですよ、メーカーさん。
確かになってスクエア2自体も結構数年ぶりに表舞台というかね主力商品に踊り出ているしということで、なのでこれはね持ってない方多いんじゃないかと思うんです。つま先のスクエア2ってまあそうは言ってもそんなにこう込み入った手間暇が作るのにかかるわけでもないので、スクエア2の中だけですごく値段が上がるかというと全然そんなことはないんですね。
スクエア2でお手頃商品もたくさんあるし、結構昔からおしゃれを楽しんでいらっしゃる方はもしかしたらここ数年履いてなかった、なんかちょっと古臭感出て履いてなかった靴の中につま先四角いものあるんじゃないですかね。
うちには結構ありましたよ。なのでそれをちょっとチェックして引っ張り出してみると、なんてこれはお年らしいんだということで使えることがわかるんじゃないかと思います。
スクエア2の合わせる上での注意点、コーディネートの注意点は基本的に綺麗めでもカジュアルでも合うので、服装がデニムとかTシャツとかゆるっとしたニットだったら合わせちゃいけないとか、スーツにはおかしい、ジャケットにはおかしいっていうことはないんですよ。
フォーマルとカジュアルでどっちに合うどっちに合わないっていうのはあんまりないんですね。ただやっぱりデザインとして曲線ではなく直線角のアイテムなのでお持ちのお洋服が曲線要素が多いと、例えば丸首とか花柄が多いとかね、あとはフリルとかリボンとかフレアスカートとか結構女性らしいデザインが多いよっていう方は
足元だけ角張ってしまうと足元だけ固く見えるのでそういった面では相性が悪く感じるかなと思います。なのでそういう洋服が多いなという心当たりがある方はスクエア2以外にもう一点四角い何かアイテムデザインを入れていただけると靴だけが浮かずに上手に曲線と角張ったもののミックスをすることができる。
で、やっぱりね全体的に曲線一辺等のコーディネートよりもスクエア2みたいにちょっと角張ったものを入れた方が今年らしくなるっていう効果もあるので、なんかね診断とかいろいろなイメコンを受けて曲線が似合うっていう根拠をベースにしっかり集めてこられた方でも、あの靴ともう一点ぐらいであれば全体の2割以下になるので、やっぱりね割合なんですよ。
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全体の8割くらいが自分の似合う要因で要素でまとめられていれば、あの決して似合うっていう印象から外れることはありません。逆に似合うで固めすぎた結果トレンドから外れてしまってせっかく似合うを知っているのに何故か似合うイコールオシャレにならないって悩んでいる方も多いので。
ですので、あのちょっとね四角、角張ったものを入れていただく。おすすめはね、鞄です。やっぱりバックと靴を揃えるとそれだけでもすごく統一感が全身に生まれる。多少ね洋服ガチャガチャでもバックと靴がね結構まとまっていれば割とね、七難隠せたりするので、あのおすすめはバックなんですけどね。それ以外でもちょっと四角い角張った形の柄が入っているとかでも結構なんですけども、そういうのをもう1個入れていただけると。
元々ね、角張ったデザインの洋服が多い、あの尖った襟のシャツをよく着るとかね、テーラルジャケットを着るとか、ストライプとかボーダーとか直線系の柄が好きみたいな方は特に気にせずどんどんスクエア2履いてみてください。足元変わるだけで結構変わるのでね、ぜひやってみていただければと思います。
ということで、ポイント2つをお伝えしたかったんですが、もう案の定スクエア2だけで喋りすぎましたので、次回は2つ目の今年らしく見えるワンポイントテクニックをお伝えしたいと思いますので、楽しみにしてください。
そしてですね、この番組では皆さんからのご質問とか感想なんかも結構ですのでお待ちしております。番組の概要欄に貼ってありますマシュマロのリンクから匿名で送りいただくか、もしくはラジオトークのアプリでも気軽に送ることができますので、ぜひそちらからも送ってみてください。
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