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2021-01-02 12:00

155.価値観のゆらぎがあった方が、メンタル的には強いのかも from Radiotalk

第20回目の配信を聞いて、「自分の自己肯定感の低さに気づいた!」というご感想メッセージを頂きました。あんまりがちがちに「こうあるべき」という価値観を固めない方がよいのかもね、というお話しです。
ご感想全文はこちら https://marshmallow-qa.com/messages/e1a5ff87-ff3f-4eb8-a5a3-7a28645a1618


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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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いやー、早いもので、もう1月2日ですよ。今年はね、1月3日が日曜日なので、もう参加日終わったらすぐ、ね、仕事始めっていう方多いんじゃないでしょうかね。うちもそうなんですけども、ね、もう月曜日から息子も保育園スタートしますし。
いやーもう、食べ過ぎたね、松梅市。まあでも3日までだから今年はね。まあまあまだ大丈夫ですよ。もう何とかなりますよね、っていう感じで。なんかでもね、全国じゃないかもしれないけど、また関東だけなのかな、首都圏だけなのかな。
なんかね、緊急事態宣言出そうな嫌なムードが漂ってきましたが、まあまあ、あの、おうちでできることをね、祝々と楽しんでいきましょうね、今年も実際ね。さあ今日はですね、あの、マシュマロから、あの、ご質問ではないんですけれども、えーと、過去の配信会の感想をお寄せいただいてますので、ちょっとそちらをまず読んでいきたいと思います。
リザさん、いつも楽しんで拝聴しております。私はファッション業界とは全く関係ない業界で会社員として働いている40代女性です。リザさんのラジオを聞き始めたきっかけは、ファッションに参考になれば、という感じでした。でも今ではリザさんの愚痴もゆるっと配信も全てを楽しみにしています。
今日はリザさんにありがとうございますを伝えたくてメッセージしました。自己肯定感についてお話しされていた20回目の配信を聞いて目から鱗でした。自分の心の持ち方について大切なメッセージをいただいたような気持ちになりました。
というのも、私はとても自己肯定感が低い、どころか全くないと言っても過言ではないことです。リザさんから見たらやばいですよね笑い。最近になって自己肯定感という言葉が世の中にあふれ始めて、自分の自己肯定感の低さに気づきました。
20回目の配信を聞いて納得。自己肯定感が低いという背景があるから失敗が怖い。上がり性。他人からどのように見られているか気になる。自信が持てない。これまでこのような短所を克服すべきく、努力あるのみと自分のことをいじめていたのでは?と自分のことがかわいそうに思いました。
もちろん努力も大事だし、努力によって培える自信もあるとは思います。でもキリがないんです。疲れちゃうし、自分が頑張る姿を見せることで、会社の後輩たちにも努力を強いているのではないか。失敗できる環境を作ってあげられていないのではないか。とも気づきました。
これはリーダーである私にとっては、とても致命的なことかも。でも皆さんのお話で気づけたんだから、とても感謝しています。私もこれから、まあいいか。いいじゃん。いいね。を口癖にしていきたいと思います。これからも配信を楽しみにしております。
ということで、ありがとうございます。ご感想をいただきました。40代私もそうですけどね。私は会社早く立ち上げちゃったのであれですけどね。同じ会社でずっと大きな会社でお勤めの方もそろそろ後輩ができ、リーダーとか役職に就かれている方が多い年代ですよね。
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そうすると、自分一人の問題ではなく、その自分の仕事の取り組み方がその会社、職場の雰囲気を作ってしまったり、その後輩たちの仕事のやり方にも多大な影響を及ぼしてしまったりということで、やっぱり若い頃以上に色々考えるべきことが増えてくるっていうのが40代以降なのかなと思うんですけどね。
まあでも何にせよですね。20回目は何かというとですね、タイトルはね、自己肯定感を上げるマジックワードはこれだというタイトルで、このご感想メッセージにも書いていただいたんですけど、
まあ、あの自己肯定感を上げるって言っても、そのなんていうのかな、巷に言われているような自分自身を持つっていうこととはちょっと実は違うんだよっていう話をしたんですね。
自分が自分は何でもできるんだみたいなふうに考えられるようになることが自己肯定感を上げることじゃなくて、むしろ失敗してもいいじゃんっていうか失敗するのが自分だしぐらいに思える。
その失敗しようが何しようがその自分という存在は揺るぎなく価値のあるものであると、その自分の行動アウトプットと自分の存在価値はある種関係がないというふうに割り切れることになる。割り切れるっていうのが自己肯定感の本質だよっていう話をして、
そのためにはマイカーっていう気持ち、私の口癖マイカーっていうね、この気持ちそのマイカーモードがね、マイカーが大事なんだよっていう話をしたのがこの回だったんですけどね。
もちろんねその向上心というのも大事なんですけど、そのマイカーっていうのを自分に言ってあげられることっていうのはすごい大事なんですよって話をしたんですけどね。
私毎回言ってるんですけど、こういうのっていくらお伝えしても響かない人もいるんですよ。やっぱり気づける準備ができているっていうのはその人自身の力なので、これはもう完全にね、この配信を聞いてくださって、気づけるところまでご感想を送ってくださった方は準備ができたってことですよね。
あくまで私のラジオはそのきっかけに過ぎなくってね。その準備っていうのはこれまでのこの方のね、この人生の蓄積があってこそだと思いますので、なんかそういうことも含めてね、あの後輩の方に伝えられるっていうのはすごく、後輩の方にとってもすごくいいことじゃないですかね。なんか深みが出るっていうのかな。
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はじめからさ、私みたいにさ、なんか謎の自己肯定感をもれもって出てきているような人に比べるとね、私は後から逆にその自己肯定感が低い人のことを学んだタイプなので、それに比べると非常に実感のこもったアドバイスとかもできるので、すごく後輩の方たち、いい先輩にいいリーダーにつけたなって思うんじゃないかななんて思いますけどね。
さあ、音楽を流さずもうすでに時間が半分ぐらい過ぎてしまいましたが、ちょっとここで音楽を流してみましょうか。スタートです。
なんて言いつつ、もう残り時間わずかなんですけど。
20回目の配信でも言ったかもしれないんですけど、
なんていうのかな、この、んーと、例えばね、その自己肯定感がないっていうことで言うと、あのこのね、感想を送ってくださった方のメッセージに書いてある通り、失敗が怖いなんていうこともね、よくその自分の良くない特徴としてあげる方いるんですけど、そもそもこの失敗を恐れる気持ちが本当に悪いのかっていう話ですよね。
あの失敗を恐れるとか、あとは自分のこのマイナス面に気がつくっていうのは、すごくそれ自体長所じゃないかっていうね、このパラドックスというかなんというかね、あの失敗を恐れるからこそ頑張って練習しようと思うわけで、
やっぱり私のような人間のね、ちょっとね、あまり良くないところは失敗があまり怖くないか故に、そのともすると練習しなくなるというか、あの鍛錬をね、怠るというね、こういうデメリットが出てくるわけですよ。
だからこう適度に、あのなんていうのかな、こう自分に挑戦を課してね、あのやっていかないとなかなかスキルが伸びないみたいなところもあるわけで、それが失敗が怖い人はちょっとしたチャレンジでもすごく真剣に取り組めるっていう意味ではやっぱりスキルが伸びやすいということもありますし、
あとは、あのうちのスタリストスクールでもよく言うんですけどね、そのマイナス面ばっかり目についちゃう人っていうのは、お客様のマイナス面にもすぐ気が付けるんですよね。で、そうすると、あ、お客様の着こなしのここを直せばガッと良くなるっていう都合がわかるってことなんですよ。
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その感覚、その花の聞き方っていうのは、そのパーソナルスタリスト、そのお客様のファッションを良くする仕事としてはすごくね、あの武器になるんですよね。だからこう何が良くて何が長所で何が短所なのかっていうのは本当にわかんないんですよ。
だから、自分が逆に言うと長所であるところが短所になったりもするし、こういうのって簡単にひっくり返ってしまうものだと思うんですよね。だから、あの自己肯定感っていうのはある意味、そういうふうに物事を決めつけないっていうことでもあるのかなっていう気がしていて、なんか柔軟に考えるというか、で、その自分の短所と思っていたとこが長所で、長所と思ったとこが短所かもみたいなことって、一回考え始めると一瞬自分の世界が揺らぐ感じがするのは確かなんですよね。
これを直した方がいいって必死に思ったことが直せなくても良くて、むしろ私はこれがあるからって緩どころにしたところがマイナスに働くこともあるなって考えだしたら、結構揺らいじゃうんだけど、でもなんというかそういう揺らぎがあった方が人間強いんじゃないかなっていう気がするんですよ。
揺らがずにピチッと張り詰めてる方が、降りた時に怖いっていうかねパキッと行っちゃうというか、だからなんとなくこう揺らいら揺らいらしてるような生き方の方がいいのかななんてそういうしなやかさを持っていったらいいんじゃないかなと思って、特に4スタイルパーソナルスタイルスクールで企業に向かって頑張ってる生徒たちにはそれを教えるようにしてて、
彼ら彼女たちの価値観を根底から揺るがすようなことをしてやろうと思っていて、入学当初に必ず全員に性格検査を受けてもらって、その結果をお伝えしつつ、多分こう思って生きてきただろうなっていう価値観を揺らぐようなことをお話しするようにしてるんですけど、
やっぱりそういう価値観をいろいろ柔軟に考え方を変えられるっていうところもスタイリストの力量としてはすごい大事なことなんじゃないかなというふうに思ってますし、楽しく人生を生きる術なんじゃないかなという感じで思っております。
フォースタイルパーソナルスタイルのスクール、早速入学申し込みもいただいてるんですけれども、年末から第11期生の入学受付いよいよスタートしておりますので、入門講座に関しては入門講座だけ受けるってこともできるんですけども、
これに関してはファッションを仕事にしなくてもね、自分のファッションを見直す意味でも一度ファッションの基礎を学んでみたかったっていうね、そういう興味っていうところでも受けていただけるような講座になってますので、
ぜひぜひあんまり固く考えずに一回自分の価値観を見直してみようかなという感覚でもご入学いただければと思っております。
ご感想ありがとうございました。またお気軽にマシュマロからお寄せください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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